4週間ぶりの出艇
2011年7月3日(日) はれ
前回6月4日の出艇からなんと4週間ぶりの出艇。この間梅雨で週末がことごとく雨模様となり、ついつい足が遠のいてしまった。予報ではくもりとのことだったが久しぶりの快晴。
10時前に船に到着。ささっと艤装。ビルジは無いが、トイレに残った海水がなんとも言えない異臭を放っておりハッチを全開にしてキャビンの空気を入れ替える。清水を流すと少し茶色がかった水がでるのでしばらく流しておく。その間に前回に懲りて日焼け止めをしっかり塗る。
準備が整い11時過ぎに出艇。風は期待してなかったが南の4m程度。軽くヒールしながらとりあえず八景島方面に上らせる。じりじりと日が熱い。携帯電話を家に置き忘れ出艇申告にVHFのコールサインを記入してきたのでVHFを入れっぱなしにする。日曜日にも拘わらず結構東京湾は本船で混雑している様子。
12時過ぎ辺りから少し風が上がりブローで8m程度と快適。横須賀港辺りでアビームに落としYBM方面へ。途中、YBMのクラブレースとおぼしきレース艇団に遭遇。流石にレースに参入する訳にもいかないが上りを比べるには格好と思い、少しレイラインから外れて一緒に走らせる。クルーが居ない分、軽いのかそこそこ。上を廻るとほとんどがスピンを揚げるので全く追いつかず・・・。
随分とダウンウインドで早い船がいるなと思ったらメルゲス24。プレーニングするような風ではないが、それでもダントツで早い。
やっぱりレースに心惹かれるのだろうか。大学時代の友人を引き込もうと思った次第。
3時に帰着。デッキがざらざらするので念入りに水で洗う。帰りにセンターハウスでシャワーを浴びる。もうそんな季節になったのか、梅雨明けも近いようだ。
携帯を忘れたので写真なし・・・
快晴、快走、観音崎
2011年6月4日(土) はれ
前回のセーリングは4月17日・・・7週間ぶりのセーリング。しかも快晴。早起きをして8時半すぎにYBMに到着。オーニングを外し、ハッチを全て明けキャビン内を換気する。ビルジは無いが、なんとも言えない匂いがこもっている。その間にさっさと艤装を済ませ、9時過ぎには出艇。
港外に出ると予報通り南3m~4m程度。少々物足りないが久しぶりには良い風。クローズドリーチで観音崎方面に向ける。このままであれば途中で機帆走に切り替え、保田まで日帰りを目論む。船底塗装のおかげか船が滑る、滑る。
八景島沖辺りから徐々に風が上がり始め、猿島近辺では8m~9mまで上がってくる。7mくらいがゴッパーヌには一番合っているのか対水速度は6ノット程度、他船を引き離したが、8mくらいになると流石にフルセールではオーバーパワー、きついウェザーの反動で落とし過ぎ、蛇行を始める。しかし快晴で気持ちが良く、しばらくオーバーパワーを楽しむ。
観音崎手前から更に風が上がり、時折10mを超え始め、フルセールではコントロールしづらくなり、1ポンにリーフする。リーフブロックを交換したばかりでもあり、極めて容易にリーフ完了。保田まで大凡半分までで11時、このまま行くと13時辺りの到着。ばんやで昼飯を食って戻ると早くて17時くらいと計算。また、南風は吹き上がることも多いので無理せず観音崎近辺でフラフラして、YBMに戻ることにする。
浦賀方面辺りまで上って、昼飯を食べる。13時くらいに船を落とし帰路へ。帰りはブロードリーチなのでラフして再度フルセールにする。うねりは小さく安定して走る。少し上り目にすると7ノットを超える。気持ちいい。ジェネカーが無いとランはつまらないが、流石に10m前後吹いていると楽しいし、ブローチングも怖くない。船の引き波の音も心地よい。
帰路はあっと言う間で14時過ぎにはYBM到着。着艇もスムーズに完了。満足、満足。落ち着くと体中真っ赤・・・日焼け止めを忘れていたことに気付く。
しばらくキャビンの掃除をしていると桟橋内が何やら騒がしい。何か船に当った感じがする。コックピットに出てみると向かい側の桟橋に着艇しようとしている250馬力の船外機を付けたボートが暴れている。アスターンに入れて吹かし過ぎるのでその度に船が暴れる。桟橋航路内で右に左にうろうろして危ないことこの上ない。
手伝おうにも向かいの桟橋だとたどり着くのに結構時間がかかるので、静観しているとあちこちの船にゴツンゴツン当っている。その内、向こうの桟橋の人が手伝い、操船指示をして、ようやく着艇する。オーナーはあちらこちらに謝って回っている。こちらは見たところ被害はなかったようなので黙っていたが、こちらが居ない時に当てられでもしたら・・と思うともっと練習をすべきではないかと思った次第。
今年は梅雨入り前のベストシーズンが短かったので、久しぶりに気持ちのいいセーリングができて満足。
ヒールしすぎ・・・ウェザーがきつい!
浦賀航路を下る帆船、なんだろう?
