2019年を振り返る（その1）

１月～２月

1月８日、「毎月勤労統計」に不正があったことが明らかに
（人事を人質に取られた官僚が首相の顔色を伺うようなったと思う。2014年の内閣人事局設置の弊害）

1/30　自民党二階派幹事長、細野豪志代議士の会派入りを発表。これにはびっくりした。

政権交代はもう二度と無理。それくらい民主党の失敗は大きい。でも、リベラル勢力が政治には必要なんだと、そう思う人たちを、豪志はどんなふうに見てるんだろうか。じっくり話し合うことに。

３月

レオパレス事件、第三者委員会が社長の指示と認定

（手抜き工事が組織的、意図的に行われていた）

「環境学習大好き」の人たちからブーイングされたが、学校への大型生ごみ処理機の更新をやめて、年間1500万円の無駄削減。選挙も近いので、前回の公約の結果を報告した。

議会で富士山麓に位置する「産業廃棄物最終処分場」の第三期工事に反対。これを今回の公約に。
建設業界の友人からは心配され、商工会議所のエライ人からは「もう、お前を応援しない」と絶縁宣言されたが、「これ以上富士山麓には作らない」というのは住民との協定書に書かれている。

４月
大阪維新の会、知事と市長のダブル選で勝利

（大阪都構想が一歩前進。地方分権の為には良いことだと思う）

統一地方選挙。
６５９票減らし、私も何とか富士市議会議員３期目の当選。

リーフレットに細野代議士との写真や、推薦文を掲載したことに腹を立てた、おそらく民主党系の方から、脅迫電話もあった。

５月

天皇陛下のご即位。「令和」のスタート

（2019年5月1日から12月31日までが令和元年です）

毎年この時期は市議会のポストが争われます。環境経済委員長に任じられました。

６月

諮問しといて受け取らないという珍事が発生（金融審議会）

老後資金として年金収入以外に約２０００万円の資金が必要とする報告書を発表し、波紋を呼んだ。金融相は「政府の政策スタンスとは異なる」として受け取りを拒否。

小野範和さんの擁立に反対しました。

立命館の上久保教授の論説。

自民党に移っても冷や飯食わされるのは目に見えている。世襲ではなく、一代で政治家になった人を活用できないのは日本政治の構造的な問題。

富士市議会議員鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba