脚本家/小説家・太田愛のブログ
『犯罪者』(KADOKAWA)


『幻夏』(KADOKAWA)

第67回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補


『天上の葦』(KADOKAWA)



『彼らは世界にはなればなれに立っている』(KADOKAWA)

第4回山中賞受賞


『鯉』(光文社刊「Jミステリー2022FALL」所収)



『未明の砦』(KADOKAWA)

第26回大藪春彦賞受賞


『夏を刈る』(光文社刊「Jミステリー2023 FALL」所収)

第77回日本推理作家協会賞(短編部門)候補


『最初の星は最後の家のようだ』(光文社)


7月17日(金)よりPrime Videoで配信されるドラマ『犯罪者』のメイキング映像がYou Tubeで見られます。11名の豪華なキャストのみなさんのコメントや撮影風景が収録されています。→こちらです

 

それから、今月に入って予告編もいろいろなところで流れています。→こちらです

 

キャスト方々のインタビューなども、いろいろなメディアで見かけるようになりました。まもなく配信スタートです。どうぞお楽しみに。

 

書店でドラマ化の帯のかかっている文庫本がなどを見かけた方もいらっしゃるかもしれません。今回もジュンク堂書店 松坂屋高槻店さんがドラマ化推しで展開してくださっています。いつもありがとうございます。

 

お近くにいらした方は、ぜひお立ち寄りください。

 

「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第11回が6月16日に配信されました。

 

鍵がかかっていたはずの翔琉の部屋に侵入したのはいったい何者なのか……。危険を予感してアパートを離れるべく準備を整えた翔琉のもとに、一本のショートメッセージが届く。

――SDカードのデータを復元した。

同じ頃、透矢は夏至の夜に関する「違和感」の正体に気づいて愕然とする。透矢が思い出した「ある断片」をあてはめると、あの夜の一連の出来事――スナフキンが見たスマホのライトや、光叶が見た三村さんの家の二階の部屋の灯り、そして大木さんが出会った革靴たちの不審な行動――それらの意味はなにからなにまで変わってくる……。

 

連載第11回掲載ページは→→こちらです

 

photo by Rubén Bagüés (Unsplash)

6月2日(火)、AmazonのPrimevideoで配信される『犯罪者』の記者会見が行われ、特報が公開されました。→→こちらです

 

松永大司監督、高橋一生さん、斎藤工さん、水上恒司さんが登壇された会見の模様もアップされています。→→こちらです

 

他のキャストの方々も追って発表される予定です。

配信は7月17日(金)から。お楽しみに。

 

 

短編『十月の子供たち』の全文と、Karen Ann Takizawaさんによる英訳版を掲載したWEBサイトを本日公開いたしました。今年のサプライズ第2弾です。

WEBサイトは→→→こちらです

 

昨年上梓した初短編集『最初の星は最後の家のようだ』の巻頭に収めたこの物語は、推薦文を書いてくださった翻訳家の金原瑞人さんの思いがけない提案から翻訳版の企画が始まりました。

「こんな時代だからこそ、『十月の子供たち』をインターネット上で無料公開しませんか。それも日本語だけでなく、ロシア語やウクライナ語でも読めるようにして」。

短編集のなかの一編だけを翻訳し、WEBで公開する――自分では思いもよらない発想でした。

 

版元の光文社さんも賛同してくださって、実際にやるならまず英語版からと決まったのが昨年の秋。翻訳の労を取ってくださったのは、金原さんにご紹介いただいたKaren Ann Takizawaさんです。Karenさんは法政大学名誉教授で、これまでたくさんの英語、日本語の翻訳プロジェクトに携わってこられました。また、WEBサイト開設にあたっては、KADOKAWAの編集の方も応援に加わってくださいました。

 

そして今日、5月22日、英語版と日本語版の両方を掲載したWEBの公開にこぎつけました。「こんな時代だからこそ」という金原さんの言葉が改めて思い出されます。企画がスタートした頃にくらべて、世界の状況は悪化の一途を辿っているように思います。

 

日本語は無理だが、英語なら読めるという友人・知人をお持ちの方、このWEBサイトのことを知らせていただければ幸甚です。

また、純粋に英語版と日本語版をくらべて読むという楽しみもあろうかと思います。『十月の子供たち』がひとりでも多くのかたに届くことを願っています。

 

