作詞/作曲: 鷲崎健
編曲: 学園祭学園/大原大輝

 

いつだって何処かから 何か焼ける匂い
遮るもののない ソラに煙が溶けてく

友達と飛び込んで 笑う川の飛沫
濡れた服のままで 何度もふざけ合ったりして

走って走って走って走って
夢の隠れてる場所探して
転んで笑って歌って大声で叫んで
不安な気持ち誰にも見られないよう

※公民館に夜中みんなで集まって語り合ったね
あリえない未来のこととか口だけの家出の相談とか
Calling Out 名前のない 感情が大声になる
忘れてしまうのだろうか こんな小さなドキドキたちも全部※

玄関に誰かが置いて行くベジタブル
月明かりの下を二人歩いた畦道
都会に憧れて買ったティーン雑誌
やっと手にした靴は
だけど履く場所が無くて

焦って焦って焦って焦って
ここで全部終わってしまいそで
ここにあるもの全部好きで嫌いで
自分のことが分かんなくなってしまって

公民館のカラオケ会 ヒット曲歌いあったね
永遠とか愛とか夢とか 本当の意味なんて知らないまま
Calling Out みんなで一緒に 叫んだサビのメッセージ
忘れてしまうのだろうか みんなで見た 今日の空の色も全部

走って走って走って走って
走って走って走って走って

(※くり返し)

作詞・曲: 鷲崎健

編曲: 杉浦"ラフィン"誠一郎

 

よお若いのそこどきな

なに笑ってんだこっちみんな

そうさ俺らあの有名な

ミドルSSK様のお通りだ

 

年季が違うぜSSK

何十年もののSSK

映画すぐ真似してSSK

うっかり骨折SSK

我々の名前はミドルSSK

 

へい嬢ちゃん触んじゃねえぜ

すぐに好きになっちまうからな

むしろ触るってことは さては

このSSK様に惚れてんな?

 

急に筋トレだSSK

寝てない自慢だSSK

自転車に名前つけるSSK

わざとアンニュイな顔するSSK

我々の名前はミドルSSK

 

知識も経験もないお前らとは違って

なんだかんだあって色んな全部知って

それでも胸に

 

純粋とか真っ直ぐとかそういうこっちゃないぜ

経験値が身体に蓄積されない

1の2でうっかりやられちゃうぜ

 

格好つけて誤魔化して

全部バレて裏目に出て

平気なふりして夜泣いて

俺のSSKは今日も良好だ

 

ビンテージもののSSK

将来が不安だSSK

ボタンすぐ押しちゃうSSK

取り扱い注意SSK

 

ハイリスクなちょい足しSSK

エロいワードを検索SSK

興味無いふりしてSSK

横目でチラチラSSK

 

筆記体格好いい!SSK

エアギターで興奮SSK

白線の上歩くSSK

つけられてる設定SSK

 

我々の名前はミドルSSK

 

 

 

 

 

 

 

作詞・曲: 鷲崎健

編曲: 杉浦"ラフィン"誠一郎

 

隣に君がいるだけ それだけで授業楽しくなる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけでハイな気分になる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで鼓動が速くなる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで血潮が湧いてくる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

焼きたてのパンのような 丸まった猫のような

風受ける船のような 祈りのような

 

隣に君がいるとき そっちの耳がデカくなる

反対側の世界は 消えてしまう

 

ララララララララ

 

隣に君がいるだけ それだけで今日がいとしくなる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけでなんか切なくなる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで今がリアルになる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで空が青くなる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

消えかけの虹のような 洗い立てのシャツのような

真夜中の焚き火のような 希望のような

 

君がこっちを見てると からだが半分硬くなる

変なバランスで筋肉ついてしまう

 

ララララララララ

 

隣に君がいるだけ それだけで何かが満ちてくる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで波乱の日々になる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで急に涙が出る

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

隣に君がいるだけ それだけで嘘が本当になる

隣に君がいるだけ それだけなのに

 

それだけなのに 話したことも無いのに

 

 

 

 

 

 

 

作詞・曲: 鷲崎健

編曲: 杉浦"ラフィン"誠一郎

 

もう良いかい まあだだよ

夢の隠れるところが見つからないよ

不定形で ぐにゃぐにゃで固まってない未来の理想像

 

そんなもん ないようなフリで

仲間と情熱を笑い飛ばして

部屋で一人 全部を裏切った気持ちで謝りたくて

 

