2話から俄然面白くなってきました。
初回は、どうしても設定紹介などが入るので
30分番組ですし、内容を網羅できないのでしょう。
2話から、人物ドラマが始まったのですが、
素敵です。

映画のような作りで、
事実を伝えるだけではなく、
その空気感を伝えてくれる。

2話では、ゲストが藤原竜也さんで、
IT企業で億を超える年収の同級生が現れる。
そこまでの話で、当然そいつは嫌な奴に決まっているんだけど、
現れた藤原竜也さんは、
見るからにIT企業の社長のくせにめちゃくちゃいい奴。
そしてそのことを受け止めるオダギリジョーさんが、もう最高です。

3話には、いじめていたらしい女子の同級生の話。
その人は、彼らの前には現れないのだけれど、
最低限のシーンで、白血病だけど家族に看取られて幸せな生活を持っていたであろう彼女が描かれる。
そう、最小限で、
必要なことを伝え、
あとは、観客に感じさせる。

単なるドラマではなく、映画的、
つまり芸術的な素敵な作品です。

基本的に一回完結ドラマの形をとっているので、
これから見ても楽しめます。
一過性のテレビドラマではなく、
作品として残っていって貰いたい。
そんな素敵なドラマです。

〈素敵〉の連発になりました。
仕事柄、若い人たちと一緒に居る時間がたくさんある。
若い人たちと一緒にいると、ジェネレーションギャップなのか疲れることも多々あるが、
若いエネルギーをいつも戴いているような気もする。
今の若い人たちは、優しい人が多い。
若いころはもう少し尖っているものじゃないの?
って、表現者を目指すならば……と思うこともあるが、
優しい人たちと一緒にいるから助かることもたくさんある。
だって、若い人たちと一緒にいると疎外感も半端ないモノ……時々。

世の中、高齢化のせいか、
最近、色々な場で「若いからいいじゃない」みたいなことを言われることも多い。
つまり、年上の人たちのグループに入っていると「若い、若い」と言われる。
そうかぁ、私はまだ若いのかぁと再確認する。

東京に住んでいても高齢化の波を感じる。
駅の傍を歩いていて、
電車から何気なく駅の周辺を見ていて、
バス停などを見ていると特に
高齢者ばかりだなぁと感じる。
通勤時間や夜間はそういうことはないが、
平日の昼間にウロウロしていると、
東京も高齢者ばかりだ。

電車の中にシルバーシートというものが出来たのはいつからだろうか?
都バスに乗ると、半分より前はすべて優先席になっていて座れない。
バスの後部座席にいて何気なく見ていると、
優先席に座っていたおばあさんが、乗ってきたおばあさんに席を譲ったりしている。
そのおばあさんと、あとから乗ってきたおばあさんの違いが、私にはよく分からない。
でも、優先席を譲らなければならないほど、高齢者がたくさんいる。
それを見ながら、
あの〈優先席〉に堂々と座る日はやってこないのかもしれないな~と思う。

私たち、高度経済成長期の子どもたちは、
昭和初期生まれの人たちのようには長生きできないだろうと思うからだ。

話は元に戻るが、
年配の人たちと一緒にいて「若いからいいわねぇ」と言われるのと、
若い人たちと一緒にいて、若い雰囲気を戴くのと、
一体どちらが、本当に元気を貰えているのだろうか?
どちらもそれほど悪くはない時間だけれど、
やっぱり同年代と一緒にいる時間が、
もっとも素直に、もっとも楽にいられる時間なのかもしれないな。
『下町ロケット』 2話からずーっと、涙涙で感動させていただいています。
人の心の熱さが伝わってくるとどうにも……
佃製作所の若手行員を演じる役者さんたちがとてもいい表情を見せてくれて、
涙……です。

人の心の温かさや熱さを伝えることが出来る
ドラマ(芝居)は素敵な媒体です。

さて、NHKでは『大地の子』を再放送中です。
私は、見逃したドラマなので、今回は全部見ようと思っています。
当時無名だった上川隆也さんが、主演して大変話題になったドラマ。

