朝の8時半頃に関西国際空港へ到着。
出国時あれだけ右往左往してたのが嘘のようにスムーズな帰国です。
ドコモのサービスカウンターで海外用の携帯電話を返却し、ドルを円に両替。
機内で簡単な軽食を済ませてしまったので、そのまま地元北海道までフライト。
何事もなくあっさり到着。スムーズ過ぎて書くことが全然ないです(笑)。
あえて書くならやはり4月の北海道の寒さでしょうか。
こっちってこの時期でも普通に雪が残ってるんですよね。
ほんの半日くらい前はグアムにいてずっと半袖だったのに、
帰る時はばっちりコートを着込んでるんだからおかしなもんです(^_^;)
家に到着したはいいものの、平日の昼間なので誰もいやしない。
旅行から帰ってくるときは一抹の寂しさがあるもんですが、
これはまた別の意味で切ないものがありますね(笑)。
あ、こいつが出迎えてくれました。ありがとう。
でもお前はなぜそのポーズなのか。
いやいや、楽しい旅行でありました。今度はどこに行こうか。
お腹いっぱいでベッドに転がり、半分眠りかけて気が付いた。
明日帰国だってことに。
急いで荷物をまとめて、忘れ物無いかチェック。
なんといってもチェックアウトの時間が午前3時なので、
2時ちょいすぎくらいには起きてないと顔を洗う暇すらないのだ。
まぁ安いプランなので仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。
来る時は結構スカスカだったキャリーバッグも、帰る時にはギュウギュウ詰め。
コーンフレークやお菓子なんかをつぶさないように入れるだけで一苦労。
買ったそばから日本へ送っちゃうのがラクなのかもしんないけど、
グアムから日本への輸送費を考えるとなかなかそうもいかないもんなぁ。
↑旅行中お世話になった客室。
↑こちらはバスルーム。
最後にお世話になった客室をパチパチリ。
一人で泊まるには十分なお部屋でした。ありがとさんです。
最後にもう一度忘れ物がないかチェックして、就寝ー。
…
…
…
…起床～…。
早ぇーーーーーよ！まだ3時間くらいしか寝てないよ！
あーツライ、あーあーーツライ。でも時計はもう午前2時過ぎ。
寝てたいなーでも寝てたら遅くなるしなーと逡巡すること約30分。
だいたいさー、3時にホテルチェックアウトするのに、
飛行機の出発時間が午前6時ってどういうことだ。
どう計算しても時間ありあまると思うんだが。くそう。
ベッドで寝転がったままイヤイヤ着替え。俺は駄々っ子か。
寝転がったまま着替え完了。時計チェック。午前2時35分。
少し時間が空いたので、眠気を覚ますためにストレッチ。
長距離フライトで頭痛が起きやすいタイプなので、
ストレッチしとけば少しはラクになるはず。
後は軽く顔を洗ってホテルのフロントへ。
サクサク精算。おっと、ネット代が結構高いのね。
日本のホテルならネットの利用料は大抵タダなのになぁ。
この時点でちょうど午前3時。時間ピッタリ。エライぞ俺。
他の宿泊客も結構降りてきていて、みんな眠そうな顔してる。
そりゃそうだよなぁ。まだ朝3時だもんなぁ。
この辺から飛行機に乗るまでの記憶がちょっと曖昧。
確か空港内の免税店はこの時間帯から開いてたので、
ブランド品なんかはここで最後に買ってもいいかもね。
喫茶店でコーヒー飲んで、6時発の飛行機に乗るまで椅子でずっと寝っぱなしでした。
夢遊病患者のように飛行機に乗り込み、そのまま日本へ帰還～。
グアムに来た時と比べると、なんと感慨の無いことか(^_^;)
まるで惰性のように日本へと飛び立ってしまいました(笑)。
ペイレス を出て、バスでホテルに着く頃には既に真っ暗。
ついさっき夕陽を見てからまだ30分も経ってないんですが…
グアムは暗くなるのが早いですね。空気が綺麗なのもあるのかな。
↑ロイヤルオーキッドの前にて撮影。既に真っ暗です。
さて、もう滞在期間も残りわずかなので食事はホテル内で済ませることに。
今回宿泊先としてお世話になった『ロイヤルオーキッドホテル』には、
アメリカンリブの有名店『トニーローマ 』が入ってるんですね～。
オニオンリングとリブの評判がいいので、
旅行前から行きたいな～と思ってたお店のひとつです。
さっさと部屋で着替えてレッツラゴー。即到着（ホテルフロントのお向かいさんですから）。
「まぁ平日の夜だし、そんな混んでねーだろ」とたかをくくってたんですが、
…
…
…
めちゃめちゃ混んでますがな。
なにこの異様な人口密度。ありえねぇぇ。
