GOPPANNEの航海日誌 -9ページ目

お掃除日和

2011年4月10日(日) くもりのちはれ


先週末は先々週の花粉過剰摂取による風邪からお休みし、捲土重来、完全防備にて出航を決意。土曜日は家内が長男の保護者会に出席、次男とお留守番。風も南が強くとても出航できない様子なので、最初から日曜日狙い。


日曜日は穏やかな風で暖かくなるとの予報。家族を置いてそそくさとハーバーに向かう。車から降りる際にマスクとサングラスに野球帽で花粉に対して完全防備する。とても「怪しい」く、強盗のよう。加えて、サングラスが息で曇る。さすがに帽子だけは脱ぐことにした。


船につき、前回放電しきったサービスバッテリーが充電されていることを確認。ついでにバッテリー液を補充。冷蔵庫にビールと水も補充。


出航すると・・意外に曇っている。暖かくなるだろうとヒートテックの上にウインドブレーカーだけにしたが、肌寒い。途中でフリースを間に着る。風は北東~東で2~3m程度。とりあえず上ることにしたが走らない。どこに行く訳でもないので、帆走のまま根気よくトリムする。


昨日の強風故か、今日は圧倒的にヨットの出航が多い。見える範囲だけで10数艇は出ている。風が弱いせいか皆なんとなく上っており、ついつい上りっこをする感じとなる。


30分程かかってようやく根岸3番灯標に近づく。回航練習をするつもりはないものの何となくタックを返して回ろうとする。ジャストでタックをしたが、風が弱く上り切れない。どんどん潮で流され、再度タック。ほとんど灯標近辺で漂うだけとなる。


面倒になって少し落とし気味にしてオートパイロットを入れ、少々早い昼飯を食べる。その内、風が無風~1m程度に落ち、艇速がなくなり針路が維持できなくなり、オートパイロットがピーピー鳴るので、解除して漂うことにする。このころから日が差し始め暑くなってきたのでフリースもウインドブレーカーも脱ぐ。


1時半ころから再び2~3m程度吹き出したので、落としてマリーナに向かう。結局、2時過ぎには桟橋に到着。セーリングとしては不完全燃焼。時間も早いので、デッキにこびりついた花粉を除去すべく徹底的に掃除をすることに。


洗剤をバケツに溶いて、スポンジとお風呂ブラシで隅々まで洗う。水が黄色い! 1時間程かけて完了。とても清々しい。ま、また1週間で花粉は溜まるのでしょうが・・。キャビンの中も雑巾がけをして、3時半には帰ることに。


暖かくなってきたので水仕事も苦にならなくなってきた。



GOPPANNEの航海日誌  いつもの灯標

GOPPANNEの航海日誌  こんな格好で乗っている人も少ないのでは・・



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久しぶりの海 のち ひどい目に・・・

2011年3月27日(日) 快晴


2011年3月11日の東日本大震災の後、始めての乗艇。


大震災当日は徒歩での帰宅(10㌔程度)、それに続く筋肉痛。電車通学している長男は電車が止まり、その晩は学校で宿泊。迎えに行こうにも都内渋滞で車が全く動かず、無理するより翌朝(土曜日)迎えに行った方が安全だろうということで、とても直後の週末に船に行くことなど考えらない状況。


19日からの3連休も計画停電による電車の運休が読めず、ガソリンの給油もままならない状況で遊びに行くのもはばかられ、20日は15m超の強風、21日は雨と結局マリーナには行けず。マリーナからの連絡では津波被害が出ていないとのことだが、そうはいっても自分の目で確認をしたい気持ちが募っていた。


この週末はガソリンの供給も通常に戻っていたこともあり、気が咎めるものの車でマリーナに向かった。自艇桟橋に着いてもやいを中心に確認するが特段異常なく、ほっと一安心。キャビンに入りサービス関連の電気機器にスイッチを入れる・・・・、あれ?電源が入らない。サービスバッテリーの電圧を確認すると・・・10V台!!!陸電ケーブルからの通電は・・・見難いところにあるのだが・・・・通じてない!!!


