ご心配をおかけしてしまったので、
パトラのその後を。


ゴールデンウィークは絶対に越えられないと思っていたパトラですが、
皮下点滴をやりつつ、注射器でご飯を食べさせているうち、
自力で食べるようになり、
お腹の調子も普通に戻り、
とりあえず、見た目は元気になりました。

病気は治らないので、元気ではないのでしょうが、
猫が見るからに体調が悪そうなときは、
もう限界まで来ているので、
それに比べれば、とても元気。
もしかしたら、あと一年生きてもおかしくないかも。

なあんて思っていたら、突然急変して死にそうになったので、
明日どうなるかも分からないのです。

実際、以前とは色々様子が違っているし、
しょっちゅうオネショしてしまうし。

それでも、ご飯食べて歩き回っているので元気です。
今朝は、皮下点滴中に暴れたお陰で針が抜けてしまい、
そこらじゅうを点滴液でビショビショにしてくれた。

今年になって、2月と4月、2回死にそこなったパトラは、
弱そうに見えて、実は、かなり生命力の強い子なのかもしれません。

彼女の生命力に賭けて、
彼女が生きたい限りは、一緒に努力してみる所存です。

とりあえず、ご報告まで
『重版出来』を見ていたら、運を貯めるという話が出てきたので、今日はそれについて。

ドラマの中では、
【悪いことをすると運がなくなる。例えば人を殺したりするとそこで運は尽きる。
逆にいい行いをしていると、運がたまってゆく。
それをギャンブルなどで使ってしまえば当然そこで使い果たしてしまう。
では、貯めた運を人生のどこで使うのか?
その日まで、善行を心がけて貯めていく。】
という感じ。

これを見ていて思い出したことがある。
私の母から聞いた話だ。

母は、時々ではあるが、くじ運があった。

因みに私にはくじ運がない。
宝くじは勿論、ビンゴゲームでもあたったためしがない。
だから宝くじは買わない。
ビンゴゲームは、全員に商品があるような時、最後のように呼ばれる。
そのせいか、ギャンブルも好きではない。
福引で獲得したモノと言えば……、
いつだったか商店街の福引で3等賞を取ったことがある。
商品は、1円玉のつかみ取りだった。
1円玉なんて頑張って掴んでも100円……とか?だろうか。
実は、福引ははずれでも楽しい。
ボックスティッシュが当たると結構嬉しい。
通常は、ポケットティッシュを戴いて帰る。
それでも嬉しい……。

ある日、くじ運を持っていた母の言った言葉がずーっと記憶に残っている。
「子どもの時から、福引が当たると、そのあと悪いことが起こるの」

その言葉のせいか、くじ運がないことを悪いことだと思ったことはこれまで一度もない。
当たらないということは、そこで運を使っていないことだとずっと考えてきた。
このドラマのように、それを貯めるという考えは全くなかったが、
福引やビンゴゲームで使わないで、
もっといい時に運を使いたいと思って生きてきた。

貯められたら素敵だなと思った。
貯金も結構好きで得意。
つまりコツコツ貯めることが好きである。
善行を行うことで、運をコツコツ貯められたら楽しいな。
ついでに、通帳があって、このくらい貯まりましたって見られたらもっと頑張れるのに。

貯めたお金も、運も、ここぞという時に使いたいものだ。

人生は一回きり、使わないであの世に行ってしまうのではもったいない。

ドラマが言っているのは、それだけではないだろう。
勿論、人は、いい行いを続けることで、必ずいいことがあると
モラル的な意味でも言っているのだろう。
それは素敵な事。

たかが漫画、
でも、この主役の黒澤心を見ると元気になり、妙に笑顔になってしまう。
ついでに、善い行いをすることの意味まで教えてくれる。
漫画も捨てたものではない。
夕方、蜷川さんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
80歳でした。
ここ数年体調が思わしくないことは知っていたけれど、
それでも毎年10本以、演出、または、監修などで、演劇作品に関わっていらして、
まだまだお仕事続けてくださるような気がしていました。

蜷川さんとの思い出は、実は色々あります。

「私の初舞台は、蜷川さんの演出でした」
これは、私の自慢のフレーズのひとつでしたね(笑)

