おヒサ(≧ω≦)ノ 八朔シータです。
3月11日の震災の日から、色々と考えながら過ごしていた。そりゃー、大変なこともあったし、不安なこともあった。ささやかながら楽しいこともあった。でも、何を書いても相応(ふさわ)しくない感じがして、何も書かないでいた。だって、大変だったことを書いても、本当の被災地に比べたら大したことではない。不安な気持ちを綴(つづ)っても、不必要に誰かを心配させるような気がした。それに楽しいことを書いたら書いたで、何だか不謹慎な気がして……。だから、今までだんまりを決め込んでいた。
実のところを書けば、大変だった。何しろ仕事柄、ライフラインに携わっているので、復旧作業で大わらわ。電話で呼び出されて、時間変則で食事の時間もほとんどないまま働いたし、土日返上で出勤した。夜勤で対応する日もあって、その変則スケジュールの中で、家にいられる時間はクタクタになって泥のように眠る。まともに身体が休まっていない感覚の数週間だった。だから、ね。ウェブサイトの更新なんてできる状態じゃなかったというのが本当のところ。
でも、ね。ボクはまだまだ恵まれた環境にいたのだと思う。現場担当者は、管轄エリアの復旧が終わったら、今度は直ちに仙台市、郡山市、それに日立市やいわき市、市川市などに派遣されていった。地元で災害復旧作業に携わるのだ。ボクなんかは3年目のペーペーで、現場で手伝える技術も知識もない。だから災害対策本部にいて、そんな復旧部隊の宿の手配をしたり、政府や被災地から送られてくる情報を整理したり、現場から伝えられる情報を整理したり、上層部の指令を受けて現場に指示を出したり……。夜通しで働いていても、安全なところにいることができた。停電していたって、電気も、水も、ガスも保障されている横浜にいたのだ。
郡山隊なんかは、大変だったと思う。原発で爆発が起きたり、白煙が上がったりするたびに、電話口で「どうなっている? 原発は大丈夫なのか?」と問われる。「早く退却の指示を出してくれ」と懇願される。そりゃ、堪らないだろう。でも、なかなか会社として退却の意志決定は出されず、ボクとしてはずいぶん歯痒い思いをしながら「待機」の指示を出すことしかできなかった。でも、与えられた業務の中で、できることをやるしかないのだ。
ときどき、中田英寿の「テイク・アクション」のスローガンに想いを馳せる。日本人がみんな、それぞれに何か一つだけでも「いいこと」をする。たったそれだけで、その日、1億2千万の「いいこと」が起こる。「何か一つ」でもいい。それだったら難しいことじゃないよなあ。何だかやる気も湧いてくる。そんな風に思いながら、ボクはボクができることを日々、やっていた。
いつまでもクヨクヨしたり、メソメソしたりしていても仕方がない。どこかで線を引っ張って、そこからリ・スタートする必要がある。だから、ボクは4月1日を選んだ。今日はエイプリル・フール。そして、ボクとちぃ子の入籍記念日。まさにボクがリ・スタートするのにピッタリの日だ。
そんなわけで、ウェブサイト「ヘタっぴなアルコール蒸留」は、本日を持ってリ・スタート。気持ちも新たに、張り切って行こうと思う。イエア!!
