猫の島調査報告書 -559ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


おはよーございましー(・ω・)/


今朝の1冊。

「五足の靴」/五人づれ/岩波文庫。


五足の靴 (岩波文庫)/五人づれ
¥483
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五足の靴が五個の人間を運んで東京を出た。(本文より)



旅の祈願は安芸厳島。
奢れるものを一時に感じながらの出立、禊ぎ。

時は100年の昔、「明星」の名の下に集いし文学界の新星達の道程。
長崎に異国情緒を求めつつも北九州を大きく廻る靴の上の人々。
西へ西へと求めるものは何であったか。



この時期の文章は読みやすくていかんですな。
風景や土地土地の人の描写が、下調べに基づいてなかったりするから面白いですよね。
旅に出たくなって困ります(・ω・)


あくまで匿名、たまに靴視点(笑)な旅行記で、B、H、I、K、Mとイニシャルで語られる旅人達の正体が知りたいかたは、↓スクロール↓











B=平野萬里
H=北原白秋
I=吉井勇
K=与謝野寛(鉄幹)
M=太田正雄(木下杢太郎)




ま、文庫の表紙に書いてあるんだけどね。
気になるお名前があったかたは、手に取ってみられるも一興(^▽^)


恋人と一緒にいる時に来たメール、すぐ返信する?後にする? ブログネタ:恋人と一緒にいる時に来たメール、すぐ返信する?後にする? 参加中

基本的にはしない。


メール見るのも嫌がられるからなー、

ブログとかメールとか打ち始めたら、手ぇはたいてきますからね。
(↑もちろん冗談範囲の力加減で)




例外は仕事のメール(T_T)

これは勿論返信可。


どこからのか確認するために、来たメールの中身も確認していい暗黙のルール。




これはお互いにそんな感じっすね。




有栖川有栖の3大待ち作品、というのが個人的にありまして、

1は以前ご紹介の「女王国の城」(構想1987頃→発表2007)

2は「砂男」(雑誌発表1997→単行本未発売)

3にこちら「マレー鉄道の謎」となります。(構想1997以前→発表2002)

マレー鉄道の謎 (講談社文庫)/有栖川 有栖



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さて今回、火村と有栖はマレーシアへ。
高原リゾート地キャメロンハイランドに友人の衛大龍(ウイ・タイロン)を訪ねつつのヴァカンスだ。

一面に広がる茶畑に降りそそぐスコール
青青としたジャングル
ハーフティンバーの洋館
蝶を追いかける観光客など、平和な風景が続く。
1章の蛍の銀河の中を川上りする描写は特筆に値する美しさ。

しかし事件は突然起こるもの。
日本人家族に招待された彼らは、庭のトレーラーハウスで人が倒れているのを発見――目張り密室殺人。
異国でも、やはり事件に巻きこまれていく。


英語とマレー語と日本語が飛び交う中、有栖は手掛かりをすべて正しく書きとれているのか。

晩生な大龍は混迷の中、今度こそ美少女の涙を止めることが出来るのか。

帰国へのタイムリミットが近付いて苛立つ探偵は真実を掴むことが出来るのか。


そして
マレー鉄道は事件にどのように関わっているのか。


メイントリックは目を見張るものではないが、重ね技の素晴らしい作品だ。
この場所この時にしか有り得ない事件、その必然性の高さから高評価をつけている。
退屈が嫌いなかたにオススメ。


眠れぬ夜に「小説家占い」
http://u-maker.com/371760.html



硲さんはマルセル・プルースト です!

● マルセル・プルーストさんは、華やかで洗練された雰囲気で周囲を圧倒する人です。
そだっけ?


かなりのアピール上手なので、いつも周りの人に強いインパクトを残していますが、俗っぽい気取り屋と誤解されることもあります。
おおぅ(・ω・;)



食や音楽への興味が強く、
う~ん?
食は人間以下、音楽もかろうじて人並みの興味しかございませんが、なにか?



自分の好きなことだとお金に糸目はつけません。

書物と○○○にかけては糸目つけませんよ!
大当たり!!


貴族的な雰囲気で、恋愛面でもモテモテですが、

ふほっ(゜ω゜*)

飽きっぽいので、そこを改めない限りは遊びの恋に終始してしまいそう。
o...rz




★あなたにぴったりの本は『失われた時を求めて』です★
再読ケテーイ(´∀`)b


失われた時を求めて〈上〉/マルセル プルースト
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失われた時を求めて〈下〉/マルセル プルースト

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● 硲さんの開運ヘアスタイルは、ベッカムヘアーです!
ソフトモヒカンは流行り関係なく好きでした。
あのかた、今どんな髪型なん?



BECKHAM―オール・アバウト・ベッカム・スタイル/著者不明
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「ペルシャ猫の謎」

http://ameblo.jp/grayground/entry-10236242341.html
後半の覚書きです。

ペルシャ猫の謎 (講談社文庫)/講談社
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「悲劇的」
あわわわわわわ(((゜д゜;)))
箱庭な小品。これは、共感を生んでしまう。批判や反発は有るだろうけれど、否定できん。推理小説ってなんなんだろうと考える。
真っ向から無神論者の助教授。



「ペルシャ猫の謎」
かなりの飛び道具。
あまりの結末に、某所wでは、初心者に戯れに勧めてみるのがお約束になっている作品。
猫が崇め奉られてることをのぞいても、自分は嫌いじゃないな。



「猫と雨と助教授と」
ねこねこねこな作品。
北白川の火村助教授の下宿には、茶トラのウリ、黒白の小次郎が住んでいる。
そして或る雨の夜、助教授は……

彼らは実際に有栖川家の家族なので、たまに著者近影にも写ってたり。
かわゆす(´∀`*)

これが最後に入っているため、猫好きな硲にとっては、なんとなく中盤のダレを差し引いて満足してしまう1冊なのだった。
終わり良ければと言うが、最初と最後の作品で印象が良いんだよなー。(ちょっと不本意)



ちなみに
ノベルスの表紙見返しは、通常は著者の言葉なんですが、
ポール・ギャリコの「猫語の教科書」からの引用。
惜しむらくは表紙が怖いと言われてしまうことか。
ペルシャ猫の謎 (講談社ノベルス)/講談社
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<参考画像>
猫語の教科書 (ちくま文庫)/筑摩書房
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トマシーナ (創元推理文庫)/東京創元社
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