観音崎灯台
東京マーチス
初めての船底塗装
2011年5月21日(土) はれ
前回の出艇からほとんど一カ月ぶりのマリーナ。
家を引越すことになり、準備、後片付け等々で土日がつぶれ、海遊びなど許されない状況が続き、ちょうど良い機会ということでマリーナのサービスに船底塗装を頼んだ。
諸先輩のブログを拝見し、自分で船底塗装をすることも考えたが、未だ足しげく来てくれるクルーもおらず、一人でやったら一体何週間かかることと思いなおし、依頼した次第。題名から興味を持って見に来てくださる方には申し訳ない。
流石プロの施工ということで大変きれいに仕上がっており、後学のために何枚も写真を撮っておいた。上架は2度目なるも実際に船底を見るのは初めて(前回は他船に当てられ修理する為ウィークデイに作業が行われたので見ていない)。フォールディングペラは潜って、ジェネカーシートの絡みを解いた際に見ているが、キールをしげしげと見るのは初めてで、バルブキールということは知っていたが意外に前後が長いな、というのが印象。
一か月振りということでもあり帆走する気満々であったが、予報と異なり南がどん吹き、平均で10m近くで赤旗中。下架が14時ということもあり、残念ながらバースまで廻航して終了。明らかに船がすべる、すべる!着艇はまあまあ。しかしもやいを整理しておかなかったこともあり、船を留めるのにてまどっている内に南のブローで船が押し流される。まるでギアがアスターンにでも入っているかと勘違いする程。ご近所の方にお手伝いいただき何とか係留完了。
その後、しばらく船でまったりして15時半には帰宅。
来週こそ!と思っているが台風2号の影響で雨の予報・・・・![]()
運搬中
着水寸前
セールドライブなので前進反時計回り
意外に幅広な感じのセンター
上架中の雄姿。結構グラマラス。
春のピクニック
2011年4月24日(日)
ここのところ日曜日にシングルで出ることばかりで、少々家族の目が厳しくなりつつあったので、天気予報を見ると昼過ぎから南から吹き上がる様子でもあり、久しぶりに家族でどこかにお出かけでもと思い、ゆっくり朝を過ごしていた。
どこに行くか家内と話をしていたのだが、中々決まらず、結局船でピクニックをすることに決定。と、言っても係留したままコックピットで焼き肉をすることにし、12時頃YBMに到着。風は北から東に回りつつあるも4~5m程度。
全然出航できる風だが、腹も減っていたのでカセットコンロを出し、炊飯器で米を炊く。カセットコンロの火が風にあおられ中々フライパンが熱くならないが、のんびりと待つ。ぬか漬けを食べ、プシュっと一杯。肉の取り合いをしつつ、満腹に。
途中で買ってきたアオイソメを餌に手釣りで桟橋から釣りを・・・。本当はハーバー内での釣りは禁止だが、隣近所が空いているので道糸がペラに絡む恐れもないので内緒で。30分程垂らしていたが全く釣れない。
飽きてきた家内がちょっと港外に出てみようと言う。風はもう南に振れてハーバー内で10mくらいは吹いている。セールは上げないでちょっと散歩に出てみることにした。
港外に出ると南、ブローで15m。どこかでレースがあったのかゼッケンを付けた船がジブだけとか、2ポンで続々帰港してくる。昨晩までの北風による波と南からの風で波はぐちゃぐちゃ。家内、長男、次男は舳先に出て、ちょっとしたジェットコースターを楽しんでいる。気温も高いので着替えを持ってきた長男、次男は下半身ずぶ濡れ。
30分程流した後、帰ろうとするが「もう少し、流して」とのこと。途中、藻がペラに巻きつき艇速が落ちる。フォールディングペラなので、前後進を繰り返すと藻が外れた。この海況で藻が外れないといささか怖いので、ハーバーに戻ることに。
さて、着艇。先週は慣れたものと大口をたたいたが、今回は強い風で船が風下に大きく振られる。2度アプローチをやり直し、ようやく桟橋に降りてもやいを掛けようとしたその瞬間、ブローが入り船が桟橋から離れる、ピンチ!
力ずくでは無理と判断、とっさに船に飛び乗り、再度出艇。一度、桟橋外で船を回し着艇をやり直す。今度は回りで見守っていた方がもやいを取りに来てくださったので無事着艇。いつもシングルで近場を廻っているので、もやいを桟橋に置いているのが敗因。肝を冷やした。
その後、清水タンクの水を入替、船を洗って帰宅。
反省!
春の海ひねもすのたりのたりかな
2011年4月17日(日) はれ
土曜日の初夏を思わせる暑さから春らしい陽気に戻った日曜日に出航。長男は部活、例によって家内と次男は行かないということでシングル。10時前にマリーナに到着し、ゆったりとした陽気につられ、だらだらと艤装していたら10時半。
一年前の今頃は桟橋から離れるだけでもおっかなびっくりだったが、無難に桟橋から離れ港外へ。風は北3m程度。メインを上げ、ブロードリーチ153°で観音崎を目指す。ここのところ、特に目的地を定めて走らせていなかったので何か目的がある訳ではないがとりあえず観音崎を目的地とする。
今日は珍しく対水速度計が動いている・・・・2~3ノット。陽気といい、風といい、速度といい、まさしく「のたりのたりかな」という感じ。ちょこちょこトリムするのも面倒になり、オートパイロットを入れ、プシュっと一杯。普段はラジオを入れることは少ないが、FM横浜にあわせる。
シングルだとあまりバウに行くことも少ないので、周りに船がいないことを確認し、缶を持ってバウに。舳先が水を切って走るのを飽くことなく眺め続ける。ここのところ悲しいことが続いているが、小さいながらも確実な幸せ、村上春樹が言うところの「小確幸」をかみしめる。
1時間半程走り、猿島の沖合まで来たところで観音崎まで行くのはあきらめ、反転。今度は上り一杯で戻ることに。風は落ち、艇速もせいぜい2ノット程度。でも機走せず「のたりのたり」流す。途中、横須賀軍港沖で軍艦が停泊していたので写真を撮る。
2時間かけてYBMまで戻り、うららかな陽気の中、デッキブラシで1週間で積もった花粉を流す。
家に帰ると4時過ぎ。家族全員で近所のスーパー銭湯で汗を流す。またまた「小確幸」。
春の海ひねもすのたりのたりかな



