現役コピーライターが教える【本当に使えるテクニックと全く使えなかったテクニック】 -2ページ目

現役コピーライターが教える【本当に使えるテクニックと全く使えなかったテクニック】

セールスレターやランディングページ、出版、動画シナリオ、メールマーケティングなど、あらゆる書き物をしてきた中で、世に出回っているコピーテクニックの「これは無駄だった」「これは効果的だった」というのがたくさんありますのでお伝えしていきたいと思います。

 

コピーライターの吉田です。

 

先日、とあるオフィス移転パーティにご招待いただのですが、このブログを読んでいただいている方ともお会いする機会がありまして、ありがたいことにそのとき「ランディングページを作ったほうがいい理由の続きが気になります!」というお言葉をいただきました。

 

次はちょっと違う話しでもしようかと思っていたんですが、「ランディングページを作ったほうがいい理由は他にもいっぱいあるけど、例えばこういうこともそのうちの1つですよ」ということをそのときお話ししましたので、ブログ読者様にもシェアさせていただこうと思います。

 

 

ランディングページを作ると広告効果が高くなる

 

ランディングページを作ると、大量にあるページの中からすぐに見せたい商品を見せられるとか、オフィシャルサイトやショッピングサイトのページよりもたくさんの魅力的な情報を伝えられるようになるといったメリットがあるとお伝えしましたが、もちろん他にもたくさんのメリットがあります。

 

広告効果を高められることもその1つです。

 

WEB広告にもリターゲット広告、コンテンツマッチ広告、ソーシャルメディア広告、他にもいろいろあります。

 

それぞれの特長やら概要からお話しすると長くなるので別の機会にしますが、恐らく最もあなたが身近な検索エンジンに関連する「キーワード広告」でご説明しましょう。

 

例えば、前回も題材にさせてもらった山田養蜂場の場合、様々な健康食品を扱っています。

 

ブルーベリー商品、ローヤルゼリー商品、青汁、などなどですね。

 

ランディングページを見ていただいた「飲むはちみつ酢」もそうです。

 

ここで考えてみてほしいのですが、こういう商品を探している人って、どんな心理だと思いますか?

 

「なんかいい感じの健康食品ないかな~」って漠然と探している感じでしょうか。

 

そんなわけないですよね(笑)

 

人には悩みや願望があります。

 

 

「最近ちょっと疲れやすい」

「コレステロールが高いと言われた」

「血圧が高め」

 

など、具体的な場合がほとんどです。

 

キーワード広告というのは、そのワードが検索されやすいビッグキーワードほどクリック単価が高くなり、逆に具体的であればあるほど競合も少なくなって単価も下がります

 

例えば「スイーツ」というキーワードは激戦であることが容易に想像がつくと思います。

 

しかも、ユーザーが何を求めているのか、「スイーツ」だけでは全くわかりません。

 

スイーツを食べたいのか、食べたいとしたらどの場所のスイーツを探しているのか、スイーツを作りたいのか、パンケーキなのか、バイキングなのか、お取り寄せなのか、贈答品なのか、人気を知りたいのか、有名店を探しているのか、スイーツを作る人(パティシエ)がわからなくてググっているのか、、、ユーザーの求めていることが何なのか考えだしたらキリがないですよね。

 

その人たちをまとめて集めようとすると、広告費は莫大にかかるのに自分が売りたいものを欲しい人はその中にあまりいない、なんてことになってしまいます。

 

つまり、広告効果が極めて低くなります。

 

それよりも「スイーツ お取り寄せ 有名店」のほうが検索数も少ないのでライバルも減り、広告単価も低くなります。

 

ちなみに、「スイーツ」はYahoo!検索で約66,600,000件ですが、「スイーツ お取り寄せ 有名店」は約1,600,000件ですから一目瞭然ですね。

 

山田養蜂場のショッピングサイトに人を集めようとしたら、「スイーツ」と同じようなことをしなければいけないわけです。

 

ショッピングサイトではいろんな商品を売ってますから。

 

しかも、どのページに行っていいかユーザーにはわかにくい。

 

でも、「飲むはちみつ酢」を売りたいのであれば「健康食品」なんてキーワードで人を集めるよりも「血圧を下げる」とかそれに関連したキーワードを検索している人を、「飲むはちみつ酢」のことだけ徹底的に訴求したページに直接集めたほうが、集まった人のニーズにも応えられるし広告費も安く済むので、結果的に高い広告効果を得られます。

 

