こんにちは。
やっと 昨日見ました。
WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ、王者の寺地拳四朗VSランキング1位の矢吹正道戦。
王者側の誤算は4ラウンドまでの採点って話ですが、、、
挑戦者フルマークでの支持ってのはどうかと思うんですが、私の感想では、点差は別にしても、まぁ、妥当な採点、、、矢吹選手が優勢だったと。
あとは、全般的にいつもと違ってパンチを貰ったあとの見栄えが良くなかったですね。
随所に良いパンチが当たりましたよ的な場面が。。。
判定になっていても押し切られたんではないかと感じました。
今日は、総合問題をやりたいと思います。
それでは、早速。
憲法
動物愛護や自然保護に強い関心を持つ裁判官A氏は、毛皮の採取を目的とした野生動物の乱獲を批判するため、休日に仲間と語らって派手なボディペインティングをした風体でデモ行進を行い、その写真をソーシャルメディアに掲載したところ、賛否両論の社会的反響を呼ぶことになった。事態を重く見た裁判所は、A氏に対する懲戒手続を開始した。
このニュースに関心を持ったBさんは、事件の今後の成り行きを予測するため情報収集を試みたところ、裁判官の懲戒手続一般についてインターネット上で次の出所不明の情報を発見した。これについて、法令や最高裁判所の判例に照らし、正誤判定をしてみましょう。
裁判官の身分保障を手続的に確保するため、罷免については国会に設置された弾劾裁判所が、懲戒については独立の懲戒委員会が決定を行う。
正解は?
×
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
行政法
自動車の運転免許に関する次の記述について、正誤判定をしてみましょう。
自動車の運転免許の交付事務を担当する都道府県公安委員会は合議制の機関であることから、免許の交付の権限は都道府県公安委員会の委員長ではなく、都道府県公安委員会が有する。
正解は?
○
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
行政不服審査法
次の文章は、X県知事により行われる、ある行政処分に付される教示である。これに関する次の記述について、正誤判定をしてみましょう。
(教示)
この処分に不服があるときは、この処分のあったことを知った日の翌日から起算して3か月以内にX県知事に審査請求をすることができます(処分のあった日の翌日から起算して1年を経過した場合は除きます。)。
また、この処分に対する取消訴訟については、[ a ]を被告として、この処分のあったことを知った日の翌日から起算して6か月以内に提起することができます(処分があったことを知った日の翌日から起算して1年を経過した場合は除きます。)。
ただし、処分のあったことを知った日の翌日から起算して3か月以内に審査請求をした場合には、処分の取消訴訟は、その審査請求に対する裁決の送達を受けた日の翌日から起算して6か月以内に提起しなければなりません(裁決のあった日の翌日から起算 して1年を経過した場合は除きます。)。
この教示を怠っても、当該処分がそれを理由として取り消されることはない。
正解は?
○
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
民法1
Aは、甲不動産をその占有者Bから購入し引渡しを受けていたが、実は甲不動産はC所有の不動産であった。BおよびAの占有の態様および期間に関する次の場合について、民法の規定及び判例に照らし、Aが、自己の占有、または自己の占有にBの占有を併せた占有を主張して甲不動産を時効取得できるかどうかを正誤判定してみましょう。
Bが悪意で5年間、Aが善意無過失で10年間
正解は?
○ 時効取得できる。
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
民法2
共同事業を営むAとBは、Cから事業資金の融資を受けるに際して、共に弁済期を1年後としてCに対し連帯して1,000万円の貸金債務(以下「本件貸金債務」という。)を負担した(負担部分は2分の1ずつとする。)。この事実を前提とする次の記述について、民法の規定及び判例に照らし、正誤判定をしてみましょう。
本件貸金債務につき、融資を受けるに際してAが法律行為の目的及び取引上の社会通念に照らして重要な錯誤に陥っており、錯誤に基づく取消しを主張してこれが認められた場合であっても、これによってBが債務を免れることはない。
正解は?
○
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
商法・会社法
株式会社の取締役の報酬等に関する次の記述について、会社法の規定に照らし、正誤判定をしてみましょう。
取締役の報酬等は、当該株式会社の分配可能額の中から剰余金の処分として支給され、分配可能額がない場合には、報酬等を支給することはできない。
正解は?
×
参照
(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。
ボクシングの採点基準は、
(1)有効なクリーンヒット
(2)積極的な攻撃姿勢
(3)ディフェンス技術
(4)リングジェネラルシップ
それと大切なのが、「10ポイント・マストシステム」。
採点を10-10にはせず、10-9としてラウンドごとに優劣を付けるシステム。
前半4ラウンドは、王者が(2)ジャブで小突き、挑戦者が(1)大ぶりのパンチをヒットし、王者の顔を仰け反らせる。
有効打が重視されるって考えれば、挑戦者。
(3)についてもガードを固めた挑戦者がポイントを奪ってもおかしい内容ではなかった。
(4)は、試合のペース、戦術面、、、これは、イーブン。
こう分析したんですが、最初にも書いたんですが、
ジャブの王者にクリーンヒットの挑戦者。
挑戦者の一発にバランスを崩したり、とにかく、見栄えが悪かった。
前半4ラウンド、特におかしいと思うジャッジではなかったと思う。
今日も最後まで有難うございました。
今日のところはここまでです。
んでまずまた。
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