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どうもkeloです。
如何お過ごしですか。


今回のお題「寄せたり、離したり?」

何の話でしょうか?
「レイアウト」のお話です。

今まで「色」についてのお話は、
してきましたが、
「レイアウト」についてきちんと書くのは、
このメルマガでは初めてでしたね。

少し短く要点だけまとめましたが、
かなり大切な事を整理して書かせて頂きますので、
是非、しっかりと理解して実践してもらえたら、
嬉しいです。

レイアウトについて、
伝えるべき情報の整理がなかなか
上手くまとまらない、

という声を聞きますが、
今回はそのご質問にも明快にお答えできるかと、
思います。

=============================================
「寄せたり、離したり」
これだけで、レイアウトの問題点はかなり解決されて、
デザインの完成度が高まる気さえします。
かなり重要なポイントです。
=============================================

結構、この部分が整理されていない、
デザイナーの頭の中で、意識されていないがために、

描き込み等のクオリティは高いのに、
「何かレイアウトとして気持ち悪い」と感じさせてしまい、

どこかスッキリしないんだけどどこが悪いのか?
なかなかわからないという、
そんなデザインになってしまったりします。
(もしかすると他の部分の完成度が高ければ高い程、
基本部分の失敗は目立つかもしれませんね^^;勿体ない事です)

逆に言えば、わかってしまえば簡単な分、
この「寄せたり、離したり」をデザイナーが意識して使うだけで、
デザイン(レイアウト)がぐっと整理されて、
見やすくなる、ということです。

このテクニック、いや、、、「基本」ですね。
覚えないと損ですよ^^

当然、
「なぜ寄せるのか?なぜ離すのか?」
それにはきちんと理由がありますし、
まずはそれを理解する事から始めましょう。

具体的にどういう事か、明快にお話します。

======================================================
単純に、 同じ意味性を持つ要素達を寄せるのです。
全然関係のないものは「関係ない」とわかるように離して配置します。
仲間を同じグループとして画面の中でまとめ、
違うグループは、違うんだから離そうよ、
とそういう事です。
======================================================

文章にすると非常に乱暴なやり方に見えますね^^
文章だけだとわかりづらいかもしれません。

時々何だか画面がばらばらしている印象を受ける、
デザインがありますが、

かなりの確率で、
この「レイアウトの基本」を、
外していることが原因で醜くなってるだけだったりします。

===================================
「寄せたり離したり」という基本を心がけるだけで、
バラバラに見えるレイアウトが一変して、
とても見やすくなったりします。
===================================

「こんなに簡単で良いのかな?」なんて時々感じるほどに、
このテクニック・考え方は強力だったりしますが、

でも、
実はレイアウトの基本ってこんなに
シンプルでわかりやすいものなのです。


例えば、
名刺のデザインなど、画面上の要素がフォントだけ、と
シンプルなだけに、わかりやすい例かもしれません。

会社名と住所のとあなたの名前の文字は
それぞれきちんと離れているはずです。

簡単に言えば、 つまりは「同じ仲間」だと言えないわけです。
あなたの名前のすぐ近くに会社の住所名は、
レイアウトされていないでしょう。
============================================
それぞれの「固まり」を「寄せたり離したり」して
ユーザにそれぞれの役割を。視覚的に整理してあげる、
これこそが「レイアウトの基本」なのです。
============================================

とにかく、
仲間同士を寄せて、
関係のないもの同士は、離してあげましょう。
そういうことです。

DTPデザイン(紙のデザイン)における
「段落」なんてそのまんまこの法則が当てはまります、
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同じことを書いている文章を固めて、
「ここからここまでは同じ話だよ」と、
読者に提示しているわけで、レイアウトの王道というか、
基本的な技術です。
============================================

これらのことを意識して街のポスターから電車の中の吊り広告等を
見渡してみて下さい。

どうでしょう?

同じ仲間は同じ仲間同士で、
違う仲間はきちんと離して~多かれ少なかれ、
この法則にのっとってレイアウトされている事に、気がつきませんか?

============================================
断定してしまうのは少々乱暴なようですが、
グラフィックデザインの「レイアウトの基本」とは、
簡単に言えばこういうことなんです。

そう、つまりは「寄せたり離したり」して、
情報の整理を視覚的にしてあげる、わけです。
============================================

シンプルでしょう?
小学生にもわかります。

もちろん、
シンプルなものの方が難しかったりもするんですけどね^^;

今日書いた事は本当に大事な事で
このことをきちんと本当の意味でわかってる人、掴んでる人は
もう、大げさではなく、
デザインの見方が変わってくるはずです。

言われてみると知っているようなことは、
意外に「言われないと気がつかないこと」なんです。
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こういう所を大事にするか否か?
でプロとそうでない人の差が出るのではないでしょうか。
このメルマガでは出来るだけそういう部分を、
お伝え出来ればと、思案しています。
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そもそものお話で、聞いてみると「なーんだ」という感じですが、
聞くまではなかなかわからないお話ですね。

逆に言えば本質的な事をお伝えしようとすると、
そんな内容になるもんですが^^
今回のテーマの、「寄せたり、離したり」という、
レイアウトにおいて、非常に重要な事も、
なかなか、言われないと気がつかないものです。

是非一度、そこら辺のデザインをこの法則に沿って、
チェックしてみたください。

あなたは少し違った何かを、
発見するかもしれません^^。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。
kelo




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どうもkeloです。
如何お過ごしですか。


さて、今回は
「通勤電車の中でデザインスキルをあげる方法」という
少し変わったテーマで書かせてもらいます。

今回は少し短めにさくっと書かせてもらいました。
ちょっと息抜きの気持ちで、読んで頂けたらと思います。

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Photoshopもスケッチブックもいらない
ゲーム感覚で出来る、スキルアップ法です。
良ければ是非試してみて下さい。
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この方法は別名「コンセプト探しゲーム」という名で、
家から会社まで電車やバスで通われてる方は
その間にデザインの勉強が出来るはずです。
毎日やってるとそれなりに効果がありますよ。

僕は埼玉から東京の方まで通ってるのですが、
なんだかんだで1時間20分くらいかかります。
その間、京浜東北線の車中や駅の中で、
時々このゲームをやってます。

僕の場合は気がつくとこの遊びをやっている事が多く、
ほとんど無意識にやってる感じですが、
『これはもしかしたら意識的にやると
知らず知らずのうちにデザインの勉強になるかもしれない』と
今更ながらに気がついたので、

今回メルマガで皆さんに、
お伝えさせてもらいます。

さて、では電車の中で一体何をするのでしょうか?
電車の中の吊り広告を使います(壁にはってあるやつも含みます)
今日、僕が使ったのは『プレミアムモルツ』
の広告ポスターです。

『プレミアムモルツ』の広告は、
矢沢永吉さんや竹内結子さんががプレミアムモルツ
を美味しそうに飲み干す、
とてもシンプルなものです。
※CMの上2つです。
http://www.suntory.co.jp/beer/premium/ad/
(ポスターは現在は上の内容では作られてなく載ってません)

しかしこの広告、ひとつ異様な?(斬新な)ところがあります。

プレミアムモルツのビールだけ金色のカラーで、
それ以外、人物から背景まで、全部白黒なんですね。
===============================================
あなたがこの「コンセプト探しゲーム」で
やることはこの印象的な広告ポスターが
『何故このデザインとなったのか?』
作り手の気持ちになって考えてみる事です。
自分で問いかけてみて
自分で答えてみるのです。
===============================================


『何故この広告のレイアウトはどシンプルなの?』
『→変わった配色(白黒と金色の組み合わせ)を際立たせるため?
あえてレイアウトはシンプルにしたため?』

『何故ビールだけ金色なの?』
『→プレミム感を演出するため?』

『何故ビール以外画面全部が白黒?』『→ビールの金色を目立たせる為なのはもちろんなのと、
画面から軽さをなくすため?→ある種の重々しさを連想させる為
→重々しさというより格式、それはやはり普通のビールよりも高いということで必要な要素?』


