グランディメモリー社長 木野島ブログ -1691ページ目

弔辞が物語る亡き人の遺徳

今日は朝4時起床で新幹線で一路、東北に行ってまいりました。

雪は積もっていなかったものの気温は零度を切っている!明日は雪かも…と地元の方の予想。

ご指名司会をちょうだいし合同葬の会場へ。
式場は500名様が一同に介することができるスペースです。

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故人様は過酷な戦争体験を経て、地元企業、団体、金融機関に従事し貢献された方。

式壇は故人の歩みをモチーフにすべてお花でアレンジされました。

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お亡くなりになる1年前、自叙伝を書かれ、最期は「悔いなし」とご家族に託された見事なまでの終焉。


戦争に翻弄されながらも生死を共にされた方からの弔辞は多くは語らずとも胸が熱くなりました。


戦争を知らない私には葬儀を通し学ばせていただくことがまだまだあります。

ヤマト「敬礼」で黙祷式

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宇宙戦艦ヤマトの船体をモチーフにした祭壇に多くのファンがカーネーションを手向けました。


ヤマトの原作者でありプロデューサー西崎義展さんを追悼するお別れの会。

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弊社アテンダントスタッフ5名とともに私は司会としてお手伝いをさせて頂きました。

感動したのは式典第二部のヤマトファンの方々が集った黙祷式。

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ヤマトをモチーフとした祭壇とヤマトの名場面が流れる大型モニターに向かい「英雄の丘」のシーンを再現、ファンの皆さんによるヤマト流の敬礼が故人に捧げられました。


四半世紀以上にわたり、愛され続ける「宇宙戦艦ヤマト」。日本のアニメーション文化に誇りを感じた二日間でした。

どうか、御霊安らかに…。








明日は宇宙戦艦ヤマトお別れの会

今、映画「宇宙戦艦ヤマト」が大ヒット上映されていますが、元々のアニメ版の原作者でありプロデューサーの西崎義展さんがご永眠されました。


明日は青山葬儀所にてお別れの会が行われることから、司会打ち合わせとリハーサルに行って参りました。
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式場へ続く回廊にはたいへん貴重な原画が数多く展示。ファンの方々には、まさにお宝。

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そして、ご覧のように巨大なヤマトのレプリカの展示が!息を飲む迫力です。


日本SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」の生みの親…西崎プロデューサーを偲び、明日の式典第二部ではファン代表による「英雄の丘」のシーンが再現されます。

御霊への敬礼は感動のお別れになるに違いありません。

明日は式典の模様をご紹介いたします。