ユーロプル
ソムリエナイフのユーロプルです。6年くらい前に知人に見せてもらい、これは面白いということで買ったものです。値段はいくらだったかなと過去のメールを調べてみたところ、2380円でした。
何がそんなに面白いのかというと、これ、コルクを抜くときのギミックが何ともメカニカルでかつ抜き易さ抜群ってところでしょうか。
展開すると↑こんな感じになります。これが実際に使うとどうなるかというと、↓こんな感じ。
この状態からナイフのボディをキコキコ動かせば勝手にコルクが抜け出てきます。最初は慣れが必要でしたが、力もいらないし、コルクが破れることもなく、非常に重宝します。唯一いまいちなのはフォイルカッターの部分があまり切れ味が良くないことですが、これは他で代替できるのでまあそんなに問題ではないです。ここまでの記述ではわかりにくいかもしれませんので、こちら をご覧下さい。写真と文章、それにgifアニメでわかりやすく解説されています。
これまではそんなにワインを多く飲んでいたわけではないのでそんなに使う頻度もなかったですが、最近はほとんど毎日活躍しています。そうなるともしこれが壊れたらどうしようと不安になってしまいました。というのも、これ、Googleで検索してもヒット数が少ないのです。どうやらもう売っていないようです。私が買ったのも上記のリンクのお店でしたが、ここでももう取り扱いがありません。そんなもので余計に「もしも」の時が不安になってしまいました。
でいろいろ検索していたら、これとほとんど同じ物っぽい「プイグプル」ってのを発見しました。値段も安かったので、さっそく注文。無事届きました。フォイルカッターの形状と色が若干違う(塗装とコーティングの両面で)他は、同じ物でした。ただまだ実際に使っていないのでわからないのですが、若干の使い勝手の違いはあるかもしれません。ちなみにこちら のお店で買いました。
Domaine de la Cigaliere Syrah 2005

【名 称】 Domaine de la Cigaliere Syrah 2005
【価 格】 1,000円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/05/29-30
再びカーヴドリラックスドットコムで調達したワインです。何せいっぱい買ったのでまだまだいっぱい登場します。ドットコムのリストや実店舗での品揃えを見れば見るほどこの数だけではとどまらないであろうことは確実で、今後本プロジェクトに登場するほとんどがカーヴドリラックスのワインになりそうな勢いです。企画的にはそれなりに他店で買って購入先を散らばらせてバラエティを持たせる方がいいんだろうなとは思いますが、何せ魅力的な品物が多いので、購入の誘惑を退けるのは難しそうです・・・・・。
閑話休題。このワインはカーヴドリラックスお得意の南仏の自然派ワイン。ペログビワイン日記での登場頻度も高く、かなり期待をもって抜栓します。まずは抜栓直後のコルクと、このワインを注いだグラスから香りを確認。そんなに主張のある香りではないように思いましたが、やさしくふわっとベリー系と小梅の香りが混ざったような、何とも言えない魅力的な香りです。口に含むと、まずジャムのような甘さと芳香、その後舌をスパイシーな感触が通り抜けます。うん、確かにこれはおいしいです。しばらく時間が経つと何となく土の香りを感じてくるようになった気がしました。おお、これがまさに自然派ワインの真骨頂?単なるプラセボ?
これ、パワー系(こんな表現をワインに対してするのが適切なのか?)ではないのですが、かといってするすると飲み干してしまえるような軽さではなく、適度にフルーティで適度に重く、じっくり味わって飲みたいし、そうすべき味のワインだと思いました。夕食のチキンのワインマリナード・ステーキ・野菜のソテー添えにもよく合いました。ということで、ここまで半分ほど飲んだところで明日に回します。どう変わってくれるでしょうか。
【ここまで、5/29記述】
【以下、5/30記述】
さて1日後。夕食は茄子のトマトソースがけチーズ焼にレタスと水菜のサラダ・バルサミックマヨグルトドレッシング(何じゃそりゃ)です。ワインセーバーのキャップを外してグラスに注ぎ、香りをチェック。お、前日よりよりジャムっぽさを増しています。さっそく飲んでみますが、味も前日よりちょっと丸くなり、鼻に抜ける香りも落ち着いてはいるものの複雑さをちょっと増したかな、という感じです。と思ったら、昨日と同じようなスパイシーさも感じたり。うん、なんだかいい感じで熟成したっていうところなんだと思います。夕食にもなかなかの相性です。
それにしてもこんなワインが1,000円ですよ。これはすごい気がします。何というかわざわざこのプロジェクトを延々続けなくてもええんちゃう?と感じさせられました。といってもまだまだここで止められるものではないのですが。何にせよこれは激しくオススメです。
Layranc Chardonnay Reserve 2005