満蒙開拓団として満州に送られ
中国残留孤児となった日本人のドラマ
山崎豊子さん原作の、非常に内容のあるドラマです。

見ていて思うのです、
一瞬たりとも目が離せない。
しかし、そして長く感じさせないドラマ。

いつも見ているドラマの中には、
ご飯を食べながらは勿論、
そのうちご飯を作りながら見られてしまう内容の薄いドラマが半分。
テレビはそういったモノでもいいのかもしれないけれど、
ドラマと名がつく以上、やはり感動が伝わった方がいい。
1995年に放送された『大地の子』の再放送を見て、
それはそれは素晴らしいドラマだと感じる。

時代の流れとともに、
どんどん分かりやすく、どんどんテンポの速いものが作られていくようになって久しい。
しかし、本当にいいドラマは、内容だし、
1時間の中に無駄がない。
だから、目が離せない。

歴史の中の事実として見るべきとか
そういう難しいことを抜きにして、
重厚な感動を与えてくれるドラマとして
見逃さない方がいいドラマです。


税金高くないですか?
私の考えでは、高くても安心して暮らせるのならばいいと思います。
でも、今の日本人は(特に若い人ほど)税金をしっかり納めて行っても、
老後(今のように働くことが出来なくなってから)の保証はありません。
一つの手は、生活保護を受けることだけれど、
一応、それは最後の手段だし、
最低限の生活しか許されていないのが基本。

こんなに税金支払っても、死ぬまで安心して生きることが出来ないのは、
絶対におかしい!

ということで、今日は消費税の話。

消費税8%になって高い高いと日々思うのは私だけではないはず。
スーパーマーケットで買い物をする。
品物と値段を見ながら買い物してレジに行くと、
予定していた金額よりもはるかに高くなっていてびっくりする。
外税だからです。
5%の時は、内税の方が多かったのに、
8%になったら、外税が圧倒的に多くなった。
これは消費者のためではなく、販売店側の利益のためですよね。
内税にしたら、品物単価が高くなり、
消費者は、確実に籠に入れる商品の数を減らすからです。

1989年消費税が導入される前、
私は消費税には賛成の立場をとっていました。
所得税よりもごまかしがきかないと思ったからです。
お金がなければ買い物は出来ないのだから、
お金のある人ほど高価な買い物をして税金を多く支払う。
とても平等なシステムだと思っていたからです。
しかし、その後、消費税以外の税金があがり、
そのうえで、消費税導入、消費税増税になっていったので、
あらあらという感じでこんな厳しい状態になりました。

1990年ニューヨークに住んでいた時
ニューヨーク州の消費税は、8.5%でした。
今の日本とかなり近いので比較しやすいです。
8.5%を倍にすると、ほぼ、サービス料になるということで
とてもよく覚えているのです。
当時私は学生ビザでしたので、収入はありませんでした。
でもね、スーパーマーケットで買い物する分にはほとんどのモノに消費税は掛かっていなかったのです。
よく覚えているのが、
アイスクリームには消費税が掛かっているのに、
ヨーグルトにはかからないんだぁと感心した記憶があり、
普通の食品のすべてに税金はかかっていませんでした。
だから、かなり貧しい生活を強いられていた学生の私でも
消費税8.5%を高く感じることはなかったのです。

が、今は本当に高く感じます。
税金が上がっても我が家の収入は上がりませんから
当然昨年の4月からかなり出費を切り詰めました。
当然、総支出における食費の割合が上がるのですが(エンゲル係数ですね)
スーパーで買い物するたびに、8%ってなんて高いんだろうと感じます。
そう、毎日感じています。

