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本日もありがとうございます。
米国での話ですがいくつかのブランドは日本でもお馴染みです。
私はドライシャンプーはいざという時のために持っていますが、
Productのものでオーガニックです。これは全国にあるオーガニック化粧品を販売している
コスメキッチンで入手できます。
（※画像をクリックするとコスメキッチンサイトに飛びます。）
人気のドライシャンプー・ブランド、発ガン性成分が発見され回収へ
05/10/2024 // Ethan Huff
米国食品医薬品局（FDA）は、大手各社が販売したドライシャンプーに、白血病や骨髄の血液がんなどのがんにつながる発がん性化合物「ベンゼン」が含まれていたとして、製品の回収を発表した。
CDCによれば、ベンゼンは既知の発がん性物質である。ベンゼンに高濃度で暴露されると、がんや生殖障害を含む様々な健康被害をもたらす可能性がある。
ベンゼンはドライシャンプーを作るために使われる成分ではなく、エアゾール缶の中で起こりうる化学反応の結果として製品に現れる。 そのため、多くのスプレーデオドラントや日焼け止めも検出可能なレベルのベンゼンを含んでいるとしてリコールされている。
技術的には2022年10月に初めて発表されたこのリコールは、以下のドライシャンプーに影響する：
Dove
ネクサス
スウェーブ
TIGI（ロッカホリックとベッドヘッド）
トレセメ
今回のリコールは、実際のシャンプー製品ではなく、エアゾール缶の促進剤にベンゼンが含まれていたためである。促進剤はシャンプーを缶から押し出す役割を担っている。
FDAによれば、ベンゼンへの暴露は以下のような様々な症状と関連している：
めまい
頭痛
疲労感
吐き気
皮膚の青白さ
息切れ
嘔吐
現在、上記の会社のドライシャンプーをお持ちの方は、直ちに使用を中止し、廃棄すべし。
「リコールの影響を受ける可能性のある他の製品がないか、キャビネットもチェックする必要があります。」とも語っていた。
Do you use dry shampoo? Tests show that dry shampoo aerosol sprays may contain significantly higher levels of benzene than other aerosol products. Benzene is a known cancer-causing chemical. #healthandsafety #health pic.twitter.com/CcPJRvPGTs
— Kristie Leong M.D. (@DrKristieLeong) February 28, 2023
(関連記事 ：人々のがん発症の原因となっている環境および消費者製品の発がん物質は数多くある)
ベンゼンへの暴露を最小限に抑える方法
残念ながら、有毒なベンゼンを含む可能性のある製品はドライシャンプーだけではない。あなたやあなたの家族が不必要にベンゼンにさらされている可能性がある：
1) エアゾール缶入りのドライシャンプーの使用は避ける。
2) 代替推進剤を使用したドライシャンプーのみを使用する。
3) ドライシャンプーを使用する際は、必ず保護衣と手袋を着用すること。
4) スプレーを吸い込まないようにすること。
5) ドライシャンプーは換気の良い場所でのみ使用すること。
EOnline.comは、ベンゼンを含まないドライシャンプーの代替品リストも掲載している：
1) K18 AirWashドライシャンプー
2) バーブ・ドライシャンプー・パウダー
3) ジオロジー・コウォッシュ・クレンジング・コンディショナー
4) I Dew Care ドライシャンプーパウダー
5) ハンドメイド ヒーローズ ノンエアゾール ドライシャンプー ボリュームパウダー
6) クリスティン・エス・ヘア 無香料ドライシャンプー・パウダー
7) ビリー・フルーフ ドライシャンプー
8) アキュア・ドライシャンプー
9) アクト＋エーカー フルボ酸ボリュームアップドライシャンプー
10) バンブル・アンド・バンブル・プレタパウダー・ドライシャンプー・パウダー
ベンゼンを含まないドライシャンプー10選に含まれるその他の成分すべてを検証したわけではないので、Environmental Working Group（EWG）の消費者ガイド（幅広い消費者製品の安全性と毒性に関する情報が掲載されている）のようなリソースを使って、十分な情報を得るようにしてほしい。
「ベンゼンはガソリンの製造に多用されている」と、ある人はXでベンゼンへの一般的な暴露源について指摘した。
「はい、かなり危険です。骨髄を抑制するのに大量の量は必要ありません」。
「ドライシャンプーのベンゼン・スキャンダルについて、これは企業の貪欲さの結果です。」
ご参考まで。