ケアマネの仕事と聴くと、

多くの方が『ケアプラン』という単語を言われます。

ケアプラン=居宅サービス計画書

高齢者の方が、一週間の内でこんなサービスを利用しますよ。ということが記載されています。

原則としては要介護認定を受けてる方が利用できます。

3ページに分けられておりまして、

1ページ目に、本人と家族の意向(こうしたい)と、ケアマネが皆と考えた方針が書いてあります。

2ページ目に、長期目標と短期目標と書かれたものがあり、ある期日までにこうなりたい、やこれができる、と書いてありますが、私は少し違った書き方をしています(また後日これは語ります)。

3ページ目に、週間サービス計画が書かれており、月曜の何時にヘルパーさんが来る。等の時間軸でわかりやすく書かれている紙です。

私は、本人や家族の同意が得られたら、民生委員という方やその他関係者にも、この3ページ目をお渡しする時があります。この理由もまた後日語ります。

なので、3ページ目は特に、誰が見てもパッと分かりやすいチャートにするよう私は意識してますが、

疑問点は、3ページ目の右側に、“その方の1日の過ごし方”とあるのです。

殆どが、何時に起床とか何時に就寝とか書かはるのですが、偏屈な私は、

空欄に※書きして、「ただしこのように正確に生活している方ではない、本人様はその日の心身で生活時間を自由に決められる方です」
と書きます。

よく皆さま、ケアプランがケアマネの主たる仕事というイメージされますが(特に介護保険法を定めてる国の方々が)、

あくまで、分かりやすくデザインして本人や関係の方に見て頂くことが大きな役割です。

ぐりっど洛西のKでした。

プラセボ効果とは、プラシーボ効果とも言う。

有用成分が含まれていない薬剤(偽薬ともいう)で、

症状の改善や副作用が見られることです。


不眠症の方が、

『眠れないのでお薬をください』と言われたとき、

ビタミン剤をお渡すると眠られる。

ということが、よくある例で挙げられます。

あとは、

自身を病気であるという思いが強い(実際には疾病はない)方に見られる“心気症”という方に、

時折このプラセボ効果を期待した薬剤を処方することが介護や医療現場ではしばしば見られます。

お薬だけでなく、

言葉掛けやちょっとした気遣い対応も、

心理的に痛みを抱えてる方の“プラセボ“になります。

どうか、介護者の皆様は、困っている方の心のビタミン剤になって頂ければと思います。


ぐりっど洛西のKでした。

ぐりっど洛西のKと申します。

 

本日は、少し介護分野とは離れた内容を記載致します。

 

少し宗教分野にふれるのですが、

 

「ゆるす」という言葉には、2種類の漢字がございます。

 

”許す”と”赦す”です。

 

前者の許すは、日常的に使用されている言葉です。

 

普段から、私もよく使用している言葉ですが、後者である赦しという言葉を使用する方からは、

 

少し意味あいが違ってくるという話を、以前に聴いたことがあります。

 

興味本位で、私はクリスチャンの方に、

 

「”許す”と”赦す”の違いって何なのでしょう?」

 

と問いかけたことがあります。

 

その返答はあまりにも長かったので、その方と最終的に話し合った結果は、

 

 

「許す」はその対象を行う前のことを”ゆるす”のであって、

 

「赦す」は罪をおかした等の、その対象が事後であっても”ゆるす”こと。

 

 

このような解釈で良いでしょうか、という確認をとり、その方から許しを得ました。

 

私はクリスチャンではないのですが、その言葉に少し興味があったので、

 

もし解釈が違っていたら申し訳ないのですが、上記のように使い分けをしております。

 

全然介護分野とは違うのですが、

 

介護やケアマネの仕事をしている日常で、

 

高齢者の方や、職員の方が何か失敗した時や、愚行をおかした時に、

 

果たして普段から人を、「ゆるす」ことができているだろうかと、時々自問します。

 

 

また社会福祉士としての観点より、人は愚行権という権利を持っています。

 

誰もが、周りの人から明らかに「悪い」と判断される行為を、人は行うことができる権利があるということで、

 

それもまた生きることであると昔学びました。

 

 

上記の「ゆるす」とミックスして考えて、

 

この仕事はある意味「赦す」ということも技術のうちだと私は考えるときがあります。

 

やはり、仕事の中でも私生活でも「怒り」を起こしてしまうときが恥ずかしながらあります。

 

その度に、「〇〇を赦すことができなかった」と反省する形をとっています。

 

仏でなく、人間なのだから仕方ないのですけれども。

 

 

文末ですが、

 

今あなたが何かにイライラしていることや、余裕がない等の感情でいらしているときにふと思ってみてください。

 

あなたはそれをゆるすことができるかどうかを。

 

それがもしかしたら、人が求めている「やさしさ」なのかもしれません。