Chateau Moncontour Tete de Cuvee Brut N.V.

【名 称】 Chateau Moncontour Tete de Cuvee Brut N.V.
【価 格】 980円 ※アウトレット価格
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2009/01/04
昨年2月のアウトレットセールで買っておきながらずっとセラーで眠っていたものです。さすがにそろそろ飲もうと思っていたところ、夕食のお鍋に合わせて軽快な飲み口のものをと思いこれを選択しました。ロワールはトゥーレーヌのクレマンで、シュナン・ブラン100%をシャンパン製法で作っているそうです。この店の定番のスパークリングの一つなので安心して飲めそうですが、さて如何に。
抜栓してグラスに注ぎます。色は、やや薄目の黄色でさすがにシャンパーニュの黒ブドウを使ったものに比べると薄目の色調ですが、並のスパークリングワインよりは明らかに色がしっかりしています。泡もまずまず細かめ。香りは、比較的おとなしめですがリンゴやラフランスを思わせるような感じがあります。では飲みましょう。
口に含むと、泡の刺激がなかなか心地よい感じです。強すぎもせず弱すぎもせずで良いのではないでしょうか。味わいとしてはそんなに強さはないものの、果実味と酸味がちょうどいい塩梅で口当たりがよく飲みやすいように思います。時間が経つに連れ泡自体は当然弱くなっていきますが、その分?、果実味に厚みが出てきてまた違った飲み口となってきました。シャンパーニュと比べるとコクの点で物足りなさがないわけではないですが、値段も値段ですしこれならば十分でしょう。お鍋ともよく合って、さらさらっと飲み干しました。
てなことでなかなか質の良いスパークリングワインでした。このワインといいオリオル・ロッセールといい、カーヴドリラックスの安価な泡物は値段の割には満足度が高くてよいですね。
Bogle Zinfandel Old Vine 2005

【名 称】 Bogle Zinfandel Old Vine 2005
【価 格】 USD 9.68
【購入場所】 Spec's Liquors
【飲んだ日】 2009/01/01
2007年4月にアメリカに行った際に買ったワインの最後の1本です。何でこれがここまで残っていたかというと、日本での売値が高いから。某百貨店のワインコーナーでは3,500円近い値段でした。いくら百貨店価格とはいえ、現地価格を考えると差がありすぎ。なもので買値ベースでは本プロジェクト対象ワインでありながらもついつい抜栓できなかったものであります。ですが、お正月でもありますし、ここいらで思い切って飲んでしまうことにします。
抜栓してグラスに注ぎます。色は、ストレートな紫色で、濃い色調。香りは、この品種らしい野性的な果実香に樽由来と思われる甘い香りが混ざっています。何というかど真ん中のジンファンデルという感じですが、飲んでみてどうか。まあ滅多にここまでの印象と飲んでみての印象が異なることはないと思いますが・・・。
口に含むと、やはり樽由来のバニラやチョコのような甘い風味にジンファンデルらしい酸味と熟した果実の甘味がミックスされていて、「うまい」の一言。タンニンも意外としなやかな感じ。強めの味わいではありますが濃すぎるということはなく、全体のバランスが取れている感じですから、案外と飲みやすいです。まあ確かにこの味ならあの値付けでも売れるかもしれません。この日のディナーはメインがローストビーフでしたが、このワインともまずまずの相性です。ばっちりとまでいかないのは、やっぱりわずかに甘さが強めに感じられるからでしょうか?
いずれにせよなかなか質の高さを感じさせるこのワイン、某ドラマを1話からずーっと見ながら延々と食事を続けていたのですが、ゆっくりとはいえ確実に飲み続け、ボトルを空けてしまいました。普段からすると随分時間をかけていますが、これもお正月だからできることではありますね。もっとも、本来ワインはこのくらい時間をかけて飲むべきものなんでしょうけど。
ということで2009年の第1本目のこのワイン、まずは当たりで順調な滑り出しでした。今年もよいワインを飲みたいですね。
Guglielmo Private Reserve Sangiovese 2006

【名 称】 Guglielmo Private Reserve Sangiovese 2006
【価 格】 2本3,675円セットの1本(税込)
【購入場所】 ヴィノスやまざき
【飲んだ日】 2008/12/29-30
最近飲みすぎとか言いつつ年末年始進行で毎日飲んでたりする日々ですが、まあそういうこともあるということで。今回は引き続きヴィノスやまざきの頒布会のワインで、カリフォルニアのサンジョヴェーゼです。この地でこの品種というのも何だか珍しい気がしますが、なんでもワイナリーのオーナーはイタリア系の方だそうで、それなら納得というところです。
抜栓してグラスに注ぎます。色は、サンジョヴェーゼらしいといえばそんな感じのあるやや赤みのある紫色ですが、やはりというべきかイタリアのものよりは濃い色調です。香りはサンジョヴェーゼらしい傾向に色味が示すような熟したブラックベリー系のものが混じっている感じです。何となくこのあたり想像がつきそうなところだなと思いつつ、テイスティングに移ります。
口に含むと、色・香りから想像するよりは重くなく酸味もそれなりに強くて、濃い目のトスカーナという感じがします。ただ、後味がやはり違うようで、イタリアワインとは異なるというか、カリフォルニアのワインらしいというか、果実味を強めに感じる余韻ではないでしょうか。それでもやはりこの酸味がサンジョヴェーゼらしさを出していて、よいアクセントとなっています。また、このワインは大樽発酵・熟成ということのようですが、それにしてはというべきか、バニラっぽい樽香が適度に感じられます。この甘さが酸味とよくマッチした感じ。
そんな感じでなかなか美味しいワインですが、ここで全部飲んでしまってはまだまだ続く年末年始の休暇、とてもじゃないが持たないので半分ほどで中断、残りを封印して翌日に廻します。次の日、その残りを飲んでみたのですが、樽香は消えてしまうは果実味も落ち気味だわ酸も弱くなった感じがするわで、正直前日のよい印象があまりしなくなってしまいました。これは残念なところ。そうはいいつつまあ十分飲めるレベルではあるのでさらっと飲み終えたのですが。
てなことで寿命の短いワインのようですが、抜栓当日にあまり間をおかずに飲んでしまうならなかなかオススメではないでしょうか。人数の集まってるときでないとそういうシチュエーションもそうはないでしょうけど・・・。
L. Tramier & Fils Macon-Villages 2007