痛恨の一撃、新装なった元のバースに移した際、陸電ケーブルのブレーカーを入れ忘れた模様。いつも冷蔵庫は入れっぱなしにしているので、サービスバッテリーがすっかり放電してしまった様子。幸いエンジンバッテリーはしっかり隔離されており電圧は十分、出港はできそうだ。


気を取り直して艤装し、すぐに出港。北東の風3m程度、少し物足りないが快晴の天気と久しぶりの海に楽しくなってくる。GPSもオートパイロットも使えないので、近場をうろつくことに。例によって根岸航路の灯標廻航練習をスタート。いかにもレース艇ですという7人くらい乗っている艇と上りっこをするが、あっという間に離される。30分程たって灯標を廻り、下りはじめる。タバコに火をつけ落ち着いていると、何となく違和感を感じる、3m程度にしてはメインが遊ばないし、首に感じる風がある。スピードは対水も対地も全く分からないが、引き波は早い。遠くを見ると数匹のうさぎが遊んでいる。


マリーナ入口まで下り、上に向けるとグッとヒールがくる。下っている内に風が上がり、東で8~9mになっている。快晴でこの風は本当に爽快。更に上って、下ってを2時間くらい繰り返していると、4mくらいに風が落ちてきたのでおにぎりを食べながら帰港することに。軽油残量が半分を切っていたので、ついでに給油。70リッター程度。


無事着艇。チークオイルを塗って、陸電ケーブルの通電を確認し、帰宅。


実はこの解装の間にショッキングな事実を発見。ガンネル隅に黄色い粉状のものがこびりついている。よく見ると・・・・雨水で固まった花粉!! 実は40を過ぎた頃から遅咲きの花粉症にかかり、最盛期を迎え、結構つらい日々。この日は薬を飲んでおり、快晴でアドレナリンが出ていたのか、すっかりマスクをするのと忘れていた。


案の上、夜半からかゆみ、咳が止まらない。30分おきに目が覚め咳き込む。来週からはちゃんとマスクをしようと心に誓った次第。



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GOPPANNEの航海日誌  見難いがこれがにっくき花粉




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古巣への帰還

2011年3月6日(日)  はれ


先週は家の用事で乗れなかったので、2週間ぶりのマリーナ。日曜日は南岸低気圧が近づきつつあったので南西風の吹きあがりが怖かったものの、最高気温15度との予想に釣られて日曜日に決定。


長男は期末試験中、家内と次男は先々週のこともあり、久しぶりのシングル。午後から吹いてくると見込み8時過ぎに家を出て、9時半にはYBM到着。ゲートを入りセンターハウスを抜けるとC3丁目の桟橋改修工事が終了しており、一部引越しが完了している。スカスカの桟橋は奇妙な感じ。


引越しはマリーナに任せてもよかったのだが天気も良いし、空いているので自分ですることにした。水道ホース、陸電ケーブル、予備のもやい等々船に積み込んだところで、ステム衝突予防の大型スチロバールの移動に悩んだ。結構重い上にフジツボやらユウレイボヤやらが付いているのを桟橋を引きずるのは気が引ける。


結局、バウパルピットに結び付けてそのまま移動することにした。さすれば古巣に着艇する時にも衝突予防となる。一石二鳥。着艇する際、回頭するタイミングをミスって、アプローチをやり直したが、スカスカの桟橋で余裕。無事、着艇をしてもやいの調節、陸電ケーブル設置、水道ホース設置を完了。


さて、出港しようと思ったところ時折遠くの船のリギンから「ヒュー、ヒュー」と聞こえてきた。2週間ぶりの海、出艇しない手はない。慌ててもやいを解き、11時過ぎに港を出る。


外は既に南から南西に変わっており5~7m程度、ブローで8~9m。オーバーセールであることは分かっていたが、敢えてフルセールにてクローズリーチにて観音崎方面に向けあてもなく帆走する。吹き上がると読んで、余り遠出はしない。メインシートをブロックにかけているのでブローが入ると大きくヒールし、舵を一杯に切ってもウェザーヘルムで切り上がってしまう。しかたなく、片手でラット、片手でメインシートをコントロールするが鈍った腕では限界となり、オートパイロットを入れ、メインシートコントロールに集中。6ノットオーバーで走る。



ヘルムをコントロールしつつ、スピードを保つようにしながら、前の方を帆走しているヨットを目指す。30分程頑張っていると、なんとか抜けたが腕が限界。明日の筋肉痛を覚悟する。そのままゆるゆる帆走し、八景島沖に到達したところで反転しYBMに向かう。風が一旦弱まり、南に振れ、ブロードリーチとなる。高くなってきた波にうまく乗るようコントロールし、5ノット台で走る、気持ちいい。