全然 話したことなかった君が

不意に怒ったような顔で囁いた

ねえ誤魔化して嘘にしたって 自分にバレちゃうんだよ

驚いてる僕を指ではじいた

 

※鍵をかけた胸の密室に

仕舞い込んだ夢の断片を

何故だか君だけに見つかって

自供するよ白状するよ

 

僕だけの小さな名探偵

ルーペで僕の心を見る

手がかりになるのはいつだって

熱い胸の鼓動だろう※

 

透明な存在と 空に吐き出す

ブルースすらテンプレート

飛び出さぬよう 似た風に捻くれることを友情と呼んで

 

ローファイな 再現と

わかってて痛みすらもコピー&ペースト

無関心を 決め込んだ世界に無視をされてるようで

 

全然大丈夫って君は微笑む

小さい「好き」に自信が持てないだけ

ねえ誰だって不安抱えて夢を見ているんだよ

恥ずかしいって気持ちに魔法をかけよう

 

手の中に握った初期衝動

シリンダーに全部詰め込んで

呟いた言葉が銃声音

期待するよ 僕にかけるよ

 

現場に残されたメッセージ

君に向けた挑戦状だ

読み取ってくれよ名探偵

熱い胸の奥の謎

 

バラバラだって曖昧だって「それ」は生きてるんだよ

いないことにしてる間にどっか逃げちゃうよ

 

(※くり返し)

 

 

 

 

 

 

 

作詞・曲: 鷲崎健

編曲: 杉浦"ラフィン"誠一郎

 

急にファッション目覚めてバンバンバイトして

たまったお金で結局焼き肉食って

服変えたくらいで モテるならいらねえって

振り出しに戻る

 

変わろうとすれば俺の中暴れ出す

本当に欲しいものなのか俺が俺に問う

内部深くダイブ もっと遠くジャンプ

夕暮れネガポジ並んで浮かんでる

 

太陽の光に怯えて逃げ込んで

暗がりが怖くて光探して

根拠のない自信と不安を両方のポッケに

ぐっと!ねじ!込む!

 

Everybody 思春期 keep always

今もまだ ぐるぐると回る night & day

大人になったって あの日と同じよう

Everybody きっと 8090

光闇フラフラとどっちか 寄っかかって

調子乗って落っこって

変わんないマイライフ 並んでる Twilight

 

自分が好きだから似た人が好き

でも自分が嫌いで似たやつ大嫌いで

同好の士いたって 違うとこ探して

ネガポジいつもサラウンドサウンド

 

友情とか愛とか斜めに馬鹿にして

ドラマの中での絆に泣いて

本当の自分がいるのなら返事して 胸に叫ぶ

 

Everybody 思春期 keep always

生まれ変わってまた戻って ウジウジ悩んで

大人になったって 大人になりたくて

Everybody そんじょそこらで

自分だけが不良品のようで パーツ返品交換も

メーカー在庫足んないって

変わんないマイライフ 並んでる Twilight

 

 

 

 

 

 

 

作詞・曲: 鷲崎健

編曲: 杉浦"ラフィン"誠一郎

 

「ハロー世界」応答はない

ほんじゃ本日も妄想の時間です

例えばいつもの交差点

美少女とぶつかってはじまって禁断の恋になって

組織を抜け出し二人どっかランナウェイ

 

連れてって どこだって 二人だけの地の果て

服脱いで 抱き合って アイラブユー囁いて

エドウッドばりの急展開 俺の脳内の強大なパラダイス

 

※思春期モンキーベイベー 右脳と左脳を高速ドライブ

思春期モンキーマジック 欲望のまま妄想ダイブ

俺ん中に住む猿が ウッキーウッキー Wake me up

 

思春期モンキーベイベー 嫌なあいつをぶん殴って

思春期モンキーマジック ダンクシュート華麗に決まって

都合の良い空想の暴走が止まらない※

 

さあそこで鯨の腹裂いて脱出!

とその瞬間に授業終了のチャイム

単独行動で弁当食らって6限終わるまで寝たふりして

命懸けでまた俺が地球を救う

 

気がついて 振り向いて 俺をみる 女子がいて

ひょっとして なんて思って 声かける? やっぱやめる?

