”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト -33ページ目

Trapiche Chardonnay Oak Cask 2006

Trapiche Chardonnay Oak Cask 2006   Trapiche Chardonnay Oak Cask 2006 ラベル

【名  称】 Trapiche Chardonnay Oak Cask 2006
【価  格】 1,344円の15%Off(税込)
【購入場所】 日進ワールドデリカテッセン
【飲んだ日】 2007/11/17

ちょっと疲れがたまり気味の週末ですが、夕食にとても美味しいチキンマカロニグラタンが登場しましたので、急遽このワインをあけることにしました。2ヶ月ほど前に買っておいたアルゼンチンのシャルドネです。値段の割にはなかなか評判の良いトラピチェ・オークカスクシリーズです。もっともこのシリーズ、オークカスクと名乗りつつ、どこぞのサイトでオークの風味付けは樽自体よりもオークチップに頼ってると書いてるのを見た記憶もありますが、真偽のほどは不明・・・・・。

さっそく抜栓。2006年ヴィンテージとしては濃い目の色調ですが、新世界のシャルドネならこんなものかもしれません。香りはやはり新世界シャルドネらしい、どことなくトロピカルな雰囲気を感じるものです。まだ良く冷えているからか、「オークカスク」らしさは感じません。ではお味を見てみましょう。うん、パイナップル的なフレッシュ感と酸味がありますね。おいしいです。疲れ気味の時にはこういうテイストの冷えた白ワインがいいですね。

とはいえやはりシャルドネ、特に樽を効かせたものは多少高めの温度の方が香りがより豊かですから、その状態も楽しみたいものです。ということで極力ゆっくり飲むように気をつけながらも、どうしても美味しいものを早く飲みたいという衝動を抑えきるのは難しく、徐々にではありますが温度上昇よりも早いペースで減っていきます。これはまずいなあと思ったら、ようやく香りがより開く温度になってきたようです。果実のフレッシュさに、オークに由来するバターリーでバニラチックな感じが加わってきました。しかし、カリフォルニアの同タイプのものほどその傾向は強くなく、あくまで全体の調和が良く取れている感じです。高級感はさすがにありませんが、バランスがとにかくいい感じですね。

ということで、ただでさえ食事が美味しく、その食事にもなかなか良く合うワインなうえ、疲れがさらにアルコールほしい感を煽るのか、するっと飲み干してしまいました。もう少しゆっくり飲めば、さらに温度が上がってより香りが豊かになったように思えましたので、そこは後悔すべき点ですね。

まあ、実のところは何のことはなく、ただいつもどおりという気もしますが・・・(^^;。特に白ワインは本当にあっという間に飲んでしまって危険です。せめてもう少し自重しないと・・・。

Chemin de Marquiere Pinot Noir 2006

Chemin de Marquiere Pinot Noir 2006   Chemin de Marquiere Pinot Noir 2006 ラベル

【名  称】 Chemin de Marquiere Pinot Noir 2006
【価  格】 1,680円の15%Off(税込)
【購入場所】 日進ワールドデリカテッセン
【飲んだ日】 2007/11/15-16

今回のワインは南仏・ラングドックのピノ・ノワールです。店のポップでは「”ブルゴーニュ以外でよいピノ・ノワールを探すのは難しい”なんてことはないんだよ」という感じで煽ってましたが、さてその実力や如何に。以前飲んだこれは、南仏といえどもなかなかいい感じのピノ・ノワールでしたが、今度はどうでしょうか?

では早速抜栓してグラスに注ぎます。色はやはりというべきか、この品種にしてはずいぶん濃い目。このあたりは産地の特徴が出ているように思われます。香りは、よく言われるイチゴの香りっぽさも確かに感じるのですが、もっと南仏っぽい感じです、ぐるナッシュとかシラーのワインのような感じでしょうか。さあ、それでは味はどうでしょうか。飲んでみます。・・・・・むむむ、ピノ・ノワールにしてはずいぶん樽が効いている感じです。スモーキーなフレーバーとやや強めのタンニンです。この品種らしい酸味・果実味も確かに感じるのですが、スモーキーさとタンニンに押されている感じです。ということで、夕食までしばらく放っておくことにしました。

2時間後、夕食の開始です。どのような変化を見せてくれるでしょうか。香りは先ほどよりもずっと甘さを感じるそれになっています。何というかキャンデーのような感じです。味はどうでしょう。先ほどのような樽っぽさは影を潜めましたが、その分香りからも感じられるような濃い甘さが前面に出てきています。じゅくっとした果実味ではなく、やっぱり飴のようなフレーバーと残り香があって、口当たりの印象がかなり「濃い」です。この品種らしい感じはこの段階ではほとんど感じられません。これもまた個性、面白いといえば面白いのですが・・・。

で、3割ほど残して翌日にまわすことにし、翌日再挑戦してみましたが、やはり傾向は変わらず。前日ほどの「濃さ」は感じませんでしたが、やはり独特の甘みがあります。まあ残りの量も少なかったので、あっさりと飲み終わりましたが。

ということで、何とも評価の難しいワインでした。これまで試した新世界のピノ・ノワールも、濃さを感じるものがほとんどではありましたが、ここまでのものはなかったように思います。過去の記録(これとかこれ)を見ると、やはり南仏品種っぽいと書いたりしていますが、今思えばまだピノっぽさを持っていたかと。それに比べてこのワイン、果実の甘味ではなく飴のような甘味があって、そこがちょっと困惑させられる点でした。ううむ、こういうワインもあるっていうことなんでしょうねぇ・・・・。何にせよ冒頭の店頭ポップはちょっと言い過ぎかもねぇ。

