優ちゃんです。
23日にフリーダムズカップが終わってから１週間が過ぎました。
何度かに分けて投稿して参りましたが今回で最後になります。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
自身のパフォーマンスは不甲斐ないものでしたが
会場である「飛天の間」を離れる直前
僕は一生思い出として残るであろう経験をします。
出番を待っていた時
フロア脇で自分の出番が来るのをドキドキしながら前に並んだ人達を待っていると周囲の人達がすごく上手そうに見えます。
特に女性の髪形に圧倒されます。
この日、同じフロアで一緒に踊った人の中に
ひと際印象に残った女性がいました。
ドレスもマスクも髪型もメイクも完璧でした
年齢も若くこの女性にだけは負けたと思いました。
（結果的に最下位ですので僕は全員に負けました）
本番が終わって撮影をしていた時
本番終わって後は着替えて帰るだけとなりました。
Ｍ子さんと一緒に撮って上脇先生とも撮って頂きました。
その直後に女性が話しかけてきました。
「ブログをいつも読んでいます」
「一緒に写真撮ってもらって良いですか？」
ヒート待ちしていた時
印象に残っていた女性でした。
僕は生まれて初めて
面識のない女性から写真撮影を依頼されたのです。
天地がひっくり返りました。
撮影しながら
「めっちゃ嬉しいです」と喜んでくださっていました。
お気遣いが嬉しかったのです
僕に話掛けてくれるタイミングは常にあったと思います。
予選、準決勝、決勝のヒート待ちの間、ずっと近くにいました。
本番が終わらないうちは
踊りに影響しないように気を遣ってくれていたのです。
僕のブログを読んでくださっているということは
舞浜の惨敗に終わった時の振る舞いも知ってくれていたと思います。
涙が止まらなかった帰りの京葉線
今回、最下位に終わった僕がどういうアクションをするかを注視し
Ｍ子さん、上脇先生と一緒に撮影している様子を見て
「今回は泣いてない、どうやら大丈夫みたい」
とタイミングを考えて僕のところに来てくれたと思っています。
彼女の本番への熱意に敬服
お互いのスマホで写真を撮らせてもらった後、
僕は彼女の衣装やメイクを褒めました。
本当に良いと思ったからです。
朝、Namiさんのところまで行ってやってもらった
と言っていました。
道理で！と思いました。
Namiさんといいますのは
５月に参加したダンスメイク講座を主催されていた方です。
Namiさん邸は東京の多摩地区です。
ここは品川区。なかなか遠いです。
彼女がどちらにお住まいか存じ上げないのですが
かなりの準備、気合とともに今回の本番に臨んでいたことは間違いありません。
僕の宝物です
掲載許可をとっていませんので
ブログに写真を載せることはいたしません。
（お願いすれば許可はもらえそうですが連絡先を存じ上げないのです）
問題ありません。
写真に頼らなくても
こうして
その時に感じた感動、喜びを文章で伝えることが出来るからです。
相変わらず本番動画を見ることは出来ていません。
本番動画の詳細についてはこちらをご覧ください
でも、この時の写真は何度も見返しています。
情けない踊りをしてしまいましたが
この写真を見ると自信を与えてくれます。
今回、出て良かったと肯定することが出来ます。
不甲斐ない結果（ダントツ最下位）に終わったフリーダムズカップを
一瞬にしてプラスに変えてくれる力を持っています。
一緒におさまったこの写真は僕の宝物です。
あの時、僕に声をかけてくださり
写真をとってくださりありがとうございました。
またいつかどこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。
一緒に映った写真を
貴女が自慢できるように頑張るつもりでいます
本当にありがとうございました。
優ちゃん本番予定
- 10月15日 フラメンコ舞踊ソロ
- 10月23日 教室デモ（人生初デモ）
優ちゃん本番Still Hotコーナー
- ９月 自画像を書いたのです
- ６月フラメンコ舞踊