とか、、とにかく何回も色んな角度から自分に質問しながら
自分で答えていくのです。
仮説をたてていく!と言ってもよいかもしれません。

============================================================
つまりは自分で『この広告のコンセプトは何か?』
『そのコンセプトだからこのデザインにしたはずだ』
とか、どんどんコンセプトを探るのです。

もっと言えば
『その広告が狙ってるのは何か?』
『見る人をどこへ連れて行こうとしているか?』
等探っていってください。

これが「コンセプト探しゲーム」の全容です。
============================================================

できれば、
こうして思いついた事を紙に書き出して、
考えただけではなく、紙に残して後で見返してみる事をおススメします。

前にこのメルマガでも書きましたが、
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デザインには全て理由があります。
また『理由があるからこそデザインである』
とも言えるのです。
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そして
一番大きな理由はコンセプトと深く関わっています。
デザインをする上でコンセプトをたてることはとても重要ですし
これを意識していなければ、

どれだけビジュアル的に凄いものを作ったとしても
意味がありません。
(アートではないのですから)

ですから良くデザイナーの採用面接で
面接官の人が
『何でこういうデザインにしたんですか?』
と聞く事があると思います。

ただなんとなく聞いてる訳では決してなく、
==================================================
『きちんと自分なりにコンセプトを考えて、
こうだから、こういう理由でこのデザインにしました』と
言えるくらいにデザイナーの中で整理が出来ているのか?
理由づけられてるか?
それを面接官は探ってる訳です。
==================================================


ですからもちろん
『何となく』とは答えてはいけません。
(面接会場、一発退場の恐れがあります^^いやホントです)


この「コンセプト探しゲーム」は大抵の電車の中吊り広告で、
ジャンルを問わずに出来ます。

ただ、週刊誌の中吊り広告は、
目的はとにかく「部数をのばしたい」って事で、
完結してしまいそうなので、無理かもしれません。
(逆に週刊誌の中吊り広告は「見出し発見ゲーム」というのを
出来そうですけど、、、これについてはまた今度ご説明します)


会社へ行くまでの数分でも実は巷の
広告ポスターが先生となって実に多くの事を教えてくれます。

あなたが本気でデザインを勉強したいのであれば
デザイン教材を無料で見つける事は簡単でしょう。
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この前も後輩のデザイナーと電車で移動する間、
中吊り広告を見ながら「ゴシック体と明朝体の使い方」について、
「金麦」と「ぐい生」の中吊り広告を比較しながら、
すっかり説明してしまいました。
======================================================
※ 前前回にこのメルマガでも書いた内容です。

デザインの基礎がわかってくると、
色々なデザインの狙いや作り方の謎が解けてきて、
とても面白いです。

「家まで30分であなたのデザインスキルを飛躍的にアップする方法」
(中吊り広告デザインドリル)
なんて教材も簡単にできそうですね。



自分のデザイン脳を強化するために、
「コンセプト探しゲーム」というこ方法、
ゲームとしてでも良いので是非一度
試してみてください。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

kelo
どうもkeloです。如何お過ごしですか。

さて今回は
「量こそ質」というちょっと妙なテーマで書かせてもらいます。
(読んでおわかりかとも思いますけど
「量より質」を間違えているわけではありません「量こそ質」です)


妙なテーマ、と
思わず書いてしまいましたが
これについては
実は随分前からこのメルマガで是非書きたいと、
暖めてきたテーマです。

古館伊知朗さんと斉藤孝さんの対談本を
読んでこの言葉を初めて知りました。

そもそも「量こそ質」なんて言葉はなかったので、
お二人の造語ですね^^

古館さんと斉藤さんが話されていた内容を、
今思い出せる限りでまとめてみますと、、、、
================================================
「ゆとり教育」とか何とか言ってた時代に、、
政治家か、役人の誰かがそれを正当化させたいがためだけに
「量より質」という言葉を使い、何となく世間にも、
認知されてしまった感があるけど、

『量をこなさなければ質的変化は起きないはずのに
「量より質」っていうのはよくないスローガン』と、
「量より質」ではなく、量こそ質なのだ。

それは「根性論でしょ?」と結びつけて、
簡単に切り捨てる言葉ではなくて、
論理的に考えてもおかしくないでしょう?
================================================
とそんな事だったと思います。

「量こそ質」というテーマは、
本当に何の世界にでも当てはまるような
普遍的なことですし何かもの作りの根幹に触れるような
言葉でもありますね。

もちろん、デザインの世界に
照らし合わせる形で書かせてもらいますね。

====================================================
量をこなさないと大抵はほんものになりません。
それは根性論ではなくて
量をこなす、経験を積めば積むほど
自分の脳が複雑さに耐えられるようになってくるんですね。
====================================================
簡単に言うと自分の中で引き出しが増えて、
振り幅も大きくなってくるんです。


そしてまた少し感覚的な言い方ですけど
数多くこなしていかないと
何か『デザインが体になじまない感じ』があります。

色々と、デザインの基礎を手取り足取り
教えても、自分で数をこなさない
新人デザイナーは結局はものになりません。
(ですから手取り足取りよりもモチベーションあがって、
自分から作りたくなるように新人の方に教える時は、
気をつけています^^)


これはデザインに限らず、
何でもそうではないでしょうか?
例えばアスリートでも根本は同じだと思います。

「たくさんサッカーボールに触れないと
サッカーボールが体になじまないでしょ?
技術以前の話かもしれないけど」

確か中村俊輔が言ってたことです。



ではこの言葉を笑顔で語っていた方は誰か
わかりますでしょうか?
====================================================
「一日中、相手と体のきわめっこをして
昼になったら体休めたいので完全な昼寝をして
また午後になったら体のきわめっこをしているだけ、、
人は人それぞれで体の動きの癖があるから
練習生からチャンピオンから色んな人と体のきわめっこ、、
そんな毎日を送ってるだけですよ。」
====================================================

どうでしょう?^^
(すいません個人的な趣味で)

これは格闘家の
桜庭和志の言ってたことです。。

ここら辺の感覚は
本当に「量こそ質」としか説明できない感覚で、

新人デザイナーでも
体育会系で、部活でとんでもない数稽古をしてきた人のほうが
ここら辺の事は、すぐにわかってくれたりします。。。
====================================================
例えば言われなくても二案、三案出して来てくれて、
こういう方は驚くほどの早さで上手くなったりします。
====================================================

最終的にはデザインをする時は
真剣勝負で誰も助けてはくれません。
自分の中の引き出しの多さがその人のデザインの味方になってくれるだけです。
そしてそれは常日頃、自分で増やすようにしないといけないのです。

一番効果的なのはとにかく数多くの経験をしていくこと
それをしないとどれが『質』なのか?(つまりどれが良いのか?)
自分で判断出来る能力もつかない気がするのです。


僕には有り難い事に数多くの素晴らしい
先輩の方がいるのですが

。。その一人にDランドのポスター
(のイラスト部分)パレードの絵も実はほとんどがイラストです。。
その他も大手の銀行のイラストから何から何まで描きまくっている
フリーのイラストレーターの方なんですけど。

Aさんというその方と。。。
どうしたらデッサンが上手くなるのか?
というお話をした時があります。

Aさん曰く
『好きなモチーフを組んで、もうこれ以上は何一つ描けない。。
今の自分の能力での限界点はここです。。
というところまで50時間でも60時間でもいいから
描いてみる事。一度だけでもいいから!
これを経験している人は必ず上手くなるよ。。。』

====================================================
描いて描いて、
もう描けないよ、という所から、もう一度描き直して
そのモチーフの周りの空気さえも描こうと
ただただ描いて行く。
====================================================

自分が『描く』という行為だと思ってた
その先にこそ『描く』という行為がある
それだけでも
を感じる事ができれば。。しめたもの』

そういう経験をした人間は
必ず上手くなる、という事でした。


何か精神論みたいだけどそうではなく。。
至極、物理的な方法論だと思いました。

とりあえずうだうだ言う前に
そこまで走らないと見えない景色はある。。
ということでしょうか??