安いクリック単価で商品に興味があるであろうユーザーを集めるのですから、ビッグキーワードに高いお金を払って商品には興味のないユーザーもごっそり拾ってきてしまう場合と比べたら当然ですよね。

 

 

ですので、ランディングページはターゲットの悩みや願望、商品の特長、メリット、効果などを具体的にすればするほど費用対効果を高くすることができるというわけです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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#コピーライティング #文章力 #向上 

コピーライターの吉田です。

 

コピーを書いていたり、WEBマーケティングに携わっていたり、オンラインで何か売っている人は、事あるごとに「ランディングページ作ろう」「LPが必要」っていう話を聞くと思うんですが、どうして必要なのか正しく説明できますか?

 

意外と知らない人が多いんじゃないかと思いますし、マーケッターと名乗っている人やマーケティングコンサルタントと名乗っている人でも、それをちゃんと説明している人が少ない気がします。

 

リテラシーの高い人を対象にしているなら端折ってもいいと思いますが、マーケティングをこれから学ぼうという人を対象にしているコンサルタントさんやセミナー講師さんでも、自分が理解していないからなのかランディングページが必要な理由について明確に説明できていないようです。

 

でも、役割や目的を理解していないのはとても危険です。

 

自分に書くにせよ外注で依頼するにせよ、きちんと目的に沿ってランディングページを作れていない可能性があるってことですから。

 

 

ランディングページは何のために作るのか

 

結論から言うと「ランディングページがあったほうが成果が上がる」から作るわけです。

 

まあ当たり前なんですけど、問題は「なぜランディングページがあると成果が上がるのか」ですよね。

 

ランディングページという言葉は一般化してきたのはかれこれ15年ほど前でしょうか。

 

昔からSEOはよく聞きますが、当時、LPO(Landing Page Optimization)という言葉が出てくるようになりました。

 

SEOは検索エンジン最適化ですが、LPOはランディングページ最適化という意味です。

 

正直、言葉で説明するよりも体験してもらうほうが早いのでこちらをご覧ください。

 

下記は、健康食品で有名な『山田養蜂場』のショッピングサイトです。

 

http://www.3838.com/

 

プロポリスとかローヤルゼリーとか身体に良さそうな製品を売っていますね。

 

山田養蜂場では「飲むはちみつ酢<りんご味>」という商品を売っているのですが、さて、ではもう1度http://www.3838.com/にアクセスして「飲むはちみつ酢<りんご味>」の商品ページまで行ってください。

 

 

見つかりましたか?

 

時間的にどれくらいかかったでしょうか?

 

早い人でも何十秒かはかかったんじゃないかと思います。

 

まず、これだけでもライディングページを作る大きな理由になりますよね。

 

お店の入り口までしか連れていってもらえないのと、商品の前まで連れていってくれるのでは、お客さんにとって利便性が雲泥の差です。

 

あなたが広いお店に行って、目的の商品が見当たらなかったらどうしますか?

 

店員さんもいないとしたら。

 

どうしてもその場で必要なものでない限り、諦めて他の店に行く人が結構いると思います。

 

ショッピングサイトのトップページに誘導するというのはまさにそういう状態なのですが、まだまだネットショッピングが一般的ではなかったころはそんなことがまかり通ってました。

 

それよりも「この商品を売りたい!」のであれば専用ページと作り、そこへ直接誘導してあげたほうがお客さんは買ってくれます。

 

 

ランディングページで伝えられる情報量が多い

 

さて、先ほど「見つからなかった _| ̄|○ 」という方は、それ以上は探すのをやめてこちらのページを見てください。

 

ここに時間を使うのは無駄なので(笑)

 

http://www.3838.com/kenko/item/69207/

 

ショッピングサイト内のページとして、これはよくできているほうです。

 

中には、2~3行の商品説明文と成分くらいしか書いていないショッピングサイトなんていくらでもありますから。

 

では、こちらのページはどうでしょう?

