昨日発売した「
テイルズオブグレイセス」。私も当然購入して、とりあえず
9時間ぐらい遊んだのでここまでの感想を。
ちなみに私は
ヌンチャクスタイルでプレイしていますので、操作は
ヌンチャクスタイルに対応したものを書きます。
(本作品はクラシックコントローラ&クラシックコントローラPROにも対応しています)
今回の街間の移動は、ワールドマップ上を歩くするのではなく、街道を歩いて移動します。
「テイルズオブハーツ」をやった方なら分かると思います。
ちなみにワールドマップと街道の主な違いは、
・ワールドマップ上ではどこでもセーブができるが、街道ではセーブポイントに行かなければできない
くらいですね。あとはほとんど変わりません。
街のオブジェとかの造りこみもラタトスクの騎士に比べるとはるかに上ですね。
イベントの演出ですが、以下の三つがあります。
・キャラの台詞がフキダシで表示される通常のイベント(上の写真のようなもの)
・キャラの台詞が字幕で表示される字幕イベント
・アニメ
通常のイベントと字幕イベントの大きな違いは、字幕イベントには
モーションキャプチャが使われていることです。
ただそれだけに、
通常イベントとの演出の差が大きすぎるという欠点もあります。
モーションキャプチャを使ったイベント演出はいいと思うので、今後の3Dテイルズにも使われて欲しいですね。
今までは棒立ちでしたからね(;^_^A
PS3ヴェスペリアのPVを見た時はちょっと違和感あったし。(やってないからなんともいえませんが)
実はラタトスクの騎士でも使われていたんですけどね。ただ、イベントだけでなく戦闘にも使われていたから・・・
グラフィックの方はラタトスクの騎士よりも上がっているかな?
さすがにHD機で発売された「テイルズオブヴェスペリア」には負けますが、それでも十分頑張っていると思います。
というか、
テイルズ自体グラフィックが大切なソフトじゃありませんしね(笑)
装備画面
今回は『武器』『防具』『固有』『宝石』『称号』の5つになっています。
『称号』については後ほど記述します。
術技欄
今回は
アーツ技(以下A技)と
バースト技(以下B技)の2つがあります。
主人公であるアスベルの場合はA技は帯刀術でB技が抜刀術です。
帯刀術は素早く攻撃することができ、抜刀術は隙は大きいが攻撃範囲が広い、というそれぞれ異なる性質を持っています。
A技とB技は性質が違う以外に、
・A技は技のセットできないが、B技は技のセットができる
・A技はCC1→CC2というように連携する(CCが足りない場合は別の技が出ることも)が、B技は自由に連携ができる
という点があります。
A技からB技に転換するということもできます。
アスベルの場合、A技からB技に転換するときの『抜刀』時とB技からA技に転換する『納刀』時に隙が生まれます。
そこの好きを以下になくすかが鍵みたいです。
それと今作も冒頭は「マニュアル」操作にできませんでした。
ラントの道具屋でマニュアル操作を解禁するアイテムが売っていました。なんで始めから使えるようにしないんでしょうね?