自慢になるくらい、蜷川さんは、ずーっと第一線で活躍されていました。

怖い演出家と言われ、
演出中に灰皿を投げることで有名でしたが、
勿論、私にはそのような経験はありません。
私は、いつも真面目で熱心な役者でしたので……

初舞台の時、
その他大勢の小さな役でした。
一か月の稽古期間を経て、本番一か月。
その稽古が始まってどのくらい経っていたでしょうか?
いつものようになりふり構わず、
ただただ自分のやるべき役をこなしていた私の耳に蜷川さんの声が飛んできました。
「〇〇!」(当時の名前)
100名近くの出演者がいた作品ですので、
蜷川さんから端役の私が、名前を呼ばれることはほぼありませんでした。
で、聞き間違えかとすぐに返事が出来ないでいると、
「お前、〇〇じゃないのか?”!」とまた飛んできました。

すぐに蜷川さんの元へ走ると、
その日、私は、セリフ付きのちょっと大きな役に変えられたのです。
貴族の役が5人で、左右に置くとバランスが悪く、
私を入れて6人にすることが目的だったとはいえ、
それまで長い期間、一度も注意されることもなく、
褒められることも勿論なく、
ただやみくもに自分の役を演じていた私を見ていてくれたのだということに
心動かされました。

それから10年くらいしてから、
またちょっとしたことがあったのですが、
私の名前と顔を覚えていて下さりました。
そういう人(凄い人)でした。

実は、今年になって、蜷川さんに手紙を書こうかと思ったことがありました。
いえ、今でも思っていました。
きっかけは、私が教えているある生徒が、
蜷川さんの芝居に出たいからと、時々手紙を出しているという話を聞いたからです。
彼に、「じゃあ、私のことも書いてよ!」とお願いした後、
彼に住所を聞いて(もちろんプロダクションの)私も手紙を出そうと心に思いました。
手紙を書くのは私の趣味でもあり、
大好きな人には、その思いを手紙で伝えるように心がけています。
でも、今日、訃報を聞いて、それは叶わないことになりました。

あの時、すぐに手紙を書けばよかったと後悔しています。

そもそも、人と人の関係には何があるか分からない。
家族とかでないかぎり、いつが最後になるか分からない。
もう二度と会わなくなる友人だってたくさんいるはず。
だから、大好きな人には、思い立ったときに手紙を書こうと
そう心がけて生きているのに、
今回は、そのチャンスを逃してしまいました。

明日に延ばしてはいけないのだと、改めて今感じています。

蜷川幸雄様
他にも思い出すことはたくさんあります。
少しでもご一緒出来たことを本当にラッキーだったと思っています。
ありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。




GWというと、毎年、初夏を感じる私です。
今年のGWもお天気が良く、行楽日和でしたね。

私は、もっぱら猫と家にいましたが、
すでにこれからやってくるであろう暑い夏の予感に参りました。

そして、今日は、湿気で参りました。

ほんと、いつからか夏が苦手になりました。

若いころは、夏好きでした。

私の若いころの夏は、こんな夏ではなかったし。

実は、私の一番好きな時間は、
夏の夕暮れでした。
子どもの頃は、多分8月の夏の夕暮れ
街に少しずつ明かりがつき始める頃。
好きな時間帯だったので、その時の空気の感じ
肌に感じる湿気や温度の感じを覚えています。

数日前、
初夏を感じた時に、
その夏の夕暮れを感じました。

昼間はかなり暑くても、
朝晩はしっかり冷えてくれていた今日この頃。
子どもの頃の7月8月に近いのかもしれません。

地球温暖化のせいで
夏は暑く、
時々冬はとっても寒く、とか雪が多く。
春と秋は短くなるばかり

四季を誇ってきたこの国の将来もまずいことになりそうです。

実際、九州地方はなあんとなく梅雨のような天気になってきています。
東京も今日は湿気でむーっとしていました。

梅雨にはちょっと早すぎる、まだ5月上旬(そろそろ中旬)
気象庁は、やっぱり梅雨入りを宣言する勇気はないのかなぁ~。

そしてそのうち梅雨ではなく、雨季と言われるようになりそうな九州地方ですね(;´Д`)ノ
主役の黒沢心という女性がとにかく魅力的で憎めない。
こんな素敵な女の子、誰だって傍に置いておきたい!
そんな素敵な女の子が毎週見られるドラマ。

主演:黒木華さん
『天皇の料理版』で素晴らしい役者さんだと思ったら、
今回は、かなりイメージの違う役どころ
とりあえず、素晴らしく役を作り上げていらっしゃいます。