「量こそ質」という言葉の意味を
頭ではなくもう一度体で感じてみると
今まで見えなかったものが見えてくる可能性は
大きいかと思います。

(書きながら僕自身、今年最後の数稽古等
してみたくなってきました、、^^)

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

kelo


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どうもkeloです。
いかがお過ごしでしょうか。

今回は「色」について、
かなり詳しく突っ込んだ内容を書いていきたいと思います。

少し長くなりますが、
実践的で絶対に役立つ内容かと思ってますので、
最後までお付き合いください。

=============================
1.色選び(配色)についてと
『色感を磨く具体的な方法』について。

=============================


さて何度か『色の3属性』について
書かせてもらってます。

その中で「色相」にあたるかと思いますが
今回は『配色』について書かせてもらいます。

ある読者の方から『配色』について悩んでいて
どうも上手く自分が色を選べていない、
とのご相談メールが来たからです。



最初はこの方に『配色』についての質問に対して
返信を書こうと思ってましたが、

同じように、
きれいな色選び、配色について、

==============================
『どうれば少しでもきれいな配色を選べるか?』
==============================
悩まれてる方も多いいのでは?
と思い、このメルマガで返答させてもらうことにしました。

そんな訳で、今回は『配色』と、
きれいな『配色』が出来るようになるための上達法。
までご説明できれば、と思います。

さて、『配色』ですが
このメルマガでもご説明させてもらった

==============================
『色の3属性』
1.色相 2.彩度 3.明度

==============================

の中で、
1の色相の部分の話ですね^^



『配色』と言っても
皆さんそれぞれイメージするものが違うかもしれないので

今回お話しする『配色』については


==============================
『デザイン全体を支配する2色か3色の色合わせ』
==============================

と定義させてもらいますね。



webデザインで言えば、細かい色合わせも
ありますが、画面全体を見渡した時の
『テーマカラーとサブカラー』
くらいに考えてもらえれば良いと思います。

~テーマカラーはドミナントカラー(支配色)
とも言いますが。

http://www.mcdonalds.co.jp/

例えばこのサイトで言えば
『茶色、ベージュ、黄色』

この三つが重要な配色で、ここに
商品写真や、キャンペーンの画像の
色味に左右される。という形になるかと思います。



では。少し本質的な話になりますが、

==========================
『配色』を決める。
そのデザインで重要な基調色を
2.3色を選ぶ時に必要なのは。

感性?それとも論理性?
どちらでしょうか?

==========================


答えはその両方です。


。そのどちらも非常に大事なものです。



そのデザインを支配する基調色を決める(2.3色)
この基本的な行程の中にも、
デザインの本質、が見え隠れします。

==========================
『感性と論理性のどちらも重要で、
双方の性質を上手く使いこなす事
がデザインそのもの』

==========================



つまり、
よく書かせてもらっている。、
==========================
デザインとは
感性(右脳)と論理性(左脳)の
間に橋をかける、

==========================
ということですね。

きれいな色を選ぶのも、
同じ事です。


まあ、
色選び=デザインの一部
なんで当然と言えば、当然です。


良い機会なんで
順を追ってご説明しますね。

美しい配色、とわざと抽象的に書かせてもらいましたが)
そもそも、何を基準にして『美しい』なのか??

あなたはまずクライアントの事を考えるはずです。



クライアントの求めるイメージが
例えば、大人っぽくも渋く、
高級感のある配色であったら

あなたは彩度が低く、明度の濃い
高級感溢れる、えんじ色を選ぶかもしれません。

そしてそのワインが、大人っぽいけど
かなり辛口で秋にばかり出荷するワイン
ならば、もう一色、どんな色を隣に置けば良いのか?


====================================
『ただ地味な色だけのデザインならこのワインの力強さが
伝わる訳もないし、パンチも効かせたいな。
よし、ドミナントカラー(支配色)が
えんじなら、思い切って補色系の色をもう一色選んでみよう。』

====================================

えんじの補色系→おおざっぱに、大体緑あたり。

補色をそのまま使うとハレーションを起こすだけと
言われてもいるので、完全な補色は外すのが得策。

なので、純粋なグリーンは使わずに、。

ならばオリーブグリーンか??(→少し黄土色に近い)
エメラルドグリーンか??(→少し青に近い)



ここまで非常にロジカルに来てますね。
かなり、論理性だらけです^^

でも、

最終的にあなたがどの緑色を選ぶか?



ここから先は、あなたの『頭』は、しばらく沈黙して

その代わり、
あなたの『心』がしゃべり出すのです。


==========================
『心』はすなわち、『感性』です。
『感性』が選んだ緑色に、
特に選んだ理由がなかったりします。

==========================

人に聞かれれば、あなたは
初めから考えていたように、
その緑色を選んだ理由も
話すでしょうが、実は理由はほとんどありません。

本当の理由は、
あなたの『感性』が『こっちが良い!』と
言い切っただけ、だったりします。



まあそれは少し言い過ぎで、

実際は、何かをデザインする時に
論理性と感性、右脳と左脳をフル回転するので
どちらかだけ、が大事という事はありえません。



デザインには理由があるのですから。

最後はクライアントの要望がこうで、
ユーザーの事を考えてこうなりました、と

説明出来るデザインを目指すべきだと
いうのは言うまでも有りません。



それでもやはり『色』を決める時に、
そのデザイナーの『色』に対する感性、
センスによってデザインの見え方も
随分変わってくるはずです。

最後の最後でどの色を選ぶか?
。やはり、感性でしかありません。
ですから、色の知識を勉強するのは
とても良い事なんですが、
それと同じくらいに、あるいはそれ以上に、
デザイナーは、

==========================
日々『色感』を磨かないといけない、
そんな風に思うんですね。

==========================



いわゆる『色感』の鋭い方、
素晴らしい方、って必ずいると思うんですよね。

つまりは『この人の選ぶ色はきれいだよな、』
という人、配色が上手い人、ですね。



わかりやすく言えば
すごいお洒落な人ですね。
何かわからないけど、この人は着るものが違う、

明らかにおしゃれで、あか抜けている人、



皆さんの周りにもいると思いますが
お洒落、に見える場合、色も上手く合わせている、
選んでいると思うのです。



では、ここからが本題です。

そういうお洒落な、色使いも上手な人に
あなたがなるために、何をすれば良いのでしょうか?

色を使いこなす感性の鋭いデザイナーにあなたは
どうすればなれるか?



少し別の言い方で言わせてもらえれば、

=====================
『色感』は磨かれるか?
=====================
という事です。



実はこれ、美大予備校の時に
僕が悩んで、お世話になった講師に
問いただした『疑問』でした。

その時の僕の色使いは最悪で
どんな色を選んでも、
汚くいやな感じの配色となってました。

今、考えてみれば『色の3属性』も全く知らず、
色感だけでなく知識も何もなかったから
当然なんですがね。



若い先生は僕の『疑問』に一言で答えてくれました。

=========================
『色感とか、センスなんて磨くもんだよ』
=========================

これだけなんですが、
若い時の上からの言葉とは恐ろしいもんで

僕の今までのデザイン人生の?
支えになって来たくらいに、
大きな言葉となりました。
(今でも無意識に支えられてる言葉かもしれないです)




では、
どうやって。色感は磨かれるか??