相模原市にある某市の施設に視察に行った。広大な敷地だったんだけど、最後の最後に、そこの所長さんが、敷地の外れにある神社に連れて行ってくれた。施設の建設当初に、工事の安全とか、安全な施設運用とかを祈念して建てたんだろう。
ちゃんと神様が祀ってあるとのことで、わざわざ地元にあった石を奈良の神社まで持って行って、そこで神様を分けてもらってきたらしい。石が安置されているという。
でも、社は朽ち果てていた。建物はボロボロで、もう、柱も折れて、壁も崩れて、何とか神社としての形跡が残っているのは、傾いた鳥居くらいのもの。
「政教分離になったでしょ。だから、直したくても市としてはお金を出せない。かといって、神様だから、勝手に壊すこともできないから、ずぅっと、このまんまになっている。今じゃ、壊すお金だって理由がつけられないから、どうにもならない」
そういうことも、あるのだなあと思った。意外と、こういうケースってあるのかもしれない。
所長さんは、毎日、「申し訳ないねぇ」と言いながら御参りをしているらしい。
一緒にいた課長さんが「かつては必要とされて市が作った施設。でも今は政教分離。時代に合わなくなったから施設を廃止する。そういうことなら、充分、理由は立つだろう。お金もおりるのではないか。神様にはお帰り頂いて、社は撤去。やれるんじゃないか」と話されていた。
所長さんも、自分の目が黒いうちに何とかしてやりたいと頷かれた。「こういう現状を、少しでも多くの人に見てもらいたかった。神様も今日は喜んでいるだろう」
時代に取り残された古い神社。そして、無宗教と言われながらも、やっぱり「神様」
を意識して生きている日本人。何となく、感慨深い想いで神社を眺めながら、施設を後にした。
ちゃんと神様が祀ってあるとのことで、わざわざ地元にあった石を奈良の神社まで持って行って、そこで神様を分けてもらってきたらしい。石が安置されているという。
でも、社は朽ち果てていた。建物はボロボロで、もう、柱も折れて、壁も崩れて、何とか神社としての形跡が残っているのは、傾いた鳥居くらいのもの。
「政教分離になったでしょ。だから、直したくても市としてはお金を出せない。かといって、神様だから、勝手に壊すこともできないから、ずぅっと、このまんまになっている。今じゃ、壊すお金だって理由がつけられないから、どうにもならない」
そういうことも、あるのだなあと思った。意外と、こういうケースってあるのかもしれない。
所長さんは、毎日、「申し訳ないねぇ」と言いながら御参りをしているらしい。
一緒にいた課長さんが「かつては必要とされて市が作った施設。でも今は政教分離。時代に合わなくなったから施設を廃止する。そういうことなら、充分、理由は立つだろう。お金もおりるのではないか。神様にはお帰り頂いて、社は撤去。やれるんじゃないか」と話されていた。
所長さんも、自分の目が黒いうちに何とかしてやりたいと頷かれた。「こういう現状を、少しでも多くの人に見てもらいたかった。神様も今日は喜んでいるだろう」
時代に取り残された古い神社。そして、無宗教と言われながらも、やっぱり「神様」
を意識して生きている日本人。何となく、感慨深い想いで神社を眺めながら、施設を後にした。
昨日今日はブルーレイづくり。19日の結婚式で流したムービーにチャプターをつけたり、メニューをつけたり……。意外とDVDとか当たり前に操作していたけど、映像が終わったらメニューに飛ばしたり、映像の途中でメニューにしたり、といった当たり前の操作は、設定しないとできるようにはならない。そりゃあ、そうだ。当たり前の話。でも、自分で作ってみると、なるほどなあと思う。
プレミアは、動画を編集するソフト。色んな映像や写真、効果をタイムラインに従って並べる。だから、メニューをつけたり、チャプターをつける作業はやってくれない。
昔は、WindowsムービーメーカとかでDVDに焼いていて、適当にチャプターがついて、既存のテンプレで終わりにしていたんだけど、今回、せっかくプレミアで完全オリジナルの作品をつくったので、自分らしいメニューとかチャプターをつくってみることにした。
で、アンコールというソフトウェアの登場だ。これは動画にメニューやチャプターをつけるソフトウェア。同じくAdobe社製品なので、プレミアから飛んで行くからいい。
せっかくなので、イラレでDVDラベルもつくって、完全にオリジナル製品の出来上がり。ふふふ。
……このまま行くと、いつか自前の映画でもつくってしまいそうだ。
プレミアは、動画を編集するソフト。色んな映像や写真、効果をタイムラインに従って並べる。だから、メニューをつけたり、チャプターをつける作業はやってくれない。
