梅雨の戻りの連休。疲れた心身を休ませます。それにしても、マスメディアは異常気象を煽りすぎ。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニヤリ 東京は梅雨が戻ってきました。東京の梅雨明けは7月下旬でしょうか?それとも、猛暑と梅雨空が繰り返す「梅雨明けなし」パターンでしょうか?いずれにしろ「気象庁界隈の」は外れっぱなしです。「記録的に短い梅雨」とかの「予報」出していましたけど・・・。それと「記録的な猛暑の夏」はどうしたのでしょうか?そもそも6月末から7月初めの「梅雨の晴れ間」は日照時間が長いから異常に気温が高くなって、死ぬほど暑い感じがします。でもそれは毎年のこと。今年が特にそうなのではありません。が、特テレビ・ラジオの番組では、その「いつもの年の暑さ」は「異常気象」「記録的」って報じます。そしてMCやらコメンテーターが「以上に暑い」「こんな暑さははじめて」などとの感想を述べ、地球温暖化のデータとかも示しつつ視聴者の危機感をあおり、視聴率を稼ごうとします。

キョロキョロ でも、7月の晴れた日が以上に暑いのは毎年のことです。もし暑さ問題にするなら「再開発問題」「ヒートアイランド現象」だと思います。でもそれはマスメディアの利権構造に絡むので、最近は語られなくなってきたようです。

 

↑今朝の天気図。

↓去年の今日の天気図。

ショボーン そして天気予報は、さまざまな企業利害と絡んでその利益を損なわないよう、ナスメディアが視聴率を高くとれるように報じていきます(あるいは気象情報をいいように切り貼りして報じています)。いま、なんとなく天気予報が当たっているように思えるのは、ごく短期的な予報です(衛星写真などで雲の動きわかるからで、これはよく当たるようになっています)。

 

ニコニコ ともかく、今日の東京は梅雨空、明日も梅雨空。

 外に出る用事は昨日済ませておいたので、今日はゆっくりと自宅で過ごします。週末に人と会いすぎて(酒の飲みすぎて)弱った肝臓も休ませたいと思います。

 

 でも、どこの飲み屋さんも人手不足ですね。店員さん大変だし。時給安ければコンビニとかビルメンとかのほうが実質賃金高いので(飲食店はなにかと「サービス労働」が生まれがち)、オーナーや店長たちがが忙しく働いているようだけど・・・。これを解消するのは(時給上げるのは)、貧乏な日本人(私のような)でなく、円安で楽しむインバウンド観光客相手の店にするのも一つの方法でしょうが、それには「立地条件」があって、簡単にはいきません。

 

ウインク それでも、よい日曜日を!

 

☆写真/画像は上から昨日の朝近くの公園で咲き誇っていた百日紅の花。今朝6時の天気図と去年の今日の天気図(気象庁サイトから)。今年は日本列島南側の太平洋高気圧が弱いのです。昨日の昼前の明治神宮「北参道」入り口近く。この時は晴れていました。一昨日の21時前、西武新宿駅から歌舞伎町方向を写したもの(雨降っていました)。5枚目は6月8日の朝日新聞「平成の夏 実はもっと暑かった」(これは6月8日のブログに出したものです)。

 

↓今年6月8日のブログです。「平成の夏 実はもっと暑かった」について書いています。

 

↓去年の今日のブログです。去年のほうが今年よりも暑かったのです。