グランディの独り言
会社猫グランディの独り言…よかったら暇つぶしにお付き合いくださいませ。
31歳の若さでお亡くなりになったお医者さんが書いたベストセラー「飛鳥へ、まだ見ぬ子へ」について大本山『永平寺』の西田老師が説いておられます。
筆者はガンと闘いながら医療の現場に立ち続け、子どもの飛鳥ちゃんと奥さんのお腹にいる我が子にあてたメッセージを本に記しました。
「思いやりのある子とは、まわりの人が悲しんでいれば共に悲しみ、よろこんでいる人がいれば、その人のために一緒によろこべる人のことだ。
思いやりのある子は、まわりの人を幸せにする。
まわりの人を幸せにする人は、まわりの人々によって、もっともっと幸せにされる、世界で一番幸せな人だ。」
まさに仏教でいう「同苦同悲」。
悲しみに寄り添い、苦しみをわかちあえる心は、わが社の社長はじめスタッフさんが目指すグリーフワークそのものです。
こんな私の寝姿にも『癒される~』と言ってくださるブログファンの方がいる喜び。涅槃修行はやめられません(爆睡)……。

31歳の若さでお亡くなりになったお医者さんが書いたベストセラー「飛鳥へ、まだ見ぬ子へ」について大本山『永平寺』の西田老師が説いておられます。
筆者はガンと闘いながら医療の現場に立ち続け、子どもの飛鳥ちゃんと奥さんのお腹にいる我が子にあてたメッセージを本に記しました。
「思いやりのある子とは、まわりの人が悲しんでいれば共に悲しみ、よろこんでいる人がいれば、その人のために一緒によろこべる人のことだ。
思いやりのある子は、まわりの人を幸せにする。
まわりの人を幸せにする人は、まわりの人々によって、もっともっと幸せにされる、世界で一番幸せな人だ。」
まさに仏教でいう「同苦同悲」。
悲しみに寄り添い、苦しみをわかちあえる心は、わが社の社長はじめスタッフさんが目指すグリーフワークそのものです。
こんな私の寝姿にも『癒される~』と言ってくださるブログファンの方がいる喜び。涅槃修行はやめられません(爆睡)……。

『お香典袋』のこんな話
先日、このようなご質問を受けました。
「『葬儀』で使う香典袋と『法事』で使う香典袋は同じでいいですか?」
そもそも「香典」は書いて字のごとく、昔は弔問の際には焼香するため自分の「お香」を持参しました。
ところが、戦争などで大黒柱を失った家族に生活の足しに…と『お香』の持参→『現金』に変化したといわれています。
「香典袋」の『香』の文字にはそんな歴史が残されているのです。

こちらは三回忌以降に使われる黄と白の水引を使用した一般的なお香典袋。
三回忌以降は故人とご先祖への供養の意味合いから黒と白の水引は使わないとされているのです。
日本独自の葬送文化。
こうした文化が風化しないよう私なりにセミナーやブログで来年もお伝えしていきたいと思います。
「『葬儀』で使う香典袋と『法事』で使う香典袋は同じでいいですか?」
そもそも「香典」は書いて字のごとく、昔は弔問の際には焼香するため自分の「お香」を持参しました。
ところが、戦争などで大黒柱を失った家族に生活の足しに…と『お香』の持参→『現金』に変化したといわれています。
「香典袋」の『香』の文字にはそんな歴史が残されているのです。

こちらは三回忌以降に使われる黄と白の水引を使用した一般的なお香典袋。
三回忌以降は故人とご先祖への供養の意味合いから黒と白の水引は使わないとされているのです。
日本独自の葬送文化。
こうした文化が風化しないよう私なりにセミナーやブログで来年もお伝えしていきたいと思います。