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お知らせをもうひとつ。

赤旗日曜版5月24日号にインタビューが掲載されています。「憲法今、言いたい」というシリーズでこれまで加藤登紀子さん、あさのあつこさん、青木理さん、日色ともゑさんなどがインタビュイーとしてお話しなさっています。電子版はすでに24日号に更新されています。こちらもぜひ。

元日にお知らせした「サプライズ」の第1弾、やっとお伝えできる日となりました。『犯罪者』がAmazonのPrime videoで連続ドラマとして映像化され、この夏、7月17日(金)より世界独占配信されます。

相馬役に高橋一生さん、鑓水役に斎藤工さん、修司役に水上恒司さん、監督は『エゴイスト』の松永大司さん、脚本は『相棒』『科捜研』『コナン』の櫻井武晴さんです。

キャストの方々、松永監督、Prime videoの大石圭介さん、そして太田のコメントと詳しい情報が→→こちらのページでご覧になれます。

真崎役、中迫役、山科早季子役など他のキャストが気になる方もいらっしゃるかと思います。追って発表されていきますので、どうぞお楽しみに。

 

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そして、大事なお知らせをもうひとつ。「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第10回、本日配信されました。

 

楓公園で透矢たちが藤倉と話をしていた同じ夜、中州から姿を消したスナフキンは、怖ろしい予感に駆り立てられながら東京駅を後にした。マーマレードの瓶から偶然知ったスーパー教育特区をめぐる高見光俊の企て。「戦争に必要不可欠なもの、そいつは兵器だけじゃない」という篠田の言葉がひとときも頭を離れない。高見の真の狙いは何なのか。それをつかむために、スナフキンは日本海に面したある町へと向かっていた――。

 

連載第10回、掲載ページは→こちらです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月23日に発売された『未明の砦』文庫の重版が決まりました。お手に取ってくださったみなさん、応援してくださったみなさんに感謝、感謝です!

少し先になりますが、今年はサプライズのお知らせがありますので、そちらもお楽しみに!

紀伊國屋書店新宿本店の書店員さんが、「未明の砦」の凄い売り場を作ってくださいました。圧巻です。どうもありがとうございます! お店の近くにいらっしゃるみなさま、出向かれた際には、ぜひお立ち寄りください。

『未明の砦』文庫版が発売されました。本作の新聞連載は2021年4月、コロナ禍のさなかに始まりました。社会全体がパンデミックの不安に覆われたなかでの執筆でしたが、単行本出版と同時に、思っていた以上に多くの方から応援のエールをいただいた幸運な一冊となりました。

連載開始からの5年間で日本も、世界も、思いがけないかたちで大きく変わってきています。希望を持つことがいっそう難しく思える現在、この四人の非正規労働者の若者たちの物語に何かを感じていただければ、著者としては望外の喜びです。未読の方、再読したい方、ぜひお手にとってみてください。

(Amazonは→こちら

カドカワのウェブサイトで冒頭部分の試し読みもできます。

こちらです。

 

また、ジュンク堂書店松坂屋高槻店の書店員さんが、美しいパネルを飾って凄い売り場を作ってくださっています。いつもありがとうございます。

 

 

 

「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第9回が、

本日(3月3日)、配信されました。

 

楓公園で翔琉たちと別れた透矢と青明は、夏至の日以来、初めて部屋から出てきた母・史子が待つ家に帰ってきた…はずだった。ところが、しんと静まり返った家の中には母の姿も、幼い理久の姿もなく、一枚のメモが残されていた……。

第9回では、HASによって心を壊された母・史子、そして粉々に破壊された史子のスマホをめぐる出来事によって、透矢たちがスーパー教育特区・柊谷の秘密にまた一歩、足を踏み入れます――

 

連載第9回の掲載ページは→こちらです

 

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

昨年は初めての短編集『最初の星は最後の家のようだ』を上梓いたしました。念願だった清水裕貴さんの写真、國枝達也さんの美しい装丁で大切な一冊となりました。また、毎日新聞の年末企画「この三冊」では、歴史学者の加藤陽子さんに同書を選んでいただき、感激しました。

 

今年は別冊文藝春秋で連載中の『ヨハネたちの冠』がいよいよ物語の佳境を迎えます。そのほかに2つのサプライズ企画が進行中で、近日中には詳細をお知らせできる予定です。当ブログ、ホームページでお伝えしますので、乞うご期待。

 

本年が皆様にとって幸多き年になりますようお祈り申し上げます。

 

2026年元日