漫画が原作。
読んでいないけれど、
きっとこの漫画の主役の黒沢心という女の子そのままなのだろうなぁ?と予想させます。
とにかく素敵な女の子。

2話では、
やる気のない営業の男の子、小泉純(坂口健太郎さん)が、
黒沢心と一緒に仕事をするうちに心が洗われていくというか、
やる気になっていく話で、
何度も何度も泣いてしまった。

これほど屈託なくまっすぐで、折れることなく頑張れる明るい女の子がいたら、
もしかしたら、この悪くなる一方の地球さえ救えるのではないかと思わせた。

営業なんかやりたくないというマイナス思考で仕事を続けている小泉純のところに現れた
編集部の新人は、営業勉強させていただきます!
というどこまでも低い姿勢で営業に臨むが、
とにかく体当たりして、結果を出してしまう。
相手に対して要求するのではなく、
ただひたむきに頑張る姿を見せつけられて、
小泉は、最初は反抗的だったが、
次第に一緒に頑張る姿勢に変わってゆく。

心が美しくて、頑張れて、明るくて、
それをまっすぐに突き進める人がもし存在したら、
これほど周りの人を変えられるのかと思わされる。
普通は、失敗したり、周りからの圧力でめげてしまうのだけれど、
このオリンピック候補選手だった彼女は、心が折れるということがない。

そもそも童話といえば、
『北風と太陽』が好きな私は、
そう、やる気のない人をやる気にさせるのは
北風のように力技ではないのだ。
と、頭では分かりつつも、
それを実行するのは簡単ではない。
どうしても言葉で言ってしまうことが多いのが普通ではないだろうか?

漫画だから、ドラマだから、できると考えずに、
こういう人間が一人でも増えたらいいなと
心から思うのです。
日銀の政策に期待して、
このところ、上がり続けていた日経平均が、
その当日、28日、
日銀が様子見になったことで、がっかりした投資家たちが売りに出て、
2日連続の大幅安になっています。

結局、日本経済は良いのか悪いのか?
実体とかい離した日経平均に振り回され続けている感じ。

来年4月に増税予定の消費税もどうなることやら?

ということで、今日は、ちょっと経済のお話し。

ホセ・ムヒカ氏を尊敬する私は、
正直経済なんてどうでもいいです。
経済は、お金が回っているかどうか?の問題であり、
企業が、長持ちしない商品をたくさん作って、
それを消費者が買っては捨てて、また買って。
それが増えれば増えるほど経済が良くなるということ。
お金が動くことを経済が良くなるという訳ですね。

でも、年を取った私は、
これから先、以前のように稼ぐ予定はなく、
つまりお金を動かさないで楽しむことばかり考えている次第です。

ただ、銀行にお金を預けている身としては、
一応、経済のことチェックしておかないと、
将来生きていけなくなるわけでして……。

さて、消費税。
来年4月に10%に上げるのはまず無理でしょうね。
そもそも安倍首相は、
リーマンショック並みのことがない限りは、消費税を上げると言ってきました。
でも、消費者の購買意欲は冷え切ったまま。
これで10%に上げると日本経済の回復は大きく遅れることになるでしょう。
ただ、10%に上げるつもりで、お金の無駄遣いをし続けている自民党政権ですから、
上げないとどうなってしまうのか?
ほんと、お金の管理できる人に政治家やって貰いたいものです。

でも消費税を来年4月に上げないということは、
アベノミクスの失敗を証明することになるのです。
これだけは、国民はしっかり覚えておかないといけないですね。

私の予測は、上げるのはまず無理でしょうね。です。

でも、それよりも重要なことは、
この夏の参議院選挙の直前にそれを発表するだろうことです。
自分が過去に言った言葉はすべて忘れて、
さも、国民のためのような言語を使って、
選挙対策のために来年4月の消費増税はなくなりました。
と発表するであろうということです。

私たちはもっと政治家の言った言葉を覚えている必要があると思います。
実際、アベノミクスのお陰で良くなったのは、
一流上場企業と、一部の企業(円安の恩恵を受ける企業とか)
株や投資で儲けている人以外の、一般庶民の生活は厳しくなるばかり。

