狸の氾濫-B (゜゜;)\(-_-#)
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「ガリレオの苦悩」東野圭吾

v(^-^)v
オムニバス短編集です
50枚ほどが3話、100枚ほどが2話
 
東野さんの推理小説たくさんある中で
私はガリレオシリーズが一番好きです。
謎解きが明快で・・・
σ(^-^;)
可能・不可能はともかく(笑
な~るほど!って 思ってしまう
 
今回は・・・(*^-^)b
「χの献身」の流れですね
どれもおもしろかったように思いますが
そこは、短編1話1話をもう少し長く
読んでいたいような気がします。

中では100枚の2話
よかった。
 
特に第二章「操縦る」ですね
これは、話 半ばまで犯人をふせてある
ので(ま、わかってますけろ~)
書けませんが、、、
 
トントントンと
読み終わります←前にも書いたか?
(^o^)v-~~~
 
いつも書棚から手にとっては
元に戻す「白夜行」
絶対に読まないといけないでしょうね?
 
ちと分厚いので
持ち運びがぁ・・重いw
 
ま、その内に。
 
大阪出身。
同世代。
・・・他人とは思えない
でも、本人ではない
(゜゜;)\(--; ペン!
 
 
現在、「死神の精度」伊坂さん読んでます。
が、、、
ブーシュカ他やってまして、車内の
読書タイムが大幅削減
あせるぅ~
 
(^o^)v-~~~

「モダンタイムス上・下」伊坂幸太郎

先週読み終わってほぉーーたらかしじゃん。
ずぼらです。 (゜゜;)\(-_-#)_ペン!!
 
上下合わせて1000枚弱
長編小説。。
 
思うに・・・
暴力的な部分もあり、謀略的な部分も
あり、、、で・・・
この程度の長さが限界かな?
延々と理不尽なシーンが続くと
読むのに体力・精神、消耗します。
 
ま、伊坂さんだから緊張の連続と
いう訳ではない。
その点安心して読めます。
彼らしいユーモアにくるまれて
全編展開します。
 
これ。
時系列から「魔王」の続き。
世界観は「ゴールデンスランバー」かな
とにかく、大きなモノと戦います。
前にも書いたように、この背景はおまけ
 
私は夫婦の愛情を描いた、コメディと
とらえてるです。
   ま、読む者の勝手(^o^)v-~~~
 
更に「チルドレン」の陣内さん的
人物、やっぱ・・いますね
 
はは、σ(^-^;)
相当歪んでますね 読み方が・・・
でも、楽しかったからええやん。
と、開き直る。
 
とにかく、トントントンと
読み進めます。
おもしろい作品です。
 
文庫化に当たって改稿されたようですが
どの部分でしょう?
多分、リンチ好きの兄ちゃんあたりかな?
 
 
東野圭吾さんを読み終えてしまいそう
あせるぅ~
 
(^o^)v-~~~

「グラスホッパー」伊坂幸太郎

(´-`) .。oO
 
ハードボイルド

皆は言う。
 
ハードボイルドはあまり好きじゃない

私は言う^^
 
確かに、確かに
社会通念的に悪人沢山。
なくなられた方、沢山。
合掌。
確かに、蝉や鯨の行動。
クールに書かれてます。

でも、ばっと
イヤーな気分ないなぁ・・
登場人物それぞれに正義がある
ように見えちゃいまする。
 
巻末解説には
”伊坂さんはデビュー以来
「悪人らしい悪人」を描いてきた。”
と、あります。
私的には「悪人ぶった善人」と
見えるけど・・・
 
σ(^-^;)
いつも感じるように、個人的には
今回も主要な人物に悪人はいません
 
 
最終章に鈴木が、妻の受け売り。
「バイキングは1対1の勝負」
って、頭にこびりつきましたぁ!
いいですぅ~!!
 
やっぱ、伊坂さん・してます
 
それと・・・・
(蝉)・(鯨)・(鈴木)
いつも思うのですが、
章立てのロゴマークというか、
タイトルおもしろいですね
おしゃれ。。
 
(*^-^)b 
さくさく読めます。
で、、おもしろかったぁ。。。
で、、、ラッシュライフ寄り?です。


(^o^)v-~~~

「ホルモー六景」万城目学

先の「鴨川ホルモー」
まつわる短編集
オムニバス形式になってます。
 
相変わらずのノリでお話しが
展開するのですぅ。。。
 
が・・・
 
全6話中、2話ほど
少しトーンがシリアス。
第三景・六景ですが・・
 
どのお話しもサラっと
楽しく読めます。
 
第六景 長持の恋 (*^-^)b
これはSFの古典というか
ま、時空を超えたラブレターばなし
です。
私の読んだ中では、
100%切ない結末になるのですが
やはり・・少し悲しいかな?
でも主人公、取り巻きなりが
軽いので・・・
救いですね(笑
 
これと、第二景の ローマ風の休日
個人的にはよかったかな。
もちろん映画「ローマの休日」
何度か見てますが、直接関係は
ないです。
あるエピソードが出てきて
少しニヤリ! と したです
 
角川文庫版巻末解説に
有栖川有栖さんが書かれて
いること。これが全てですね。
全ての作品について
短い文章で各作品にふれてます
 
あとから、フムフムとσ(^-^;)
納得した次第です。。
 
もちろん前作「ホルモー」を
読んでないと、ダメですよー
 
私の好きな
楠木ふみさんも出てますぅ。
 
タイトル。ずっと八景だと思ってた
(゜゜;)\(-_-#) ベキ!!
 
これで4作読んだけど
他の作品ってあるのかなぁ?
本屋で探さねば・・・
 
今は伊坂幸太郎作品よんでるー^^
 
(^o^)v-~~~

「鴨川ホルモー」万城目学

(´-`) .。oO
 
最近寝付きの悪いσ(^-^;)
ま・・
色々と悩み事が絶えないのですが
 
年が明けてうれしい事って
ひとっつもないなぁ
この年になると・・・
 
 
さて(*^-^)b


 
鴨川ホルモー???wwww
タイトルだけでどんな話か
想像つきますぅ?
多分100%無理ですね^^
背表紙の解説見ても・・・
いまひとつ????です
 
けど


おもしろかったぁ。。。
 
説明すると・・全てネタバレですw
ま、ザクっと
青春恋愛小説かぁ?
 
主人公は安倍
ライバルは芦屋
ともに京大生
戦うのよねぇ
或るものを使って・・・
上2人の姓でピンときてね
 
ただ、戦い(競技です)も
恋愛も、
その他登場人物の人間像も
全て滑稽です。

先の奈良の鹿男。
大阪のトヨトミ。
今回はもちろん京都
 
思い入れは楠木さんかな?
なかなか興味深い女性です。
 
青春を謳歌してる
関西人で、
おもろいもの好きで、
スカッとしたい人!
安倍・芦屋にピンと来ても
来なくても、
ご一読を。

しっかし、このようなタイトルは得なのか?

損なのか・・・?(謎


-以上でふ。


(^o^)v-~~~
-何の説明もできてない・・・

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