優ちゃんです。

本日はプロアマの続き

会場から帰る道中でのことです。

 

M子さんは車で帰り、
花ちゃんは旦那さんが車で迎えに来るまで夕方まで観戦するということで僕は一人、電車で帰ります。


 

会場のヒルトン東京ベイからシャトルバスに乗り舞浜駅へ。
京葉線の車両はディズニーリゾートから帰る若者、家族連れで満員
皆さまとても楽しそうです。
僕は車両のドア付近に立って車窓を眺めました。

車窓から景色を眺めていた時
途端に頭の中がぐるぐる回りだして涙が溢れてきました。


競技会場では花ちゃんが僕の代わりに泣いてくれましたが 

 

全く予期しない場所、タイミングで当の本人である僕にも悲しみの涙が汗

 

我慢しようとすればするほど涙が溢れてきます。

頭の中にながれてきた曲は

中島みゆきさんの「時代」


今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて


悲しい時に悲しい曲を思い浮かべて更に悲しくなっている優ちゃんはドMなのでしょうかびっくり

 

鼻水まで出てきました汗


ここは満員電車。


ピンチです。

僕はたまらず途中駅で下車し、
ホームに降りて立ったまま涙をタオルで拭いて鼻をブーブーかみました。

ここまで涙が出るのは久しぶりです。
数年前、好きだった女性と破局した時以来ですが
破局ではなく自分で何かに本気で取り組んで挫折して涙したという経験は今回で3回目です。
1回目は大学受験失敗

2回目はおよそ20年前に競技会に頻繁に出ていた頃の試合で1次予選敗退した時でした。

 

好きなことに対して本気で取り組んだこその涙です。

この涙の量は、

どれだけダンスが好きかの熱量

、これまでプロアマ競技会に向けて費やしてきた時間

に比例するものです。

滅多に味わえるものではありません照れ


続きはまた次回に書きたいと思います。