それと先進国はどこもそうなのですが、
選挙で、経済効果を歌う政治家が選挙に勝ちやすいというこの構図なんとかならないでしょうか?
経済よりも、安全、安心に生きられる社会の方が良くないですか?
福祉やエコ対策の話をしても、
選挙に勝てないから、
政治かは、バカみたいにお金を使って経済効果ばかりやっているわけです。

つまりバカな政治家を生んでいるのは、バカな国民なわけです。

もうすぐ参議院選挙。
そのまえに政権与党の政治家が、
以前言ったことをどこまでひっくり返して選挙対策してくるか、
予測しておくとなかなか楽しく見られます。

世の中は今日からGWです。
今年は、3連休が3つ。
ラッシュも少し分散されるそうです。

私には、そもそも祝日は関係ないのですが、
世の中がお休みになると、割と暇になります。

その上、先日来、我が家の猫、パトラが重病なので、
基本的に予定は入れず、一緒に居てあげようと決めていました。

昨日の夜まで仕事だったので、
それまでは、何とか生き延びてもらって、
とにかくこの子だけは、私の手の中で看取ってあげたいと、
スケジュールもあけて、心の準備もして(全然出来ないんですけど)
毎日泣いていても、お休みだから、目が腫れても大丈夫。
(泣くとすぐ目が腫れるので、普段は、目をタオルで冷やしながら泣くのです…………)
すべての準備を整えて、迎えたGWでした。

ところが、おとといの夜から、パトラの体調が…………!!!!

先週の金曜日の夜、急変したパトラの体調でしたので、
良い方に急変してもおかしくはないわけでした。
おとといの夕方から、なんとなく元気になり、
昨日の朝、5日ぶりに、自分の口で餌を食べました。

これは画期的なことでした。

とにかく自分の力で食べて、出す。
これが出来ることが生きることの基本だと思っているので、
それ以上の延命治療はしないけれど、
それが出来るならば、なるだけ長く生きて貰いましょう!

でも、慢性腎不全が治るわけではないので、
体調が急によくなったと言っても、
あくまでも、いつ死んでもおかしくない状態から、
数日は大丈夫そうだわ。
という状態に変わっただけです。
それでも、私の心は平穏になりました。

今日は、窓の桟に乗るのに失敗していたし、
ご飯は自力で食べると言っても、少量だし、
昨夜は、オネショした様子。

つまり病人状態であります。

こんなに小さな子が、
具合が悪いと言えない子が、頑張っているので、
私も頑張るというだけのことです。

あらあら、ゴールデンウィークの話をしようと思ったら、
またパトラの話になってしまいました。

そう、この一週間、パトラのことで頭がいっぱいで、
心が沈んでいました。

明日は、友人とランチミーティングを入れました。
今日は、強風で、家が揺れるほどの後天ですが、
明日は、きっとドライブ日和です。
ゴールデンウィーク中は、都内の道路はガラガラになりそうなので、
いつになく快適なドライブを楽しむつもりです。

みなさんも、楽しい休日をお過ごしください。
お仕事の人は、少し空いた東京を有意義に使ってください。

私は、4日から仕事でーす。


今日はちょっと古い写真にしました。
昨日よりも元気がない感じです。

朝、ご飯を注射器で口から投与、抗生剤を投与、そして皮下点滴
どれも嫌がるけど、基本的におとなしい子なので、点滴で針を使うこと以外は、ほとんど恐怖感もない。

私が台所でご飯を作っていると、
1、2メートル後ろで、ずーっと私のことを見つめている子でした。
「大きくなったらコックさんになるんだと思っていました」大きくならないし、コックさんになれないけど。

