----------------------------
世界&社会情勢、
お問い合わせはご遠慮ください。お返事は致しかねます。
内容に関してはあくまで参考にされ、ご自分で調べられて下さい。
----------------------------
○枠沈を強制されて悩んでいる方へ
日本弁護士連合:⭐️️
○地域ごとの日弁連リスト:⭐️️
○非接種で不当解雇される場合:⭐️
○【重要】スパイクタンパク質の伝染に対する解毒剤:(
本日もありがとうございます。
マイクロプラスチックが何と胎盤から検出されたとのこと。
環境や食、水が汚染されている今日、完全に除去は無理なのですが、
それでも次世代を育てる胎盤にマクロプラスチックまで見つかるとは。
Natural Newsからお届けします。
研究: 研究者らが検査したすべてのヒト胎盤からマイクロプラスチックが検出された
03/07/2024 // Laura Harris
学術誌『Toxicological Sciences』に掲載された新しい研究では、検査したヒト胎盤サンプル62個すべてからマイクロプラスチックが検出された。
マイクロプラスチックは、100万分の1グラムの小さな粒子で、ペットボトルの水から肉や植物性食品に至るまで、人間が摂取するほぼすべてのものに含まれており、プラスチックの食品包装と接触した食品の摂取や、プラスチックを含む、あるいはプラスチックでできた日用品との接触によって体内に入る可能性がある。
ニューメキシコ大学薬学部リージェンツ教授のマシュー・キャンペン博士率いる研究者らは、ベイラー医科大学およびオクラホマ州立大学と共同で、62の胎盤サンプルを化学処理して脂肪とタンパク質を分解し、プラスチック粒子を抽出して600℃に加熱して分析し、存在するプラスチックの種類を把握した。その結果、組織1グラムあたり6.5マイクログラムから790マイクログラムの濃度が明らかになった。(関連記事 :MICROPLASTIC INVASION: 研究者ら、ヒト心臓組織からマイクロプラスチックを発見)
いくつかのプロセスを経て、研究者たちは、ビニール袋やペットボトルに使われているのと同じ素材であるポリエチレンの54%が胎盤組織に含まれていることを発見した。一方、ポリ塩化ビニル(一般的にはPVCとして知られている)とナイロンはそれぞれ約10%で、残りは他の9種類のプラスチックで構成されている。
カンペンは、環境中のマイクロプラスチックの増加により、健康への影響が懸念されると主張する。
「量が毒を作る。量が増え続ければ、心配になります。胎盤への影響が見られるとすれば、地球上のすべての哺乳類の生命に影響が及ぶ可能性があります。それは良いことではありません。」
胎盤に含まれるマイクロプラスチックの濃度は特に問題である、と彼は言う。
「体内の他の臓器は、もっと長い期間をかけて蓄積されているのです」と彼は警告した。
プラスチック汚染は人類に災いをもたらす
カンペンは、人体組織におけるマイクロプラスチックの濃度が高まっていることが、50歳未満の炎症性腸疾患や大腸がんなど、ある種の健康問題の不可解な増加や精子数の減少を説明できるかもしれないと述べた。
1950年代以降の世界的なプラスチック生産の急増により、地球上の一人当たり何トンものプラスチック廃棄物が発生している。生産されたプラスチックの3分の1はまだ使用されているが、大部分は廃棄され、埋立地に運ばれ、太陽光にさらされることで分解が始まる。
カンペンの研究室で多くの実験を行ったポスドク研究員、マーカス・ガルシアは、このプラスチック汚染がもたらす広範な影響について警告する。
「プラスチック汚染は地下水に流れ込み、時にはエアロゾル化して私たちの環境にも降り注ぎます。摂取だけでなく、吸入も同様です。私たち人間だけでなく、鶏や家畜といったすべての動物、そしてすべての植物にも影響を及ぼす。あらゆるものに影響を及ぼしているのです」
しかしガルシアによれば、これまで人間の組織にどれだけのマイクロプラスチックが含まれているかを定量化することは困難だったという。キャンペンもガルシアの主張を支持し、同様の発言をした。
「半減期が300年のものもあれば、50年のものもあります。私たちが目にしているマイクロプラスチックは、おそらく40~50年前のものでしょう」。
「それは悪化の一途をたどっており、10年から15年ごとに倍増すると言われています。つまり、仮に今プラスチックの増加を食い止めたとしても、2050年には現在の3倍のプラスチックが環境中に存在することになります。そして、我々は今日それを止めるつもりはない。
マイクロプラスチックの蔓延と人体への影響に関する記事は、Microplastics.newsをご覧ください。
ご参考まで。