文庫『未明の砦』が、先日の『読者が選ぶ文庫本「本の日」大賞』に続いて、『2026年 紀伊國屋書籍販売 文庫大賞』にもノミネートされました。この賞は、紀伊國屋書店20店舗で10月の1カ月間、ノミネート作品12冊による「文庫大賞候補作フェア」を実施し、受賞作を選ぶということです。二つの賞に続けて候補として選出され、本当に驚いています。
また、今月は『ヨハネたちの冠』の最新回が配信されます。日程が決まりましたら、またお知らせします。お楽しみに。
文庫『未明の砦』が『読者が選ぶ文庫本「本の日」大賞』の最終ノミネート作品に選出されました。なんという嬉しい驚きでしょう。ありがとうございます。くわしくはこちらです。
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また、鑓水・相馬・修司のトリオシリーズ三部作の最後を飾る『天上の葦』。どうしてこの作品だけオーディブルがないのかと多くの方々からお問い合わせをいただきましたが、お待たせいたしました。ついに出ます。ということで、オーディブルの予約受付が始まりました。くわしくはこちらです。
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来月には『ヨハネたちの冠』の最新話も配信予定です。あわせてお楽しみください。
「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第12回が先日より配信されています。
「今夜、僕に会ったことを覚えていてください」
そう言って透矢に自分の名を騙ったニセモノは、大学卒業の春、たった一度だけ言葉を交わした富井圭吾だった。それを知った藤倉真一は、富井がスーパー教育特区・柊谷を訪れた目的を探るべく、その夜のうちに東京へと引き返した。藤倉がまず訪れたのは二人が学生時代を過ごした北藍寮。十年ぶりに寮の門をくぐった藤倉の前に、富井圭吾の過去と現在をつなぐ道筋が見えてくる――
連載第12回掲載ページは→こちらです。
photo by Stefan Szankowski (Unsplash)
7月17日(金)よりPrime Videoで配信されるドラマ『犯罪者』のメイキング映像がYou Tubeで見られます。11名の豪華なキャストのみなさんのコメントや撮影風景が収録されています。→こちらです。
それから、今月に入って予告編もいろいろなところで流れています。→こちらです。
キャスト方々のインタビューなども、いろいろなメディアで見かけるようになりました。まもなく配信スタートです。どうぞお楽しみに。
書店でドラマ化の帯のかかっている文庫本がなどを見かけた方もいらっしゃるかもしれません。今回もジュンク堂書店 松坂屋高槻店さんがドラマ化推しで展開してくださっています。いつもありがとうございます。
お近くにいらした方は、ぜひお立ち寄りください。
「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第11回が6月16日に配信されました。
鍵がかかっていたはずの翔琉の部屋に侵入したのはいったい何者なのか……。危険を予感してアパートを離れるべく準備を整えた翔琉のもとに、一本のショートメッセージが届く。
――SDカードのデータを復元した。
同じ頃、透矢は夏至の夜に関する「違和感」の正体に気づいて愕然とする。透矢が思い出した「ある断片」をあてはめると、あの夜の一連の出来事――スナフキンが見たスマホのライトや、光叶が見た三村さんの家の二階の部屋の灯り、そして大木さんが出会った革靴たちの不審な行動――それらの意味はなにからなにまで変わってくる……。
連載第11回掲載ページは→→こちらです。
photo by Rubén Bagüés (Unsplash)
短編『十月の子供たち』の全文と、Karen Ann Takizawaさんによる英訳版を掲載したWEBサイトを本日公開いたしました。今年のサプライズ第2弾です。
WEBサイトは→→→こちらです。
昨年上梓した初短編集『最初の星は最後の家のようだ』の巻頭に収めたこの物語は、推薦文を書いてくださった翻訳家の金原瑞人さんの思いがけない提案から翻訳版の企画が始まりました。
「こんな時代だからこそ、『十月の子供たち』をインターネット上で無料公開しませんか。それも日本語だけでなく、ロシア語やウクライナ語でも読めるようにして」。
短編集のなかの一編だけを翻訳し、WEBで公開する――自分では思いもよらない発想でした。
版元の光文社さんも賛同してくださって、実際にやるならまず英語版からと決まったのが昨年の秋。翻訳の労を取ってくださったのは、金原さんにご紹介いただいたKaren Ann Takizawaさんです。Karenさんは法政大学名誉教授で、これまでたくさんの英語、日本語の翻訳プロジェクトに携わってこられました。また、WEBサイト開設にあたっては、KADOKAWAの編集の方も応援に加わってくださいました。
そして今日、5月22日、英語版と日本語版の両方を掲載したWEBの公開にこぎつけました。「こんな時代だからこそ」という金原さんの言葉が改めて思い出されます。企画がスタートした頃にくらべて、世界の状況は悪化の一途を辿っているように思います。
日本語は無理だが、英語なら読めるという友人・知人をお持ちの方、このWEBサイトのことを知らせていただければ幸甚です。
また、純粋に英語版と日本語版をくらべて読むという楽しみもあろうかと思います。『十月の子供たち』がひとりでも多くのかたに届くことを願っています。
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お知らせをもうひとつ。
赤旗日曜版5月24日号にインタビューが掲載されています。「憲法今、言いたい」というシリーズでこれまで加藤登紀子さん、あさのあつこさん、青木理さん、日色ともゑさんなどがインタビュイーとしてお話しなさっています。電子版はすでに24日号に更新されています。こちらもぜひ。
元日にお知らせした「サプライズ」の第1弾、やっとお伝えできる日となりました。『犯罪者』がAmazonのPrime videoで連続ドラマとして映像化され、この夏、7月17日(金)より世界独占配信されます。
相馬役に高橋一生さん、鑓水役に斎藤工さん、修司役に水上恒司さん、監督は『エゴイスト』の松永大司さん、脚本は『相棒』『科捜研』『コナン』の櫻井武晴さんです。
キャストの方々、松永監督、Prime videoの大石圭介さん、そして太田のコメントと詳しい情報が→→こちらのページでご覧になれます。
真崎役、中迫役、山科早季子役など他のキャストが気になる方もいらっしゃるかと思います。追って発表されていきますので、どうぞお楽しみに。
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そして、大事なお知らせをもうひとつ。「WEB別冊文藝春秋」で連載中の『ヨハネたちの冠』第10回、本日配信されました。
楓公園で透矢たちが藤倉と話をしていた同じ夜、中州から姿を消したスナフキンは、怖ろしい予感に駆り立てられながら東京駅を後にした。マーマレードの瓶から偶然知ったスーパー教育特区をめぐる高見光俊の企て。「戦争に必要不可欠なもの、そいつは兵器だけじゃない」という篠田の言葉がひとときも頭を離れない。高見の真の狙いは何なのか。それをつかむために、スナフキンは日本海に面したある町へと向かっていた――。
連載第10回、掲載ページは→こちらです。