被爆か?作業員死亡の原因は?
とんでもない事だ。
福島第一原発の作業員が死亡との記事。
放射能濃度の数値も、今や信憑性も乏しく。
今頃になってメルトダウンだなどと、
驚きの報道がなされているなか、
作業員死亡との報道に、
いったいどうなっているのかと、
憤りを感じる。
例の如く被爆線量は微々たるものだとの発表だが、
ならば、人ひとりが亡くなっている事実をどう説明するのか?
どう考えても、放射線と無関係だとは思えない。
現場の放射線量。
真実を隠そうという意図が丸見えになった今、
今後の対応を考えると、
恐怖を感じずにはいられない。
雨の夜
まっすぐに帰宅した。
金もなく、自炊するために。
ゴーヤーチャンプルーを作りたかったが、
ゴーヤーがなかった。
私は代わりに、キュウリを使った。
豆腐一丁。
キュウリ一本。
卵二個。
キャベツ。
ベーコン。
ニンニクでベーコンを炒め、
残りの食材をフライパンに放り込み、カツオ出汁の粉末を入れる。
米も炊いた。
出来上がったゴーヤーチャンプルーならぬ、
キュウリチャンプルーは、
ラーメン丼一杯分もあった。
私は米が炊きあがるのを待たずに、
それを平らげてしまった。
雨が激しくなってきた。
飯を食うと、何もする事がなくなった。
雨音。
激しい音とともに、
冷えた空気が流れ込み、
淀んだ空気を押し流していった。
ひとりの夜は長い。
私は、
猫が生きていればと、思う。
こんなとき、猫のおかげでどれほど救われた事か。
時間はたっぷりとあった。
ふと、
炊いている米を思い出した。
3合も炊いてしまった。
冷凍する意外にあるまい。
明日の弁当は何にしようか。
思っただけで、何も思い浮かばない。
もう、
すべてが面倒なだけだった。
明日も仕事。
それだけは消えようの無い実像で、
それ以外は、虚像でしかなかった。
さてと、
何かやる事は無いかな?
金もなく、自炊するために。
ゴーヤーチャンプルーを作りたかったが、
ゴーヤーがなかった。
私は代わりに、キュウリを使った。
豆腐一丁。
キュウリ一本。
卵二個。
キャベツ。
ベーコン。
ニンニクでベーコンを炒め、
残りの食材をフライパンに放り込み、カツオ出汁の粉末を入れる。
米も炊いた。
出来上がったゴーヤーチャンプルーならぬ、
キュウリチャンプルーは、
ラーメン丼一杯分もあった。
私は米が炊きあがるのを待たずに、
それを平らげてしまった。
雨が激しくなってきた。
飯を食うと、何もする事がなくなった。
雨音。
激しい音とともに、
冷えた空気が流れ込み、
淀んだ空気を押し流していった。
ひとりの夜は長い。
私は、
猫が生きていればと、思う。
こんなとき、猫のおかげでどれほど救われた事か。
時間はたっぷりとあった。
ふと、
炊いている米を思い出した。
3合も炊いてしまった。
冷凍する意外にあるまい。
明日の弁当は何にしようか。
思っただけで、何も思い浮かばない。
もう、
すべてが面倒なだけだった。
明日も仕事。
それだけは消えようの無い実像で、
それ以外は、虚像でしかなかった。
さてと、
何かやる事は無いかな?
休みは、家の中で
仕事が終わって、
スーパーで買い物をした。
パスタ。
パスタソース。
野菜。
卵。
ベーコン。
ハム。
肉は食わないようにと心がけているのだが、
どうしても、手に取ってしまうのだった。
家で過ごすといっても、
飯を作り、食す意外、
やる事は何も無く、
私はネットでニュースを見たりして過ごす。
本を読むという気分にもならなかった。
引き延ばされた時間の中で、
いろいろな声が聞こえた。
それは就寝して、
夢の中で再現される。
私はこんな夢を観た。
相変わらず、私は奇妙な夢ばかり観ていた。
夢の中で、本を読んでいるのだ。
どんなジャンルの本を読んでいるかわからないが、
気になる一説が記憶にとどまり、
私は目覚めた後、微かな記憶をたどってそれを再現し、
書き留めた。
~ゆっくりと、自分自身をみつめて。
さすれば、幸せを感じられるだろう。~
起床間際の、もう一遍の夢も、
手帳に書留め、私は起床した。
台所へ行き、コップ一杯の水を飲み、
プチトマトを一つ。
昼は過ぎていたので、
朝昼兼用の食事を作る事になる。
パスタを茹でる事にした。
適当につかみ出したパスタを半分に折って、
沸騰した鍋に放り込む。
布団屋がチラシを握りしめ玄関を叩く。
私はチラシを受け取り、
布団屋へごくろうさまと声をかける。
外は雨だった。
明日は仕事だった。
飯を食い終わり、薄いコーヒーを飲んでまどろんでいると、
友人からメールが来た。
~上原みゅうが自殺したらしいぜ~
私は友人へメールを返信する。
~誰だい?そいつは?~
スーパーで買い物をした。
パスタ。
パスタソース。
野菜。
卵。
ベーコン。
ハム。
肉は食わないようにと心がけているのだが、
どうしても、手に取ってしまうのだった。
家で過ごすといっても、
飯を作り、食す意外、
やる事は何も無く、
私はネットでニュースを見たりして過ごす。
本を読むという気分にもならなかった。
引き延ばされた時間の中で、
いろいろな声が聞こえた。
それは就寝して、
夢の中で再現される。
私はこんな夢を観た。
相変わらず、私は奇妙な夢ばかり観ていた。
夢の中で、本を読んでいるのだ。
どんなジャンルの本を読んでいるかわからないが、
気になる一説が記憶にとどまり、
私は目覚めた後、微かな記憶をたどってそれを再現し、
書き留めた。
~ゆっくりと、自分自身をみつめて。
さすれば、幸せを感じられるだろう。~
起床間際の、もう一遍の夢も、
手帳に書留め、私は起床した。
台所へ行き、コップ一杯の水を飲み、
プチトマトを一つ。
昼は過ぎていたので、
朝昼兼用の食事を作る事になる。
パスタを茹でる事にした。
適当につかみ出したパスタを半分に折って、
沸騰した鍋に放り込む。
布団屋がチラシを握りしめ玄関を叩く。
私はチラシを受け取り、
布団屋へごくろうさまと声をかける。
外は雨だった。
明日は仕事だった。
飯を食い終わり、薄いコーヒーを飲んでまどろんでいると、
友人からメールが来た。
~上原みゅうが自殺したらしいぜ~
私は友人へメールを返信する。
~誰だい?そいつは?~