飯田線、新城市からその先へ | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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こんにちはナカジーです。

少し前にJR飯田線の新城市内の駅を紹介しましたが、人の心理とはそういうものなのか、或いはブログのネタがそうさせるのかは定かではありませんが、どうしても飯田線のその先が気になってしまいました。

もちろん今まで生きてきた中で飯田線でそんなに遠くまでは言ったこともないし、興味もさほどありませんでした。

 

でも時間的な余裕や知らない土地への興味も湧いてきた昨今。

ということで先週のシルバーウイークを使って未体験ゾーンに行ってみました。電車

 

まずはクルマで旧鳳来町役場近くの【本長篠駅】まで向かい、駅近の無料駐車場にクルマを停めて、そこから乗車券を購入。

本来ならその日のうちに行ける駅まで行ってみたいところですが、今年の豪雨による土砂崩れで行くことの出来る北限は【水窪(みさくぼ)駅】までになります。(水窪のひとつ先の大嵐(おおぞれ)駅から長野県の平岡駅までは現在列車運休になっています。)

 

従って”秘境駅”として全国的に有名な【小和田(おわだ)駅】や【中井侍(なかいざむらい)駅】には残念ながらいけません。

そんな訳で水窪まで向かいます。

 

電車が普通に走れば1時間ほどで到着する距離ですが、さすがにそこは「飯田線」!!

単線なので電車のすれ違いが出来ず、特定の駅で待機することになります。

この電車では「三河川合駅」に10分弱、「中部天竜駅」ではなんと20分も駅に停車していました。びっくり

乗客はその間、車両の外はおろか、駅の改札を出て列車や駅舎などの写真を撮影しています。カメラ

さらに運転士や車掌さんもホームでストレッチでリフレッシュしていて、のんびりした飯田線らしさが伺えます。

 

ところで車窓から見える景色は愛知県内では宇連川の美しい景観や行動151号線。静岡県内にはいると天竜川と並行して走っているので、全く飽きる事がありませんでした。キラキラ(クルマではよく走る道ですが、電車から見る景色は全く違いますね。)

 

トンネルもたくさんあり、シャッターチャンスは数知れず。

あっという間に1時間半が経過し、目的の水窪駅に到着です。

 

さあ上りの電車の出発時間まで約3時間晴れ、何しようかな!?

 

be happy all of the world