ソーシャルメディアが社会を変える! -26ページ目

ウェブコミュニケーションの歴史~匿名掲示板コミュニティ~

1999年から2000年ごろにかけて、掲示板を活用した
コミュニティというのがいくつか産まれた。

今ではなかなか見かけなくなったが、
掲示板があって、プロフィールカードのようなものがあり、
アンケートやチャットなどのツールがあり、そこで登録した
会員が会話を楽しんだり、友達を作ったりして遊ぶという
ものでした。

今のtwitterによるコミュニケーションと比べると、その
進化はすごいものがありますね。

一番の違いは、匿名性ですかね。

以前の掲示板では、自分の素性はあまり明かさず、
ただ自分を知ってもらうために、趣味や年齢・職業などを
登録をして、それをきっかけにコミュニケーションをとって
いました。

あのころは、どこか恥ずかしかったんですよね。

「ネットの掲示板で友達を作った!」
なんて、自慢していうような事はなかったです。
ちょっと、オタクな感じがして、「他に友達いないの?」
って見られるのがイヤだったんだよね。

個人を特定できないように書き込む。でも、全く素性を
表さないとコミュニティ内で面白くないので、素性をちょっと
表に出す。そのバランスを上手くとれいてるコミュニティ
サイトが賑やかだったような気がします。

それに比べると、SNSのころからですが、個人を表に出すのが
当たり前になってきましたよね。

その流れをつかんでおくとtwitterでのコミュニケーションが
楽しくなってくると思いますよ。


twitterをテーマに追加しました

twitterを一番最初にやったのは、もう何年くらい前だろう。。。。

存在を知り、一応はじめてみようか的な感覚でやったんだけど
全然面白さがわからなかった。
当時は、日本語化もされておらず利用している人も少なかったので
知り合いに無理矢理始めさせて、その中でつぶやいていた。

当然、見知らぬ人からフォローを受けるようなこともなく、外出先で
更新・チェックするようなこともなかったので、自分の中で習慣化する
前に自然消滅してしまった。

ところが、最近のtwitter熱はすごいね。
誰も彼もがtwitterって言っているような気がする。

でも、まだ国内での利用者は8%弱。
それなら、そこに向けてサービスを展開するということは、まだまだ
これからの成功余地をまだまだ広がりそう。

今は、一部の情報強者が得をするような世界だけど、この普及率が
今のブログ並に広がれば一大ビジネスになるでしょうね。

ビジネスブログの分野で国内でも最速でセミナー講師をした私としては
大分、乗り遅れた感はありますが、本格的にtwitterビジネスにも乗り込んで
いこうかなと思っています。

まずは、ウェブコミュニケーションの進化論的なところから詰めていこうと
思っているのですが、それを詰めるにも現状認識として企業のマーケ
ティング活用がどのくらい進んでいるかを調べてみようと思っています。

では、今後の展開をお楽しみに。

オフショア制作

もう10年来の知人がベトナムのオフショア制作・開発の日本の窓口を務めています。

メインの仕事は、営業。そして、日本の制作のルールをベトナムのスタッフに教え込むのが
業務です。

もうベトナムを月に一回くらい行き来して、ベトナム人のとのコミュニケーションが上手いので
スタッフ教育は問題ないんだろうと思うけど、問題は『営業』だと思う。

今、コーディングなどの制作に関しては、IMJの現地法人が清算をしているようにCMSの普及
により、大量のコーディング業務が減少してきているからだそうです。

じゃ、どうするか?

IMJが清算するくらいだから、同じようなマーケティングメッセージで営業したらダメ。

何かエッジを効かせないと勿体ないんだよね。そうじゃないと、日本の開発会社と一緒に
なっちゃう。ベトナムで制作しているというメリットを最大限に活かすような商品開発ができる
はずなんですよね。

そして、HTMLコーディングだけでなく、システム開発にも大きな実績があるので、そこを
上手くメッセージとして出していく、サービスとして前面に出していくと面白いんですよね。

さぁ、どうするか?それは、もう少し業務に入り込んだら考えてみようっと。