コピーライターの吉田です。
先日、とあるオフィス移転パーティにご招待いただのですが、このブログを読んでいただいている方ともお会いする機会がありまして、ありがたいことにそのとき「ランディングページを作ったほうがいい理由の続きが気になります!」というお言葉をいただきました。
次はちょっと違う話しでもしようかと思っていたんですが、「ランディングページを作ったほうがいい理由は他にもいっぱいあるけど、例えばこういうこともそのうちの1つですよ」ということをそのときお話ししましたので、ブログ読者様にもシェアさせていただこうと思います。
ランディングページを作ると広告効果が高くなる
ランディングページを作ると、大量にあるページの中からすぐに見せたい商品を見せられるとか、オフィシャルサイトやショッピングサイトのページよりもたくさんの魅力的な情報を伝えられるようになるといったメリットがあるとお伝えしましたが、もちろん他にもたくさんのメリットがあります。
広告効果を高められることもその1つです。
WEB広告にもリターゲット広告、コンテンツマッチ広告、ソーシャルメディア広告、他にもいろいろあります。
それぞれの特長やら概要からお話しすると長くなるので別の機会にしますが、恐らく最もあなたが身近な検索エンジンに関連する「キーワード広告」でご説明しましょう。
例えば、前回も題材にさせてもらった山田養蜂場の場合、様々な健康食品を扱っています。
ブルーベリー商品、ローヤルゼリー商品、青汁、などなどですね。
ランディングページを見ていただいた「飲むはちみつ酢」もそうです。
ここで考えてみてほしいのですが、こういう商品を探している人って、どんな心理だと思いますか?
「なんかいい感じの健康食品ないかな~」って漠然と探している感じでしょうか。
そんなわけないですよね(笑)
人には悩みや願望があります。
「最近ちょっと疲れやすい」
「コレステロールが高いと言われた」
「血圧が高め」
など、具体的な場合がほとんどです。
キーワード広告というのは、そのワードが検索されやすいビッグキーワードほどクリック単価が高くなり、逆に具体的であればあるほど競合も少なくなって単価も下がります。
例えば「スイーツ」というキーワードは激戦であることが容易に想像がつくと思います。
しかも、ユーザーが何を求めているのか、「スイーツ」だけでは全くわかりません。
スイーツを食べたいのか、食べたいとしたらどの場所のスイーツを探しているのか、スイーツを作りたいのか、パンケーキなのか、バイキングなのか、お取り寄せなのか、贈答品なのか、人気を知りたいのか、有名店を探しているのか、スイーツを作る人(パティシエ)がわからなくてググっているのか、、、ユーザーの求めていることが何なのか考えだしたらキリがないですよね。
その人たちをまとめて集めようとすると、広告費は莫大にかかるのに自分が売りたいものを欲しい人はその中にあまりいない、なんてことになってしまいます。
つまり、広告効果が極めて低くなります。
それよりも「スイーツ お取り寄せ 有名店」のほうが検索数も少ないのでライバルも減り、広告単価も低くなります。
ちなみに、「スイーツ」はYahoo!検索で約66,600,000件ですが、「スイーツ お取り寄せ 有名店」は約1,600,000件ですから一目瞭然ですね。
山田養蜂場のショッピングサイトに人を集めようとしたら、「スイーツ」と同じようなことをしなければいけないわけです。
ショッピングサイトではいろんな商品を売ってますから。
しかも、どのページに行っていいかユーザーにはわかにくい。
でも、「飲むはちみつ酢」を売りたいのであれば「健康食品」なんてキーワードで人を集めるよりも「血圧を下げる」とかそれに関連したキーワードを検索している人を、「飲むはちみつ酢」のことだけ徹底的に訴求したページに直接集めたほうが、集まった人のニーズにも応えられるし広告費も安く済むので、結果的に高い広告効果を得られます。
安いクリック単価で商品に興味があるであろうユーザーを集めるのですから、ビッグキーワードに高いお金を払って商品には興味のないユーザーもごっそり拾ってきてしまう場合と比べたら当然ですよね。
ですので、ランディングページはターゲットの悩みや願望、商品の特長、メリット、効果などを具体的にすればするほど費用対効果を高くすることができるというわけです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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