Santero Pinot Chardonnay Vino Spumante Brut

【名 称】 Santero Pinot Chardonnay Vino Spumante Brut
【価 格】 980円(税込)
【購入場所】 マルイ溝の口店
【飲んだ日】 2007/06/24
何となく行ったマルイで何となく立ち寄ったお酒売り場で、夕食のことを考えていたらふとスパークリングワインが飲みたくなりました。しかし家には在庫がありません。じゃあ、ここで買えばいいやということで買ったのがイタリア産のこのワインです。理由は、単純に一番安かったからです。スティルワイン以上にスパークリングワインの経験値は乏しいので、本当なら少々はずしてしまってるものでも気にならず飲めるでしょうし。ちなみにこのワイン、ピノ・ブランとシャルドネからできているそうです。
ということで抜栓。スポンという音とともに、瓶の口からスパークリングワイン特有の湯気みたいなのが立ち上がります。冷蔵庫から出してすぐ開けたせいか、最初の1~2注ぎは泡ばっかりでグラスがなかなか満たせませんでした。何度か継ぎ足してようやく準備OK、ということで飲みます。
割と炭酸が強めで舌にバチっと刺激があります。味や香りはそんなに目立たないというか正直あまりないというか。辛口でひたすらドライです。果実っぽさとか味の複雑さなんてものははほとんどわかりませんでした。ま、この値段ならこんなものでしょうか。これは覚悟のうえでしたので仕方がありません。といいつつも、喉が渇いていたからか、するすると飲み続けられます。それに、夕食のマグロのお刺身とゆでたカニにはよく合っていました。
ということで、本プロジェクト初の泡物でした。結果は上記のとおり、ワインそれ自体はさほどすばらしいものということはなかったのですが、それにしてはえらく消費が早かったのでした。うーん、ってことはおいしかったと言っていいのかな、やっぱり。んでこの後、前のエントリに書いたとおり、プリミティーヴォの残りを飲みました。よく飲んだ週末でした。
Feudo Monaci Primitivo 2005

【名 称】 Feudo Monaci Primitivo 2005
【価 格】 900円(税込)
【購入場所】 ワイン・グローリアス
【飲んだ日】 2007/06/22、24
久々のイタリアワインです。イタリアはプーリア州のIGTです。プリミティーヴォという品種は、カリフォルニアのジンファンデルと同一だと遺伝子検査でわかったということです。そう、このワインを買ったのは、ジンファンデルのワインとどんな違いがあるかを確認したかった、ということですね。やっぱり一定のテーマをもってワインを飲むのが楽しいと思うので。
さてこのワイン、販売元のサイトによると、樽での熟成をしていないということでした。ということは、樽に由来する香りや、樽から来るタンニンの渋みが少なそうだと予想されます。さてどうでしょうか。
抜栓。香りを確認します。あ、確かに樽由来といわれているようなものは感じません。果実の香り、それも割と赤い色の果実で、さらにベリー系のそれではないですね。というと一体なんだと言うことになりますが、残念ながら(?)販売元のサイトにあるように、サクランボが一番近いでしょうか。一口飲んでみてもやっぱり同じ。果実味と酸味、これがこのワインの全てという気がします。この手の味と香りなら、少し冷やした方がおいしいのでしょうか。ということで、2時間ほど冷蔵庫で冷やしてみます。
2時間弱経過後、冷蔵庫から出して再飲。香りは若干落ちてアルコール臭が少し目立ち始めていますが、味とか風味とかはやっぱり同じ。果実味と酸味のコンビネーションです。余韻も全くのそれ。口と鼻の間に残る果実っぽい酸っぱさがいいですね。このワインも果実のテイストとフレーバーがいっぱいでしたが、カリフォルニアというよりもっと南、フロリダとかカリブ海とかの海辺のトロピカルな感触でしたが、こいつはまさに南イタリアという気がしました。ということでもう1杯。やっぱりおいしい。ここで夕食と合わせてお腹いっぱいとなったので、例によってワインセーバーで封印。
【以上、6/22記述】
【以下、6/24記述】
中1日空いて、かつこのワインの前にイタリアのスパークリングワインを飲んでからの再飲です。グラスに注ぎます。香りをチェックしてみます。さすがにちょっと酸化したというのか熟成したというのかよくわかりませんけど、新鮮な香りはやや衰えたように思いますが、まだイケそうです。飲んでみたところ、がつんとした酸味はやや衰えた気はしますが、ちょっとまろやかになった果実味はほぼ同じで、酸味だってまだ十分、それにちょっと熟成した感じがあります。うん、おいしいですね。ということでここまでさんざん飲み食いしたにもかかわらず、あっという間にこのワインの残り分も完飲。早すぎ?