あり得ないだろ 現実の急展開

俺の脳内の方がもっとパラダイス

 

思春期モンキーベイベー 右脳と左脳を高速ドライブ

思春期モンキーマジック 欲望のまま妄想ダイブ

俺ん中に住む猿が okay dokey モンキーダンス

 

思春期モンキーベイベー 夢の中なら言えた文句

思春期モンキーマジック まさか言えるはずない love you

都合の良い空想の逃走が止まらない

 

帰り道偶然に君と会って 不器用なままちょっと話して

下手くそな俺の精一杯 君は優しく笑って聞いてくれる

 

目が覚めたら通勤の電車内

なんだ通りでうまくいったはずだな

てまず卒業したのは何年まえ

いつの間にやら歳をとったけど今でも

ジョンレノンばりにイマジンが止まらない

 

(※くり返し)

 

タイムスリップで過去を変えて

ロックバンド組んでMステ出て

早打ちで悪漢を倒して

さよならをキスで塞いで

思春期モンキーの暴走は止まらない

 

金持ちのジジイを救って

魔族の力目覚めて

小さくなったあの子と暮らして

女優が俺の部屋逃げ込んで

思春期モンキーは今日もやっぱ止まらない

 

 

 

 

 

 

 

 
 

作詞・曲: RAM RIDER

編曲: RAM RIDER / KOICHIRO IROKAWA

 

あの日の教室で 寝たふりしながらみてた

誰にも話せない妄想を 焦燥を 叶うはずのない夢を

 

小さなヘッドフォンで その脆い扉 を閉じた

ぐるぐると廻る 視線から 声から 退屈な一日から

 

いつも探してた そこへたどり着く道を

どこにも見つからない きっとここじゃないどこかに

眠るまで続く狂騒と 終わらない歌を求めて

 

Half of 1000

 

夜空に飛び交う 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

少しでも手が届きますように Just Half of 1000

 

誰もが夢見た 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

いつしかこの手で描けるように

 

Just Half of 1000 dreams

 

長い道のりを ゆるりゆるりらと歩く

目指した光は 今でも はるかに 霞むほどずっと遠くに

 

小さなこの旅は まだまだ終わりがみえない

気付けば隣を いろんな人が歩いてる

 

夜空に飛び交う 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

この声が誰かに届くように

 

Just Half of 1000

 

誰もが夢見た 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

あの頃の僕たちは信じるかな?

 

Just Half of 1000 dreams

 

あの夏 僕たちは夢のすべてを詰め込んで

大きな大きな花火を夜空に打ち上げた

涙など流すわけもなく ただ笑い声に包まれて

はじけた明かりが その顔を照らしだすように

 

Half of 1000

 

夜空に飛び交う 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

あの日の少年に そっと降り注ぐ

 

Just Half of 1000

 

誰もが夢見た 幾千のSOUNDS 幾千のSTARS

打ち上げた花火が また誰かの 星になるように

作詞: 伊福部崇

作曲: 熊本哲也

 

喋りたいことがあるんだ

聴いていたい声がある

 

このグースネックの ゼンハイザーだけで

僕のウキウキも イライラも 届けよう

 

伝えたい ことはない

ただ聴いて 欲しいだけ

 

喋りたいことがある くだらない話だけど

聴いても損するだけ かもしれないけど

こんなに大きな声で 話すことじゃないけれど

誰かがバカにしてて くれたら嬉しいよ

 

落ち込んでないけど 楽しくもない日は

ため息が溶けて 部屋の粒子になる

 

何もする ことはない

なんとなく 耳元へ

 

聴いていたい声がある 熱い想いじゃないけれど

同じ空気すってる 勘違いだけど

君の言葉 満ちてる バカみたい話だけど

この部屋中 優しく 包んでいるんだ

 

ノイズが世界を modulateしても

声が届くから 変わらないtuning

 

喋りたいことがある 聴いていたい声があるよ

周波数が 奏でてる 僕らのメロディ

ある小さな町でロックマニアの老人が死んだ

遺族は彼の趣味をちっとも理解しなかった

膨大な資料は二束三文で売りに出されて

ロックTシャツは貧しい国へと送られる

 

Tシャツを積んだ船は行く けれど嵐が襲いかかる

船長の判断でいくつかのコンテナが捨てられていく

貧しい国の子どもたちに届くことも叶わない

ロックTシャツは知らない海へと沈んでいく

 

ラララ…

 

ある寝苦しい夜 俺は外をふらついていた

すると海の方から美しい歌声が聞こえてくる

岩陰に隠れ 声のする方を覗くとそこには

伝説の中の人魚が月に照らされていた

 

長く伸びた黒髪 青く宝石のような瞳

そしておへそ辺りから徐々に魚のしっぽになっていく

絵本や伝説と違うのはたった一つだけ

彼女は何故かレッド・ツェッペリンのTシャツを着てた

 

