コピーライターの吉田です。
これからブログを書いていく前に、少し私のこともお話しさせていただきますね。
よく知っている人ですら「吉田さんってなにやってる人ですか?」って質問をされることが多いので。
かれこれ6年以上は仲良くさせてもらっている四柱推命鑑定士のairiちゃんはいまだに言います(笑)
美人過ぎる四柱推命鑑定士airiちゃん→https://ameblo.jp/parisiennemind
美人すぎるなんちゃらって半分くらい「そう?」って思うことありますけど、彼女は正真正銘の美女です。
ただし、ただの美女ではないですが。
そのあたりはいずれおいおい。
コピーライターは利益率100%
さて、結論から言うと、コピーライターは儲かる商売と言えます。
商品が「技術」なので報酬はほぼ100%利益です。
勘違いしてほしくないのは、仕入れがないかというとそんなことはなくて、コピーライターの仕入れは技術の習得にかかった時間やお金と言えるでしょう。
それを先払いして技術を身につけてきたわけです。
が、誰でも稼げるかというと残念ながらそうはいきません。
なぜかという話は後半で。
基本的にコピーライターなんて商売は表に出るものではありません。
裏方ですからね。
街で「コピーライターって誰か知ってる?」って聞いても、ほとんどの人は答えられないんじゃないでしょうか。
40代以上の人でようやく「糸井重里さん」の名前が出てくるかどうかだと思います。
ちなみに糸井さんは今や上場企業の社長さんになってますね。
コピーライターになりたければ今すぐこの場でなれる
そもそもコピーライターって資格でもなんでもないので「私、コピーライターです」って言っちゃえば、あなたも今からコピーライターです。
これは冗談抜きで。
カメラマンもそうですね。
「私、カメラマンなんです!」と言っちゃえばカメラマン。
だって、「いやオマエはカメラマンじゃない!」なんて誰にも言えませんから。
強いて言えば「プロかどうか」の定義は、私の中では報酬をいただいているかどうかだと思うので、文章を書いたり写真を撮ってお金をもらっているのならば「プロのコピーライター」「プロのカメラマン」と言っていいと思います。
ただし、そこから先は、それこそピンキリ。
何時間もかかって書いた記事が500円っていうWEBライターもいれば、セールスレター1本書いただけで1千万円とかそれ以上の報酬をもらえるセールスコピーライターもいます。
まあその場合はほとんどが売上連動型の成果報酬ですが。
あるいは、ブランドイメージを作る企業広告なんかだと億とかザラにありますしね。
そこまでいくと広告代理店の仕事なので個人でやることはほとんどないでしょうけども。
カメラマンも、例えば篠山紀信さんは現場に来て1~2枚撮っただけで「はい、おつかれさん」と帰ってしまうとか。
それで何百万円です。
つまり、実力が認められたり、しっかり価値を提供できたり、利益を提供できる人が稼げる世界であり、これはコピーライターでも同じです。
じゃあどうやったら稼げるコピーライターになれるのか?
ということを、このブログではお伝えしていきたいと思っています。
すぐ結果を求める人が多いので「コピーライティングのテクニックを教えてください!」っていうニーズが検索エンジンリサーチからもアリアリとわかります。
なので、このブログでは「世に出回っているコピーテクニックは本当に有効なのか?」というテクニックに対する話を中心にしていくつもりです。
でも結局のところコピーライティングって書くことだけじゃなくて商品の魅力を引き出すチカラだったり、人の心理を徹底的に知り尽くすことだったり、様々なマーケティング手法を知ってそれに合わせて書くことだったり、いろんなことを求められます。
じゃないと人は振り向いてくれません。
マインドというか心構えなんかもそうですね。
できることを増やし、それを組み合わせていって最終的には「自分にしかできない」という存在になれば、稼げるコピーライターになれます。
例えば私ならば、私より文章のうまい人なんてたくさんいるし、各ジャンルには専門的なコピーライターがいて専門性ではとても敵わない。
ですが、私ほど幅広いジャンルでダイレクトレスポンスマーケティングのセールスコピーライティングが及第点以上に書ける人はいないと思っています。
※ダイレクトレスポンスマーケティングについては近いうちに別の記事でお話ししますね。
それこそ投資から美容からレジャーから身体の悩み、通常では広告が出せないジャンルまで。
実際、トップライターさんたちにも「俺にはこのジャンルでこの商品のコピーはここまで書けない」と言われます。
しかも、コンテンツ販売では最大のポータルサイトで全ジャンルでランキングトップを獲った実績があり、結果も出しています。
まあコピーライターになりたいというのじゃなければ別にそこまでしなくてもいいのですが、仕事の幅を広げたり組み合わせて新しい価値を生み出したりって、ビジネスにも同じことが言えると思うんですよね。
成長も大事ですけど、縦だけじゃなくて横にも広げていけるか目を向けてみると、自分だけの強みが作れるかもしれませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。