具体的な方法は、
後で説明させてもらうとして、

おおざっぱな言い方になりますが、
自分の経験からすると、

============================
『色まみれになる』のが手っ取り早いです。
============================


良い色をひたすら探すんです。
。できれば、もう色を落ち葉を探すように、
手に取りながら、これでもない、あれでもない。と
やってみてください。



また、抽象的ですね。と、
言われそうなんで具体的には。

街を歩きながらポスターやお店に飾られている服からでも
何でも、色を探していくのもなかなかに良いと思います。


何でも良いのです、
お洒落な駅ビル、お菓子屋、
スタバの店内も素敵な色合わせがたくさんありますし
そこら辺見回しても、

きれいな色はどこにでもたくさんあるかと
思います。




ここら辺はその人の好みもあるので

強要しませんが『歩きながら色を探す』のって
まず、『色感を磨く』のに結構有効だったりします。
(体が軽く運動している時の方がアイディアが出る、
と言いますがそれに関係してるかもしれません)



デジカメ等で軽く、街の素敵な色を
ビジュアルメモをしていく感じで良いかもしれません。

(ただ、お勧めとしては、
本当に良い色を見つけたな、という時には
それをメモってみてください。言葉でも書き留めておく、
『モスグリーンとコバルトブルー』とか、言葉で残しておきます。
写真だけ撮って安心すると心に残らなかったりするもんです)



まあ環境は様々でしょうし
身の回り、田んぼばかりで、と言うのであれば
(それはそれできれいだから良いですが)
雑誌やインターネットで探してみても良いかもしれないですね。



雑誌の中から素敵な配色を探すとして、
お勧めなのは『装苑』です。

コンビニでも売ってる所は売ってます。
500円台で買えます^^

昔、僕が傘をデザインする会社(アパレル)で
センスや色感を磨く時に一番重宝して、欠かさず見ていた雑誌です。
(最近はネタも面白いです)

まあここら辺は個人の好みも有るので
好きな媒体を探して、雑誌も好きなものを選べば良いです。
楽しんでやってみることですね。
(でもファッションなんか色選びが素敵なんで狙い目かもしれません)



さて、では
『色感を磨く』為に僕が昔から実践している
方法をご紹介します。

============================
『色ノート』を作る。という方法です。
============================



簡単に、
順を追って説明させてもらいますと、。

============================

『何できれいな"色あい"なんだ?』
という写真を見つけたら、

その元になる『2色』の色合わせを見つけ、。
そしてその色をメモります。

僕の場合は色チップをちぎって
写真と同時に自分の色ノート(色スクラップブック)
にはってストックしておきます。

そして、ある程度、
写真+色チップのスクラップノートが
一冊の本に見えるくらいにたまってきたら、

『きれいな色だな、でも何で
この色合わせはきれいに見えるんだろう?』
などと思いながらじっくりと見返す。


============================

初めはこのストックの集積(つまりは色ノート)を
見返して、デザインをする時に
『この色を使おう』、と実際に使ってました。

でも今では
気が向いた時に趣味で?見返してるだけです。

この『色ノート』を見返す時は、
。楽しみながら楽な気持ちでやってもらって
構いませんが、ひとりで集中してやった方が効果的だと思います。



前にごこのメルマガでもご紹介した
3册のデザインノートの、一冊を
色に特化してやってみるだけ、ですけどね。

ノートが一冊分、出来上がるくらいに
スクラップがたまるくらいに数をこなせば、
十分、色感は磨かれるはずです。
(逆に少なければ足りませんから、
数多く、色にまみれましょう)




他の勉強法でもそうだと思いますが、

============================
『色感を磨きたい、センスを良くしたい』
============================

とした時に、一番効果的なのは
『興味を持つ事』だと思います。

色感を磨きたい、なら色そのものに
はまってみてください。


色と音って似てると思うんですけど
人が使える色や音って、同等に用意されてるはずなのに
ある人が配色すると美しくなるのに、
ある人が配色すると、そうでもない。

何が違うのか?
意識しながら、考えながら、手は動かしていく、
そういう方法がまた効果的だったりします。


============================
あるいは純粋に、何故この配色は美しいのか?
スクラップしながらどんどん興味を持って
ひたすらに良いと思える色合わせを
身の回りから探していく。

============================


あなたを導いていくガイドは
他の誰でもなく、あなたの好奇心です。

興味がある人が(例えば色選びなら色との)出会いも多くなり、
上達も早いのではないでしょうか?
(これはデザインだけでなく全てに当てはまりそうですけどね)


とこんな風に
色を探して、色にまみれるくらいに
色の事で頭がいっぱいになるくらいに
やってみることをお勧めします。

そして、
そんな風にして少し迷ったとしたら
そこでまた『色の3属性』とか、
基本に戻って考えてみて下さい。



====================================
実践(経験)と基本(論理)をいったりきたりすると、
『色感は必ず磨かれます』

====================================
そしてそうなる為にはあなたの
『好奇心』というガイドが必要になります。
是非そのガイドと一緒に階段を登ってみて下さい。

最後まで読んで頂き、有り難うございました。

kelo

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どうもkeloです。如何お過ごしですか。


さて、今回はデザインの大切な要素、
「色」について書かせて頂きます。

「色」ってデザインにとって本当に大切ですから、
皆さんに少しでも興味を持って頂ければ有り難いです。

題名の「世界は色で出来ている!」

少し妙な言い方となってしまいましたが、
試しに少しだけあなたの身の回りを見回してみて下さい。

======================================
あなたの目に入るもので、
『色のついていないもの』はひとつとしてないでしょう。

======================================

人が何かを見て『きれい!』って直感的に思う時、
往々にして、「色」を見て感動している事が多いのではないでしょうか。
それだけ「色」って大切なものだと思います。

そしてもうひとつ踏み込んで言えば、
================================
「色」よりも、色合わせ・配色と言った方が
正しいのかもしれません。

================================

もちろん一色だけ見て、
「きれいだ!」と感じる事だってあります。
テレビでショッピング番組に出ていた女性タレントが、
「黄色」一色のドレスを見て、
「黄色ってこんなに綺麗だったんだ!」って感動してたんですが、
あながち嘘ではないでしょう。

私達だって何色のノートを買おうか迷うとき、
その色そのものの綺麗さに感動して選んでしまう事も多々あります。

しかし、少し考えてみると、
一色だけを見て綺麗だと感じる事は、
結構少なく「どの色の商品を買うか?」迷った時とか、
限られたケースしかなかったりします。

例えば赤く染まる夕焼けの綺麗さ、素晴らしさを目の前にして
涙を流すほど感動して、

あなたが誰かに「夕焼けの赤が綺麗だったよ!」と、
言わずにいられない時、

実はあなたは、
「赤」だけではなく、
「赤」を引き立てる「水色」や「黄色」があって、
初めて赤が美しく見えているはずです。
================================
あなたが感動している色は
「赤と水色や黄色の色合わせ」なのです。

================================

そして私達デザイナーが何かをデザインする時、
一色だけで完結するデザインってほとんどありません。

必ず「自分が使う色」の「隣の色」が存在します。
そういう意味で、デザイナー達の間で、
「色はその色だけ考えれば良いという訳ではない」
という意味で、
「色はその色だけでは存在しない」とさえ言う人もいるくらいです。

わざわざそんな風に言わなくても、

無意識に、自動的にデザイナーは「色」でなく
「色合わせ」「配色」という「複数の色の合わせ」で
セットで考えているものです。
==============================
ですからこれからデザインを始めようとしている方が
読者の中にいるのであれば、
何かの風景を見て自分が綺麗だ、と感じるのなら、
常に「どの色とどの色の合わせ、
響き合いに自分が感動したのか?」
考える癖をつけていけば良いかと思います。

==============================

結構注意して見ると
写真に撮りたいくらいにきれいな色合わせって、
身の回りにも溢れています。

もし、身の回りから見つけられないなら、
雑誌の中にきれいな色合わせをを探してみてください。

例えば旅行代理店でもらえるちらしなどをもらってくれば、
それなりに素敵な写真が無料で手に入るでしょう
フリーペーパーでも構いません。

ただ「綺麗」と言って見ているだけでは、
素人なので、綺麗と思った色をメモっておく事を勧めたいです。


極端な話、
それらのパンフレットが白黒であっても、
白黒の中でも『きれい』な色合わせのバランスって、
あるものです。

さて、ここまで、
『色合わせのきれいさ』など、どちらかと言えば、
『色の感覚』『色感』の話ばかりしてきたようですが、
もちろん『色』には基本原則であったり、
学ぶべき『色の知識』というものがあります。

==============================
僕達デザイナーは本当のところ、
色についてどれくらいの知識がないといけないのでしょう?
色フェチになる必要はありませんが、
ある程度体系的に勉強する事は必要でしょう。

==============================

色、と言うと『感覚的』『感性』というイメージが強いですけど、
実はほとんど、論理的に説明がついたりします。

もっと言うと、感性と論理、
どちらからも色についてアプローチする事は可能です。

====================
右脳的(感覚的)→色の感性
左脳的(論理的)→色の知識

====================
そんな風に分けて整理してみると、
わかりやすいかもしれません。
(そしてもちろんどちらからのアプローチも必要だったりします)

