総務省は、こどもの日に因んで、令和6年4月1日現在の子どもの数を発表しました。
男女別では、男子が718万人、女子が683万人と人口性比は105.0となっています。
なお、子どもの数の減少は昭和57年(1982年)から43年連続の減少、子どもの割合は昭和50年(1975年)から50年連続の減少とのことです。
また、子どもの割合は諸外国と比べると、低い状況となっています。
(昨年は最も子供の割合が低かったのですが、韓国の少子化は更に深刻な様で最も低い状況となりました。)
- 子供の割合(低い順)
- 韓国:11.2%
- 日本:11.3%
- イタリア:12.2%
- スペイン:13.5%
- ドイツ:14.0%(前年と変わらず)
因みに、厚生労働省が発表した人口動態統計速報に拠ると、2023年(R5年)の出生数は75万8,631人
- 2023年5月5日(金) 子どもの人口、42年連続減(最少更新)。≫
- 2022年5月5日(木) 子どもの人口、41年連続減(最少更新)。≫
- 2020年5月5日(火) 子どもの人口、39年連続減(最少更新)。≫
- 2019年5月5日(日) 子どもの人口、38年連続減(最少更新)。≫
- 2018年5月4日(金) 子どもの人口、37年連続減(最少更新)。≫
- 2017年5月4日(木) こどもの日に因んで、子どもの数を発表。≫
- 2016年5月4日(水) こどもの人口、35年連続減。≫
- 2015年5月4日(月) こどもの人口、34年連続減。≫
- 2014年5月4日(日) こどもの数、33年連続減少で過去最低!≫
- 2013年5月4日(土) 子ども人口、32年連続減少≫