KATO 3013-3 ED76 0 後期形JR貨物更新車を81号機に仕上げます② | 鉄道模型なまけ日記

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皆様こんにちは
今回で2回目を迎えるED76 81の作業ですが、実車の方は何とかダイヤ改正を乗り切った81号機。運用落ちした83号機のためにも最後の0番台として頑張ってもらえたらなと。

前回は屋根上の作業を終えたところで終了していました。今回は下回りの作業を中心に行っていきます。
まずはダイキャストからスカート部を取り外し、コック部分を切り落としたら0.5mmの穴を開けておきます。
久しぶりに使用するリカラー製の汎用エアホース(CM001)を用意しました。
穴開けした部分にそれぞれホースを差し込み位置決めを行い色差しを行います。
ボディを載せて確認
ホースが付くだけでも一気に顔の印象が変わります。
TOMIXには無かった速度検出装置の再現がされているKATO製の中間台車。せっかくなので極細の電線をピンバイスで穴開けしたセンサー部へ差し込み固定、色差しを行いました。
ED76の実車はこんな感じです
そしてプリズムを用意
先端1mmくらいでカット、今回はそのままカットした先端を少量の木工用ボンドでボディへ固定します。(ED76は各エンドでプリズムの大きさが違います)
プリズムを分離して装着した姿
結構キラキラしてクリア感が出てますね。
実はこの加工、前回仕上げたKATO製EF81 300番台(右側)で試していました。
左側はヨミレンズを装着したTOMIX製
運転席パーツを用意…。
唯一と言っていいかもしれませんが、KATO製(左)の残念な部分、TOMIX製(右)と比べると前面窓越しに見える運転台のモールドが無く寂しい感じです。
今回は特に色差しを行わずそのまま装着しました。
ボディを組んだらナンバープレート類を
81号機のナンバーと東芝のメーカーズプレートを切り出します。
EF81の時もでしたが、ナンバー類のフィッティングは凄くいい感じです。
続いて世田谷総合車輌センター製区名札標記インレタ(その1)を用意しました
門司機関区の「門」インレタを貼り付け
区名札が付くだけでボディサイドが締まってきます。

ということで今回の作業はこれで終了、次回は完成まで持ち込めるかなと。ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。