右脳的には自然に日常的にやってること、
『きれいな色をきれいと素直に感じていく』 ことを、
続けてゆけば良いでしょう。

左脳的には 一度、色についての基本法則を
理解してしまえば良いと思われます。

特に自分の「色のセンス」「色感」に自信を持っている方は、
感覚だけで「色」をコントロール出来ると思うかもしれませんが、
そういう方こそ、

少しでも色の知識を増やしてもらえれば、
驚くほど色の世界が広がり、もっと楽に色を使いこなせるに、
違いないです。

================================
いきなりPhotoshopでただ感性に従って、
自分の好きな色を使っていくのではなく、
最低限の法則や特性だけでも良いので
知識として獲得しておく事をお勧めします。

================================

色の3大基本原則、
明度、彩度、色相等、最低限の事は
知っていなければなりません。
(これについては次号に詳しく触れますが、
ここら辺の、美大の1年あたりでごりごりと鍛えられ、
教えられるデザインの基礎、がなかなか理解出来ていない方が
多くなっている気がします)

================================
色の感性を鍛えるのも、
色を論理的に捉えて考えるのも、
右脳と左脳のどちらかに偏る事無く、
バランス良く色を勉強していってもらいたいものです。

================================
時々、メルマガの読者の方から、
質問など頂く時に
プロのデザイナーである自分も知らないような、
色についての専門用語を聞くときがあります。

「昨日学校の講義で出たんですけど、
トリクロマティックス配色って覚えてないといけませんか」

こんな質問です。
正直言って言われるまでこの配色方法の名前を知りませんでした。

まあ調べてみますと、
確かにあるんですねこの配色方法。

=====================================
3色の配色で支配色を決め70%の割合で支配色を使い
従属色を20%、10%は強調色を使う。

=====================================

もちろんある段階でこれらの方法を覚えて、
実践して「おおなるほど良い感じだ」と思うときもあるんですが、
色にまみれてない方がいきなりテクニックから入ると
あまり良い結果にならないでしょう。

これは「色」だけに限った事でありませんが
テクニックを表面的に覚える事だけに時間は使わない事です。
咄嗟の時に使えもしない配色方法の名前を覚えていても仕方ありません。

さっき書いた「論理的に色を考える事も忘れるな」という言葉と
少々矛盾するようですが、要は「バランス」です。

本当に大事な基本原則は覚えてしまうべきですが、
色彩検定の資格を持っているからって
実際にデザイン出来る訳でもないのです。

では「本当に大切な基本原則・論理的な方法」と
意味のないテクニックや専門用語、
を明快に区別する基準ってあるでしょうか。

=======================
簡単に言ってしまえば、
「現在の自分が実戦で使えるかどうか?」
のただ一点です。

=======================

明度・彩度・色相の関係などは
実際にデザインの現場で色を扱う時に、
知っていた方が便利、というか知っていないと、
正しく色を使えない気がします。

そこを判断基準にしてデザインにまつわるテクニックや
論理的方法などを覚えるかどうか?
考えていくと良いかもしれません。

ひとつ、念のために付記してきますが
==================================
現在の自分に実戦で使えないテクニックであれば
覚えない方が良いでしょうが
成長した自分が実戦で使えるなら覚えて損はないわけです。
自分が立っている立ち位置で覚えて得になるかどうか?
も変わってきます。

==================================

そこの所は少し忘れないでおいて
もらいたいですね(笑)



さて、
「世界は色で出来ている!」って今回のお題、
何かの歌のフレーズみたいですが、
語呂が良いから書いた訳ではありません。

================================
私達はいつも至る所で色には触れているのです、
色を見ているのです、感じているのです。
世界は文字通り「色に溢れている」のです~
そんな「色に溢れた世界」を、
少し意識して見るだけでも
自然と色の勉強になるもんですよ。

================================

色について、もしあなたが悩むようでしたら、
このことをよく思い出してもらいたいのです。

駅ビルのおしゃれなポスター
曇空の色、夕焼け空。
朝焼けの色(それぞれの空色の違い)
スイーツの甘い色の組み合わせ。
鏡の中のあなたが毎日着ている服の色。

これらをあなたは毎日毎日見てます。

少し色の基本を勉強してから、
あらためて、『色で出来ている世界』を感じて、
色を確かめて、しみじみと色を味わってみるだけで、
かなり色についてわかってきたりします。

色彩検定等も否定はしませんが、
色を論理からのみのアプローチで追いかけていくと、
どこかで机上の論理になってしまいそうな気もします。

今一度、
あなたの身の回りにある身近な色に、
着目してみて下さい。

そしてパソコン画面に向かうと色が使えないっていう人も
毎日洋服の服の色なんか、 結構素敵に着こなしていることに、
気がついて下さい。

まず、
あなたの身の回りに広がっている、
色にあふれたこの世界、を良く見てみて下さい。

今より、少しだけ意識して『色』を感じる事です。

それだけで随分と変わってきますし、
色の感性『色感』が鍛えられる、
簡単で大きな第一歩に、なったりするのです。

==================================
色感だって、もとから良い方もいるでしょうけど、
後天的に鍛えるものだと僕は昔から信じています。
"色感を鍛える方法"もありますけど、
それもつまりは、
今より注意深く色を見る事が大基本となっています。

==================================

まず補色がどうのこうの、
セパレーツがどうの、ハレーションとは何だ?と、
テクニック的な事を気にする前に『世界は色で溢れている』ことに
もう一度気がついて,自分の回りのきれいな色達を素直に見てあげる。

『そして何でこの色合わせはきれいに見えるのか?』 と子供のように、
まずは自分の頭で考えてみる事の方がよほど大事な気がします。

それからその色合わせがきれいな理由を探す為に、
アカデミックな勉強をするとスムーズでしょう。

ここで色の雑学の問題を出させてもらいます。
===========================================
問題『全ての色を混ぜ合わせると、何色になるでしょうか?』
===========================================
簡単な問題です^^よろしければ是非、考えてみて下さい。
答えは、次回のメルマガで、お答えさせてもらいます。

まあ、これなど本当に雑学的な話ですけど、
そんな雑学的な事から是非是非『色』に興味を持ってもらえれば
随分変わると思います。


次回は、3つの色の基本原則、について 書かせて頂きます。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。
kelo







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美大いらずの「デザイン講座」
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=====================================
どうも
いかがお過ごしですか?、、というか

本当にお久しぶりです!
keloです。

「はじめまして」のつもりで、
またデザインについてのブログを書かせてもらいます。

あらためてよろしくお願いします。




今回書かせてもらう内容です。
久しぶりなのでこんな内容で書きますね。

=========================================
1.このブログのコンセプト=そもそものお話?
=========================================

1.そもそものお話=このブログのコンセプト?

はい、、、
今回、少し番外編っぽい内容、、を連想させる
意味不明の題名が付いてますが、、、

このブログのコンセプト、、
何故このブログを書かせてもらっているのか?
、、や誰に向けて書かれているのか?
等を、新年初めのブログだからでもあるので
真正面からまとめさせてもらいました。

直接、フォントの使い方や色の使い方、、等ではないですが
自分で言うのも何ですが、かなり興味深い内容になったかと思います。
是非最後までお付き合い下さい。

そもそも、今回この内容を
書かせてもらうきっかけとなったのは
ブログの読者さんから頂いた、
ご質問メールです。

ご質問の内容は、、、
このようなものです。

====================================
『毎回、楽しく読ませて頂いています。
webデザインの世界に入ってまだ数年で
苦労してる者です。

周りに先輩もおらず、
デザイン情報に飢えているところ、
keloさんのブログは貴重な情報源です。

~中略~

さて、
そこでちょっと子供のような質問で
恐縮ですが
keloさんに伺いたい事があります。

どんな想いで、
どんな内容を伝えようとして
どんな人に向けて、、
ブログを書かれてますか?