いつの間にか彼女は海へ潜っていっちまった

翌日 町中を回って同じシャツを探す

けれど小さな町にはチェーン店とかしまむらの他にはなく

血眼になって探すも得たのは変な噂だけ

 

結局ここらで一番ダサいロックバーの壁に

飾ってたやつを結構な金で譲ってもらった

 

何日か経ったある夜 ついに彼女はやってきた

急に現れた俺に驚き 逃げようとしたが

同じTシャツに気づいた彼女は俺を見つめて

これが何なのか教えてくれと目で訴えてくる

 

プレイヤーを取り出して彼女にスピーカーを向ける

波音を打ち消すように歌う ロバート・プラント

 

それから毎晩二人は 砂浜の上でロックンロールを

言葉もわからないけれど 胸いっぱいの愛を


 

仲間の人魚たちも徐々にこの浜辺にやってくる

ロックの歴史を並べたようなTシャツを身にまとい

ヤードバーズやクイーン、パープル、グレイトフル・デッド

着ているバンドの曲を覚えては各々歌い出す

 

この世のものとは思えないほどの美しい歌声

地上の天使たちが歌うハードロックのメドレー

いつしか町の若い男たちも次々やってきて

ロックンロール・マーメイドたちに合わせて踊りだす

 

人魚と若者しか知らない真夜中のロックフェス

俺とツェッペリンは岩陰に隠れ キスをする

 

けれども平和な時間は長くは続かなかった

人魚の王はかつて人間に仲間を殺されていた

突然別れを告げるロック名盤と魚たち

悲しみの中最後のパーティーが緩やかに始まる

 

ラララ…

 

狂騒の中 俺とツェッペリンは逃げる準備をする

小さなボートで遠いどこかへ二人脱出しよう

しかし人魚たちを化け物と呼ぶ 町の老人がやってきて

歌う人魚の胸の名盤に銃口を向ける

 

ロックンロールと悲鳴轟く銃声の中

言葉を知らない人魚は祈るよう歌い続けた

 

知らせを聞いて怒りに身を震わせる人魚の王

穏やかな海は一瞬にして悪魔の顔に変わる

ビルのような高波が人間たちに襲いかかり

老人たちも若者も次々飲み込んでいく

 

急いでボートに乗り込む俺とツェッペリン

しかし誰かの放った銃弾が俺の胸に突き刺さる

 

泣き叫ぶツェッペリン 真っ赤に染まる船内

何度もキスをして俺のそばから離れようとしない

人魚の王は彼女を無理やり連れて行こうとする

薄れていく意識の中 俺は思わず笑っちまった

 

だって人魚の王が着てたのはキング・クリムゾンの

「ポセイドンのめざめ」のTシャツだった

 

それから毎晩二人は 砂浜の上でロックンロールを

言葉もわからないけれど 胸いっぱいの愛を

 

 

船乗りたちの噂では夜中に海の向こうから

美しい声で「天国への階段」が聞こえるという

船乗りよ、行ってはならない だってその階段には

俺が座って彼女が来るのを待っているのだから

 

絵本や伝説と違うのはたった一つだけ

その人魚はなぜかレッド・ツェッペリンのTシャツを着てる

 

 

それから毎晩二人は 砂浜の上でロックンロールを

言葉もわからないけれど 胸いっぱいの愛を

Welcome to 暴力と愉快のワンダーランド

最悪が空から降ってくる Back Door Blues

Clap your hands! Say Oh Yeah! 俺らグルグル回ってる

踊り続けよう それぞれの Beautiful のまんま

 

災厄ごときが俺を跪かそうだなんて

じゃ、有名な漫画からお借りします

「おこがましいとは思わんかね?」

 

※音楽は鳴り止まない 鳥は飛ぶのをやめない

頭上のピースマークは降ろさないぜ ほら全部 gonna be alright

伝説はまだ終わらない 時間は進むのをやめない

お前を抱きしめて離さないぜ 俺は毎日を笑わせる※

 

?? ?? 銃口を向けられ

?? ?? ?? 

?? 一晩中 ??

?? 撒き散らす 汗とコンフュージョン

 

根拠もない逆転ゴール なんて信じても無駄なんて

じゃ、有名な漫画からちょい拝借

「愚問だぜ、天才ですから」

 

(※くり返し)

 

じゃ、有名な漫画になりきって

「」

 

(※くり返し)

 

頭上のピースマークは降ろさないぜ ほら全部 gonna be alright

お前を抱きしめて離さないぜ 俺は毎日を笑わせる