【名 称】 Layranc Chardonnay Reserve 2005
【価 格】 700円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/05/27
今日のお昼は先週モグタンに「日曜日はパスタを食べよう」ということでパスタをもらったので、もらったパスタでペペロンチーノを作って食べました。国産パスタはイタリア製と違って何となくもちもちした感じです。うどんっぽい感じです。まあこれはこれで生パスタっぽくってアリでしょう。モグタンありがとう。
さて昨日ふらっとカーヴドリラックスに行きました。初めてお店で内藤さんをお見かけしました。ちらっと視界に入っただけだったんですが、何か風格があってかっこよかったです(しかも今日の日経新聞の「エコノ探偵団」にも登場されていました)。
んでそのとき買ったのがこのワインです。ドットコムのサイトの勉強会のページの最新の記事でこれが取り上げられていました。何でもコルクだかキャップシールだかの問題で30%オフだそうです。どう見ても美味しそうな記述でしたので、買ってみました。熟成感がある、それ大いに結構。『非常にたっぷりとしたフルボディ』それすごくいいじゃないですか。これ読んでるとすごく触手が伸びます。
店頭のポップには「品質保証」とあったので、職業柄その文字を見ると安心できるというか開き直れるというかそういう文言ですので「それなら」と思いました。とはいえ、実のところはあまり気にしなかったのですが。だって、もし万が一だめだったら、そのときは料理用にまわせばいいだけですからね。
といいつつも、まずは本日の夕食にアサリのバター&白ワイン蒸しを作るべく、これを50ccほどまず採って、調理開始(^^;。いきなり料理に使ってたりしますが(汗)、その後グラスに注いで飲んでみます。・・・・・・・ウマー。豊かな芳香と口に含んで感じるハチミツの風味。何ですかこれ。めちゃくちゃうまいじゃないですか。上記のページに書いてあったとおりです。これ、全然問題ないですよ。っていうか本当にすごくおいしいです。通常の価格で販売されているものを飲んだことがないので比較ができないのですが、なぜこれをわざわざ30%オフで売らないといけないのか、さっぱりわかりません。確かに私の買った物はキャップシールに多少の傷があったようですが、それはほんと「だから何?」って感じです。濃いめのテイストですが飲みやすく、あまりにおいしいのであっという間にカラになってしまいました。
もちろんこれを使って作ったアサリもめちゃくちゃ美味しかったです。それどころか食欲を刺激されたので、お昼に封を切ったモグタンの国産パスタの残りをゆでてこのアサリ+スープを絡めていただきました。これもめちゃくちゃ美味しかったです。いやはや何とも豪華な夕食でした。ということで本当に満足してしまったのでした。これ、本当にこんな値段で買えてもいいのでしょうか?明日の会社帰りにさらに1、2本は買って帰ろうかなぁ。
【6/3追記】
昨日実際に買い足した1本を開けてみたのですが、ハチミツっぽい風味は感じられるものの、旨味はイマイチ。というか、何か旬を過ぎてしまった印象を受けました。ひょっとしたら先週飲んだときがピークだったのか?とも思いましたが、前回のが当たりすぎたのかもしれないし、今回のがはずれすぎたのかもしれないので、何とも言えません。これがアウトレットのリスクですかね・・・。
Stevenot 2004 Chardonnay Sierra Foothills
【名 称】 Stevenot 2004 Chardonnay Sierra Foothills
【価 格】 US$ 10.63
【購入場所】 Spec's Liquors
【飲んだ日】 2007/05/24
さあいよいよアメリカで買ってきたワインの登場です。そろそろ白が飲みたかったので、米国土産唯一の白ワインであるこれを飲むことにしました。これ、どうも日本では売ってないしそもそもマイナーな銘柄なようで、Googleで検索しても、日本語のページはおろか英語のページですらあまり引っかからないし、ワイナリーのサイトもサーバの具合のせいかうまく表示できません(^^;。そんなワインだけに、本プロジェクト的にも結構面白いシロモノでしょう。
さて冷蔵庫の野菜室で冷えすぎにならないほどに冷やされたこのボトルを開けてみます。香りは・・・派手ではないが必要十分なシャルドネの香りってところなんでしょうか。この値段の白ワインに期待するものはクリアしているように思います。色は薄めの金色?これもまあ極々オーソドックスな感じでしょうか。口に含んでみたところ、これまた必要十分なフレッシュさ。少し濃さのある白ワインってな感じです。舌触りもそんなにとがっておらず、後味も無難というか。若干鼻に抜けるバナナっぽい香りが感じられます。
