【国道1号線徒歩の旅】Part465:新矢倉交差点[京滋BP起点] | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号上りは矢倉北交差点の先で二手に分かれ、

下りの高架線が右手を通過する中、

歩道のない右の本道は国道1号京滋バイパスと合流し、

歩道のある左の側道はそれ以外の道と交差します。

 

 

下り側からの抜け道(進入禁止)と交差する十字路に出たところで、

右手には同BPとの合流地点である新矢倉交差点が見えてきました。

 

 

 

同交差点は京滋バイパスの起点であり、

上り222か所目の信号設置がある交差点です。

 

 

同交差点の一帯は、矢倉1丁目から東に外れて

東矢倉1丁目に含まれます。

 

 

 

信号は上りの本道と京滋BPとの交差部分にのみ設置されており、

分離されたこちらの側道には信号がないため、

横木二丁目交差点(Part381)や

その1つ前の信号(交差点名表示なし)に続いて3か所目となる、

上り歩道との接点が無い交差点となります。

 

 

ただし、京滋BP側は歩道ごと新矢倉交差点に入ってきているため

本道側にはこれを渡す横断歩道が設けられており、

この先でこちらの歩道につながっているため、

歩行者も車両と同様にバイパスと合流できるようです。

(歩行者用の信号は本Part1枚目の写真で確認可能)

 

 

 

一方、上りとは逆に京滋バイパスとの分岐となる下りでは

衝突事故の恐れがないため、信号は設けられていません。

 

そのため、ここで上下間の信号の数には差異が生じています。

 

 

なお、上下線の信号数の差は、

大阪府枚方市の出口交差点(Part114)と

京都府京都市の終盤、五条バイパス起点付近の信号で

上りのみ信号が設けられていたため、ここまで上りが2か所多く、

ここでは下りのみの設置のため、

上りの方がまだ1か所多いということになります。

 

 

 

側道のこちらでは、先に進むと

もうひとつ信号のない十字路に出ます。

 

 

この十字路で右折すると一方通行路に入り、

京滋バイパス下を通って下り側へと抜けることができます。

 

 

さて、ここで矢倉1丁目の区間が矢倉地区と共に終了です。

ここからは、草津地区に入ります。

 

 

 

つづく