今、公明党が、軽減税率どうのこうのと
まるでいいことのように語っていますが、
そのたびに、騙されるな!って思います。
消費税8%が当たり前でもなく、
軽減税率で米はなんとか、とか言ってる場合じゃないんです。
食べなければいけないものすべて(趣向品、菓子などを除く)の税金をなくさないと。
据え置きとかではなく、0%にしないと、
貧しい人が生活できなくなります。
今、日本の貧困率は16%
先進国で悪い方です。
国民の16%の人が貧困に苦しみ、
その中に、貧しい子供たちがたくさん含まれています。
成長期におなかいっぱい食べられなければいけないし、
彼らに希望に満ちた未来がなければ、
この国の未来にも希望はなくなります。

そもそも、消費税以外のところでも、ことごとく税金は取られているし、
保険料なども加えると、怖ろしいほどの金額が搾取されていく。
年金貰っても手取り額がどれほど減っていることやら。

さらに、消費税はもう一度見直さないと、日本の経済も危うくなります。
まず最初に財布の紐をしめる主婦層は勿論だけれど、
最近は、遊び盛りの若者たちも出費を抑えている。
そして8%きついですぅ。と言っている。
この声をもっと大きくしていかないと、
政府は、再来年10%に上げて、
この国の消費はさらに落ち込みます。

最初に言ったように、
働いている時代に多くの税金を納めて、
働けなくなった時に安心して生活できる社会を作る。
それはいい方法だなぁと最近の私は思っています。
でも、これはすぐには無理です。
多くのシステムを変えていかなければならないから。
とりあえず、今すべきことは、
消費税を5%まで下げること。
そして生活に必要な食品に関しては、0%にすること。

大切なことは、
消費税8%が当たり前なことになってしまわないこと。
公明党が軽減税率で8%とか5%に下げると言っていることを、
素晴らしい!ことと単純に思わないこと。

どんなことでも導入すれば、仕方がないと黙って従う国民性
そして時間が経てば忘れると、権力者たちは思っています。
決して忘れないこと、疑問を持ち続けること、自分の主張をし続けること。
心がけていかないと、
この国の将来はやばいなって思っています。
3日間の沖縄の仕事を終え、
昨日はかなり遅く東京に戻ることになっていた。
羽田空港到着予定が、23:00
家まで電車があるかどうかネットで調べ、
38分発の京急が最終電車になる人が結構いた。
荷物を機内に預けているので38分に乗れるかどうか?
でも飛行機はきっと予定時間よりも早く羽田に到着してくれることだろう~
そんな会話をしながら機上の人となる。

飛行機は行きも帰りも満席。
以前の飛行機の旅と比べると快適度はかなり落ちるが、
経済も落ちているのだから仕方がないだろう。

時間通りに搭乗口からスタートした飛行機は、
滑走路手前で停止する。
停止。
かなり長い。
そのうち機内放送が入る。
「滑走路渋滞のため、管制塔から出発のGOサインが出るのを待っています」
というコメント。
渋滞?
夜だし、那覇空港の作りに詳しくないので、よく分からないが。
どこに飛行機がいるんだろう?という状況。
普通、渋滞している時は、前の飛行機に続いて、だらだらと少しずつ進んでいくものだ。

結局、その場所で10分以上は停止していたと思う。
閉所恐怖症の私にはかなり辛い時間だった。

その間に、確かに小さな飛行機が一機着陸した。
それだけだ。
渋滞なんかどこにも見えない。

まもなく、エンジン音が高まって、動き出した。
さっきまで私がずーっと見つめていて
渋滞していないからこれではないのだろうと思っていた滑走路の方へ機は左折した。
そこからは一気に加速して飛び立った。
迷いのないとても上手なパイロットだった。

どう考えてもおかしい。
何をもって、空いている滑走路を飛び立てないのか?
何故、管制官はGOサインを出せないのか?
おのずと、米軍基地が頭をよぎる。
夜21時、空港の滑走路がそれほど混んでいるわけはないのだ。