しばらく時間が経つと、どんどん変化していく感じで、香りは少しフレッシュさが引いてくるものの、味・舌触りは主張が出てくる気がします。まず開けたばかりではあまりわからなかった酸味が舌を刺激し、それが去った後は苦みが来ます。しばし余韻があるかと思えば、鼻に抜ける残り香はバニラというかバナナというかそんな感じの甘さを持った香り。ワイン初心者でかつさらにあまり白ワインは得意ではないのでよくわからないのですが、表情が多彩でこれはなかなか面白いワインのように感じます。リッチではありませんが、何か飲んでて楽しいワインですかね。
ただ、このおもしろさも開けて1時間未満まで?とりあえず夕食を終えて、ボトルに栓をして冷蔵庫に保管、抜栓後2時間半後に飲みを再開したのですが、香りも風味も落ちた感じで、苦みだけが残っちゃった感じです。それを確認するために飲んでいたらボトルが空いてしまいました(;;)。この値段のシャルドネではこういうものなんでしょうか。まあそうであってもさっと飲んでしまえば問題はないでしょう。
ということでアメリカ土産の最初はこんなワインでした。正直なところもう少し長くテストしてみたらよかったんでしょうが、あえなく我慢がきかずあっさりボトルは空、しかもこういうワインだけに入手は難しそうで、再度挑戦は困難な模様です。でもポテンシャルは十分なんじゃないでしょうか。どこかのインポーターさんがこのエントリを読んでくれて輸入を始めたりしないかなあ、なんて恐ろしく尊大なことを考えてみたり(^^;。
Le Paradou Cotes du Luberon 2005
【名 称】 Le Paradou Cotes du Luberon 2005
【価 格】 1,150円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/05/22
前回のエントリでも書いたのですが、先週、5/16 22:00から裏セールを開始する、との情報がカーヴドリラックスドットコムに出されたため、これはとりあえずその内容だけでも知らなければとさっそくメルマガを申し込み、その内容を見たところ、アウトレットで大幅ディスカウントされていたカリフォルニアワイン3種を買ってみたいとの欲に思いっきり駆られました。12本注文すれば送料無料、とのことなので、あと9本何を買おうかなーと思いつつ、選んだ1本がこれでした。
というのも、ペログビワイン日記をずっと遡って読んだところ、このワイン(に限らず、買った物全部ですが)について書かれたコメントが何ともおいしそうというか飲みたくなるようなものでしたので。ということで裏セール対象品3本とそれ以外9本、計12本を買ってしまって、このプロジェクトのネタのストックが相当できてしまっています。それにしても、前のエントリでは本プロジェクトではフランスワインはあまりお呼びではないのでは、というようなことを書いてしまいましたが、このお店にかかってはそれは撤回せざるを得ないようです。よくもまあここまでフランスワインでこのプロジェクト向きの価格帯のワインを集められるものです。それだけでもすごいです。
さて毎度のことながらまずは抜栓して香りのチェック。どうしても前回のエントリに登場したJ. Kirkwoodの印象がまだ残っていますので、それと比べると香り自体はおとなしめというか、インパクトは薄いように思いました。これはこのワインの香りがダメ、ということではなく、あくまで前後の印象の差によるものと思われます。そう思いつつ飲んでみると、口当たりもやっぱり前回のワインに比べるとなめらかに感じました。このワイン自体はどちらかというと重めなんだと思いますが、これも比較の問題でしょうね。
で、このワイン自体の味ですが、これまでに飲んだことのない味に思います。果実味もありますが、酸味が結構なアクセントになっています。実は、今まであまりこういう感じで酸味の効いた赤ワインって飲んだことが少なかったように思いますが(あるいは記憶に残ってないだけかもしれませんが)、このワインは割とそれを感じます。確かにあちこちで書かれているように少し重いというか主張のある味なんだとは思うんですが、この酸味が良いアクセントになっていて、存外に飲みやすいです。これまた意識しないうちにゴクゴク飲んでしまう系統です。そう、要はおいしいということです。何というか飲む寸前に感じるベリー系の香りと、口に入れてまず舌に触れたときに感じる酸味がたまりません。
実はここまでで1/3くらいワインが残っていて、それは翌日にまわそうと思っていて、前段の終わりに「【ここまで5/23記述】」とまで書いていたのですが、その後、このワインの美味しさの誘惑にあっさり負けてしまい、全部飲んでしまいました(^^;。こういう止められない止まらない系のワインはやっぱりたまりません。危険なほどです。うーん、このプロジェクトは面白いなあ。
まあ、言われるほど濃厚でアツい感じのワインという印象はなく、むしろ自然でなめらかな印象がありましたので、これなら夏でも飲めそうです。アレ、そういえばそもそも今日は飲まない日の予定だったような・・・・・。