【名 称】 L. Tramier & Fils Macon-Villages 2007
【価 格】 2本3,675円セットの1本(税込)
【購入場所】 ヴィノスやまざき
【飲んだ日】 2008/12/27-28
仕事納めの翌日、さらっとワインを飲みたいということで取り出したのがこのワインです。ヴィノスやまざき赤白ワインコースの1本で、マコン・ヴィラージュのシャルドネ。このAOCでこの値段でしたら、樽が効いてて果実味たっぷりというようなことはまずなさそうで、目的にぴったりかということで。
抜栓してグラスに注ぎます。色は、割と薄目の黄色。香りは、スッキリとした澄んだ感じのもので、予想通りクリアな味わいを提供してくれそうです。ではさっそくいただきましょう。口に含むと、なかなかにミネラル感があります。もっと言えばナトリウムのそれ。ちょっとではありますが塩気があるように思われます。果実味はほどほどにはあると思いますが、ミネラルの方が目立ちます。このあたりの産地のシャルドネ、って印象です。
しばし時間が経って温度が上がると、やや果実味のボリュームが上がりますがそれでもやっぱりクリアな印象はそのままと言うか、ニューワールドのシャルドネと比べるようなものではありません。当初の狙いを考えるとこれで正解です。さてこの最近飲みすぎなこともあり、半分残して封印しました。翌日残りを飲みましたが、大きな変化と言えるほどの変化はなし。まあ、ミネラルより果実味が前に出てる気はしましたが。何にせよ、さらっと飲み終えました。
ということで2,000円しないACマコンヴィラージュに期待するような要素はまずまずあったと思われます。個人的にはまあまあ満足できましたが、お店のリーフレットやネットでの評判とは印象が異なってましたね。そんなに果実味があるタイプじゃないと思うんだけどなあ、このワイン。
Brancaia Tre 2005

【名 称】 Brancaia Tre 2005
【価 格】 999円(税込) ※特売価格
【購入場所】 越後屋丸忠酒店
【飲んだ日】 2008/12/23
ある日某巨大掲示板の某スレッドにて、とある酒屋でこのワインの特売情報を発見。普通に買うと3,000円はするワインだということで、これは買いだと思い私も早速買いに行きました。もちろん遠くまで電車代を掛けていくのだったら意味がありませんが、近くはないものの自転車でひとっ走りすればサイクリングがてら余裕で行ける場所だったので。
で、クリスマスのお食事(24日は無理そうなので祝日のこの日に)にこれを出すことにしました。買値は安かったけれども元値はそうでないし、このワインの前にハーフとはいえシャンパーニュを出しているのでまあよし、としていただきたいところです。ちなみにこれ、サンジョヴェーゼにメルロとカベルネという、いわゆるスーパートスカーナなブレンドだそうです。
抜栓してグラスに注ぎます。色は、やや暗い色調の赤紫で、このセパージュならこういう感じかなあと思われます。透明度はそこそこ。香りは、何と言うかまあ「トスカーナの赤ワインだな」、としか言いようのない、サンジョヴェーゼらしさが目立ち、ボルドー品種の影響はあまり感じられず。強さはほどほど。では飲みましょう。
一口飲むと、ああこれやっぱりトスカーナ、という印象。カベルネの影響はほとんど感じません。メルロはどうでしょう。これもそんなには感じません。ただ、たしかにサンジョヴェーゼ単独ではなさそうな雰囲気は有るように思うので、そのあたりにこのブレンドの意味があるのでしょうか。口当たりは柔らかく、適度な酸味と丸みを帯びた果実味、あまり強くないタンニンと、そんなにインパクトのある味わいではありませんが、何というか後を引くタイプのワインです。品の良いワインですね。
時間が経ってもあまりその傾向は変わらず。多少力強さが出てきたようにも思いますが、ガツンと来ることはありません。でも、絶妙な存在感があるような感じです。あんまりおいしいのでなかなか飲み止まらず、するするっと飲み続けてしまい、ボトルは空っぽに。
ということで、さすがに元値が元値だけあって良いワインでした。こういう感じのあまり強い印象は与えないけれども後を引くタイプのワインって本プロジェクトではそんなにお目にかかれることがないので、このワインを買ってきたことは正解でしたね。