2023年6月12日            6月11日撮る

 

 

 6月11日記す

 今朝の神戸、昨夜からの雨が降り続いています 10時過ぎには雨も上がり薄日が射しつつあります。

 私事でありますが菩提寺にて兄の49日法要と納骨がありお参りが出来ました。葬儀の際は入院中で見送りすることも出来ず気になっていました・・・何かホッとしました。

 

 

ーー 菩提寺の境内にて撮る ーー

 

 早春に咲いたロウバイの木に黄色の大きな実が沢山実っています。久し振りにロウバイの実です これはこれで今の時期観賞価値があるように思えます。

 

 又、境内には蓮やスイレンを植え込んだ大鉢が30鉢近くあります。その中の一鉢に赤色のスイレンが一輪だけ開花しています これも禅寺の静けさを演出してくれています。

 蓮のツボミも上がりかけています 8月初め頃まで順次咲いてくれます。これからのお参りの際、ハスの開花も観れることでしょう 楽しみです。

 

 

591、ロウバイ<蠟梅>(ロウバイ科ロウバイ属)   

 日本には江戸時代初期に渡来し、観賞用にもよく植えられている。よく分枝して2~5㍍になる。葉は有柄で対生し、長さ約15㌢の卵形または卵状楕円形で両端はとがる。縁は全縁で、質はやや薄く、表面はざらつく。

 1~2月、葉がでる前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに開く。花は直径2㌢で、多数の花被片が螺旋状につき、花弁と萼片に分かれない。内側の花被片は小形で暗紫色、その外側は黄色でやや光沢があり、一番外側に鱗片状の花被片が多数ある。雄しべは5~6個。雌しべは壺形の花托の中に多数ある。花の後、花托は大きくなって長卵形の偽果になり、なかに紫褐色で長楕円形のそう果が5~20個ある。中国原産。

(本項は――日本の樹木 山と渓谷社――より抜粋記載です)

 

 本堂の裏側、駐車場の近くにあるロウバイです。花色→濃い黄色 開花はうつむいて半開 花びらは蝋状の肉厚。

 このロウバイも6年前に枯れかけ花が付かなくなりましたが junいつもお世話になっています『山野草創作会師匠の寺前信次氏』に相談し株周り1~2メートルくらいで周囲と縁切りし、殆どの用土を入れ替えた結果、年を追うごとに復活しています。

 

2023/3/9撮る 同3/10ブログアップ

 

 

~ ロウバイ の実 ~

 

 ロウバイ 今の姿です 同上3月初旬の開花から3ヵ月余り多くの実が出来ています。

 

 同上のアップ画像です。

 

 

ー スイレンと蓮 ー

 

 唐破風(からはぐ)のところが本堂正面です 蓮やスイレン鉢が20~30鉢あります 今の時期次々開花を迎えていきます。

2021/7/30撮る 同7/31ブログアップ

 

327、スイレン(スイレン科スイレン属)

 スイレン科 スイレン 属の水生植物総称 。池・沼に生え、円形または卵形の基部切れ込みのある葉を水面に浮かべる。夏、白・黄・赤色などのハスに似た花を水面上に開き、朝夕開閉する。温帯産のものから熱帯産のものまで品種 は多い。日本 ではヒツジグサが自生。(このコメントはネットよりコピー貼り付けです)

 

 

~ スイレン 開花 ~

 

 スイレンが一輪咲いています 綺麗です。

 

 同上です 角度を変えて撮っています。

 

 

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