日本にいながらロシアンホームズを愛する人ランキングの相当上位に食い込んでる自信がありますレーニャです。
YouTubeで見つけてiPodに即落としたダイジェスト映像集みたいなのを繰り返し見てはひとりほわわんとしています。
(余談ですが私のiPodはロシアンブラザーの主人公の名前を取ってダニーラ君です。
入ってるのは八割がたロシアンロックであるという。)
グラナダ版も好きなんですが先に見たのがロシア版だったため、やたら面倒見のいいだみ声ホームズと気持ち若めで落ち着きのないワトソン、ですっかり定着してしまった。
ホームズ≒わにのゲーナという先入観のせいもあるんだろうが、ロシアンワトソンが時々すっげーチェブっぽく見えてさあ。
アラフォーのおじさまがチェブとか何言ってんのと自分でも。いやヴィターリーさん自体は男前なんですが!
出番は多いがロシアンワトソン実はあんまり役立ってなくねってか逆にホームズの仕事増やしてるよね!?
よせばいいのに殺人現場にひとり舞い戻って犯人と鉢合わせし殴られて気絶して、迎えに来たホームズに連れ帰ってもらったり、
とある屋敷にふたりで無断侵入したがハンカチやら足跡やら靴やらをがんがん残してくれたり、
ホームズが犯人ともみ合ってるのを横でしばらく眺めてから、「手を貸そうか?」とわざわざお伺いを立てたり。
同じシーンでグラナダワトソンは自発的に加勢していたぞ!?
このワトソンは悪気もなくホームズを海に突き落としてくれるに違いない。実写でもアニメでもワシーリーさんは苦労人だ。
―Нам вас так не хватало!
(君なしで僕らがどんなに寂しかったか!)
ライヘンバッハの滝から生還し親友と家主に涙で迎えられ、
感極まったあまり自分も涙しそうになるホームズが他にいるなら見てみたいもんだ!
ロシアンホームズの日本未発売の話がYouTubeにアップされているのを見つけてしまって、
見つけてしまったからには試験中だろうが何だろうが見るしかなくて、
とりあえず「空き家の冒険」をざっと見た。
(ロシア版の題名は「虎狩り」)
悲しいかな科白はあまり聞き取れなかったが正典で話知ってるから案外大丈夫。
順番としては「最後の事件」から続けて見るべきなんだろうが、
ホームズ死んじゃうの悲しいじゃん……あとで復活するってわかってようと!
グラナダ版も空き家~を先に見たよな、私。
で、あとから最後~を見て、
「泣かないでドクター! ホームズはちゃんと帰ってくるから!」と。
それはさておきやっぱりいーわぁロシアンホームズ、早く日本でもDVDリリースして!
いきなり大声で笑い転げたりコカインなんかまずやってなさそうだったり、
ロシアンホームズよりもグラナダのジェレミーホームズのほうが正典に近いのだろうが、
それでも私はロシアンホームズが大好きだ! 時々すっごくゲーナっぽいの!
わにのゲーナの中の人、この先入観もどうかと思うものの、
ワシーリーさんの人間性あってのホームズ像だと信じて疑わない。
ゲーナ同様とても温かい。
正典と違ってホームズの帰還にはハドソンさんも居合わせて
ワトソンと一緒に気絶しちゃうのだが、
その彼女を優しく介抱しながら、「僕は生きてるんですよ。」って!
ところで比べるのも野暮なんだがモリアーティ教授との死闘のシーンは、
時間も割いてる分グラナダ版よりはるかに迫力あると思う。
断崖絶壁の岩場で取っ組み合うから服破れるわ流血するわ滝のしぶきで髪も濡れるわ、
そこまでするかってくらいやってくれるのがロシア版です。
そして何が何でもワトソンの見せ場を作りたがるのもロシア版ならでは。
ホームズのいないベイカー街221bでホームズのヴァイオリンを手に取ってみたり。なんて切ない。
(君なしで僕らがどんなに寂しかったか!)
ライヘンバッハの滝から生還し親友と家主に涙で迎えられ、
感極まったあまり自分も涙しそうになるホームズが他にいるなら見てみたいもんだ!
ロシアンホームズの日本未発売の話がYouTubeにアップされているのを見つけてしまって、
見つけてしまったからには試験中だろうが何だろうが見るしかなくて、
とりあえず「空き家の冒険」をざっと見た。
(ロシア版の題名は「虎狩り」)
悲しいかな科白はあまり聞き取れなかったが正典で話知ってるから案外大丈夫。
順番としては「最後の事件」から続けて見るべきなんだろうが、
ホームズ死んじゃうの悲しいじゃん……あとで復活するってわかってようと!
グラナダ版も空き家~を先に見たよな、私。
で、あとから最後~を見て、
「泣かないでドクター! ホームズはちゃんと帰ってくるから!」と。
それはさておきやっぱりいーわぁロシアンホームズ、早く日本でもDVDリリースして!
いきなり大声で笑い転げたりコカインなんかまずやってなさそうだったり、
ロシアンホームズよりもグラナダのジェレミーホームズのほうが正典に近いのだろうが、
それでも私はロシアンホームズが大好きだ! 時々すっごくゲーナっぽいの!
わにのゲーナの中の人、この先入観もどうかと思うものの、
ワシーリーさんの人間性あってのホームズ像だと信じて疑わない。
ゲーナ同様とても温かい。
正典と違ってホームズの帰還にはハドソンさんも居合わせて
ワトソンと一緒に気絶しちゃうのだが、
その彼女を優しく介抱しながら、「僕は生きてるんですよ。」って!