ということで、こんなワインもあるんだな、というのを改めて思いました。産地の違い、樽熟成しないこと等々、同じ品種とされているものでも随分違いました。たとえばボルドーと南仏とカリフォルニアとチリのカベルネ・ソーヴィニョンの飲み比べをすると、もちろんそれぞれの違いはあると思いますが、今回はそういうのとはまた違った意味でというのか、いくら遺伝学上同一とはいえ、カリフォルニアのジンファンデルとイタリアのプリミティーヴォではずいぶんとタイプが違うなあと。無論、これにはPainter Bridgeの割とはっきりとした特徴のおかげあるのだとは思いますが。うむ、これはやっぱり、カリフォルニアのジンファンデルの他銘柄を飲んでみる必要がありますね。
ま、そんなことはともかく、このワインは十分においしいワインでした。この果実味と酸味は、とてもいいです。値段を考えると、ちょっとすごいです。
Nostrada Garnacha 2005
【名 称】 Nostrada Garnacha 2005
【価 格】 750円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/06/20
連続してカーヴドリラックスのワインです。正直言って本ブログに登場する購入店のバランスは悪いんですが、前に1ケースカーブドリラックスドットコムで買い込んだときの在庫を多く抱えていたりそれ以外に実店舗でちょくちょく買ってたりすること(あと数本ですが)と、一人飲みに開けてもノープロブレムなワインという今日のニーズからこのワインになるのは仕方ないところです。別にこのお店の宣伝をしているわけではありませんし、それはきっぱりと言いたいところです(もちろんカーヴドリラックスはとてもよいお店ですが、別に私がここで宣伝をする義理もなければ、実質的にこんな閑散としたブログで宣伝する意味もないですし。というか、わざわざ私が宣伝するまでもない店ですわな、ちょっと自意識過剰すぎますね(^^;)。
さてそんなことはさておいて、このワインについて書きたいと思います。まずはいつものごとく抜栓直後の感想をば。香りは・・・・うん、フレッシュな果実味を感じます。この手の南の安いワインの第一の身上はやっぱりこれでしょう。ちょっとこれまでの1000円台の物と比べて香りは薄いようにも思いますが、まずはOKです。テイスティングをしてみたところの感想ですが、香りに比べてフレーバーはちょっと弱いというか、アルコール感のみが目立ちました。うーん、やっぱり1000円以下のワインはこんなものかねえ、と思いつつ、夕食を作りながら多少なりともボトルが空気になじむのを待ちます。
しばらくして本日の夕食が完成。もう一度グラスにボトルからワインを注ぎます。香り自体はややパワーダウンという気がしましたが、その分、フレーバーは確実に上昇していると思いました。口に入れたときのアルコールっぽさが弱くなって、香りを嗅いだときのワインらしい果実味とフレーバーの果実っぽさがぴったり。それ以上時間が経つと、むしろグラスから感じる香りの方がアルコールっぽさが強くなって、口に含んだフレーバーの方が果実味を感じるように。
ということで、このワイン、値段は安いながら、ちょっとだけ待てば値段以上の味と香りを体験させてくれるワインでした。ジャストの時間はピンポイント的で短いものだと思いますが、これはこれでよしとすべきでしょう。事実、開栓後2時間程度経ったとき、飲んでみて「ああこれはいいじゃん」と思いましたんで。そのジャストの時間前のテストに量を消費したため、ベストの状態を長く味わえなかったのですが、これはこれでいいワインだと思いました。何にせよ、抜栓直後にゴクゴク飲んではダメですね。それさえ避ければ、値段分以上に楽しめると思いますよ。ポテンシャルはありますが、それを知らずに試すと、私のようにいいタイミングを極短くしか味わえないワインでしょうね。事実、私はこの後焼酎を飲みふけっています・・・。