ご飯を食べていると、私の膝のあたりに両手を置き、いつも何かを欲しがる子でした。

でも、今は何も食べません。

食べなくなって4日が経ちました。

昨日から、注射器で口に投与しています。
今朝は少し上手になりました。

ご飯を作っている時、離れたところに丸くなりながら、
最初は私のことを見ていたのだけれど、
その頭がだんだん下がってしまいました。

ご飯を食べながら、逐一パトラの様子を観察しています。

今までだったら、必ず台所テーブルの傍で、
台所テーブルの下で、
私の膝の上で、
頭突きをしたり、何かを欲しがったりしていたのに、
今日は、こっちを見ていません。

9年間のほとんどずーっと私のことを見ていてくれたパトラが、
今日は頭を上げているのも辛い様子です。

9年間、私のことを見つめてくれていたお返しに、
今日は私がずーっとパトラのこと見守っています。

ご飯を食べる時に邪魔ないたずら小僧のパトラの姿は、
もう二度と見られないのだと思うと、涙が止まりません。

2月の頃と比べれば、数値的にはまだいいはずなのに、
おとといの夜から何も食べなくなった。

正確には、昨日カリカリ5粒、今日3粒。

これまでどんなに体調を崩しても食欲だけはあったので、助かっていた。

食べなくなったら、間違いなくあと数日だ。

先日病院で点滴をして、その針をつけたまま帰宅していた。
右手に邪魔な紫のサポーター
今日点滴をして貰ったら、取れるからね。

昨日の朝、こうやってシンクの上まで登ってみたけれど、
餌の臭いを嗅いでみたけれど、
食べなかった。

でも、他の子は具合が悪くなると、ご飯の時に姿も現さなくなったので、
この子はまだ生きる力があるのだと信じたい。

このまま食べなかったら、1、2週間の命と先生に確認してきた。
今夜からは、無理やり口に挿入する方法で、少しは食べさせる。
少しでも食べ続ければ、もっと生きられるし、
その間に、腎臓の機能が回復する可能性もあると言われた。
勿論、毎日家で皮下点滴。

あとは、彼女の生命力次第?

今朝も私を出迎えてくれたし、
病院へのケージに入るのを嫌がった。
きっと具合悪いだろうに、
もしかしたら貧血起こしてクラクラしているだろうに、
もしかしたら、吐き気があって、気持ち悪いだろうに、
まだ頑張っているから、
私も寄り添って、頑張る。

ただ、延命治療はしない。
管を通して、ご飯を流し込むことはしない。
そして入院治療ももうしない。

あと、どのくらい一緒にいられるのか?
私の家族だから、なるだけ多くの時間を一緒に過ごせるように頑張る。

2月に体調を崩し、数日入院した後、
家での点滴を続けて、結構元気にやり過ごしてきたパトラ。
うまくいけば、一年くらいはまだ生きられるかも……っていう状態だったのに、
おとといの夜から急変。

今、考えれば、その数日前から調子悪いところはあったのだろうけれど……。

昨日病院に連れていき、検査をしたら、
また腎臓と血液の数値が低下していた。

結局、治らないと言われている慢性腎不全に加えて、
急性腎不全を起こす。
その他に何かあった様子。
とにかく調子が悪いらしく、動かなくなった。

昨日の病院での一日点滴もあまり効果は見られず、
帰宅後、全くご飯を食べない。
ご飯を食べなくなれば、数日生きるかどうか?と感じるので、
なんとか食べさせたい。

今日は家で点滴と抗生物質

その効果が少しずつ見られて、
先ほど、カリカリを5粒くらい食べた。
水も飲んでるし、爪も研いだ。
生きようという力はまだある様子。

それでも、もう入院治療はしないことを決めている。
入院すれば、また少し腎臓の数値が回復するだろうが、
これからずーっと家で点滴を続け、
また急変することがないとも言えない。

病気で死ぬのは仕方がないが、治療で死ぬのは嫌だ。
何よりも入院中に、
私と離れたところで死んだりしたら厭だ。

一度は、治療がうまくいって、回復傾向にあった分、
昨日は本当に辛かった。
正直、これを繰り返すのは辛すぎる。

具合がよくないから余計に私の膝の上にいることが多い。
爆睡すると、オネショしてしまう。
なんか私がおしっこ漏らしたみたいに服が濡れている。

いつもいつも私の周りにいた子なので、
いなくなるのは、身が引きちぎられるようにきつい。

でも、2月に末期的な症状だったのが、
この2か月一緒に頑張ってきて、
私の心にちょっとだけ猶予をくれたことは間違いないのだと思う。

朝、起きると出迎えてくれる。
仕事から帰ってくるとまず「パトラ!」と呼ぶと、たったったっと階段を下りてきて出迎えてくれる。

今朝は、具合が悪いからやっぱり出迎えてくれないのだなぁ~と思っていたら、
少し遅れて、ゆっくりと降りてくる足音が聞こえた。
その出迎えてくれたパトラを見て、また涙がこぼれる。

猫好きの私にはちょぴり煩わしかった子だけど、
ずーっと一緒にいた分、情が深い。

あと数日しか生きられないのならば、
なるだけ一緒に居てあげようと、
出不精の私は、更に出かけなくなる……。