悲しみは、雪のように

不安定で、

バラバラになりそうだった。


アクション映画を観て気分転換。

そう思ってプレイヤーのスイッチを入れると、

冒頭の新作案内を観ているだけで、

涙が止まらなくなる。


何時だって悲しみを隠し、

孤独に耐え、

何とか生きているだけだという事を、


架空の悲しみの中から救い上げてしまう。



何故なのだろう。

しかし、


悲しみと同時に、

無常の安心感を感じる。

暖かさを感じる。



雪が降ると、

凍り付く結晶の中に、

暖かさを感じるように。

冷たさと対比するように、

普段冷えきっている家の中が、

暖かく感じるように。


それは、生きる希望なのか。

それとも？


悲しみは、


雪のように。


僕は今日も、


涙を流している。

終焉まで、生きようじゃないか

生きているのか。

それとも、

死んでいるのか。


そんなこと、


誰にもわからないんじゃないか？


ひょっとして、

昨日、交差点で急ブレーキをかけて車を止めたはずが、

実は、

トラックに突っ込み、

粉々になっていたりして。


今？


そう。

俺は死後の世界で、

生前の世界と瓜二つ、

何も変わらない世界。


夢と一緒で、

それは、目覚めなければ、


または、

死ななければ、

現実だという事を。


僕たちは、

生きるモチベーションが必要だ。

それは何だっていい。


好きな映画の続編、

そうだな、例えばアバター２を観るまでは生きようとか。

好きなゲームだっていい。

ファイナルファンタジーの幾つだった？


私は今日、

ユーチューブでこんな動画を観た。




こんな動画を観てワクワクする。


死んでしまったら、


そんなことも出来はしない。


生きてるだけで、

可能性は無限に残されてると言える。


ひょっとしたら、

明日、

道ばたで１億拾うかもしれないしね。


人生は何が起こるかわからない。

これは自信を持って、

また、実感を持って言える事だ。

悪い事ばかりじゃないよ。

多分。



生きる事って。

風を感じて

風を感じて

空を見上げよう

明日はきっと

あなたを必要とする

世界があることを


あなたはひとりではなく




あなたがすべてなのだから







※ノートに書きなぐった散文。
　何も考えずに書きなぐったものをそのまま転載。