狸の氾濫-B (゜゜;)\(-_-#) -4ページ目

震災お見舞い

被災された地域の方々に
心よりお見舞い申し上げます

ライフラインの確保
インフラの整備

復興まで大変な時間と
エネルギーが必要なこと
お察し申し上げます

皆様、気持ちだけは切らさないでね。

僅かですが、ピグ内で
募金に参加させていただきました。
もう風船は飛ばしてしまいましたけろ~
画面の途中でフッと消えるのが
何とも悲しかったですぅ~

--- ぐー --

伊坂幸太郎「終末のフール」

  ε^v^;
 
唐突ですが・・・
なぜか、筒井康隆
「家族八景」
七瀬シリーズが
前を横切りました
 
全く関係ありませんww
なんででしょう?
SFだから?
オムニバスだから?
 
上の作品 ホームドラマ風
から始まって
巻を重ねる毎に
世界が大きくなっていくん
ですよね・・
 
で・・終末の・・・
あと3年で惑星が地球に
衝突という状況の中で
パニックの後の
落ち着いた世間の
様々な人間ドラマです。
 
全体にいつもの伊坂さん
より少し重めの感じが、
しました。
 
 
で・・・・ (*^-^)b
 
私的には
天体マニアとその章の
主人公の会話に
興味を覚えました。
 
作品では
落ちこぼれた元劇団女優
のお話。
関係者一同に会すって
感じでホノボノとして
楽しかったです。
 
そしてオーラス
絶望の中の希望?
 
ホントに衝突するの?
って思えてきます。
 
ただ私。。σ(^-^;)
少し重めのトーンに
今も引っ掛かって
おりますぅ~
 
 
(^o^)v-~~~
更新怠けたわたす^^

伊坂幸太郎「魔王」

  ▽・w・▽
 
唐突ですが・・・
ドラクエ(FF可)なんかの
戦闘シーンの音楽
ゲーム終わっても耳に
へばりついてる事
ありませんかぁ?
 
絶対あるよねぇ^^
 
それです! 何が?
 
ゴールデンスランバーに
続いて、、、(順序逆?)
 
BGMテーマは政界
それも政権交代。
書かれた時が、小泉政権の
時代だったから驚くよねぇ
 
でも
これはおかずw
作品そのもののテーマでは
ない。
解説を読んで私も軌道?
表現?を修正しました。
 
犬養首相 NEQ.テーマ
と いうことですね。

 
で・・・・ (*^-^)b
やっぱ、伊坂さんしてますw

(´-`) .。oO
けど、少しだけシリアスかな?
根底の
身内(兄弟)の愛情や
仲間との友情などは
不変です。。
  これが
読後感さわやかな所以
なんでしょうね?
 
作品のクオリティも
不変。
ホント コンスタントに
おもしろいですー。
 
犬養ワールドには まだ
続きがありそうでし。。
 
ドラクエのテーマは

耳元で
まだ、続いてます。

 
私。。σ(^-^;)
読む順番間違えてるかなぁ~
wwwww
 
(^o^)v-~~~

妹尾河童「少年H」上・下

第2次世界大戦
前後の神戸市。。
人々・風土・風景。
 
肇少年。
中流家庭の長男。
長田 だから
やや下町?かな?
 
開戦前から終戦まで
主人公は少年時代に
戦争を経験した事に
なりますね。
 
当時の街の様子や
人々が良く描かれてる
と、思いました。
 
徴兵を嫌って(怖れて)
逃亡した近所の兄さん
とか・・
普段無口な人が
徴兵にあたって、
雄弁で、勇ましく出征
した とか・・
 
全編 戦争を背景に
肇少年とその身辺、
社会そのものの出来事
 
当時の少年の心理。
 
本当にわかりやすい
し、共感します。
 
戦争そのものですから
悲しいですね。
エピソードの各々は
ため息がでます。
 
けど、
明るい。
何度か胸つまる
ものが有りましたが
決して悲しいのでは
なくて、感動しての
ものでした。
 
私は戦後を知って
いますから
次の時代を
肇少年と同年代の
視線で、繰り返すことが
出来ます(・・かもーw)
 
実体験を元に
書かれた物でしょうが
 
とても素晴らしい
作品であり、
戦中・戦後に無縁の
人たちにも
ぜひ読んで頂きたい
一冊です。
 
やー感動した950枚
ですー
 
(^o^)v-~~~

MF009/χ-連城三紀彦

しばらく間があいてしまいました
私自身の覚え書きとして
沢山の人の作品を
記しておきたいと思うのです。
 
健忘防止ともいうw
 
記憶の範囲では
・・・
変調二人羽織
戻り川心中
夕萩心中
瓦斯灯
恋文
運命の八分休符
等々
ほかたくさーーん
 
映画・ドラマ化も
多数ぅ~~でし
 
20年以上前ですね・・
 
当時、
高木彬光とか
坂口安吾とか
結構、探偵小説に
凝ってた時期だった
ように思いますが、
 
何となく手にしたのが
「変調二人羽織」
短編集ですね
 
ことごとく
読み
ハズシタぁ~。。
 
その後、
「戻り川」ですが
発想の逆転技☆
 
読後、映画見てみたい
と、思いました。
ショーケンですが・・・
何か?_orz

 
とにかく
 
探偵小説的で
 
叙情的で
 
トリックの妙
 
素晴らしいと・・
 
大正~昭和初期
ですかね?
舞台は・・・
 
そして数10冊
今に至るですが
最初の2冊の
インパクトが
強すぎて
 
最近ご無沙汰しておりますw
すんません。
 
おすすめは
絶対、現代物ではなく
浪漫あふれる
古き現代の
お話です。


(^o^)v-~~~