初めてお目にかかりますKirakkumaと申します。
このブログは平々凡々でぶきっちょな私が毎日なんとなく作っているお菓子や
料理をのっけていくという
独りよがりなブログです(断言)
ブログにして人に見せるほどのクォリティじゃないんじゃない❓
と突っ込んでる方多いかと思います…が
それでいいのです❗←開きなおり
このブログはそんなぶきっちょさんでも楽しく作れるをめざしています。
このブログを見てなあんだ、こんなんでもブログにしてるんだから大丈夫❗
と安心していただけたら幸いです。
どうぞまったりしていってください。
さくさく林檎のタルトです
秋は美味しい食べ物がいっぱいでお菓子作りもはかどります。
なかでも林檎は焼いても煮てもお菓子にマッチする使いやすい果物なので重宝します。
今回作っているタルトはクランブルをのせてざくざくした食感が楽しめる一品です。
【材料】18cmのセルクル型または底が抜けるケーキ型
タルト生地(パートシュクレ)
薄力粉 200g
無塩バター 100g
卵黄 1個分(20g)
砂糖 80g (グラニュー糖 上白糖お好みで。私はグラニュー糖で作りました)
クレームダマンド
バター 60g
グラニュー糖 60g
全卵 1個
ラム酒 5ml (なくてもok)
バニラオイル 適量 (なくてもok)
アーモンドプードル 60g
薄力粉 10g
林檎の甘煮
リンゴ 1個(いちょうぎりにしておく)
バター 25g
グラニュー糖 30g
バニラエッセンス 適量
クランブル
アーモンドプードル 20g
グラニュー糖 20g
薄力粉 30g
シナモン 適量
バター25g
グラニュー糖 適量
タルト生地はお菓子作りのなぜ❓がわかる本 文化出版局 から
中に入れる材料、レシピはタルト生地私のとっておき 津田陽子さんのを参照させていただきました。材料など若干変えて作っています。
まずはタルト生地を作ります。
●ボウルにバター100gを入れ、室温において柔らかくなったら泡立て器でよく練る。
●砂糖を加えてグルグルとよおくすり混ぜる。バターが白っぽくなれば OK。
●卵黄を入れてよく混ぜる
●粉を3分の1入れて泡立て器で粉っけがなくなるまでよく混ぜる。
●残りを入れてゴムベラに持ち替え粉が見えなくなるまで混ぜる。ボウルに押し付けるようにやるといいです。
●ひとまとめにしてラップをし、冷蔵庫で最低1時間休ませます。(タルト生地は前日に作っておくと楽です)
●休ませたタルト生地を小さくちぎっていき、打ち粉をした台においてぱんをこねるようにまとめなおします。
●それを麺棒で伸ばしセルクルで抜く、またはケーキの底を使って丸く抜きます。写真参照
●フォークで何カ所か穴をあけます。(膨らまないようにする為)
●180度に予熱したオーブンで15分焼きます。焼いた物が上写真
焼いてる間に林檎の甘煮とクレームダマンドとクランブルを作っていきます。
まずは林檎の甘煮から。
●鍋にバターを入れて溶かしいちょう切りにした林檎を入れます。
●木べらで混ぜて林檎にまんべんなくバターをからませます。
●グラニュー糖を入れて混ぜ、弱火で水分がなくなるまで煮る。
●水分がなくなってきたら火を止めバニラエッセンスを加える。そのまま冷ましておく。
クレームダマンドを作る
●ボウルにバターを入れて室温において柔らかくしておき、柔らかくなったらよく練る。
●グラニュー糖を入れて白っぽくなるまですり混ぜる。
●溶いた卵を2回くらいにわけて入れそのつどよく混ぜます。
●粉類を入れて粉っぽさがなくなるまでゴムベラでよく混ぜます。
クランブル
●ボウルに全ての材料を入れてバターをゆびで千切りながら粉と合わせます。
●バターが小さく千切れたら手を合わせて擦るようにしてポロポロのそぼろ状にする。
●冷蔵庫で冷やします
焼いて冷ましておいたタルト生地にクレームダマンドを平に敷きつめます。
林檎の甘煮を置きます(若干少なかったです林檎を敷き詰めたい方は二倍量で)
その上に冷やしておいたクランブルをまぶして上からグラニュー糖をサラサラっとかけて180度に予熱したオーブンで35分焼いて完成です。
飾りに溶かしたチョコを林檎のクッキー型で抜いたものを乗せましたが、これが一番苦戦しました。細い葉っぱのところが上手く抜けず最後にはチョコで接着する始末。。(泣)
上からかけるグラニュー糖はバニラシュガーを使うとバニラの香りがより香るのでお勧めです。
このレシピの中で粉を振るう行程を書きませんでしたが、振るうことで粉のダマがなくなり口当たりも違ってきますので、振るうことをお勧めしますが私はスーパーとかに置いてあるビニールに粉を入れて空気を入れて口を閉じシャカシャカ振ってます。空気を入れるだけならこれでも十分で簡単です。(ちなみにこのタルトはそれすらやらずに作りました)混ぜるときにしっかり混ぜれば粉が残るようなことはないとおもいます。
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