沖縄以外は全国的に雨だったせいもあり、
機はかなり揺れた。
「あと40分ほどで当機は羽田空港へ到着します」
その後、下に夜景が見えてきた。
テレビ画面にどこを飛行しているのか映されていた。
千葉県の西側を北上していた。
那覇空港を出て、羽田空港に到着するのに、
千葉県を北上して大きく左に旋回して羽田空港に降り立つ日本の飛行機。
当然おかしい。
これも米軍のせいだ。
東京神奈川に米軍があるため、飛行経路が制限されている。
これが日本の現状だ。

出発で遅れたので、当然羽田到着も遅れた。
荷物を待つ時間を無視しても38分の京急に乗ることは不可能な時間になった。
満員の飛行機の乗客の半分以上が終電には間に合わなかったに違いない。

どうしてみんな黙っているのだろう?
おかしいじゃないか。
勿論、日本の飛行機会社に文句言っても仕方がないから?
パイロットが悪いわけでも、那覇空港の管制官が悪いわけでもない。
しかし、多くの日本人が、電車で家にたどり着けないことの理由が、
どこにあるのか?それは一応、考えてみた方がいい。

米軍が日本を守ってくれているのだから仕方ない。と考えますか?
(米軍は日本人を守るために沖縄や本土に米軍基地を置いているわけではありません)
それとも飛行機の乗客はみんな「そんなこと分ってるけど我慢している」のだろうか?

パイロットの腕は確かで、CAたちもしっかり仕事をこなしていたのに、
快適なフライトではなかった。

やはり何かがおかしい。
おかしいと考えない人の方が普通ですか?


掃除をするために洗剤を選ぶ。
石鹸のほうがいいかと液体せっけんを購入する。
それから重曹で何が落ちるのか調べてみる。
そもそも「重曹」って何なの?

掃除の基本は、酸性とアルカリ性の戦いであった。
汚れの本質を調べて、
酸性のモノにはアルカリ性を
アルカリ性のモノには酸性を加えれば、汚れは落ちる……らしい。

酸性とアルカリ性は、
リトマス試験紙の色が変わることで知った。
そして、それが私の知識のすべてになった。
小学校で理科の勉強を適当にしていたことが悔やまれる。
別に適当にしていたわけでもない。
面白くなかったし、
リトマス試験紙の色が変わったからどうだ?と
無駄にも思えたし、
実際、よく分からなかった。

しかし、今、家事をやっていると、小学校で習ったに違いない理科で一杯だ。

掃除をしていると、それに気づく。
油汚れがよく落ちる。と書かれた洗剤を使うのではなく、
もっと自然の重曹やクエン酸を使って掃除をすると、
なるほど~と理科の実験時のような驚きに満ちている。

料理を作ると、これは理科と図工と美術と算数と……
とにかく小学校で習った基本的なことで満ち満ちている。

部屋の中の湿度と外の湿度の戦いで、
部屋の中を心地よくする方法があるし、
洗濯物を効率的によく乾かすためには、天気図を見る必要がある。

家事は、理科だらけなのだ。

理科をもっと勉強しておけばよかったと思う。
でも、これからやっても手遅れではないだろう。

料理に凝りだすと、今度はプランターで野菜を作りたくなる。
またまた理科の登場だ。

理科を楽しく教えてくれる先生に出会い、
理科が大好きな小学生がもっと増えるといいと思う。
私の印象では、理科は男子が好きな教科だった。
女子で理科が好きな人に出会った記憶がほとんどない。
が、家事は、これほど理科に満ち満ちている以上、
女子が理科を好きになると、
家事をもっと楽しめるはずだ。
なんだかバタバタしていて、なかなかPCに向かえない日々でした。

