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岐阜県可児市の
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実家の片付けは大変

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私の実家。(3年前の写真)

 

2008年に両親が亡くなり

当時高校生だった弟が

しばらく一人で暮らしていました…

 

今思えばとても寂しい思いをさせていました…。

 

 

 

あれからだいぶ年月が経ち

弟も結婚して実家を離れて

新しく家を建てて住んでいます。

(幸せそうですよ✨)

 

 

空き家になっている実家をどうにか

片付けたくて何度か片づけに

車で子供たちも連れて3時間かけて

行ったことが何度かあります。

 

 

 

が、主を失った家の中は

荒れ放題で、本当に切なくなりました。

 

 

地元に住んでいる弟や妹も

お片づけに参戦してくれましたが

全然片付かない。

 

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ゴミ袋何袋分になったかわからないくらい。

それでも全然片付きませんでした。

 

 

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2年前は家具類をトラックに乗せて

処分場へ持っていきましたね…。

 

 

1階は少し片づきましたが

2階はほぼ手つかずのままコロナ禍に…

 

 

私はそれきり実家に行けていません…。

 

 

 

実家の片付けは本当に本当に

大変です。

 

 

実家の片付けは親が健在なうちに

 

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実家の片付け、

我が家は両親が亡くなってからに

なってしまったので本当に大変でした。

大変しかない。

 

経験して思ったのが

実家の片付けは親が健在なうちに

やるべきだなぁ…ということ。

 

 

親も年を取ってくると

「体力」「気力」「思考力」が

低下していきます。

 

 

元気なうちに一緒に

片付けられるのが理想だと思います。

 

 

 

とはいえ…

なかなか大変なのが

「実家の片付け」

なんですよね~。

 

 

・亡くなってからの片付けは

捨てるのみなのですが

モノの量が半端ない。

 

・健在なうちの片付けは

「捨てる」「捨てない」の

押し問答が半端ない。

 

 

さてどうしましょう…??

 

捨てろ。は厳禁!!

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↑実家からの戦利品のキャンドル

 

 

どちらの片付けも大変ですが

絶対親が居るときに片づけた方が

良いと思います。

 

 

その時に最大限注意していただきたいのは

「これ捨てたら?」

「捨てちゃってもいいんじゃない?」

を言うのは絶対厳禁です。

 

 

 

 

自分の価値観を基準にしてはいけません。

 

親の価値観を基準にモノの

要る要らないを判断することが大事です。

 

お片づけをするとなったとして

初めはあれもこれも要る!ってなると

思います。

 

 

そこを根気よく少しずつ

本当に不要なモノだけでも

整理していくことで親御さんも

判断できるようになってくるかと思います。

 

 

 

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これは父が大好きだった八代亜紀

残念ながら捨てました…

 

 

もしかすると片付けを行う以前に

片づけを拒まれることもあるかも

しれません。

 

 

そんな時はとにかくコミュニケーションを

取れるように、親に寄り添えるように

話しをたくさんするしかないのでは?

 

と、思うのです。

 

 

親の思い

親を心配する子の思い

 

それぞれを分かり合えることが

一番大事なのではないのでしょうか。

雑談を多くすればするほど

人は親密度があがります。

 

 

大した話をしなくてもいいので

コミュニケーションを図ることを

大事にしていくようにすると

もしかしたら実家のお片づけは

うまくいくかもしれません。

 

 

 

…とはいえ

そうは簡単にいかないのが

「実家の片付け」。

 

 

でも子供である私たちが

そういう意識を持つことから

1歩は始まるのではないでしょうか…

 

 

親孝行 したい時に 親は無し

 

 

皆さんが

私みたいに後悔しませんように…

 


追記いたします


※2021.8.23 追記 


この度貴重なご意見をコメントにて

いただきましたので

追記させていただきます。



私の言葉足らずで誤解を受けられる方も

いらっしゃるかと思い急いで書かせて

いただきました。



こちらのブログ内容は

子の価値観を親に押し付けるということを

記しているのではなく

コミュニケーションをちゃんと取った上で

親子がお互いに何を考えているのかを

知ることが大事だと伝えたかったのです。



私の意見が正しいとか正しくないとかではなく

人間千差万別ですからいろんな答えが

あってしかるべきだと思っています。




ですから他の方のご意見を否定する気は

ございません。

しかし私の意見を履き違えて捉えられていると

それは悲しいことなので書かせていただきました。




私が思うお片付けの目的は

『その人にとって快適な生活が送れる。

その人らしい暮らしができる。』

ということ。


ですので、親に死んだ後の片付けが

楽になるように片付けさせる。ということを

推奨しているという意味のブログ内容では

決してありません。




親御さんにとって今よりもっと

快適な暮らしができるように

片付けしてもらえたら。

っていう気持ちなのです。



もし、いま親御さんが快適に、

親御さんらしく生きられている

環境であるのならそのままで

全然良いと思います。




文章で表現するのは本当に難しいことです。

言葉足らずで誤解を招くような

表現をしているようでしたら

申し訳ありませんでした。





本日のラジオ

今朝も8時よりライブ放送を行いました。

 

 

 

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ありがとうございました!
 
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