昔は、WindowsムービーメーカとかでDVDに焼いていて、適当にチャプターがついて、既存のテンプレで終わりにしていたんだけど、今回、せっかくプレミアで完全オリジナルの作品をつくったので、自分らしいメニューとかチャプターをつくってみることにした。
で、アンコールというソフトウェアの登場だ。これは動画にメニューやチャプターをつけるソフトウェア。同じくAdobe社製品なので、プレミアから飛んで行くからいい。
せっかくなので、イラレでDVDラベルもつくって、完全にオリジナル製品の出来上がり。ふふふ。
……このまま行くと、いつか自前の映画でもつくってしまいそうだ。
BOOKOFF巡りをした。最近、30分で一冊という目標で、時間を意識して本を読むようにしている。トレーニングだ。音読しない。行の下端で止まらない。頭で処理するかしないかで先に、先に……。
こういうことをやるのには、小説は向かない。やっぱり、そこはゆっくりとどっぷりと楽しみたい。だから、新書を大量にgetして、それで黙々とトレーニングだ。
関内のBOOKOFFで新書を購入。その足で横浜に最近オープンしたビブレのBOOKOFFへ。そこで新書を購入。
ガンガン読むぞー。
……でも、その前に。今日はプールへ。行って参る。
こういうことをやるのには、小説は向かない。やっぱり、そこはゆっくりとどっぷりと楽しみたい。だから、新書を大量にgetして、それで黙々とトレーニングだ。
関内のBOOKOFFで新書を購入。その足で横浜に最近オープンしたビブレのBOOKOFFへ。そこで新書を購入。
ガンガン読むぞー。
……でも、その前に。今日はプールへ。行って参る。
ヴォジャノーイ
[スラヴ伝承]
【言語】Водяно́й(ヴォジャノーイ,ヴァジノーィ)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する男性の水の精霊。青い顔で白いひげを生やし、緑色の髪の毛をした老人だという。しかし鉤爪を持ち、鱗に覆われた老人だったり、巨大な魚の姿だったり、あるいは苔の生えた丸太だったりと、その姿は変幻自在である。その名前はロシア語で《水》を意味するвода́(ヴォダー)に由来する。非常に危険な性格で、河川などに棲み、水門や堤防などを破壊し、洪水を引き起こす。また、不用意に水辺にいると、足を掴んで水中に引きずり込み、水に落ちた人間を貪り喰う。ヴォジャノーイが人間に悪さをしないように雄鶏を生け贄に捧げて宥めたという。また、水の底には光り輝く立派な宮殿があり、ヴォジャノーイはそこに棲んでいるのだという。
ちなみに20世紀初めのロシアの画家ビリービン(Ива́н Яковле́вич Били́бин)はアザラシのような、カエルのような姿をした不気味なヴォジャノーイを描いている。
[スラヴ伝承]
【言語】Водяно́й(ヴォジャノーイ,ヴァジノーィ)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する男性の水の精霊。青い顔で白いひげを生やし、緑色の髪の毛をした老人だという。しかし鉤爪を持ち、鱗に覆われた老人だったり、巨大な魚の姿だったり、あるいは苔の生えた丸太だったりと、その姿は変幻自在である。その名前はロシア語で《水》を意味するвода́(ヴォダー)に由来する。非常に危険な性格で、河川などに棲み、水門や堤防などを破壊し、洪水を引き起こす。また、不用意に水辺にいると、足を掴んで水中に引きずり込み、水に落ちた人間を貪り喰う。ヴォジャノーイが人間に悪さをしないように雄鶏を生け贄に捧げて宥めたという。また、水の底には光り輝く立派な宮殿があり、ヴォジャノーイはそこに棲んでいるのだという。
ちなみに20世紀初めのロシアの画家ビリービン(Ива́н Яковле́вич Били́бин)はアザラシのような、カエルのような姿をした不気味なヴォジャノーイを描いている。
iPhoneでロシア語を打てるようにして、それで資料作成している。ロシア語は勉強してまだ日も浅い。慣れないので難しい。でも、まあ、それなりに情報がまとまってきたので小出しにしてみる。
スラヴの妖精たち。名前と概要。それからロシア語のスペル。スラヴ系が全て、ロシア語で片付くわけじゃないけど、まぁ、スペルが分かるというだけでも、充分に情報としての価値はあるだろうと思う。ロシア語のスペルが載っているような簡単な本を見かけない。Wikipediaにも、ロシア語のスペルは載っていないものが多い。
ロシア語のカタカナ表記については、よく分からない。慣例に近いものに従って項目を立てた。それに加えて、スラヴ系の言語では第一人者の黒田龍之助氏の表記に準じたものを併記した格好だ。
昨日、話題に挙げたバーンニクから紹介して行きたい。
* * *
バーンニク