ブログ全体を貫くコンセプトのようなもの
があれば教えて下さい

誠に勝手な言い分ですが
自分のようにデザインを始めて間もない人間に
向けて書かれてるように思いながら
読ませてもらってますので』

====================================
という、、
シンプルですがかなり深いご質問でした。
(どうも有り難う御座います)

『実は、、、すいませんが、、何も考えていません!』
、、というお答えも素敵かとも思いますが、、
(一部正しいですし^^)

せっかくですから
この場をお借りして、、?
真正面からきちんとお答えしようと思います。

まず、
『どんな想いで、、どういう事に気をつけて』、、、
という部分ですが

実は毎回、お伝えしたい事をテーマにして、
自分の知ってる事全て、、を、、
かなり専門的な内容であったとしても
出来れば小学生にも分かるくらいに、、、
わかりやすくお伝えしたい、、!

そんな風に気をつけて、、、心がけながら
書かせてもらってます。

どなたか作家の方が、おっしゃってましたが、

『むつかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことを、、おもしろく、、、』

こんな風になれば最高だな、、と思います。
(本当に難しい事ですけどね^^)

======================
では、、
『誰に向けて』という部分、、、

======================

ブログの読者として
どんな方を想定して書かせてもらってるのか?
ということですが、、

実際、
『よし、こういう人に届くように書こう!』
と想定して書いてる訳でもないです。

本当に10歳から100歳まで
読んでもらえたら嬉しいですし、
全ての人に理解して頂く、プラスになるようなものを
書きたい、、という気持ちが素直にあります。

しかし、、、
こちらでターゲットを絞ってる、、というよりも

こういう層の方々が
多く読んで下さってるかもしれない、、、
、、という事を最近、強く感じる事があります。

というのも

ご感想のメールを送って下さる方々の
7割くらいが、大体、似た境遇、、
似たデザイン歴のデザイナーさんだったりするんですね。
(今回のご質問メールを送って下さった人もそうです)


では、、
一体どういう方々か?

==============================
、、それはいわゆる
『デザインの入り口付近にいる方々』です。

==============================

、、、とこんな風に書くと、
『デザイナー志望の若い人達』だな、、と
思われる方が多いと思います。

もちろんそういう方々も、
多いですが

ここで書かせてもらった
『デザインの入り口付近にいる方々』
というのは、、

『既にデザインの世界に入られてる方々』
の事です。

======================================
webデザイナーとして1~3年
(もっと経験を積んでる方も時には含まれるでしょう)
の経験を積んでるような方々で、
わかりやすく言えば、『新人デザイナーさん』という事でしょうか。

======================================

そういう方々から、、
大抵は、
『このブログがあって助かった』という
お褒めの言葉や励ましの言葉を頂いて、

逆に、僕の方が、
とても有り難い想いでいっぱいになるのですが
、、、

そういう
『新人デザイナーの方々』、、
『デザインの入り口付近にいる方々』
は興味深い事に大抵、『同じ悩み』を持ってらっしゃいます。

もっと具体的に書かせてもらいますと
皆さん、『共通の情報』を
手に入れようとされてなかなか手に入れられなく、、
苦心している、、、

そして、もし僕のブログがそういう方々含めて、
少しは役に立っているとしたら、、、

==============================
皆さんが心から欲している、
巷で手に入りにくい情報を僕のブログの中で少なからず、
書かせてもらってるからではないでしょうか?
(ちょっと僕の方でそれを狙ってる所も実はありますけど^^)

==============================

かなり強気な事を書かせてもらってますが、、

では、、、その
『皆さんが欲しているけどなかなか手に入れにくい情報』
って何でしょうか?

答えは、、
今回のお題にあげた言葉、

そう、『そもそものお話』です。

、、これだけですと相当に勘の鋭い方でないと
何の事かわからないでしょうから言い換えますと、、
つまりは『デザインの基礎』とも言えるでしょう。

しかし、、やはり、、、
『そもそものお話』という方がしっくりと来る気がします。

============================
そもそも、、、デザインって何?
そもそも、、、レイアウトって何?
そもそも、、、フォントって何?

============================

皆さん、結構答えられません。

それをこのブログで突き詰めていきたいな、、と
そんな風に考え書かせてもらってます。

つまりはデザインにおいて
わかったようになっていたけど
良くわかっていなかった、、あんな事、こんな事、、、

そんなイメージでしょうか?

そして
==============================
この『そもそも話』がきちんと書かれている本は
デザイン書籍(参考書)の棚に行ってみると良くわかりますが
ほとんどなかったりします。

==============================

一見、基礎、、、が書かれていそうな本でも、
例えば『色』で言えば
色の3大原則、、、をきちんと説明する前に、
『寒色』『暖色』の説明をしてたり、

いきなり『配色パターン』を
がんがん載せている(しかも微妙におかしい配色)
、、、そんな、根っこよりも
枝葉からいきなり入る本が非常に多い気がします。

もちろん相当、経験を積まれて、
デザインを教えるくらいになってる方が
tipsとして利用する本というのも必要ですし

ある場面で僕もそういう本に助けられた事は
結構あります、、、

しかし、
『新人デザイナーの方々』、、
『デザインの入り口付近にいる方々』
は、こういう本を開いて、困ってしまう訳ですね。。

============================
『基礎はどこに書いてある、、?』と。
============================

では、、そもそも、、何故、
『新人デザイナーの方々』、、、
曲がりなりにも既にデザインをしてお金をもらうようになってから
わざわざデザインの基礎を学ぼうとするのか?

ここから更に核心に入っていきます。

、、、それは、
少し言いにくいのですが、、、
そもそも(特にwebデザイン業界の)新人デザイナーの方は
『デザインの基礎』をきちんと理解していないからだと思います。

だから、現場に入って1年くらいして
とりあえず仕事として続けられるようになり、
一息ついた所で、、、

はたと、こんな事を考えてしまうのです。
『何を頼りに、、何を軸にして
自分は今までデザインをして来たのだろう?、、』

もっと言えば
==============================
『自分が迷った時に立ち戻るべき、デザインの基礎』
、、って何かあるだろうか?
自分に後輩がついたとして、デザインの基礎を
伝える事なんて出来ないだろう、、と。

==============================

自分がデザインの基礎について、実はほとんど何も知らない事に
気がつくのですね。

(さっきちらっと書かせてもらいましたが
新人の方がこういう想いを抱いてしまうという、、、
この傾向は俄然、webデザインの世界に多いと思います)

では、何故、
『デザインの基礎』という大切な事を
知らない、新人webデザイナーが増えているのか?

これには幾つかの明快な答えが、あると思います。
==============================
1.webデザインの世界ではデザイン以外に覚えるべき事が多すぎる。
2.webデザインの世界はPhotoshopやIllustrator、Flashのアプリが使えて、
そこそこXHTML+CSSが書ければ、比較的、デザイナーとして現場に入りやすい。

==============================

はい、この二つですが、
一応二つに分けてますが根っこは同じような気もします。

ご説明しましょう。
===================================
1.webデザインの世界ではデザイン以外に覚えるべき事が多すぎる。
===================================

これはまさに言葉の通りですが、
webの世界は色々な事の変わっていくスピードが
早いので、どんどんとルールが変わっていきます。

XHTML+CSSひとつとっても
基本的な考え方は同じですが、細かいルール等は
どんどん移り変わっていきます。

また、そもそも
XHTML+CSSをきちんと書けるようになる、、、って
結構難しい事ですし、しっかりと勉強しないと
覚えられない事だと思います(少なくとも僕はそうでした^^)

別にその事を愚痴りたい訳でもないですが、
デザインの勉強にかける時間は、物理的に少なくなります。

色々な事をまんべんなく覚えようとして
元々一番やりたかった『デザインの基礎』を覚えてる時間が
削られていく傾向は、、あるのかな、、と感じます。

===================================
2.webデザインの世界はPhotoshopやIllustrator、Flashのアプリが使えて、
そこそこXHTML+CSSが書ければ、比較的、デザイナーとして現場に入りやすい。

===================================

次にこれ、、ですが
入り口が広くなった、、、という事で、
どこかの美大を出ていなければデザイナーになれない、、
という事がなく、ある意味、学歴無用になります。

即戦力に耐えるくらいに
アプリを使えればチャンスはあるわけで、
それ自体はとても良い事でしょう。

ただ一方で、
『一体どこでデザインの基礎を学ぶの?』
って思う事も確かです。

これは、、、
それぞれのデザイナーさん固有の問題では決して無く、
webデザイン業界全体の問題かな、、、
と思います。

長くなりました、、

ここでまず、ご質問の答えをまとめておきますね。

ご質問はこうでした^^

質問
***********************

『どんな想いで、
どんな内容を伝えようとして
どんな人に向けて、、
ブログを書かれてますか?