Tortoise Creek 2005 Chardonnay/Viognier
【名 称】 Tortoise Creek 2005 Chardonnay/Viognier
【価 格】 1,100円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/06/19
梅雨入りした途端、雨も降らず暑い日が続きます・・・・・ってここのところ毎年同じことを言ってるような気もしますね。今年もまた相変わらず四国他で水不足の虞大だとか。日本も熱帯化しているとはよく聞きますが、雨の降らない熱帯というのも何だかな、とか思いますね。
閑話休題。こんな暑さにはやはり白ワイン。冷蔵庫でよく冷やしたワインを飲めば、今の時期から夏バテになることもないでしょう。ということで登場したのがこのワインです。これもまた美味しそうな記述をあちこちで見かけました。かなり前から冷やして登場を待っていたのですが、ようやく日の目を浴びる(もうこの時間日は落ちてますが^^;)時が来ました。
まずは例によって抜栓の儀。キャップシールが樹脂製で切りにくいです。きれいに切れないので、全部取ってしまいました。こんな所でもコストダウン?とも思いましたが、コルクはプラスチックではなく本物。何かよくわかりません。それはそれとして、いつものごとくユーロプル で抜栓します。香りは、いかにもな白ワインの香り。カリフォルニアの高いシャルドネのようなリッチな感じはありませんが、その分さわやかな感じです。これは値段もさることながら、ヴィオニエの影響もあるのでしょうか?正直ヴィオニエがどんなのか全く知らないので何とも言えないのですが、だいたいこういう香りなら大きく外すことはないという気がします。
グラスに注いで飲みましたところ、まずはこの手のシャルドネにありがちの南のフルーツっぽい芳香。ふむふむと思いつつ飲みます。ええと、これは、そうですね、パインキャンディーのような感じでしょうか。一口目の感想はこれですね。あとはこれも例によって?の微炭酸な舌触り。そのあと、未知のフレーバーが残ります。これは何でしょう。ヴィオニエ?よくわかりません。ただ、飲みやすくてこんな気温と湿度にはいい。それは確かだと思いました。ちょっとトロピカルな感じがこの気温と湿度にはいいと思いますよ。シャブリではこうはいかないんでしょう(あまりシャブリの記憶はありませんが・・・・・(^^;)。
んな感じなのであっという間にボトルは空っぽ。夕食が軽めだったこともあり、するすると飲み干してしまいました。ああやっちゃったという感もありますが、これは不可抗力を主張したいと思います。そのくらいこの時期するする飲めちゃうワインかな、というのが何はなくとも第一の感想ですね。じっくり構えて飲むワインでは決してないと思いますが、その分、これからの季節エアコンを入れずに夕食を取る時には、このワインを合わせてどんどん飲んじゃうのがいいと思いました。
Domaine Santa Duc Heritage VdT [2005]
【名 称】 Domaine Santa Duc Heritage VdT [2005]
【価 格】 1,130円(税込)
【購入場所】 ワイン・グローリアス
【飲んだ日】 2007/06/15-17
ちょっと調達先を増やそうと適当にネットを見ていて見つけたのがこのお店 。まずまずの値段でよさげなワインの数が割とあったので、とりあえずいくつか注文。そのうちの1本がこれです。そのときは知らなかったのですが、けっこう安旨ワイン界では有名なワインらしいです。ふむふむ、それなら楽しみかな、と思い、さっそく抜栓。なお、VdTなのでラベルのヴィンテージ表記はないですがコルクに「2005」と記載されています。