 

https://www.3838.com/spo/input/m007_1_nr/

 

「飲むはちみつ酢<りんご味>」のランディングページですが、ショッピングサイト内よりも情報が詰まっていてデザインもインパクトがあり「この商品に特化した魅力だけを伝えるサイト」になっていることがよくわかると思います。

 

お客さんにとってショッピングサイトのトップページに連れていかれるより迷う余地がなくなり、購入したくなる情報がたくさん得られる

 

お店に行って目的のものがすぐに見つかり、わからないことは店員さん(ランディングページ)が何でも説明してくれる。

 

つまりそれだけ購入率が上がるわけです。

 

他にも、キーワードを絞りやすいので広告効果を高めやすいとか、ランディングページの効果はたくさんありますが、今日ご紹介した2つだけでもランディングページを作る価値があることは、ご理解いただけるのではないでしょうか。

 

 

 

むろん言うまでもないですが、単にランディングページを作ればいいというわけではありません。

 

どう作るかを間違えると全く期待した結果にはなりませんので、安易に「ランディングページを作ればいい」と思い込むのは危険です。

 

「どういうランディングページがいいのか?」についてはまた改めて書きますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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#コピーライティング #文章力 #向上 

 

 

 

コピーライターの吉田です。

 

よく言われるコピーライティングのテクニックに「タイトルや件名に数字を入れる」というのがあります。

 

あなたも1回くらい聞いたことがあるかもしれません。

 

もし聞いたことないという方でも、「なんちゃらかんちゃらの7つの法則」とか「100のなんちゃら」という本のタイトルは見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

 

本のタイトルに限らず、セミナーのタイトルだったり、セールスメルマガやステップメールなんかでもありますよね。

 

 

 

具体的にイメージしてもらうテクニック

 

言い方はいろいろあると思いますが、読んでいる人の頭に映像が浮かび上がるほど具体的に描写することは文章やコピーライティングではとても重要になってきます。

 

「ジュース」と言われるのと「オレンジジュース」と言われるのでは、読み手の頭に浮かぶイメージが全然変わります

 

人によってはリンゴジュースだったり、中にはザクロジュースを思い浮かべる人もいるかもしれませんからね。

 

昔ながらの食堂や蕎麦屋さんで、「ずっとメニュー変えてないでしょ?」みたいなお店に行くと、ドリンクのところに「ビール・日本酒・ジュース」しか書いてなかったりしますが、そういうとき「ジュースって何ジュースですか?」って聞いたりしませんか?

 

今、わりと大事なこと言っているのでよく聞いてくださいね。

 

お店ならばジュースの種類がわからなければ「何ジュースですか?」と聞けます。

 

でも、ネットで物を売るとき、ページに来てくれた人は「何ジュースですか?」なんて聞いてくれないんですよ。

 

言われる前に「オレンジジュースです」と、ひときわ分かりやすく書いておかなければ相手に伝わらないんです。

 

伝わらないとどうなると思いますか?

 

人は「う~ん、わからない」と思ったら、「ま、いっか」と言って買ってくれることはありません。

 

「わからない=買わない」という選択をします。

 

だから具体的にそれが何かわかるようにしなければいけないんです。

 

 

数字を入れると具体的に伝わる

 

さて、そこで本題なんですが、数字を入れると抽象的だったものが具体的になります。

 

「送料がかかります」より「送料800円」のほうが具体的にわかりますよね。

 

「仕事を早く終わらせるための習慣」よりも「仕事を早く終わらせるための7つの習慣」のほうが、グッとイメージがつきやすいと思います。

 

 

ただし、テーマにもよりますが、多ければいいというものでもありません。

 

もし「仕事を早く終わらせるための7つの習慣」が「仕事を早く終わらせるための1000の習慣」だったら「そんなにやってられるか!」ってなりますよね(笑)

 

でも「今日から使えるセールステクニック」だったら10個よりも「今日から使える100のセールステクニック」のほうがお得に感じる人が多いと思います。

 

考えるべきは大きい数字か小さい数字かではなくて、読む人がどう思うかです。

 

そのことを考えて、タイトルやキャッチコピーに数字を使ってみてくださいね。

 

あ、ちなみに奇数がいいと言われています。

 

3、5、7、9です。

 

これについては諸説ありますのでまた今度。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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#コピーライティング #文章力 #向上 

 

 

コピーライターの吉田です。

 

「文章力を鍛えるには写経だ」

 

こんな話を聞いたことがありますか?