ブログ全体を貫くコンセプトのようなもの
があれば教えて下さい

誠に勝手な言い分ですが
自分のようにデザインを始めて間もない人間に
向けて書かれてるように思いながら
読ませてもらってますので』


****************************

答え
****************************

自分の知ってる事全て、、を、、
かなり専門的な内容であったとしても
出来れば小学生にも分かるくらいに、、、
わかりやすくお伝えしたい、、!

理想として10歳から100歳までの人に
わかるようにお伝えしたい。

『むつかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことを、、おもしろく、、、』
それが理想です。

その上で、、
デザインを始めて間もないwebデザイナーの方が
知りたくてなかなか知る事のできないであろう、、、

そもそものお話
デザインの根っこ、、基礎、、
そもそもレイアウトって何が大事なのか?
そもそも色を学ぶ時に一番最初に覚えるべき事は?
とか、、『そもそものお話』を逃げずに書いていきたいと、、
そう思ってます。

長くなりました。
どうぞよろしくお願いします!
kelo





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(でもそういうさーびすありそうですね、どなたか教えて^^)

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12月30日

良いデザインを作りたいならそのプロセスに自己否定に近い自分のデザインへの駄目出しとか、色々な葛藤があっても、
最終的には自分への肯定感や信頼感が見えてこないとダメですね。
自分自身を馬鹿にしている時には何も生まれない。



12月28日
デザインって壁にぶつかる時ってもう何も作れないかもって思うくらいにきつい。
でもそれでも作り続けてみるしかない。
だって作り続けるって事はいつかは良い物ができることを心の底で信じていることだから。
自分のことを馬鹿にせず信じなくちゃ何も作れないよね。


12月20日
プロのデザイナーなら、ひとつの色やかたちを選ぶ時でも、
なんとなく選んだというあやふやな事ではなく、
こういう理由があって選んだ!と説明できるスキルは必要。
それは語彙を豊富に持っているかどうかではなく
「デザインの本質をいつも突き詰めて、理解してく」覚悟を持つことだろう。



「どうしたらデザインが上手くなるのだろうか?」
2013年となったからではありませんがそんな根源的な問いをつぶやいてしまいました。

ただ何となく答えを探していても何なので、
3つに絞って考えてみたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.デザインの基礎を理解する
2.良いデザインをたくさん見る
3.四の五の言わずとにかくデザインを作る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

簡単にご説明、、、というか、
書きながら考えていきますね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.デザインの基礎を理解する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは本当に当たり前のことですが情報にあふれた現代においては
実は難しいことかもしれません。

本屋さんにもデザインの参考書は溢れてますが、
書いてあることはもっともらしいけど参考作品がひどかったりとか、
逆に参考作品は素晴らしいけどほとんど説明なしとか。

そんな不完全な情報が溢れて
探すのに時間かかってしまうような。

まあこれはデザインに限ったことでなく例えばビジネス書とかでも
何か読みたいと思って大きな本屋さんのビジネス書のコーナーに
行ってみても本棚の前であまりの量の多さに辟易した経験はあるのではないでしょうか。

こちらのメルマガでも文章のみでもデザインの基礎をお伝えしたいと考えてますので
是非読み続けてもらえればと思います。

さて、ではどうすれば良いかというところですが、
ちょっと時間がかかりお金もかかりますが、
そういうデザインの参考書を数冊買ってみて

それぞれの本で共通して強調してる部分、
を見つけてみると良いかもしれません。

例えば、
色について書かれている参考書で、
大抵の本では色の3大原則「色相」「彩度」「明度」
についてはきちんと説明しているはずです。

そのような、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どの参考書でも共通して書いてある『デザインの基礎』
を探して読み比べてみる

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こうして昔から語り継がれてきた
デザインの基礎を自分なりに探してみるのです

参考書高いので立ち読みでも良いかもしれません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2.良いデザインをたくさん見る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これも必須ですね。
良いデザインを浴びるように見ましょう。

こちらのブログでも「デザインリンク集」というメニューに、
僕が素敵だな・レベル高いな、、、というウェブサイトをご紹介していますので
是非チェックしてもらえればと思います。

また、もう少し視野を広げればこれはデザインだけでは不十分ですね。
美術はもちろん、映画や音楽、それから古典芸能(歌舞伎とか能とか)
もう可能な限り、良いと思える全ての芸術を、
胸いっぱいに吸い込む必要があります。それが自分のデザインスキルの素になるからです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3.四の五の言わずとにかくデザインを作る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが一番大切なことでしょう。
ひとつ言えるのは

1.デザインの基礎を理解する
2.良いデザインをたくさん見る


この二つをしながら、とにかくデザインを作っていく、
ということでしょうか。
つまり今回あげた3つのことを同時にやっていくと
相乗効果で上達は早くなるわけです。

ただ基本はとにもかくにもどんどん作りながら覚えていくことですね。

泳ぎ方を覚えたいなら水の舁き方を本で覚えるよりも、
とにかく水の中に入って水をかいてみることですよね。
デザインもまさにそうで四の五の言わずにとにかく作ることです。
その方がデザインが早く上手くなるはずです。
デザインにまみれたもの勝ちなんです。


今、デザインを作っていく上でフォトショップ等のソフトも
覚えていかなければなりませんし、ソフトをどれだけ使いこなせるかってのも
大切ですけど、

それもデザインを作っていく中で覚えていけば良いことで。
そういう事も含めてとにもかくにも
デザインにまみれたもの勝ちなんです。


何をデザインすれば良いのか、わからない、
仕事しているわけでもないし学校も行っていないんで、
まずデザインする課題もない、、

そんな人は良いな、、、と思えるデザインをひたすら模写するやり方も
あります。

ココらへんは少し長くなりそうですし、
別のやり方、、、とも言えるのでまた次の機会にお話します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

どうもkeloです。
如何お過ごしでしょうか。

 
今回は『ディレクション』につきまして、
また書かせてもらおうかと思ってたんですけど、
 
『スケッチトラベル』という非常に魅力的な取り組みについて、
書かせてもらおうかと思います。
(ご存知の方も多いかと思います)
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『スケッチトラベル』とは、
ひとつのスケッチを国内外の一流アーティストに
それぞれ作品を描いて頂きながら手渡しで回していき、

一冊のスケッチブックが旅を続けるうちに、
ひとつの移動ミュージアムとして、
凄い作品集となっていく、、、と。
 
そして最終的にそのスケッチブックはチャリティオークションにかけられ、
落札された金額をチャリティとして
全額、発展途上国にひとつの図書館を建てる為に寄付される。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんな運動です。
 
このスケッチトラベルに名を連ねているのは、、、、
 
フレデリック・パックさん
ピーター・デ・セヴさん
ベン・ブッチャーさん
ベッカ・ドートゥルメールさん

松本大洋さん
森本晃司さん
寺田克也さん
 
、、、実に70名以上の世界的なアーティストが、
作品を載せているのです。
 

そしてその最後のページを飾るのが、
宮崎駿さん。
 
凄いメンツですね。
話を聞いただけでわくわくします。

 
☆スケッチトラベルのサイト
http://www.sketchtravel.com/
 



この運動を始めたのは
ピクサーでアートディレクターとして活躍されている日本人、
堤さんと、
イラストレーター、ジェラルド・ゲルレさんです。

 
インタビュー等見ますと、
もともとはほとんど思いつきだったようで、
やっていくうちに色々な事が決定していった感じです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その詳しい事については、こちらで、
糸井さんとの対談に書かれています。
こちらからどうぞ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



また、このの他にも『ピクサー』という会社のことや、
はてはディズニーについて等、
話が飛んでいてとても興味深いです。
 

対談ページの中で、
『スケッチトラベル』に描かれた作品も紹介されていて、
イラスト好きな方は、たまらないでしょうし、
 
見ているだけで勉強になっちゃいます。
(特に対談最終回に作品がいっぱいあります!)
 