いやいや、確かに人気のあるお店とは聞いてたんですが、ここまでとは。
5～6分ほど待たされてから席に通されました。うはー。びっくり。
ホテルのフロント周りなんか人の気配もないくらいだったのになぁ。
とりあえずアメリカンサイズ＝常識外れにでかいというのは既に体感済みなので、
今回は一番小さいサイズの『ベビーバックリブ』を頼むことにしました。
その他にも、
『ピニャ・カラーダ（ココナツミルクを使ったトロピカルカクテル）』
『オニオンリング』
を頼んでみることに。
ここのオニオンリングは美味しいらしいので楽しみです。
ちなみにビッグサイズのリブを頼むとこんなのが出てきます。
隣では日本人のおじさん連中がこれを頼んでたんですが、
見るなり全員が悲鳴＆引きつった笑い声をあげてました(笑)。
だってこれ（↓）ですから。こんなのが5人分も並んでるのを見たら、ねぇ。
どう考えても食えるわけがない(笑)。食べる前から敗北宣言でしょう。
↑これで一人分。もうね、アホかとバカかと（写真はクリックトラベルさん のものです）。
隣のおじさんたちのリアクションを楽しんでいると、カクテルが出されました。
お客さん多いはずなのにレスポンスいいなぁ。このくらいの混み具合は慣れっこなのかな。
↑ピニャ・カラーダ。飾られた傘が可愛いですね。
うん、なかなか美味しいです。
ただ、これから肉を食うことを考えると…ちょっと重たかったか…。
ココナツミルクは結構油が強いので、ジントニックとかビールの方が良かったかも。
でも味はバッチリ。期待できそうな感じです。
次に登場したのはオニオンリング。
オニオン・『リング』
オニオン・『リング』
オニオン・『リング』
↑ウソはいけません。ウソは。
あー、ワタクシの記憶が確かなら「ring」って英単語は「輪」って意味のはずですが。
リングの面影すら無いこのブロック状の物体は一体なんでしょうか。
誰がどう見ても「リング」ではないのに、何故か「オニオンリング」。
あーもう、だからでかすぎるってば。。。
高さが女の子のコブシ2つ分くらいあるじゃんかよ。
いやー、これがアメリカクオリティなんでしょうか。もう何もかもがデカイ。
こんなの全部食べたら絶対胃もたれするよー、成人病予備軍になっちゃうよー。
完食。
いやいやいや、これは美味いです。
ジャンクフードっぽいと言われれば確かにそうなんですが、
食感がザックザクになるように揚げられてていい感じ。
そしてめちゃくちゃ熱い！ナイフを入れるだけで熱気がグワッと。
食べ終わりまで熱いままだったので、かなり念入りに揚げてる気がしますね。
写真左上に見える、少し甘みのあるソースに付けて食べるんですが、
箸ならぬフォークが止まりませんでした。
もちろんお勧めなんですが、2人で1つ頼むくらいでちょうどいいかと(笑)。
ふー、この後に肉かと思うとなかなかクるものがありますね。
まぁそれでも一番小さいサイズなので、大丈夫でしょう。
↑このくらいでは驚かない自分がいる。
オッケーオッケー。このくらいなら余裕。
ベークドポテトが丸ごと1個＋ご飯もついてくるのは嬉しいなぁ。
ちなみにリブはアバラの肉なので、骨付きです。
実際に見える量より肉自体は少なめなので、
このサイズなら女性でも全然大丈夫。勿論美味しかったです。
（ちなみにソースは2種類から選べます）
完食。
まだイけるな～と思ったので、アイスを追加注文。
1.99ドルとかなり安かったです（260円くらい）。
なんか遠近法がおかしくなる大きさですが、こちらもサクッと完食。
いやー、満足満足。お腹満腹です。
ちなみにここは店員さんの対応もとても良くて好印象でした。さすが人気店。
グアムに来たらまた来たいな～。今度は別なメニューを頼んでみたいものです。
ちなみにお値段は32ドル前後（リブ、オニオンリング、カクテル、アイスの4品）でした。
1ドル130円で4,160円ですから、やっぱり結構な値段しますね。
でも十分満足できると思うので、グアムに行く際はぜひお試しあれといった感じでしょうか。
そのまま部屋に戻りベッドにバタンキュー。幸せだー。
残念ながらKマートでお目当てのシリアルが見つからなかったので、
ペイレススーパー（マイクロネシアモール併設）へ移動することに。
既に日が傾いてるので、少し急がないと真っ暗になっちゃうな。
↑少し日が落ち始めてます。Kマートを出た直後にトロリーバスから撮影。
バスでの移動中はめちゃくちゃ綺麗な夕焼けを見れました。
