こんにちはナカジーです。
先日ブログで案内したとおり、今週の日曜日3年ぶりの豊川リレーマラソンに出場しました。
今日はみなさんには全く興味が湧かない”ぼくらのチームのレースの模様”を拙い文章で伝えることにします。
フルマラソンの距離を2㎞単位で最大10名でタスキをつないで走るのですが、4時間という制限時間があり我々のチームはたった5名との理由で、今回は無理をせずに1㎞あたり5分30秒を目安にギリギリ時間内で完走を目指すという目標を掲げました。
第一走者から第四走者までが4㎞ずつ、第五走者のボクが8㎞、そして再度第一から第四まで4㎞ずつを走り、ラストの2㎞強は走りたいヤツが走る、ということで順番を直前に決定しました。
1㎞を5分30秒ペースだと、4㎞は22分、8㎞は44分で、ゴールタイムは3時間52分ぐらいという訳です。
そうこうしてる間にスタートの号砲
ボクらのチームのスターターは明らかにとばしていて、見た目ではるかに5分30秒ペースを上回っています。
結局計画22分でのタスキ渡しを4分近く短縮、なんと18分台でした。
その後の第二・三走者も奮闘して目標タイムをこの時点で10分以上縮めて、次の走者にタスキを繋げます。
彼はウルトラマラソン常連の”ツワモノ”なのですが、待てど暮らせど戻ってきません。。。(レース後の打ち上げで聞いたら、腰が痛くてみんなに見られないところで実は歩いていた。と衝撃の告白がありましたー。
)
当然のことながらみるみる貯金を使い果たし、ボクがタスキをもらった時にはあわや借金地獄に突入という状態でした。(本来はそれでいいのですが、走り始めるとみんなすぐアツくなっちゃうので。。。。)
ボクは8㎞を44分で走るために、その時間にきわめて近い”浜田省吾”の「愛の世代の前に」という昔のアルバムを聴きながら楽しくランする予定だったのが、ペースを上げざるをえず、6曲目の途中ぐらいから記憶がありません。
結局40分ちょうどで走り、再び貯金を作り各々2回目へ突入。
最終的には3時間30分を切り、完全燃焼で久しぶりの大会を終えることができました。(平均するとおおむね1㎞あたり5分というペースでした。)
ちなみに優勝チームのタイムは2時間15分、われわれが属するマスターズ部門は2時間35分だったみたいです。

メンバー全員が今年度中に還暦を迎えるので、入賞とかは”夢のまた夢”になりましたが、何歳になっても出場し続ける
ことをお互いに確認しあって打ち上げに突入。
心ははや全国の秋の大会の申し込みで、コロナがおさまりつつあるのでマラソン大会も一斉に再開になり、「島田大井川」「長野大町」「金沢」に出場予定の話なんかをしていました。
ソコソコ無理をしながらケガに気を付けて”厄年”を乗り切ろうぜ~

でもランナーのみなさん、ここからの季節は熱中症に注意しましょうね~。