[スラヴ伝承]
【言語】Ба́нник(バーンニク)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する浴場の精霊。ロシアには伝統的にба́ня(バーニャ)と呼ばれる蒸し風呂(サウナ)があり、バーンニクという名前は、このба́ня(バーニャ)に由来する。ロシアでは、バーンニクが入浴するための時間を与えなければならないとされ、入浴後も彼らのために浴場に石鹸などを残しておくという。そうするとバーンニクが仲間の精霊たちを連れてきて入浴を楽しむという。うまく彼らと付き合っていけば、浴場を守護してくれる。また、新しい浴場を建てる際には、彼らのために雄鶏を捧げるなどの儀式をする。大抵、湯気の立ち込めた浴場でしか目撃されないため、姿はよく分からないが、長い白髪と白ひげの小柄な老人であるとされる。間違っても入浴中の彼らを覗いたり、彼らが入浴している最中に浴場に足を踏み込むなど、彼らの入浴の邪魔をしてはいけない。そんなことをすると熱湯を浴びせられて大火傷をさせられたり、皮を剥がされたりし、場合によっては殺されることもある。
* * *
ルサールカ
[スラヴ伝承]
【言語】Руса́лка(ルサールカ)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する水の精霊。冬は川や泉に棲むが、夏場は森に暮らす。地域によって美しい女性の姿だったり醜い老婆の姿だったりするが、水辺を歩く若い男性を魅了し、水中に引き込んで命を奪う。謎掛けを好み、謎を解くと解放してくれるとも言われる。溺死した若い女性の霊がルサールカになるとされる。
恐ろしいルサールカだが、ルサールカと人間との悲恋譚も伝わっている。あるルサールカが、人間の王子と恋愛し、彼が浮気しないことを条件に結婚したという。しかし王子は約束を破ってしまい、ルサールカは川へと戻ってしまう。王子はルサールカが忘れられず、川へ彼女を捜しに行き、そこで再び彼女への愛を誓う。しかし、相手はルサールカである。結局、王子はルサールカに抱かれ、水の中へと連れ去られ、死んでしまう。
スラヴの妖精たち。名前と概要。それからロシア語のスペル。スラヴ系が全て、ロシア語で片付くわけじゃないけど、まぁ、スペルが分かるというだけでも、充分に情報としての価値はあるだろうと思う。ロシア語のスペルが載っているような簡単な本を見かけない。Wikipediaにも、ロシア語のスペルは載っていないものが多い。
ロシア語のカタカナ表記については、よく分からない。慣例に近いものに従って項目を立てた。それに加えて、スラヴ系の言語では第一人者の黒田龍之助氏の表記に準じたものを併記した格好だ。
昨日、話題に挙げたバーンニクから紹介して行きたい。
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バーンニク
[スラヴ伝承]
【言語】Ба́нник(バーンニク)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する浴場の精霊。ロシアには伝統的にба́ня(バーニャ)と呼ばれる蒸し風呂(サウナ)があり、バーンニクという名前は、このба́ня(バーニャ)に由来する。ロシアでは、バーンニクが入浴するための時間を与えなければならないとされ、入浴後も彼らのために浴場に石鹸などを残しておくという。そうするとバーンニクが仲間の精霊たちを連れてきて入浴を楽しむという。うまく彼らと付き合っていけば、浴場を守護してくれる。また、新しい浴場を建てる際には、彼らのために雄鶏を捧げるなどの儀式をする。大抵、湯気の立ち込めた浴場でしか目撃されないため、姿はよく分からないが、長い白髪と白ひげの小柄な老人であるとされる。間違っても入浴中の彼らを覗いたり、彼らが入浴している最中に浴場に足を踏み込むなど、彼らの入浴の邪魔をしてはいけない。そんなことをすると熱湯を浴びせられて大火傷をさせられたり、皮を剥がされたりし、場合によっては殺されることもある。
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ルサールカ
[スラヴ伝承]
【言語】Руса́лка(ルサールカ)【ロシア語】
スラヴ伝承に登場する水の精霊。冬は川や泉に棲むが、夏場は森に暮らす。地域によって美しい女性の姿だったり醜い老婆の姿だったりするが、水辺を歩く若い男性を魅了し、水中に引き込んで命を奪う。謎掛けを好み、謎を解くと解放してくれるとも言われる。溺死した若い女性の霊がルサールカになるとされる。