 

コピーライティングを教えている講座や教材では、結構これを推奨しているものがあります。

 

セールスレターって3万字とか、多いものだと5万字6万字なんていうのもあるんですが、それを一言一句書き写すということなんですね。

 

コピーライティングの写経をせっせとやっている人は今すぐやめたほうがいい

 

結論から言うと、一部の人を除いてセールスレターやランディングページの写経は時間の無駄だというのが私の考えです。

 

もちろん、やり方には向き不向きもありますので否定はしませんが、はっきり言って写経でコピーライティング力がついたり文章力が上がるのは、誰かに読んでもらうための文章をほとんど書いたことがない初心者だけです。

 

すでにブログを書いているとか、なにか募集コピーや紹介コピーを書いたことがあるという人には無駄ですね(キッパリ)

 

もし、すでに募集コピーや紹介コピーを書いたことがあったりプロとして書いているのに、セールスレターの写経で文章力がアップするとしたら、その人が今まで頭を使って真面目に文章を書いてこなかったという裏返しだと私は思います。

 

前回の記事で、私は「文章が上手くなりたければ量をこなすこと。たくさん読み、たくさん書くこと」と書きました。

 

写経すれば確かに文字量は増えます。

 

でも、書くというのはただ書き写せばいいのではなくて、頭を使って考えながら書かなければ意味がないんですよ。

 

頭を使って書くとは「どうやったら読んでいる人に言いたいことが伝わるか」です。

 

写経では一番大事なコピーライティング・文章の本質が抜けてしまっています。

 

写すことに神経がいってしまって、なぜその表現を使ったのか、なぜ先にこのことを言っているのか、なぜあえて後回しにしているのか、なぜこのタイミングでデメリットを伝えているのか。

 

なぜ、なぜ、なぜが抜け落ちている書く量なんて、書いたうちに入りません。

 

黙々と写経すれば自然に身につくなんて、私から言わせれば有り得ませんね。

 

じゃあどうやったら文章力が鍛えられるのか

文章力を鍛えたいのなら写経するのではなく、そのセールスレターなりランディングページを見本にして、別の商品やコンテンツに置き換えて書いたほうがよっぽど効果があります。

 

ある講座の募集レターを見本にして、構成はそのままで別の講座やセミナーの内容に置き換えて書くということです。

 

なぜこのタイミングでこのことを伝えているのか、とか、これを伝えたらこのことも言わなきゃいけないな、とか、写経するより何倍も何十倍も頭を使います。

 

例えば、打ちっぱなし練習場で50回ドライバーショットを打つのと、コースに出て15回ドライバーでティーショットを打つのはどっちが上手くなると思いますか?

 

ほぼ例外なく後者のほうが上手くなるはずです。

 

なぜならば、コースに出て打つドライバーのほうが何倍も集中して、何倍も細部にまで気を配って考えながら1回1回を打つからです。

 

 

 

「でも別のコンテンツなんてない」という場合は架空の商品でもいいし、実在の商品を勝手に題材にしてしまって構いません。

 

写経だって誰かに見せるために書くのではないのと同じで、どっかで売られている商品をあなたが勝手に題材にしてランディングページを書いたところで文句を言う人はいませんからね(笑)

 

例えば、予備校のランディングページを見本にして、美容学校のオフィシャルページの情報をもとにその美容学校のランディングページを勝手に書くとか。

 

写経のやり方もいろいろあるんだろうし、はじめに何回も読むとか、作法というか「心を整えて」みたいな教えもあるんだろうけども、実践に勝る鍛錬なしだというのは私の経験則による結論です。

 

 

表現ってその人の中にしかないもんなんですよ、結局は。

 

写経でどんなに素晴らしい表現を見て書き写しても、自分の中から出てきたものではないから実践では書けません。

 

だったら、先ほども言ったように、情報が点在しているオフィシャルページをもとにして、この情報をどうやったら読んでいる人に伝えることができるのか頭を使って考えながら、自分の表現を加えて書いたほうが圧倒的に文章力が身につきますよ

 

文章力を向上させる方法は他にもたくさんありますので、このブログでどんどん紹介していきますね。

 

まとめ

超初心者以外は写経は時間の無駄

ただたくさん書けばいいというものではない

頭を使って書くべし

実践に勝る鍛錬なし

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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コピーライターの吉田です。

 

この話しはいろんなところでもしているし割と最近もしましたが、アメブロにコンテンツとしても残しておきたいし、次に書きたいテーマの前フリでもあるので書かせていただきます。

 

どっかで聞いたなって人はサクッと読み流してください。

 

 

誰でも必ず文章がうまくなる練習法

 

よく「文章を上手に書けない」「文章に自信がない」「文章が上手くなりたい」という悩みを見聞きします。

 

この記事に辿り着いたということは、あなたも少なからずそういう気持ちがあるのかもしれませんね。

 

結論から言うと、コピーライティングに文章の上手い下手はほとんど関係ありません。

元も子もないこと言うようですが(笑)

 

コピーライターじゃなくても、例えばブロガーさんでもWEBライターさんでも文章が上手か下手かで評価されるわけじゃありません。

 