ところで比べるのも野暮なんだがモリアーティ教授との死闘のシーンは、
時間も割いてる分グラナダ版よりはるかに迫力あると思う。
断崖絶壁の岩場で取っ組み合うから服破れるわ流血するわ滝のしぶきで髪も濡れるわ、
そこまでするかってくらいやってくれるのがロシア版です。
そして何が何でもワトソンの見せ場を作りたがるのもロシア版ならでは。
ホームズのいないベイカー街221bでホームズのヴァイオリンを手に取ってみたり。なんて切ない。
初めてのマイピグが楽しくてついいろいろ着せ替えてあげたくなる。
ほらロシア行くんだからあったかい格好させてあげなきゃだし。
なのになんで小物にマフラーがないんだくそう。
学院の短期留学は毎年恒例で、
去年行った子いわく共同のキッチンはアレだから持ってける調理器具は持っていけ、とのことなので、
包丁まな板洗剤スポンジ布巾計量カップとスプーンにサランラップも買ってきたら、
お前は料理をしにロシアに行くのかと突っ込まれた。
や、普段料理しないから最低限揃ってないと逆に不安で。
それに私、ロシア大好きだがロシア料理はいまいち口に合わなそうなんです。
酸味あるものが苦手でさ……あと茹でたキャベツとか漬け物系とか。
ストルガツキーの小説で登場人物が酢漬けのキャベツを貪り食ってるのを読んだり、
ロシア人の先生がピザにサワークリームこってり乗せてるのを見た時はひーってなった。無理!
いざとなったら毎日パスタ食べるよ……ロシアにクスクスが売ってたら相当助かるんだが。
ほらロシア行くんだからあったかい格好させてあげなきゃだし。
なのになんで小物にマフラーがないんだくそう。
学院の短期留学は毎年恒例で、
去年行った子いわく共同のキッチンはアレだから持ってける調理器具は持っていけ、とのことなので、
包丁まな板洗剤スポンジ布巾計量カップとスプーンにサランラップも買ってきたら、
お前は料理をしにロシアに行くのかと突っ込まれた。
や、普段料理しないから最低限揃ってないと逆に不安で。
それに私、ロシア大好きだがロシア料理はいまいち口に合わなそうなんです。
酸味あるものが苦手でさ……あと茹でたキャベツとか漬け物系とか。
ストルガツキーの小説で登場人物が酢漬けのキャベツを貪り食ってるのを読んだり、
ロシア人の先生がピザにサワークリームこってり乗せてるのを見た時はひーってなった。無理!
いざとなったら毎日パスタ食べるよ……ロシアにクスクスが売ってたら相当助かるんだが。
ロシアンホームズが好きすぎるあまり、
「我が心のベイカー街は半ばロシアにあるんだよ!」とか何とか、
普通に意味わからんことをよそで口走ったりしてるんですが、
(更に言えばワンダーランドも半ばロシアにあるんですがそれはまあさておき。)
そんな私がロシア留学中に是が非でも行きたい場所のひとつ、それは英国大使館。
だってそこにはホームズとワトソンの銅像が!
銅像まで立っているのに何故日本ではこうも知られていないんだ畜生が。
ホームズ単体ではなくワトソンも一緒ってとこがすごくいいよねロシア人わかってる!
虫がどーのこーのってタイトルで確か「ベイカー街の殺人」に収録されている、
マダム・タッソーの蝋人形館にホームズも展示されることになり、
自分のことのように誇らしく思う一方、
ホームズだけかと少々しょんぼりせずにはいられなかったワトソンだが、
実はホームズのいつものサプライズでワトソンの人形もちゃんと制作されていた、というパスティーシュを思い出す。
あの話相当好きだなあ。日本に戻ってきたらまたいろいろ読み漁ろう。
英国大使館の他にも、例えば文学カフェで親愛なるヴォランドご一行様に思いを馳せたい、などなど、
(「巨匠とマルガリータ」)
夢ばかり膨らむがレーニャさんの希望はどこまで聞き入れてもらえるのか。単独行動禁止なんだよね。
「我が心のベイカー街は半ばロシアにあるんだよ!」とか何とか、
普通に意味わからんことをよそで口走ったりしてるんですが、
(更に言えばワンダーランドも半ばロシアにあるんですがそれはまあさておき。)
そんな私がロシア留学中に是が非でも行きたい場所のひとつ、それは英国大使館。
だってそこにはホームズとワトソンの銅像が!
銅像まで立っているのに何故日本ではこうも知られていないんだ畜生が。
ホームズ単体ではなくワトソンも一緒ってとこがすごくいいよねロシア人わかってる!
虫がどーのこーのってタイトルで確か「ベイカー街の殺人」に収録されている、
マダム・タッソーの蝋人形館にホームズも展示されることになり、
自分のことのように誇らしく思う一方、
ホームズだけかと少々しょんぼりせずにはいられなかったワトソンだが、
実はホームズのいつものサプライズでワトソンの人形もちゃんと制作されていた、というパスティーシュを思い出す。
あの話相当好きだなあ。日本に戻ってきたらまたいろいろ読み漁ろう。
英国大使館の他にも、例えば文学カフェで親愛なるヴォランドご一行様に思いを馳せたい、などなど、
(「巨匠とマルガリータ」)
夢ばかり膨らむがレーニャさんの希望はどこまで聞き入れてもらえるのか。単独行動禁止なんだよね。