恐ろしいルサールカだが、ルサールカと人間との悲恋譚も伝わっている。あるルサールカが、人間の王子と恋愛し、彼が浮気しないことを条件に結婚したという。しかし王子は約束を破ってしまい、ルサールカは川へと戻ってしまう。王子はルサールカが忘れられず、川へ彼女を捜しに行き、そこで再び彼女への愛を誓う。しかし、相手はルサールカである。結局、王子はルサールカに抱かれ、水の中へと連れ去られ、死んでしまう。
「本に書いてあること」が正しいとは限らない。よくあることだ。信用しちゃいけない。今日も、それで苦しめられた。
妖精に興味がある人や、スラヴ伝承に興味がある人だったら、ヴァンニクという妖精を知っているかもしれない。スラヴ伝承に登場する浴槽の精霊だ、と色んな書籍で書いてある。アルファベットが載っている書籍もあって、Vannikなどと書いてある。「書いてある」のだ。でも、正しくない。
ロシア語のスペルをみてみよう。
Ба́нник
なるほど。これをアルファベットにしてみる。
Bānnik
つまりカタカナにしてみれば、
バーンニク
ヴァンニクなんて表記は大きな誤りだし、Vannikなんて表記は大誤りだ。
さてさて、ヴァンニクという名前がロシア語で《浴槽》を意味するва́нна〔vānna〕(ヴァーニャ)に由来するという解説は妥当だろうか。これもいくつかの書籍に書いてある。
でも、これも胡散臭くなる。ва́ннаとБа́нникじゃ、発音もスペルも全ッ然、違う。よくよく調べてみたら、ロシアの伝統的な風呂であるバーニャБа́ня(蒸し風呂、サウナ)に由来することがわかった。全くもぅ。
要するに、誰かが間違えて書籍に書いたものを、後から読んだ人がたいした確認もせず、鵜呑みにして写して書いて、結果、色んな書籍に同じ記述があるという状況になっているわけだ。
斯くの如くして、「本に書いてあること」が正しいとは限らない、というわけ。
……クソゥ。必死でヴァンニクのスペルを求めて英語サイトやロシア語サイトを巡ってしまった。時間、返せ~。
妖精に興味がある人や、スラヴ伝承に興味がある人だったら、ヴァンニクという妖精を知っているかもしれない。スラヴ伝承に登場する浴槽の精霊だ、と色んな書籍で書いてある。アルファベットが載っている書籍もあって、Vannikなどと書いてある。「書いてある」のだ。でも、正しくない。
ロシア語のスペルをみてみよう。
Ба́нник
なるほど。これをアルファベットにしてみる。
Bānnik
つまりカタカナにしてみれば、
バーンニク
ヴァンニクなんて表記は大きな誤りだし、Vannikなんて表記は大誤りだ。
さてさて、ヴァンニクという名前がロシア語で《浴槽》を意味するва́нна〔vānna〕(ヴァーニャ)に由来するという解説は妥当だろうか。これもいくつかの書籍に書いてある。
でも、これも胡散臭くなる。ва́ннаとБа́нникじゃ、発音もスペルも全ッ然、違う。よくよく調べてみたら、ロシアの伝統的な風呂であるバーニャБа́ня(蒸し風呂、サウナ)に由来することがわかった。全くもぅ。
要するに、誰かが間違えて書籍に書いたものを、後から読んだ人がたいした確認もせず、鵜呑みにして写して書いて、結果、色んな書籍に同じ記述があるという状況になっているわけだ。
斯くの如くして、「本に書いてあること」が正しいとは限らない、というわけ。
……クソゥ。必死でヴァンニクのスペルを求めて英語サイトやロシア語サイトを巡ってしまった。時間、返せ~。
今日はお散歩。相模原市の南区から横浜市の旭区まで。およそ12kmのウォーキング。遊歩道を延々3時間くらい歩いたのかな。途中、ぱらぱらと雨が降ってきたりもしたけど、いい運動になった。
相模原市、大和市、町田市、そして横浜市。いろんな市を通ったけど、市によって、全然、雰囲気が違う。市の顔があるというか。植栽とか。舗装とか。歩道の作り方とか。歩きやすさも全然、違う。
大和市はすごくきれいだった。道の両脇に桜が植わっていたり、道端に銅像が飾ってあったり。公園の遊具も、大和市はデザイン重視。遊び心があって、すごく豪華に見える。
こういう、市境でがらりと雰囲気が変わるというのが、遊歩道の面白いところだ。ということは、裏を返せば、こういうところで市町村はがんばらなきゃいけない、ということでもある。うん。
相模原市、大和市、町田市、そして横浜市。いろんな市を通ったけど、市によって、全然、雰囲気が違う。市の顔があるというか。植栽とか。舗装とか。歩道の作り方とか。歩きやすさも全然、違う。
大和市はすごくきれいだった。道の両脇に桜が植わっていたり、道端に銅像が飾ってあったり。公園の遊具も、大和市はデザイン重視。遊び心があって、すごく豪華に見える。
こういう、市境でがらりと雰囲気が変わるというのが、遊歩道の面白いところだ。ということは、裏を返せば、こういうところで市町村はがんばらなきゃいけない、ということでもある。うん。
