ソーシャルメディアが社会を変える! -13ページ目

フォロワーにどうしてもらいたいのか?

昨日のブログでは「目標を定めよう!」 ということでビジネスで使うんだったら、ちゃんと目標を持ちましょうという話しをさせていただきました。では、目的に沿ってアカウントを開設し、フォロワーさんを集めました。

 で、、、、、どうするの?

こういうタイプのアカウントも結構多いですね。

昨日のブログでも「フォロワーさんのメリット」を決めないといけないとお伝えしましたが、それが企業の売上につながらないといけませんよね。

「直接、サイトへのリンクを貼る」

まぁ、これもいいでしょう。ただ、何も変化のないサイトへのリンクばっかり貼っていても、それってフォロワーさんのメリットになっていますか?もちろん、ECサイトやグルポン系のサイトで毎日セール商品が変わるっていうんであればいいと思います。ただ、そうでない場合は、ほどほどにした方がいいですよね。

「行動を促すようなツイート」

フォロワーさんにアクションをしてもらうようなツイートが必要になります。ツイッター上だけのやりとりでは、どうしても関係性は希薄になってしまいます。そこで、フォロワーさんに何か行動を起こしてもらい、そのアカウントを記憶してもらう事がポイントとなります。

行動は何でもいいです。
もし、何か販売しているようであれば、「パッケージの秘密」というツイートを書き(特別面白くなくてもいいですよ)、店頭で商品を探してもらうとか、セミナーやイベントを開催し、参加してもらうとか、、、、
ビジネス形態によって、色々と考えなければいけませんが、このようにアクションを起こさせることが非常に大事になってきます。

こういったツイート内容の企画をしっかりと作っておくことが結構ポイントになってきます。

ですから、交流会の主催者のツイッターなんかは非常にリスト率(リスト数/フォロワー数)が高いですよ。
会うことがビジネスになっているので、会ってフォローしてくださいね、なんていうと必ずみんなフォローしますからね。

皆さんも、ツイート企画を色々と考えてフォロワーさんにメリットを享受してもらうようにしてくださいね。



目標を定めよう!

久々のブログ更新です。

今日は、マーケティングの基本「目標」を定めようというテーマにしました。
以前にも同じような事を書いたとは思いますが、まだまだ目標も定めずにtwitterを運用している企業が多いので再度記事にしてみたいと思います。

先日、twitterを活用したキャンペーンサイトを見つけました。そのキャンペーンサイトはtwitterでお題を出して、ユーザにお題に対する回答をツイートしてもらおうというものです。

ところが、その運営しているアカウントがtwitterのお題と優秀者の発表しかしていなかったんです。

どこかにユーザを誘導するわけでもなく、コミュニケーションをとるわけでもない。

参加者は、プレゼント目当てのツイートをするだけ。でも、ツイッターなので個人情報を入手するわけでもありません。

そして、皆さまの予想通り、全く盛り上がらず、フォロワーも数十名。。。。

キャンペーンの目的としては、ブランド認知向上のように見受けられたが、フォロワーが数十人じゃ失敗と位置づけられちゃうんでしょうね。

それで、「ツイッターって使えないよね」って言われるのが非常に悔しいですよね。

ツイッターをメディアとして、ちゃんととらえるのであれば、しっかりとマーケティングに基づいた展開をするべきです。

1.ツイッターアカウント開設の目的は?
2.ターゲットは?
3.どのようなツイートをするのか?
4.数値目標の設定
5.既存メディアとの連携は?
6.フォロワーのメリットは?
7.フォロワーの獲得手法は?
8.コミュニケーションルールは?

などなど。他にも決めごとがあり、運用していくべきものです。

特に、定量目標、定性目標をしっかりと定め、KPIを設定しておかないといけないですよね。

そうじゃないと、他の社員から「いつもアイツ遊んでるよなー」って言われちゃいますよ。

あまり難しくしすぎると運用に二の足をふむ企業も出てくるとは思いますが、できている企業はできています。競合企業がしっかりとした運営をしていたらヤバイですよ。

舵をきります

これから、株式会社グループライズはソーシャルメディアのコンサルティングに専念していこうと思います。

フリーで仕事を始めてから2年半ほど経ちますが、色んな仕事に首をつっこんだりしてましたが、本来、自分が一番得意な分野に完全に専念したいと思うので、ここで宣言します。

主なサービスとしては、
・ソーシャルメディア活用コンサルティング
・ソーシャルメディアガイドライン制作コンサルティング
・ソーシャルメディアサービス立上げコンサルティング
・ソーシャルメディアディレクター育成サービス

上記を提携代理店と一緒に推進していきたいと思います。

クライアントは中小企業を中心に据え、価格バリューの高いサービスを目指していきたいと思いますので、皆さま、これからもよろしくお願いします。