今回はこの魅力的な取り組みについて、
簡単ですが紹介させてもらいました。

こちらやこちらもご覧下さい。



詳しい内容については、
スケッチトラベルのサイトや糸井さんと堤さんの対談を、
ご覧になってもらいたいですが、、、
 
ひとつ、僕が特に感動した箇所だけ、
ご紹介しておきたいと思います。
 
フレデリック・パックさんという
木を植えた男というアニメを立った一人で描きアカデミー賞を取った、
アニメ界では神様のような人の言葉、、、
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(堤さんに向けて)
『私やあなたは、絵やアニメーションという
表現のちからを持っている。
そのちからを、
未来を、少しでも明るく照らすことに
使えなければ、一体何の意味があるんだい』
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詳しくはコチラをどうぞ。
(対談後、最後の方にあります)
 
この言葉はパックさんの本心のように感じます。
 
逆にこれだけ私心がない心で作ったので、
あれだけのメッセージ性のある名作が生まれたのか、、、と。
素直にそんな事も感じました。
 



次回はディレクションについて、
書かせてもらう予定です。
 



最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
 
kelo


美大に行かないでデザイナーになる方法!


 
では、、、

『提案する時テーマにすべき8つのポイントその2』

本題に入ります。
例えば先程のお話ではないですが、
サイトリニューアルのコンペのPM(プロジェクトマネージャー)を
あなたが任されたとして、

提案書(企画書)を書く時、
どのようなポイントに沿って、書けば良いか?
8つ程あります。

もちろん『ケースバイケース』ですし、
クライアントごとに狙うポイントはは変わってくるでしょう。

しかし、
大体、何かをこちらから提案していく時、
『こんな流れ』になるな~と予想出来る事があります。
『企画書のひな形』が見えてきたりします。
8つのポイントですが書いてみました。


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1.クライアントの要望を整理する。
2.現状のサイトの分析をする(良い点と悪い点を整理する)
3.競合サイトを分析する。
4.『こうすれば良くなる』という改善案の提案
(2であげた『現状のサイトの分析』の短所を直す方法を提案します)
5.その為のサイト構成の提案。
(具体的に描くのはサイトマップとなります)
6.その為のデザイン案の提案。
7.制作体制の説明(何人体制か?)
8.お見積もりの提案
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1.クライアントの要望を整理する。
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コンペにもよりますが、
大体コンペのお話を頂く時に、
クライアントさんのご要望、、、

どうしてサイトをリニューアルしたのか?
等はわかります。

『とにかく自社のサイトに集客したい』
というのが一番多いですが^^;

『サイトでものお売りたい訳でなく、幾つもの事業所が混在している、
会社のブランディングをきちんとしたい』
とか、クライアントごとにそれぞれ要望は違います。
『今回のクライアントのご要望がどこにあるのか?』
それをきちっと掴むのが、

最初の一歩です。


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2.現状のサイトの分析をする(良い点と悪い点を整理する)
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クライアントの要望をきちっと掴んだら、
現状、クライアントのサイトがどうなっているのか?

良い点と悪い点に分けて分析します。
特に悪い点は、
こちらが提案する改善策のとっかかりになるので重要です。

『良い点はそのままにして(出来ればより良くして)
現状の悪い点をこう直せば結果がついてくる!』
そんな流れで改善案を定次氏、
自然に説得力を持って提案したいですね。


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3.競合サイトを分析する。
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クライアントの現状をきちっと、
分析出来たら、次は競合サイトです。

これもクライアントが全て勝っていたら、
仕事になりません^^;

もちろん無理に競合の会社の優位点をあげて、
クライアントを怖れさせる事はないですし、
嘘もつかないで下さい。

しかし、クライアントも
『自分達のサイトに問題があって競合に負けている』
(あるいは競合に負けそうと思ってリニューアルしようとしてるわけで、
何がしかの競合の優れている所、、、

それを分析してわかりやすく指摘してあげます。


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4.『こうすれば良くなる』という改善案の提案
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さて、ここからいよいよ大事な所です^^;

と言うか、
この4番目がかなりポイントです。

改善案の提案ですからね。
基本的には2と3をきちんと調査・分析出来れば、
自ずと答えは出るはずです。

もちろん、一番大切なのは
『これなら改善出来るな』という説得力ですが、
少しサプライズ的なものを見せられれば効果的です。

例えば3社コンペで、
あなたの会社と他に、2社競合がいたとして、
その2社と全く同じであろう当たり前なだけの改善案では、
インパクトに欠けます。

出来れば『ほお』とか『へえー』とか、
言ってもらえる部分も出せれば最高です。


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5.その為のサイト構成の提案。
(具体的に描くのはサイトマップとなります)
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改善する為に、全体構成はこうなります、、、
という構成図(サイトマップ)を書きます。

改善案の具体的な設計図と言えるでしょう。
おおまかでも良いですが、
全くサイトマップをのせずに企画書を書いてしまうと、
具体的な絵が見えず、絵空事の企画のようになってしまうので、
この項目は外せません。

 


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6.その為のデザイン案の提案。
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そしていよいよ?デザイン部分ですね。

今まで主張して来た事を土台にして、
それらが反映されたデザインを見せるべきですね。

こうして企画書の書き方の流れを、
初めから追ってくると『デザイン』が単なる『絵』ではなく、
『アート』でもなくきちんとしたコンセプトに基づいたもの、
だという事に気づかれるのではないでしょうか。

サイトのデザインでメインカラーが青だとしたら、
1~5までの中で『メインカラーが青になる理由』が、
どこかにあるはずです。
ですから、デザイナーも、
出来るだけディレクターと一緒に、
ブレストをして、サイトのコンセプト等を共有化する事が、
とても大切なことであり、自身のスキルアップにつながるのです。

大抵ここでは、
デザインビジュアルを載せて、パーツごとに、
『わかりやすい位置にメニューを移動』
等、改善点をテキストで紹介したりします。
(ちなみに5のサイトマップ部分とデザイン部分はどちらが先でも構いません。
デザインを見せてからサイトマップという流れになる事も多々あります)


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7.制作体制の説明(何人体制か?)
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次は制作体制です。

何人でリニューアル作業をして、
運用が必要ならば、何人で運用していくか?

という事を説明します。
制作人数が多いと、良い訳ではないですよね。
それだけコストがかかりますから。

まあ本当に人数かかるサイトリニューアルでしたら、
ここで、その旨を主張しておくべきですが。
少人数での体制がしければクライアントも大体喜ぶものです。


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8.お見積もりの提案
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はい、ここでお見積書を提出します。
今までの改善案にそってサイトリニューアルをすると、
この金額になります。、、、とご説明する訳です。

幾らかかるか?という事ですから、
当然重要な判断材料になります。

コンセプトも良い、デザインも良い、
人も良い(一緒にリニューアルのお仕事したい人ばかり)、、、
でも、、見積もりが他社より全然高い!

そんな風に言われた事が数回あります。
やはり安いお見積もりは強力な訳です。
しかし、利益を度外視して、
コンペに勝てれば良いわけではありません。
利益をとれなくても、、、という事ばかりしていたら、
コンペに勝てば勝つ程、赤字になりますからね。

コンペに勝つ、きちっと利益にする!

両方を兼ね備えた見積もりを考えていきたいですね。

以上、ざっと8までご説明してきました。

もちろん、これが全てではありませんし、
これを元に20ページの企画書になるときも、
40ページの企画書になるときもあります。

順序も変わったりします。
しかし、
サイトリニューアルに限らず、
改善案を提出するときの骨格として見てもらえれば、
参考になるのではないかと思います。

それではとりあえず、、、

最後まで読んで頂いて有り難う御座います。

kelo