今日は雨ときどき(みぞれときどき雪)みたいな天候。それなのに、ずぅっと外仕事。ずぅっと立ちんぼさんだったので、風邪を引くんじゃないかと思った。危ない。
* * *
「知っている」と「やってみる」はまるで違う。去年、一昨年と設計書はいくつも描いたけれど、実際にそれを図面のとおり、自分で組み立ててみると、ホント、いろいろと考えさせられる。
たとえば、実際に組み立ててみて、初めて、その部材の役割とか、意味を知ることもある。ああ、この部材はこれとこれを組み合わせるときに必要になる部材なのだなあ、なんて感心する。設計のときだって、もちろん、本当はちゃんとメカニズムを理解して設計してなきゃいけない。でも、何となく、頭では理解していて、これとこれを組み合わせるときにはこれが必要なんだなあと考えているものの、実際に組み立てると、その必要性を体感する。知識としてではなく、実感として。それぞれの部材の特徴とか、組み合わせ方とか、その部材の創意工夫とか。
たとえば、クローゼットを組み立てるときに、扉の蝶番をいじり倒して、感心する。あんな感覚だ。多少、作り手が不器用で、建て付けが悪い仕上がりになってしまっても、ネジで微調整して、ぴったり嵌るように工夫されたメカニズムになっていたりする。
たとえば、ラックを組み立てるときに、棚の高さを自在に組み立てられるように、いろいろとストッパが工夫されている。
こういうのって、多分、頭の中だけでは理解できない。実際に作ってみて、いじってみて、いじってみて、いじり倒してみて、それで理解できる。
実のところ、今までは、何でこんなにたくさん材料があるんだろうって思っていた。もっと少ない材料で何とかならないものかと思っていた。でも、どの材料も必要性があって存在しているのだなあ。
これで今度、また設計に戻る機会があったら、今度の設計はパー璧だと思う。(←言いすぎ!)
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「知っている」と「やってみる」はまるで違う。去年、一昨年と設計書はいくつも描いたけれど、実際にそれを図面のとおり、自分で組み立ててみると、ホント、いろいろと考えさせられる。
たとえば、実際に組み立ててみて、初めて、その部材の役割とか、意味を知ることもある。ああ、この部材はこれとこれを組み合わせるときに必要になる部材なのだなあ、なんて感心する。設計のときだって、もちろん、本当はちゃんとメカニズムを理解して設計してなきゃいけない。でも、何となく、頭では理解していて、これとこれを組み合わせるときにはこれが必要なんだなあと考えているものの、実際に組み立てると、その必要性を体感する。知識としてではなく、実感として。それぞれの部材の特徴とか、組み合わせ方とか、その部材の創意工夫とか。
たとえば、クローゼットを組み立てるときに、扉の蝶番をいじり倒して、感心する。あんな感覚だ。多少、作り手が不器用で、建て付けが悪い仕上がりになってしまっても、ネジで微調整して、ぴったり嵌るように工夫されたメカニズムになっていたりする。
たとえば、ラックを組み立てるときに、棚の高さを自在に組み立てられるように、いろいろとストッパが工夫されている。
こういうのって、多分、頭の中だけでは理解できない。実際に作ってみて、いじってみて、いじってみて、いじり倒してみて、それで理解できる。
実のところ、今までは、何でこんなにたくさん材料があるんだろうって思っていた。もっと少ない材料で何とかならないものかと思っていた。でも、どの材料も必要性があって存在しているのだなあ。
これで今度、また設計に戻る機会があったら、今度の設計はパー璧だと思う。(←言いすぎ!)
税務署に確定申告に行く。時代はオンラインだと思っているボク。でも、住基カードがないとダメなので、結局はそれを取りに行く作業はオフライン。
なかなか必要に迫られない作業はやらないもので、いざ必要になったら手元にない。だからこうして、結局は税務署へ。
でも、今年の担当者は優秀だった。ぱっぱっぱーっと書類を片付けてしまう。例年の人はどこにどれだけ時間が掛かっていたんだ、と、驚いてしまうほど。
ついでに雑談の中で、オンライン申請のやり方まで教えてもらった。次回はネットでやろうと思ったよ。
なかなか必要に迫られない作業はやらないもので、いざ必要になったら手元にない。だからこうして、結局は税務署へ。
でも、今年の担当者は優秀だった。ぱっぱっぱーっと書類を片付けてしまう。例年の人はどこにどれだけ時間が掛かっていたんだ、と、驚いてしまうほど。
ついでに雑談の中で、オンライン申請のやり方まで教えてもらった。次回はネットでやろうと思ったよ。



