KATO 3013-3 ED76 0 後期形JR貨物更新車を81号機に仕上げます③完成編 | 鉄道模型なまけ日記

鉄道模型なまけ日記

鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

皆様こんにちは
てっきりKATOのED76の作業は完成編としてアップしていたものだと勝手に勘違いしていました…。
なので、中断したまま約2ヶ月ほど放置していたことになりますね。すみません…汗
側面から
だいぶ仕上がった姿です。側面をじっくり見ながらある箇所に違和感を感じ、気付いたこと。
今回のKATOも以前発売されたTOMIXも含めATS-DFの標記が貼り付けられる前の仕様なんですよね。
ED76 81 JR延岡駅にて
エンド側下部に[SF]とJR貨物銘板との間に[DF]標記があります。
銘板とDFインレタは手持ちがあるのですが、銘板の位置をずらしてインレタを再度貼り付けるのが面倒…。
これは見なかったことにします 笑。
台車部分の乗務員ステップに白で色差しを行うのですが、今回はいつものガンダムマーカーではなく、ゼブラのマッキーペイントマーカー(ホワイト)で行います。
仕上がりはこんな感じ
このペイントマーカーは少量ずつ塗れるので線が細く引け、失敗が少ないのがメリットです。
外しておいた手すりや解放テコを取り付けると全ての行程が終了しました。
さて、レールにのせてみましょう。
まずはライト。
ヘッドライトプリズム加工は停車時に効果があり、
実車のようにキラキラした感じを出せました。
ちなみにライトの光量ダウンはありません。
側面から
速度検出装置の加工は中間台車を賑やかにするだけではなく、ED76らしい装備だったのでずっと再現したかった作業の一つでした。
ED76 81 実車の側面
これを見るとKATOのED76の下回りの再現度の高さがあらためてわかります。
交流機らしい屋根上のランボード、遮断機、空気碍管等の色差しを実施。碍子の頭と土台はステンカラーで色差しを行いました。
銅線をグレーメタっぽく塗装して、ランボードを塗装したので元の模型の雰囲気は残っていませんが、かなりED76の屋根上に近い仕上がりになったかなと。
ED76 1018 市棚駅にて
だいぶ引っ張ってしまいましたが、KATO初のED76 JR貨物機が完成しました。
実車の方も春の改正後この81号機のみが基本番台最後の稼働車として活躍しています。
手持ちのTOMIX製ED76がもう1両あるので、そちらは83号機として製作する予定です。
ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。