
2月に体調を崩し、数日入院した後、
家での点滴を続けて、結構元気にやり過ごしてきたパトラ。
うまくいけば、一年くらいはまだ生きられるかも……っていう状態だったのに、
おとといの夜から急変。
今、考えれば、その数日前から調子悪いところはあったのだろうけれど……。
昨日病院に連れていき、検査をしたら、
また腎臓と血液の数値が低下していた。
結局、治らないと言われている慢性腎不全に加えて、
急性腎不全を起こす。
その他に何かあった様子。
とにかく調子が悪いらしく、動かなくなった。
昨日の病院での一日点滴もあまり効果は見られず、
帰宅後、全くご飯を食べない。
ご飯を食べなくなれば、数日生きるかどうか?と感じるので、
なんとか食べさせたい。
今日は家で点滴と抗生物質
その効果が少しずつ見られて、
先ほど、カリカリを5粒くらい食べた。
水も飲んでるし、爪も研いだ。
生きようという力はまだある様子。
それでも、もう入院治療はしないことを決めている。
入院すれば、また少し腎臓の数値が回復するだろうが、
これからずーっと家で点滴を続け、
また急変することがないとも言えない。
病気で死ぬのは仕方がないが、治療で死ぬのは嫌だ。
何よりも入院中に、
私と離れたところで死んだりしたら厭だ。
一度は、治療がうまくいって、回復傾向にあった分、
昨日は本当に辛かった。
正直、これを繰り返すのは辛すぎる。
具合がよくないから余計に私の膝の上にいることが多い。
爆睡すると、オネショしてしまう。
なんか私がおしっこ漏らしたみたいに服が濡れている。
いつもいつも私の周りにいた子なので、
いなくなるのは、身が引きちぎられるようにきつい。
でも、2月に末期的な症状だったのが、
この2か月一緒に頑張ってきて、
私の心にちょっとだけ猶予をくれたことは間違いないのだと思う。
朝、起きると出迎えてくれる。
仕事から帰ってくるとまず「パトラ!」と呼ぶと、たったったっと階段を下りてきて出迎えてくれる。
今朝は、具合が悪いからやっぱり出迎えてくれないのだなぁ~と思っていたら、
少し遅れて、ゆっくりと降りてくる足音が聞こえた。
その出迎えてくれたパトラを見て、また涙がこぼれる。
猫好きの私にはちょぴり煩わしかった子だけど、
ずーっと一緒にいた分、情が深い。
あと数日しか生きられないのならば、
なるだけ一緒に居てあげようと、
出不精の私は、更に出かけなくなる……。