以下、少しネタバレ(ちょっと文字を薄くします)
ちなみに、物語が始まって幼少期が終わるまではA技のみしか使えません。
B技が解禁されるのは幼少期から少し経ってからです。
というわけで、物語が始まっても「B技が使えない」と早とちりせずにちょっと我慢しましょう(;^_^A
なぜかソフィだけ使えるみたいですが(コンピュータ操作時にB技である『ファーストエイド』の使用を確認)
称号画面
今回の称号にはランクがあって、
ランクが上がることにその称号に付いているスキルを習得することができます。
称号は戦闘終了時や依頼達成時に手に入る『SP』というものが一定以上溜まるとランクアップします。
称号ランク5からさらにSPを溜め、
マスターランクが上がると装備効果が上がるとか、詳しくは・・・忘れちゃいました(笑)
わざわざ一つの称号のランクをMAXにせずに、
目的のランクまで上げ、必要なスキルを習得したら別の称号を装備し、新たなスキルを覚えるという手もあります。
以下、ちょっとネタバレ
リチャード王子の称号だけ明らかに少ない・・・これは一体・・・
エレスポット
これが今回の『料理』ポジションなるもの。
一度手に入れたアイテムなら料理に限らずアップルグミなど道具でもセットできます。
そして、
消費されるのはセットしたアイテムではなくエレスポットのエナジーなのでかなり便利です。
また、
発動する条件はアイテムごとに決められていて変更はできないようです。
エナジーは宿屋などで補充ができ、
使えば使うほどエナジーの最大値が増えていきます。
リメイク版「テイルズオブデスティニー」のフードサックに似ていますね(^∇^)
戦闘画面
このゲームのメインともいうべき戦闘。今回は
CC(チェインキャパシティ)制です。
あ、あと言い忘れていましたが、今回のバトルシステムは
SS-LMBS(スタイルシフトリニアモーションバトルシステム)です。長いので覚えなくてもいいですよ(笑)
今回は従来の3Dテイルズの戦闘とは違い、基本
縦軸の移動なので最初はちょっと違和感があるかもしれません。
ちなみに戦闘では
モーションキャプチャは使われていないらしいです。
私達は殺劇舞荒拳・貪狼
を忘れてはいけない
そして今回の見どころは
アラウンドステップ。
Z+アナログスティックを対応した方向倒すか、アナログスティックを対応した方向にはじくとステップを踏むことができます。
上に倒すとフロントステップ、下に倒すとバックステップ、左右に倒すとバッグステップとなります。
それぞれ、CCを1消費しますが、
上手く攻撃を回避したりするとCCが回復することがあります。
ちなみにフリーランもありますが(要スキル習得)ステップのおかげで空気です(・・;)
また、好きなときにキャラを切り替えることができます。
これは従来のテイルズでも「ムーンセレクタ」などのアイテムを手に入れるとできましたが、
今回は十字キーの
上を押すと隊列番号1のキャラ
左を押すと隊列番号2のキャラ
右を押すと隊列番号3のキャラ
下を押すと隊列番号4のキャラ
というようにキーの方向一つで好きなキャラに切り替えることが出来ます。
敵を攻撃したり、敵からの攻撃を防御するとエレスケージが溜まり、ケージがMAXになると「
エレスライズ」という状態になります。
この状態のときは
どんな行動をしてもCCは消費されません。
また、秘奥義のスキルを習得すると秘奥義ケージが表示され、
必要なケージ分が溜まったときにAとBを押すと
秘奥義を使うことができます。
しかし、これは敵にもあり、
敵のエレスケージがMAXになると「
エレスブレイク」になり、「エレスライズ」と同様の効果が敵に与えられます。
戦闘終了画面
グレードの存在は今のところ確認できず。
ハーツのように中盤から姿を現すのか、はたまたリメイクデスティニーのようにないのか。
その他気になること
ネットワークコンテンツについて
チャレンジバトルというものはおもしろいと思った。
今は大したものは配信されていませんが、しばらくすればボス級の敵も出るかな?
ちなみにランキング制です。
ダウンロードコンテンツは・・・まぁ仕方ないですね。あまり好きではありませんが。
ミクやアイマスのコスが追加(確定)されても守銭奴バンナムとか言ってはいけない。
ゲームテンポ
3Dテイルズとは思えないほどいいです。まるで2Dテイルズのようだ。
しかし
、戦闘開始時などはロードは皆無と言っていいほどなのですが、
建物に出入りするときのロードがちょっと気になります。
さて、ざっとプレイしてみた感想が上記の通りです。
今のところは期待通りの出来なので安心あんしん。
面白いのでテイルズ好きの方は是非買ってください><
ちなみにネタバレ文で
この色にしたのは携帯からじゃ反転できないからです。
・・・もしかして出来るのかな?私が無知だけだったらすみません(´・ω・`)