デザインが上手くなる3つの方法 | 美大に行かないでデザイナーになる方法!
「どうしたらデザインが上手くなるのだろうか?」
2013年となったからではありませんがそんな根源的な問いをつぶやいてしまいました。

ただ何となく答えを探していても何なので、
3つに絞って考えてみたいと思います。

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1.デザインの基礎を理解する
2.良いデザインをたくさん見る
3.四の五の言わずとにかくデザインを作る
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簡単にご説明、、、というか、
書きながら考えていきますね。

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1.デザインの基礎を理解する
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これは本当に当たり前のことですが情報にあふれた現代においては
実は難しいことかもしれません。

本屋さんにもデザインの参考書は溢れてますが、
書いてあることはもっともらしいけど参考作品がひどかったりとか、
逆に参考作品は素晴らしいけどほとんど説明なしとか。

そんな不完全な情報が溢れて
探すのに時間かかってしまうような。

まあこれはデザインに限ったことでなく例えばビジネス書とかでも
何か読みたいと思って大きな本屋さんのビジネス書のコーナーに
行ってみても本棚の前であまりの量の多さに辟易した経験はあるのではないでしょうか。

こちらのメルマガでも文章のみでもデザインの基礎をお伝えしたいと考えてますので
是非読み続けてもらえればと思います。

さて、ではどうすれば良いかというところですが、
ちょっと時間がかかりお金もかかりますが、
そういうデザインの参考書を数冊買ってみて

それぞれの本で共通して強調してる部分、
を見つけてみると良いかもしれません。

例えば、
色について書かれている参考書で、
大抵の本では色の3大原則「色相」「彩度」「明度」
についてはきちんと説明しているはずです。

そのような、
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どの参考書でも共通して書いてある『デザインの基礎』
を探して読み比べてみる

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こうして昔から語り継がれてきた
デザインの基礎を自分なりに探してみるのです

参考書高いので立ち読みでも良いかもしれません。

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2.良いデザインをたくさん見る
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これも必須ですね。
良いデザインを浴びるように見ましょう。

こちらのブログでも「デザインリンク集」というメニューに、
僕が素敵だな・レベル高いな、、、というウェブサイトをご紹介していますので
是非チェックしてもらえればと思います。

また、もう少し視野を広げればこれはデザインだけでは不十分ですね。
美術はもちろん、映画や音楽、それから古典芸能(歌舞伎とか能とか)
もう可能な限り、良いと思える全ての芸術を、
胸いっぱいに吸い込む必要があります。それが自分のデザインスキルの素になるからです。

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3.四の五の言わずとにかくデザインを作る
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これが一番大切なことでしょう。
ひとつ言えるのは

1.デザインの基礎を理解する
2.良いデザインをたくさん見る


この二つをしながら、とにかくデザインを作っていく、
ということでしょうか。
つまり今回あげた3つのことを同時にやっていくと
相乗効果で上達は早くなるわけです。

ただ基本はとにもかくにもどんどん作りながら覚えていくことですね。

泳ぎ方を覚えたいなら水の舁き方を本で覚えるよりも、
とにかく水の中に入って水をかいてみることですよね。
デザインもまさにそうで四の五の言わずにとにかく作ることです。
その方がデザインが早く上手くなるはずです。
デザインにまみれたもの勝ちなんです。


今、デザインを作っていく上でフォトショップ等のソフトも
覚えていかなければなりませんし、ソフトをどれだけ使いこなせるかってのも
大切ですけど、

それもデザインを作っていく中で覚えていけば良いことで。
そういう事も含めてとにもかくにも
デザインにまみれたもの勝ちなんです。


何をデザインすれば良いのか、わからない、
仕事しているわけでもないし学校も行っていないんで、
まずデザインする課題もない、、

そんな人は良いな、、、と思えるデザインをひたすら模写するやり方も
あります。

ココらへんは少し長くなりそうですし、
別のやり方、、、とも言えるのでまた次の機会にお話します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。