先週は、山梨に行っていましたが、
ハードスケジュールでのんびりする間もなく。
でも、夜は薪ストーブでくつろぎました。

夕方5時ごろから就寝までずーっと薪ストーブを炊き続けて
丁度いい感じでした。
勿論、古いログハウスだからということもあるのでしょうが……。

東京も涼しくなってきましたね。
先日、初めて床暖房をつけました。
足元が温かくなると妙に気持ちがいいです。

そして明日から沖縄に行くので、
一転、夏です。
この時期に沖縄に行くのは、3年連続。
だから間違いなく真夏です。
前回2回は、失敗して、暑くて暑くて仕方がなかったので、
今回はしっかり夏服持参します。
家と羽田空港の往復さえ乗り切れば、
あとは真夏のいでたちでOK

こう考えると、日本は広いですね。

いつもは、東京の我が家の狭さから、
なんでこの国はこんなに土地がないんだ?と思っているけれど、
北海道から沖縄までを比較してみると、
季節は真夏から真冬まで広がっている。
色んな季節を国内で感じることが可能というのはなかなかラッキーなことですね。
沖縄県翁長知事が、辺野古埋め立て承認を取り消したのち、
日本政府は、またまた汚いことをやってきた。

そもそも昨年末翁長知事になって以来、
沖縄振興予算は減らされた。
ただ、政府が気に入らない知事になったからだ。
ホント女の腐ったような奴らばかりが政権を握っている。
(↑こういうのを本来「女の」ということが間違いなのだけど)

そして、菅官房長官は、
今度は、宜野湾市を超えて、
直接、辺野古埋め立てに賛成する3区に交付金を支払うと言った。
信じられますか?

国は、国民の税金で賄われ、
議会によって、それぞれの予算が組み立てられている
一応、民主国家、立憲主義国家と言われているのに、
政府で権力を持った人が、
気に入らない人の地域には、国の交付金を出さず、
自分の意見通りに動いてくれる代表がいる地域にはお金を出す。

つまり単なる好き嫌いだけで、判断する。
そして、自分が持つ権力を使って……つまり、脅す。

反対の意見を持っている人を削除する。

これは議会制民主主義ではないです。

そもそも反対の意見を持った人と、きちんと話し合いを出来ない人が、
どうして政治家になれるでしょうか?
本当に、誰だ?あの政治家たちを選んだのは!!

さて、この対抗策としては、国民の皆さんの協力がぜひとも必要です。
国が権力で好き放題する、
これに打ち勝てるのは、多くの国民の協力しかないのです。
だから、現在全国的に抗議活動が行われているのです。
それしかないからです。
そして、それが力を持つ可能性があるからです。

ひとつのとってもいい方法は、
ふるさと納税を利用することです。
地域によっては、色々な返礼品を配って
納税勧誘を行っているわけですが。
実は辺野古がある宜野湾市へのふるさと納税は、
剛かな返礼品を用意していないにも関わらず、どんどん増えて、
前年の70倍以上になっているそうです。
この国には、素晴らしい人がたくさんいるわけです。

国がやらないならば、私たちの力で。
素敵なことだと思いませんか?

辺野古の海を守ることもそうですが、
沖縄から米軍基地を少しずつ減らしていくことは、
日本が植民地支配から脱却していくことです。
決して、他人ごとではないのです。
米軍機が、日本の上空を好き勝手に飛べる現在、
日本は本当に独立国なのかどうかも怪しいのですから。




ヘイトスピーチという言葉は、いつ生まれたものなのだろう?
最初、よく分からなかった。
最近では、在日批判などを路上でやっている人たちのことを捉えることが多い。

分かりやすく書くと、
在日韓国人、朝鮮人に対する憎悪や差別を煽る街宣活動。
彼らは、路上を歩く時に、日の丸の旗を掲げる。
つまり極右団体(有名なのは在特会)

だと思う。

そもそも、右翼団体というのは、天皇陛下万歳!
だったのだけれど、
最近は、天皇家がかなり民主派なので、
もう右翼とか左翼とかの分け方では無理になってきた。

最初に、このヘイトスピーチ問題を耳にした時、
なんだか信じられなかった。
現代で、こうやっていろいろな国民が混ざって生活しているこの社会で
特定の民族だけを声高に叩く。
それがどうしても理解できないのだ。