初日、2日目ももちろん夕焼けは出てたと思うんですが、
忙しなく動いていたのであんまりのんびり見れなかったもんなぁ。
この時はバスの移動に合わせて日が沈んでいってくれたので、
ゆっくりグアムの夕陽（そしてこの旅行最後の夕陽）を堪能。
海に沈む太陽を見るのなんか何年ぶりだろうか。
やっぱり心安らぐものがありますね～。
↑マイクロネシアモール手前の辺り。これもトロリーバスから撮影。
↑ペイレススーパーに到着。駐車場からパチリ。
もうペイレスは3回目ということもあって、商品の位置は把握済み(笑)。
さっさとお目当てのシリアル（バナナとナッツのシリアル）を購入し、
ブログ用（その時はブログを書く予定ありませんでしたが）の写真をパチパチパチリ。
素早くバス乗り場へと移動します。急げ急げー。
↑旅行初日のブログ にも掲載したペイレスの写真。
ちなみに買い物をしながらバスの時間も計っていたので、
なんとか沈む夕陽を最後まで見ることができました。
↑ギリギリ間に合いました。マイクロネシアモール発のバス車内から撮影。
あー、もうこれで思い残すことはありません。
3日間グアムを楽しんで、おまけに綺麗な夕陽まで見れたわけですから万々歳でしょう。
雨も降らず（スコールはありましたが）、曇り空もほとんど無し。
天候の安定しているグアムとはいえ、ちょっと出来すぎなくらいです。
これも日頃の行いがいいからでしょう。うん。そうに違いない。多分。恐らく。
…でも日頃の行いがいい奴はグアムに一人で来ねーよな＿|￣|○
とりあえず全身赤剥け状態になった体に鞭打って、なんとかホテルまで帰着。
部屋で無駄と知りつつ日焼け止めを塗り、さっさと昼食をとることに。
あまり遠くまで行くのは面倒くさいので、お隣のジャマイカン・グリルへ出発。
ここは初日に一度行ってる ので勝手知ったるもんです。
頼んだのはステーキセットとスプラッシュ（ミックスジュース）。
初日に頼んだメニューとの違いはメインディッシュだけですが、
個人的には初日のグリルドフィッシュよりこちらの方が美味しかったかな。
またグアムに来たら行きたいな～と思わせてくれるお店でした。満足満足。
お腹が満腹になったらぶらぶら歩いてみたくなったので、
欲望の赴くまま表に出て散歩してみることにしました。
背の高い建物の多いホテル街なんですが、
海が見えるので歩いてるだけで開放感がありますね～。
道路も広いので散歩してるだけで気持ちいいです。
癒しってこういうことなんだろーか。
↑むやみやたらに広い道路。
てくてく歩きながらふと地図を見てみると『Kマート 』がすぐそばにあるっぽい。
そういえばここはまだ行ってなかったなぁ…と思い、急遽進路を変更。
一路Kマートへ。
↑こんな感じに移動しました。実際はイパオビーチを２往復してますが。
ちなみにホテルからKマートまでの道は急な登り坂になっていて、結構疲れる。
暑い中ひーこら言いながら歩いているのが気の毒に見えたのか、
ランクル（？）の荷台に直乗りしてるあんちゃん達（黒人？チャモロ？）に声援を受けました。
親指ビシッと立てて「ヘイボーイ！」「ナイスファイト！（だったかな）」。
うるせーよコノヤロー応援なんかいらんから俺も乗せれ。
と言いたいとこですが怖いので無理。
というか明らかにボーイって年じゃない（27歳）んですが。
とりあえず親指はビシッと立て返しておきました。陽気だなぁ。
というわけで、Kマートに着いた頃には結構汗だく状態。
グアムは建物の中に入ると急に冷える（エアコン効きまくり）ので、
少し日陰で休んで汗を引かせてから店内へ。
…
うわー、なんだろう。小奇麗な感じ。
ペイレスが『ご近所のスーパー』といった感じなら、
Kマートは『大手スーパー（ジャスコとか）』って感じでしょうか。
布団やCD、ゲーム機なんかも売っていて、なかなか楽しいです。
ただちょっと値段が高い…どうも日本人向けの価格になっているような気がしますね。
生鮮食料品やお菓子はペイレス、その他の雑貨類はKマートで買うのがよろしいかと。
お客さんも日本人がほとんどなのでやっぱり安心感があるなぁ。
色々買いたいものはあった（ホテルで食べたシリアルとか）んですが、
探してみたものの見つからなかったので、結局ペイレスへ行くことにしました。
Kマートからペイレスのあるマイクロネシアモールは直行バスがあるので、
スパッと乗り込み次の目的地へ。まだまだ時間はあります。
最終日だし、遊び倒さなきゃもったいないもんね。
