ロシアンホームズが好きすぎるあまり、
「我が心のベイカー街は半ばロシアにあるんだよ!」とか何とか、
普通に意味わからんことをよそで口走ったりしてるんですが、
(更に言えばワンダーランドも半ばロシアにあるんですがそれはまあさておき。)
そんな私がロシア留学中に是が非でも行きたい場所のひとつ、それは英国大使館。
だってそこにはホームズとワトソンの銅像が!
銅像まで立っているのに何故日本ではこうも知られていないんだ畜生が。
ホームズ単体ではなくワトソンも一緒ってとこがすごくいいよねロシア人わかってる!
虫がどーのこーのってタイトルで確か「ベイカー街の殺人」に収録されている、
マダム・タッソーの蝋人形館にホームズも展示されることになり、
自分のことのように誇らしく思う一方、
ホームズだけかと少々しょんぼりせずにはいられなかったワトソンだが、
実はホームズのいつものサプライズでワトソンの人形もちゃんと制作されていた、というパスティーシュを思い出す。
あの話相当好きだなあ。日本に戻ってきたらまたいろいろ読み漁ろう。
英国大使館の他にも、例えば文学カフェで親愛なるヴォランドご一行様に思いを馳せたい、などなど、
(「巨匠とマルガリータ」)
夢ばかり膨らむがレーニャさんの希望はどこまで聞き入れてもらえるのか。単独行動禁止なんだよね。