Chateau de Montfaucon Baron Louis 2001

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【名  称】 Chateau de Montfaucon Baron Louis 2001
【価  格】 1,669円(税込)
【購入場所】 ワインスクエアーアズマヅル
【飲んだ日】 2007/11/11


今回はローヌのワインです。安くて美味しいワインで定評のあるシャトー・ド・モンフォーコンのバロン・ルイであります。随分前に買っていたのですが、何となく飲む機会がなくセラーに眠っておりましたが、今回の登場となりました。

さてコート・デュ・ローヌと言えば本プロジェクトでもはずせない産地でありますが、これまでの経験においては、これとかこれで多少感じたのですが、ちょっと開くのが遅いのでは、ということでした。何となく正体がつかめない感じなのだけど、それはそれとしてやはり美味しいワインである、という感じで、その美味しさの一番いいところに到達する前に飲み切っちゃうって感じでした(単に飲むのが速すぎるだけという説もある、それが正解?)ので、今回は昼間から抜栓しておいて4~5時間ほど放置しておきました。ちなみに香りだけボトルから確認。甘酸っぱい果実香がとてもいい感じです。期待できます。

ということで抜栓後4時間経ち、夕食と相成りました。ちなみにメニューはサラダとペンネのミートソースです。グラスに注ぎます。いかにも南ローヌのワイン、黒を感じさせる濃い紫ですね。香りも抜栓時から変わらずチャーミングな果実香です。さあ、一口の試し飲みもせずに待っていた甲斐があるでしょうか?飲んでみましょう。

口に含むと、まずはふわっと果実香を感じますが、その後にスパイシーさとじゅくっとした質感を感じます。このあたりはいかにもローヌのワインという感じですが、このワインはさすがに値段がいつもよりも高めのクラスだけあって、凝縮感とか複雑さが感じられますね。余韻も長く続きます。ちょっとではありますが、いつもより高いワインを飲んでいるというのが実感できる感じです。しばらく経って感じ始めたのは、何というか接着剤というか何というかそんな感じの香り。こういうのがエステル香なんでしょうか?一瞬、「うん?」と思いましたが、しばらくするとこの香りがむしろ高級感を感じさせてくれるように思えてきました。いやこれはとてもいいです。いいワインです。

結局食事開始後1時間半ほどで飲み切ってしまいましたが、今回は事前抜栓が功を奏したのか、十分に楽しむことができました。今後も休みの日はこの手で行きましょう。

Domaine La Croix Chaptal 2001 V.V.

Domaine La Croix Chaptal 2001 V.V.   Domaine La Croix Chaptal 2001 V.V. ラベル

【名  称】 Domaine La Croix Chaptal 2001 V.V. Clairette du Languedoc
【価  格】 1,280円(税込)
【購入場所】 ワインセラー ノムリエ
【飲んだ日】 2007/11/08

今回のワインは南仏ラングドック地方の白ワインです。AOCはクレレット・デュ・ラングドックというちょっと珍しい?もの。品種は当然クレレットです。店頭で見たときに面白そうなワインでしたので、購入してみました。白ワインでこの値段でこのヴィンテージですから、例によってちょっとピークを過ぎちゃってるのでは?という気もしなくはなかったのですが、好奇心が優先です。ちなみにヴィエイユ・ヴィーニュとありますので、古木でできたブドウのようですね。その点でもある程度の期待感がプラスされますね。

早速抜栓、グラスに注ぎます。色は予想通り、黄金色。前回のパンゴリンと同じような感じです。香りはどうでしょうか?ふわっとやさしく花のような甘い香りが感じられますね。何か独特な感じです。香りの立ち方自体はそんなに強くはないのですが、いい感じです。味はどうでしょう。うん、香りからイメージできるとおりの味ですね。やさしい香りとドライな口当たりが対照的なのですが、ワイン全体としてはおいしいです。ただやはりフレッシュさにはちょっと欠けるようですが、まあそんなに気になりません。

唯一残念なのは、これまた飲み口がよすぎてあっという間にボトルが空いてしまって、そのため時間がたっての変化を楽しめなかったことでしょうか。もう少し押さえ気味に飲まないとだめですね、何だかもったいないですね。いずれにせよ、なかなかの良いワインでありました。

Pangolin Sauvignon Blanc 2004

Pangolin Sauvignon Blanc 2004   Pangolin Sauvignon Blanc2004 ラベル

【名  称】 Pangolin Sauvignon Blanc 2004
【価  格】 850円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/11/04

安旨ワイン界で定評のあるパンゴリンです。今回はこれとシラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンの3本を買いました。この品種でこのヴィンテージということで、ちょっと熟成しすぎになっちゃってるかもしれないなぁと思いつつ、早速抜栓です。

グラスに注ぎます。色は黄金色です。やっぱりやや過熟成?と思いつつ香りを確認。すきっとしたこの品種らしい香りです。では味はいかがでしょうか。飲んでみましょう。・・・・・パインの香りとキレのある舌触りですね。鼻の奥に感じる残り香にちょっと草っぽいところもあり、このあたりはいかにもソーヴィニヨン・ブランです。しかしながら、ちょっとではありますがフレッシュさにやや欠けるかな、という印象もなくはありません。思い込みもあってのことかもしれませんが、やはり熟成しちゃってるのではないかと思われてしまいます。

といっても、決しておいしくないわけではありません。むしろするすると口に入ります。あまりにするすると入っていったので、このブログ用に何を書くかということを考えることもできないくらいの消費速度でした(^^;。おかげで今回はこの程度の分量しか書けません・・・・・・。