急須の取っ手にも、形態が何種類かある
このように筒形のもの
円筒が閉じて、袋型のもの
(根元の薄茶色の筋は、割れを継いだ跡)
大さは、握りのい部分の外径が3.5~4cm程度、根元で2cm前後、長さ6cm前後
作り方は、
【轆轤整形、手びねり共に】
円筒の袋型の取っ手の成型
(イ)外径3,5cm」程度の円筒を作る
(ロ)上を絞る
(ハ)底をしっかり残して切る
円筒形の取っ手
(ニ)のように外径3.5cm帆dの円筒形として
(ロ)根元を絞り、必要なら、上を開き
(へ)底を少しでも良いので残して切る (底が全く無いと、成形した取っ手を轆轤から外すときなどに変形する)
注ぎ口が根元4~4.5cmで、口が1.5cm程度に絞るので、
次口は外径で1/3程度に絞る
取っ手は、外径4cmを2cmに絞るので1/2
注ぎ口に比べて、取っ手ははるかに作りやすい
轆轤整形でも手び練りでも、同じように作れる