しかし、本屋の入り口には、ヘイトスピーチ関連の本がずらりと並ぶ。
私は勿論目もくれないが、
入り口に並ぶということは、「売れる」ということだ。
本屋もはっきり言っている。
売れるから入り口に並べるのだ。
本屋さんには、主義主張はないらしい。
「売ること」が一番大切なのだ。

しかし、空港の本屋さんの入り口にこのような本が並んでいる
その写真を見ると、
海外からいらした方々はどのように感じるのだろう?と
頭が痛くなる。

日本には、ずーっと人種問題がくすぶっている。
らしい。
実際、私が子どものころ、在日朝鮮人の人たちは、
その学校に通うということだけで、危険な目に遭っていたようだが、
私にはあまり関係ないこととして過ごしてきてしまった。

「在日」という言葉が、人を差別することとして使われている状況も
あまり実際に感じてはいなかった。
そういう育ち方をしたことを、よかったと思っている。

ニューヨークで暮らした時に、韓国人の友人を多く持った。
彼らから、日本人は韓国人をこうやって差別する。という話をいろいろ聞いた。
が、第三国で暮らす限りにおいて、
日本人と韓国人は最も近い人種として、
とても仲良く暮らしていた。

だから、在日朝鮮人を差別する。
だけではなく、それをわざわざ街宣活動として叫ぶことが信じられない。
そこに日の丸の旗を見る度に、
この国の国旗が怖いものに見えてくる。
世界大戦の頃の映像でよく見る日の丸だ。

人は、誰かを貶めることによって自分の優位性を誇示し、
いつもいつも差別して、弱い人をやっつけたりする。
つまり「いじめ」だ。
それは、なくならないのだろうと、
ずーっと社会を見てきて思う。

「いじめ」については、芝居に書いたこともあるので、
それなりに勉強した。
結果として「いじめ」はなくならない。
だから、「いじめ」を理由に自殺するようなことがないように訴えてきた。

自分の身に置き換えてみれば簡単に分かることだ。
「生まれ」という、本人に何も落ち度のないことで、
差別される。
仲間はずれにされる。
いじめられる。
そして、ほかの人たちにもいじめろ!と大声で街宣する。
される方の身になって少しでも考えてみたら、
ただ、静かに暮らしているだけなのに、
なんて気分の悪いことなのだろう。

こういったことは、イマジネーションの欠如なのではないかと思う。
イメージしてみればいいのだ。
される側の立場の人の気持ちになって。

イマジネーション。
働かせることは、人として感性を働かせること。
身体にもとてもいいことです。


池井戸潤原作ドラマは、今回 『下町ロケット』
阿部寛さん、主演です。
企業モノなので?なんだか男優ばかりのドラマで、
珍しい俳優さんも登場している。
存在感を出して、ドラマに重みを加えていると思うけれど、
それほど好きな役者さんばかりという訳ではない。

主演の阿部寛さんが、どうも力入りすぎている感じがする第一回。
情熱を持った社長という役どころで間違っているわけではないけれど、
一回目からこんなに力入っていて大丈夫なの?
ってちょっと感じました。

話の流れは想像がつきます。
分かっていても感動してしまうドラマの流れは、
いつものことなので、
裏切られることなく楽しませてくれることでしょう。

そしてラストに今回最も注目のドラマ
『結婚式の前日に』

単純に大好きな原田美枝子さんが、主演っぽい感じなので
楽しみに見ようと思っていたのですが、
初回の最初の箇所だけ見ても、
なんだか悲しいドラマの予感。
愛と哀しみが織り交ざったドラマに滅茶弱い私は、
とりあえず、初回も途中で切り上げてDVD録画中。
数話まとめて、落ち着いてまとめて楽しむドラマは、
今クールはこれになりました。
よって、きちんと見てないので感想もなしです……あしからず