香りの第一印象は、「お、この値段でこの香りはいいんじゃない?」。ふわっと甘い果実の香りに、バニラっぽさもあるように思いました。で、今回は開けてすぐ飲まずに抜栓後時間の経過を長めにとってから飲んでみたいということで、一口だけテイスティング。ブルーベリージャムって感じでしょうか。これ、期待できるかなと思いつつ、いったん栓をして冷蔵庫の野菜室で少し冷却。1時間経過したくらいで香りのみを確認。あ、明らかに広がり感が上昇。よし、もう1時間ほどしてグラス1杯飲んでみよう、と我慢します。
ということで1時間経過後、やっとグラスに注ぎます。さっそく香りをチェック。・・・・・・。あれ、何かちがう?と思いつつ飲んでみましたが、味も何だかイマイチ。果実の甘さは影を潜めて、渋みと苦みとアルコールが目立ちます。どうしたんだろう・・・。今週は会議続きで忙しかったので、待ち時間の間に体と感覚がお休みモードに入ってきたのかもしれません。こう言うときにもう1杯飲んでもまずダメなので、今回はここでワインセーバーにより封印。
【以上、6/15記述】
【以下、6/16日中記述】
昨日の味の原因で考えられるのは、冷えすぎでしょうね、やっぱり。そんなに冷えている印象はなかったのですが・・・。ということで、今度はしばらくグラスに注いだ後放置してから飲んでみることにしました。香りはどうしても新鮮みが落ちているとは思いますが、まだまだ十分豊かです。そして肝心のお味はというと、「あ、やっぱりか」という印象。そう、やはり温度が落ち着くと苦みのようなものは明らかに後退し、最初に感じたのとはちょっと違うものの果実味が戻ってきました。とはいえやはりまだあとちょっと温度が低いのか、タンニンもよく感じます。ということでまだ昼間だし、次の飲み方の対応策も見えてきたのでここで再度封印。
【以上、6/16日中記述】
【以下、6/16夜記述】
三度の挑戦です。今度はグラスに注いでの放置時間を長めにとります。ワインセーバーの栓を取ったときには、相変の香りを感じます。この瓶からの香りは最初からあまり変わりません。ただ、なぜかこの香りがグラスに注がれると薄くなってしまいます。別に古いワインでもないし、グラスに注ぐだけでそこまで香りが落ちるとは思えないんですが・・・。んで待つことしばらく。グラスを触って確かに温度が上がったなと思える程度になったところで飲みます。わずかに日中よりはフルーティーな感じが上がっているような気がします。でも相変わらずタンニンの渋みが後味として残ります。これは温度の問題ではなく、このワインの個性なのかな?でもまあこれならまずまず良いかなというところでしたし、夜なのでもう1杯。あと1杯半ほどの量を残してまたもや封印。
【以上、6/16夜記述】
【以上、6/17日中記述】
夜までとっておこうと思ったのですが、昼食後のダルな時間に「まぁいいか」と思って最後のステップに入ります。前夜同様、温度がある程度上がるまで待って、飲みます。あの心地よい香りはさすがに落ちたように思いましたが、代わりに味がちょっと深みを増したような・・・。より色の濃いベリー系果実の風味が飲んでしばらくしてから感じられました。いいかもしれません。ということで2杯分とれたので2杯目に突入。先の傾向がより明らかになっています。あと、甘みが後を引きます。ここで初めて出てきました。昼飲みは酔いも早く、するする飲んでしまい完飲。
ということで、最終的な評価としてはまずまずだったと思いますが、ネットで見るほどはなかったかな、というところです。決してまずくないのですが、自信を持っておいしいとまでは言えないというか。それにしても今回はワインの味自体がやや評価しづらいものでありましたが、それ以上に飲み方が悪かったように思います。ちょっと分析的にやりすぎたというか。これではワインの本来の味と香りを楽しめないようです。記述量も無駄に多くなってしまいましたし・・・。
【6/18追記】
昨日書き忘れていたのですが、最後の1杯の後、どうも口の中と鼻に抜ける香りに甘さが割と長く残っていました。果実の甘さというよりは少し砂糖を混ぜた甘さに近いような。何というか個人的にはずいぶん珍しい余韻だと思いました。