30分強でYBM沖に戻ったところで再び風が強くなり、ブローで10mを超えてくるようになり、沖だししてもう1レグ楽しむか悩んだが、引越しの後始末、船を洗うことを考え、1時過ぎに着艇。センターハウスには黄旗が揚がっている。


お腹が空いていることに気付き、まずは腹ごしらえをしていると、リギンが鳴り出し赤旗に。強風の練習もしないとな・・・と思いつつも、帰って良かった。気温も上がり水仕事も楽なので、いつもより念入りに船を洗い、もやいを調整。暖かいのもあり、疲れたので1時間ほどキャビンで昼寝。3時半頃起きると、すっかりデッキは乾いており、オーニングをかけて帰宅。


とても気持ちのいい日曜日でした。



GOPPANNEの航海日誌   はためく赤旗!

GOPPANNEの航海日誌  スカスカの桟橋に浮かぶゴッパーヌ

GOPPANNEの航海日誌  閑散としたC3丁目



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一家全員でセーリング

2011年2月20日(日) くもり


2週間ぶりに乗りに行こうと8時過ぎに目を覚まし、いそいそと用意をしていると家内がめずらしく「私も行く!」と言う。寒いし、風もなさそうなので、「やめといたら・・・」と言うも絶対に付いてくると言う。どうも、長男、次男と日曜日にすることがなく煮詰まるのが嫌なようである。


ヨット購入にいい顔しなかった家内が乗りにくること自体は良いことだが、折角くるならばもっと暖かく、快適な時に連れていきたいところ。こんな日に来たって余計海が嫌いになる可能性が高い。


結局、家内、長男、次男そろって一家全員で出発。何のかんのと準備に時間がかかり、YBMに10:30到着。まずはセルフタッキングジブのブロックのシーブを支える外側の枠が割れているので通販で購入したハーケンブロックに交換。


ブロックを立たせておくばねがあるので、長男に手伝わせて無事交換完了。こればかりは人の手があってよかった。


出航は11:30、港外で北西7m程度と思ったより風がある。フルメインで5ノット程度。家族では長男だけが羽田方面に行ったことがなかったので、ぎりぎり片上りで風の塔を目指す。そこそこヒールするので皆キャーキャー言いながら楽しんでいる。


そうこうする内に風が北に振れ、一気に3m程まで落ちる・・・・。一気にテンションが落ち、風の塔を目指してもタックタックで全く進まない。機帆走に切り替えるか悩んだが、くもりで寒い上、帰港が遅くなることを考え、横浜港沖で反転YBMに戻ることに。


3mのブロードリーチ・・・全く進まない。ジェネカーを揚げようにも、ロッカー奥にオーニングで押し込まれていることを考えると面倒。そのまま走ることに。その内、腹が減った子供たちがポットの湯でカップ麺を食べようとし、家内が手伝っていると・・・・

見事に家内と次男が船酔いに、最悪の展開。


船に強い私と長男だけが残り、たらたらと帰港。2時前にもやいを取り、30分で解装、帰宅することに。たった2時間強のセーリングでした。


これでしばらくシングルが続く予感。



GOPPANNEの航海日誌  割れたブロック



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空からの夢の島マリーナ

最近、日本の航空会社は成田着欧米路線のビジネスクラス以上の客に、これまでのハイヤー送迎サービスに加え、MCASという会社を通じてヘリコプターサービスを行っている。ヘリコプターの区間は佐倉からアーク森ビルまで。


これまで2回程利用しているが視界があまり良くなかったり、航路がずれていたりして海沿いは見れてなかったのだが、今回は千葉港、幕張、浦安、葛西、お台場と海好きにはうれしいルートを飛んでくれた。


なかなかヨットハーバーを空から見る機会がないのでうれしくなって写真を撮ってみた。夕暮れの中、逆光で少々見難いがご容赦を。



GOPPANNEの航海日誌  葛西臨海公園の東なぎさと西なぎさ

GOPPANNEの航海日誌  夢の島マリーナ

GOPPANNEの航海日誌  おまけ:東京タワー

GOPPANNEの航海日誌  おまけ:少々遠いがスカイツリー



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