【2023年を振り返る】その2 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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【7月】

市内で火災相次ぐ

 

ビッグモーター前の異常に気付き、県議に通報。

 

【8月】

キッズジョブ2023

 

8/16豪雨で千代田町も内水氾濫
(9月議会の一般質問で、解決策を提案)

 
【9月】

富士建築士会「空き家対策推進に関する協定」を富士宮市と締結

 
【10月】

3年目の還暦野球
2年間は球拾い そして今年初先発、初ヒット

 

千代田町の内水氾濫 議会で解決策を提案。

 

【11月】

阪神タイガース優勝 そして38年ぶりの日本一

 

細野豪志、再び国政のフロントラインへ

 
【12月】

自民党に裏金問題発覚

 

さて、裏金の使い道は何だったのか?
自民党はなぜ選挙に強いのかをテーマに、立命館大学の上久保教授と議論した事がある。
中選挙区時代の自民党には、全国に張り巡らされた「政治資金配給システム」があった。
冬の「モチ代」、夏の「コオリ代」というやつだ。
端無くも、今でもそれが稼働している事を自白したのが下のニュース

  ↓

選挙制度が変更され、このシステムは意味を失った…はずだった。

1994年には、国民一人当り年500円の負担をお願いして、政党助成金制度が創設されている。

こうした「モチ代」「コオリ代」に国民の税金が使われていたとしたら、それはそれで大問題。

そうではなくて、利益率90%という政治資金パーティを活用し、せっせと裏金作りに励んでいたという事だろう。
そもそもキックバック自体は収支報告書に記載すれば法的に何ら問題ない行為だが、それをあえて記載せず「裏金」化するのには、使い道を隠したい意図があるということだ。
小選挙区制度下「実弾」効果は大きく低下している。
にもかかわらずこうした行為が無くならないのは、相変わらず「実弾」を要求する人たちの存在がある。

2024年はこうした実態について明らかにしていこうと思う。

来年も、このブログをよろしくお願いします。

 

富士市議会議員 鈴木幸司