狸の氾濫-B (゜゜;)\(-_-#) -2ページ目

「中原の虹」全4巻 浅田次郎

何とか年内に間に合った・・^^
 
先の「蒼穹の昴」から
時代を引き継いで
張作霖を中心とした
お話しになってますぅ。
 
但し、蒼穹の昴のように
架空の主人公
春児と梁文秀を清朝末期に
放り込んで二人の
友情?愛情?に
涙する。と言うようなことは
なくて・・・
 
史実に基づいた?
話が幾重にも
展開されまふ
 
愛晨覚羅の先祖から
ラストエンペラーまで
それぞれの時代を
切り取った形で
順不同で語られるもんだから
少々脳みその方が
追随に難儀したですw
 
ただ、浅田次郎さんは
・・
・・・
これ困ったんですけど
一連の波乱の時期に
悪者が居ないんです
よね。。
善悪ハッキリしてると
そのような読み方が出来るけど
 
全ての主要人物に対して
フォローされてます
特に西太后への浅田さんの
とらえ方は、
私の持つイメージとは
別種で、目からウロコです
σ(^-^;)
彼女のオカルト的なスキャンダル
割と好きだっただけに。
 
ま、皇帝3代分実権を握ってた
人物。浅田さんのとらえ方が
正しい。
と・・おもふ
 
張作霖については
あまり感想無いなぁ・・
この時代。内外とも
あまりよく理解が出来てない
私です(゜゜;)\(-_-#) ベキ!!
 
少し男向けのお話しですね
骨太です
 
そりでは、よいお年をお迎えください
 
(^o^)v-~~~

ちょっとちょっと^^

そこは場外です~

狸の氾濫-B (゜゜;)\(-_-#)-場外です~

急いで庭を拡張しなくちゃ(笑

「太陽の子」 灰谷健次郎

 
悲しい。悲しすぎるぅ。。。
 
これは・・・?
限りなく実話に近い小説?
 
ふうちゃんのおとうさん・・
私には、亡くなる必然性が、、
理解出来ない・・・
(解読力が無いw?)
故に リアルにドーンと
きました。
 
この件りにはフィクションが
ないように思えます
 
(解説には甥子さんたちの話が
ありましたので、お兄さんの事かな?
違ってたら済みません。)
 
________φ(.. )
 
 
戦後の神戸。
てだのふあ=ふうちゃん
を、めぐる所縁の人たちとの
交流が全編に描かれていて
とても楽しい気分になれます。
文章もわかりやすく
児童文学かなぁ?って・・
 
が、しかし・・・
頭の上にのっかてるものが
お・重い。。
 
舞台は神戸でも話は沖縄
 
これ。うまく書けないなぁ・・
 
終戦前後の沖縄の事
ご存じの方ってどのくらい居るの?
 
その沖縄の悲劇をテーマと
した上で
小学生ふうちゃんと人々の
楽しいふれあいエピソード
 
楽しい気分にも
悲しい気分にも
純粋な気分にも
なれます。
けど、切ないですねぇ
 
(*^-^)b
この本を紹介いただいた
YK(≠ky)ちゃん
ありがと
 
σ(^-^;)
中原の虹 残り3,4巻
読みます。
 
 
(^o^)v-~~~

たまにはカキコ

皆様3連休いかがお過ごしぃ?
 
どこかで「なまむぎ・なまごめ・なぎゃたまも」
とか・・
「お~宝塚♪」
とかとか・・・
「鬼チャレンジめぇ!!!怒!」
とかとかとか・・・・
 
巷の声が聞こえてきますデス。。
(゜゜;)\(--; ペン!
 
σ(^-^;) 私は2週連続3連休
しかも、
すべて自宅に居りながら、
ブログすら更新せず。。。
怠惰の限りを尽くしておりますぅ
 
今後も多分このような、
ものぐさの極みを繰り返して
年をくって行くのでしょうね。
 
「酒とバラの日々」
ならぬ
「釣りと庭の日々」
でし
 

ただ、脳みその使い方が
平日(仕事)での使い方とあまり
変わらないような気がして、、、
これでは少しも鋭気を養うと云うような
事には成ってないのでは?
   (-.-;)
 
ふと、
疑問に思う今日この頃です。。。
m(_ _)m
 

(^o^)v-~~~

「鹿男あをによし」万城目学

へっへっへぇ^^
読んじゃった・・
 
先の作品と同じ
相変わらずの荒唐無稽
 
私、大好きです~
この手の話は
 
(*^-^)b今回は奈良が舞台


東大寺・若草山・ならまち・西大寺
 
女子高生と教師
といってもドロドロではなーい
 
解説にも有るように
「坊ちゃん」漱石
に、やや近いところにある。
 
個性のある取り巻きが
もり立ててくれます
 
クライマックスは
”サンカク”?!を巡る
バトルですが、
それに関わるのはヒトだけでなく
鹿・狐・鼠^^
更には 卑弥呼
邪馬台国は奈良じゃぁ~!!
と、思いたい
 
ただその少し前に
プチクライマックスがあるのでふー
・・・
ここに、σ(^-^;)
はまりました。私・・・。
剣道大会で主人公、
それも女子高生
おもっきり 応援するよねぇ~?
ふつうwwww
(゜゜;)\(-_-#) ベキ!!

感動で目がウルウルしましたです。
 
けど、あんだけ頑張ったのにぃ・・・
と、なるのですが・・・
 
ともかく娯楽的には最高ですね
おもしろかった
 
伊坂さんの作品とは、
また違うおもしろさですね
 
この二人 若手作家の中では
私のツボですぅ~
 
もちろんこの作家、
他の作品も読みますぅ^^
 
(^o^)v-~~~