”性のこと”から紐解くセクシュアリティ講師・心理カウンセラー
ごーちゃん（ごうどようこ）です。
先日のセクシュアリティセミナーでもお話しさせていただいたのですが、
恋愛やパートナーシップでこんな時どうしたら良いの？
本音って見つけるの難しい、どうやって伝えたら良いの？
と迷うことってとっても多いと思います。
だけどその都度カウンセラーに聞くわけにも行かない。
そんな時、こんな基準で考えて見るのがオススメですよという記事を再掲します。
〜2019年４月の記事の再掲です〜
恋愛のご相談をしていただいたときに、
私がよく伝えることが
”３歳の私に戻って恋愛しよう”
ということ。
これ、
どういうことかというと、
自分の感情を素直に表そう
思ったことをそのまま言おう
ということなのだけど、
大人になって、いろいろ考えすぎてしまっていると、
これがどうすればいいのかわからないんだよね。
つい、素直な感情の表し方とか
思ったことの言い方とかを考えてしまう。
「この場合はどう伝えたらいいですか？」
とか
「彼に連絡したいけど、どのタイミングで連絡したらいいですか？」
そんな風にご相談いただくこともあるのだけど、
３歳の私だったらどう伝えたらいいか？とか、
連絡するタイミングで悩むと思う？
３歳くらいの時ってまだ、セルフイメージが高い状態の人が多い。
自分が愛されて当たり前の存在だと無意識に信じている。
だから嫌われない言い方や、引かれない伝え方を考えて言ったりしないし、
嬉しい時はわかりやすく喜ぶし、
嫌な時は怒ったり泣いたりする。
そして女の子は本能のままに、
男性（お父さんとかお友達とか）をメロメロにする言葉を吐いたりするw
親戚の女の子で２歳の子がいるのだけど、
めちゃめちゃしたたか。
普段ちょっと気が強い子なんだけど、
叱られて泣く時は自分に優しくしてくれそうな人を見極めて、
その人の膝の上に座って泣く（笑）
もう、恋愛の師匠かと思ったよ
要は、私たち女性にはそう言う本能が備わっている。
強い自分も弱い自分も両方存在する。
３歳の自分は、そこの整合性なんて取らない。
そのままの自分をさらけ出している。
子供がなぜ可愛いか？
もちろん小さくて可愛いのもあるけど、
感情を素直に出しているからもっと可愛いんだよ。
喜んでいたらもっと喜ばせてあげたいと思う。
恋愛も同じ。
大切な人に愛されたかったら、
その人の前でそのまんまの自分を出すこと。
これをしてもらったら喜んで、
これをされたら嫌がる。
それをちゃんと表現する。
どうすればいいか迷ったら
３歳の自分だったらどうするだろう？
そんな風に考えてみたらいい。
あともう一つ、
３歳児になった方がいい理由があって、
男性はみんな５歳児
とよく言われていたりするけど、
それで、男性を理解してあげようとしすぎると
「５歳児なんだからしょうがないよね」とか
自分が我慢したり見下したりしちゃうことがある。
要はお母さんになってしまうの。
だから変に大人ぶらずに、
自分も３歳児になってしまえばいい。
５歳のお兄ちゃんにたくさん助けてもらえばいい。
（それでいなくなる男性がいたら、その人は最初からお母さんを求めているんだと思うから一緒にいてもしんどくなると思う）
何歳になっても、５歳児と３歳児のカップルでいいじゃない
変に大人ぶって我慢してお腹に黒いもの抱えたまま付き合うよりは、
子供みたいに喧嘩することがあってもいいし、全力で喜んだり楽しんだりしてもいい。
愛される女になりたかったら、
いい女を目指すのはやめて、３歳児になってみよう。
〜ここまで〜
お仕事や社会生活、大人のわたしを求められる部分ってたくさんある。
でも本来の自分は子どもっぽくても良いんです。
大切な人だけに見せる3歳の自分はとっても魅力的だと思いますよ♡
■□ごうどようこのメニュー□■
恋愛・パートナーシップ・セックスのことなど
セクシュアリティのお悩みを各回15分〜20分の動画でお話しています。
※お約束はできませんが、簡単なご質問に答えることもあります＾＾。
匿名で許可なくブログでご紹介させていただくことがありますのであらかじめご了承ください。