前回のブログでも書いたように、私より文章のうまい人なんてたくさんいるし、専門性にしても例えば投資に詳しいライターさんや不動産に強いライターさんがいますので、とてもじゃないけど敵いません。

 

でも、そんな特別にうまくもない私が、これまで何億円も売れるセールスコピーや反響いただける記事が書けるのはなぜかというと、読む人のことを誰よりも徹底的に考えているからです。

 

ただし、読みやすさは大事ですよ。

あと、書くものによっては正しい日本語を使わないとそれ自体がアウトな場合もあります。

 

小学生の作文のように単調だったり、主語がなくて意味を理解するのに時間がかかったり、「これは今、どの部分の話をしているのかな?」と読者を迷走させるのは百害あって一利なしです。

 

そうは言っても、やっぱり文章が上手くなりたいという方もいると思うし、小学校作文レベルの問題を抱えている方もいると思うので、そのレベルでしたら必ず文章力が上達する練習方法をお教えしましょう。

 

これは、私がそれなりに書けるようになった基礎になっている部分だと思っています。

 

正直とても簡単です。

 

とにかく数をこなしてください。

 

1文字でも多く書くこと。

そして1文字でも多く読むことです。

 

これしかありません。

 

読むほうで言うと、小説でもビジネス書でもいいですが、本屋さんに売られているようなプロの編集者がチェックして出版社から出ている書物です。

 

SNSとかはダメですよ(笑)

 

あと、雑誌やマンガは、思考力や発想力を養うにはいいと思いますが、文章が上手くなるかどうかにおいて個人的にはあまり効果はないと思っています。

 

もちろん、人によるとが思うんですけども。

 

文章力をつけるには本をたくさん読み文章をたくさん書く

 

書物を読んで身につけてほしいのは、起承転結であったり、文脈の読みやすさであったり、文章の流れなんですよね。

 

私は中学生くらいから読書人だったんですよ。(意外とよく言われます)

 

文学少年ではなかったので特別に多いとは思いませんが、25歳くらいまでかれこれ10年近くのあいだ小説を月に3冊は読んでました。

 

単純計算で400冊ちょっとですが、本棚に入らず段ボールに入れて処分した数から考えると恐らくもっと読んでます。

 

スマホなんてなかった時代ですからね。

 

電車移動のお供はいつも本。

 

サスペンス、ハードボイルド、歴史小説、文学書、そのあたりのはかなり読みました。

 

あれだけ本屋に並んでいる西村京太郎先生の小説が、18歳くらいまでに読む本なくなりましたから。

 

超売れっ子作家さんでそのパターンの方が何人もいます。

 

あと書くほうで言うと、昔話ですが、20代の頃はシナリオ作家を目指していたので、コンクールに出す作品を毎日せっせと書いていましたし、本格的にライター活動をし始めた直後は100ページ前後の講座テキストを毎月3本とか4本書いてました。

 

2~3年はそんな生活してましたからなかなかのもんだと思います。

 

入社して1年くらい経ったときできた後輩は、大げさでもなんでもなく小学生作文レベルの文章力だったんですが、上達スピードは遅かったけど同じようなことをやらせていたらいつの間にかそれなりに読みやすい文章になりました。

 

なので、本を読む習慣も定期的にたくさん書く習慣もない人は「読書感想文を書いてみる」のが一番いいですね。

 

最初は短編小説とか伝記を読んで短い感想文からでもいいと思います。

 

偉人の列伝なんて本屋にもいっぱいありますし。

 

書いているうちに短文では満足しなくなって、そのうち感じたことをもっと書きたくなるはずです。

 

 

何でもかんでも量をこなせば文章力を鍛えられるのか?

 

さて、ここで注意してほしいことがあります。

 

写経ってありますよね?

 

お経を書き写すやつ。

 

コピーライティングの世界でも、例えばセールスレターやランディングページを「写経」して書き写すことを推奨している教えがあるんですよ。

 

3万字とか6万字とかあるセールスレターを書き写すわけです。

 

これをやれば確かに文字量はこなせますが、果たしてあれは本当に文章が上達したり、売れるセールスレターやランディングページが書けるようになるんでしょうか?

 

次回はそのことについて書いてみたいと思いますのでお楽しみに。

 

 

まとめ

文章は上手くなくていい

文章力を鍛えるにはたくさん書いて読むこと

短くてもいいから読書感想文から始めてみる

写経は文章力アップに効果があるのか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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